紅葉の涸沢から北穂高岳を往復(東陵＆南陵)
Sardar22
- GPS
- 09:00
- 距離
- 33.9km
- 登り
- 1,765m
- 下り
- 1,763m
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標高グラフを拡大コースタイム
↓
上高地7:25/7:30
↓
明神7:55
↓
徳沢8:20
↓
横尾8:40/45
↓
涸沢10:50/11:00
↓
(東陵)
↓
北穂高岳13:05/13:15
↓
(南陵)
↓
涸沢14:20
↓
横尾15:15
↓
上高地16:30/17:00
↓
あかんだか駐車場(平湯)17:35
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
駐車場〜平湯〜上高地は毎時2本、 行きの始発は6時20分。 帰りは最終が5時です。 往復2000円、片道1130円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
東陵の大コルへの下りロープがあれば懸垂下降の方が安全かも。 平湯温泉の「ひらゆの森」は500円（ロッカーは別途100円が必要） 内風呂、露天風呂多彩です。 |
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感想
涸沢を最後に訪れたのは2002年、槍や穂高は毎年来ているのに？
10年ぶりに紅葉最盛期の涸沢に行ってきました。
【上高地〜明神〜徳沢〜横尾〜涸沢】
6時50分発のバスに乗り上高地に7時25分到着。
上高地から横尾までは梓川の左岸の道を歩きます。
ほぼ平坦で歩きやすい道です。
約2キロ間隔で小屋があり休憩もできペースをつかみやすいです。
横尾から吊り橋を渡ると登山道らしくなります。
しばらくは針葉樹林の中の平坦な道。
一旦河原に出ると正面に紅葉が映える屏風岩が現れます。
石畳の道をひと登り、その後は緩やかな上り道。
正面に北穂高岳が現れると本谷の吊り橋です。
ここで涸沢までの中間点。
周囲はダケカンバやナナカマドになり紅葉してます。
紅葉に囲まれた道は来た甲斐があったと思わせます。
石段を登り切れば涸沢ヒュッテに到着です。
【涸沢〜東陵〜北穂高岳〜南陵〜涸沢】
涸沢からしばらくは一般道を歩き北穂沢ゴルジュが取り付きです。
ルンゼの左側の踏み跡をたどり高度を上げる。
右側の沢、最後は草付きのスラブを登り切ると東陵のコルです。
ルートは草付きのスラブから岩稜になり、
何度かのバンドやナイフリッジを通過して、
最後は10メートルくらい？クライミングダウンをすれば核心部分は終了。
稜線上のピークを3回くらい超えれば槍ヶ岳からの縦走路に合流。
梯子を登って北穂高小屋に到着です。
北穂高岳の頂上を踏んで南陵の一般道を下山します。
ちょっと予定より遅れ気味。
頂きから午後1時15分に下山開始。
鎖場、梯子もありますが注意して歩けば問題ないでしょう。
北穂高の頂きから涸沢まで頑張って約1時間。
涸沢のキャンプ場を横切り来た道を帰ります。
紅葉映える涸沢を僅かな滞在時間で去るのはもったいない〜。
【涸沢〜横尾〜上高地〜あかんだか駐車場】
平湯行きの最終バスは午後5時。
涸沢を午後2時20分。
巻いていてペースアップです。
横尾に午後3時15分。
横尾から上高地（河童橋）までは走ったり、早歩きだったり。
上高地バスターミナルに午後4時30分到着。
北穂高岳から横尾まで2時間。
横尾から11キロの道のりを1時間15分。
疲れましたがバスに乗り込んで一安心です。
最後は温泉「ひらゆの森」に立ち寄り。
ハードな1日でした。
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Niwa22さん 私達が登っている時に、涸沢から下りてきてすれ違ったはずですね。ブログを追いましたが、凄いですね。やっぱりキャリアが違うとスピードも違うと感心してしましました。徳沢ー横尾間20分とか（笑）、それって走っているの？と伺いたいくらいの快速クライマーぶりです。北穂へ涸沢から登り2時間下り1時間も、拍手ものです。あっぱれと思い投稿しました。
本谷橋あたりでお会いしたかも？
涸沢カールの紅葉が素晴らしかったですね
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