編笠山&西岳(おまけ:のろし場)/展望と素晴らしい黄葉・紅葉
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- GPS
- 07:30
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,481m
- 下り
- 1,475m
コースタイム
(0805)五叉路分岐
※編笠山方面へ
(0811)盃流し
(0839)臼久保石小屋
(0936)標高2300m標識
(1012)編笠山山頂/標高2524m
※展望休憩(〜1043)
(1100)青年小屋(遠い飲み屋)/標高2380m
※昼食(〜1138)
(1144)乙女の水
(1216)のろし場/標高2530m
(1233)青年小屋テン場前
(1319)西岳山頂/標高2398m
※展望休憩(〜1345)
(1444)不動清水(長命水)
(1451)五叉路分岐合流
(1506))富士見平登山口駐車場
天候 | 快晴(遠望あり) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※トイレあり(スキー場レストハウス前) 注意)ゴルフ場の駐車場や施設を使用することは禁止 バス ないようだ |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト ・なし? 危険な箇所 ・編笠山〜青年小屋はそろそろ軽アイゼンが必要になりそう 富士見平登山口〜編笠山 ・黄葉と落ち葉で気持ちの樹林帯をのんびり登るが、 ところどころ落ち葉で踏み跡が不明瞭なところあり、 でも赤いテープを見逃さなければ大丈夫。 ・杉林の標高1900mの標識より急登及びつづら折りになる。 ・標高2400m付近より樹林帯を抜け岩登りになる。 ・そこからは大きな岩をいくつも登り上げて山頂へ。 編笠山〜西岳 ・編笠山山頂から青年小屋は、もうそろそろ軽アイゼンの 持参を勧めます。 ・青年小屋直前の大岩は、侵入を間違えると袋小路になる ので、ペイントの通りに進む。 ・青年小屋から乙女の水を経由し、苔むした樹林帯を 抜けると西岳山頂に着く。 西岳〜富士見平登山口 ・途中ザレ場を抜けながら一気に樹林帯を下る。 ・ここはイライラするほど浮石が多く転倒注意。 ・林道を交差するあたりから、遊歩道の様な道になる。 おまけ(青年小屋〜のろし場) ・樹林帯を抜けるとのろし場に到着 ・編笠山よりちょっと高く展望はおススメ ◆展望 ・編笠山山頂、西岳山頂、(番外:のろし台) 各展望所はそれなりに広い。 ◆山バッチ 青年小屋(編笠山&権現岳:1種類、500円) ◆日帰り温泉(立寄りの湯) ・八峯苑 鹿の湯(600円/スキーリフト券で割引500円へ) http://fujimikogen-resort.jp/happoen/spa/ http://www.yellow-pages.jp/fujimikogen-resort/onsen/main/ |
写真
感想
◆感想:
・西岳は未だ未登だったので、黄葉・紅葉の散策がてらこの山に決定。
・朝の天候も素晴らしく、中央道を北上すると雲ひとつない八ヶ岳の
全景が見えテンションがあがる。
・ちょっと到着が遅れたが、富士見平登山口から登り始める。
・くどいですがゴルフ場の駐車場や施設を使用することは禁止の様です。
登山者への立て看板がいくつもあります
・どちらかと言うと黄葉した木々(ところどころでモミジは紅葉)の
あいだをのんびり登ります。
・石楠花公園あたりで写真を撮っていると背後に元気のよいワンちゃんが
突然現れびっくりしていると、ほどなくワンちゃんのお母さん(人です)
も現れたかと思うと一気に抜き去って行きました。
・普段着の様なファッションに騙されそうですが、あの年齢の女性であれほど
タフな方を見たのは初めてです。山頂までの岩登りもダイナミックでした。
・小型犬のワンちゃんは岩を一つ一つ飛びあがりながらお母さんに付いて
行ってましたが、途中どの石から登れば良いのか考え込んでいたので、
「ここから登れ」と指示してあげるとあっとゆうまにワンちゃんは登り
去っていきました。元気だったなぁ。
・久しぶりの編笠山山頂からの展望は、甲府盆地は雲海の下でしたが、
富士山、南アルプス、中央アルプス、御嶽、乗鞍、穂高連峰〜槍と
見渡すことができました。もちろん八ヶ岳もばっちりです。
・本当は権現岳の途中にあるギボシぐらいには行きたかったのですが、
展望を満喫したり、のんびり休憩したり、“乙女の水”を探したり、
見つけられなかったが“ひかり苔を探したりして”時間が遅くなり、
“のろし場”までとしました。
・だけど“のろし場”(標高2530m)でも編笠山(標高2524m)より
6m高いので本日の最高点になります。
・青年小屋のテント場は6張り程あったが、小学生連れも2〜3
家族ほどあり、晩の寒さ対策はどうしているのかと思っちゃいました。
・青年小屋付近の水たまりは昼間でもガチガチに凍っていたので、
寒がりの自分は、自前の装備では夜寒くて眠れないですね。
・でも“乙女の水”の水場は5分程度離れたところにあるものの、
凍る様子もなく比較的水量も安定している様でした。
・西岳山頂では、権現岳〜富士山〜中央アルプスの展望を満喫して、
富士見平へ下山します。
・ここの下山道は樹林帯の中にも関わらず、浮き石だらけなので、
ずるっと滑って三回ほど尻もちをついちゃいまいた。
油断は駄目ですね。
・林道を横切るあたりからは、斜面も緩やかになり再び黄葉を
観賞できる樹林帯になります。
・朝の登山道よりこちらの下山道がもみじの紅葉がちょうど
グラデーションとなり目を堪能させてくれます。
・不動清水(長命水)の広場を抜けると五叉路分岐合流し、
しばらくして富士見平登山口に到着。
・久しぶりの八ヶ岳は初めての秋登山だったのですが、展望も
さることながら、この時期は黄葉や紅葉も楽しめて良いですね。
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