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Yamareco

記録ID: 2419091 全員に公開 雪山ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳〜雲海に浮かぶ稜線と天空のお花畑

情報量の目安: S
-拍手
日程 2020年06月29日(月) [日帰り]
メンバー
天候小雪渓までは曇り及びガス、標高2400m以上は雲の上となり快晴
アクセス
利用交通機関
車・バイク
猿倉駐車場。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

日帰り
山行
10時間1分
休憩
1時間40分
合計
11時間41分
S猿倉登山口駐車場04:3604:37猿倉荘04:3805:31白馬尻荘05:4605:50白馬尻小屋07:45岩室跡07:5708:28避難小屋08:3209:37白馬岳頂上宿舎09:3910:01白馬山荘10:23白馬岳10:3711:18白馬山荘11:4713:19白馬岳頂上宿舎13:58避難小屋14:0614:14岩室跡14:2415:22白馬尻小屋15:25白馬尻荘15:2616:11猿倉荘16:1516:17猿倉登山口駐車場16:17ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
可愛らしい高山植物と、素晴らしい眺望を楽しんだ最高の一日。時間など気にせず、のんびりと歩きました。
コース状況/
危険箇所等
・村営猿倉荘は7月4日から営業。白馬尻小屋は今年は営業しない。村営頂上宿舎も未だ休業中。白馬山荘は7月15日からの営業に向けて準備中。避難小屋はあくまでも緊急用。

・休業中の白馬尻小屋先の夏道を歩き、大雪渓ケルンから白馬大雪渓へ取り付く。アイゼン装着。足裏全面に歯があるアイゼンが必須。チェーンスパイク、軽アイゼンはトラバースや下り時に滑りやすい。ピッケル装備があればさらに安心。

・トレースはないが、杓子尾根下あたりまでベンガラ散布あり。そこから先は中央付近を歩く。落石多く十分に注意する。特に気温が上昇する午後は頻繁にある。下山時は背後から来るので、周囲の音に耳をそばだてる。

・岩室跡で夏道に行くか(アイゼンを一度外すことになる)、そのまま小雪渓を直登するかは、その時の雪の状態で判断。周辺はクラックや岩稜近くにはヒドゥンホールがあるので充分注意する。私は登りは花を見ながら夏道で、下山は雪渓を直下した。

・夏道を行くと昭和大学の碑がある岩が現れる。そこから避難小屋方面へトラバースする。もし間違えてそのまま行くと、かなりの急こう配と岩稜があるのでそのまま直登はかなり危険。大きな岩が見えたら引き返す。視界不良時は特に注意。経験者は語る。

・小雪渓トラバースは、例年小屋の方が雪面を切り出して歩きやすくなっているのだが、今年はステップも切られておらず、ベンガラもないノートレースだった。滑落注意。ピッケル装備が望ましい。

・避難小屋から先はノーアイゼンで行けるが、踏み抜き注意。

・中部国立公園標付近からお花畑。ハクサンイチゲ、ウルップソウ、ミヤマキンバイ、ミヤマダイコンソウ、シナノキンバイが満開。

・頂上宿舎や白馬山荘付近、ウルップソウ、ハクサンイチゲ、ミヤマキンバイ、オヤマノエンドウが満開。ツクモグサは終盤。

・ライチョウの姿は見えず、巣の残骸があったので巣立ちしたのだろう。可愛らしい親子連れを想像する。

・日本百高山の旭岳は残雪を歩き、登山道からバリルートを歩く。全方位見られる眺望は素晴らしい。山頂付近のツクモグサも終わりだった。

写真

4時30分の猿倉駐車場。ガスで白馬岳は見えないが、10時から14時の晴れ予想を信じて出発。気温14℃、やや蒸し暑い。
2020年06月29日 04:31撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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4時30分の猿倉駐車場。ガスで白馬岳は見えないが、10時から14時の晴れ予想を信じて出発。気温14℃、やや蒸し暑い。
4
作業道のタニウツギに見送られる。
2020年06月29日 04:58撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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作業道のタニウツギに見送られる。
7
咲きたてのテガタチドリか?
2020年06月29日 04:59撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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咲きたてのテガタチドリか?
13
作業道から登山道に入ると、ミヤマカラマツ。
2020年06月29日 05:14撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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作業道から登山道に入ると、ミヤマカラマツ。
6
沢沿いにはサンカヨウ。前夜の雨に濡れて花びらが透過していた。
2020年06月29日 05:27撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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沢沿いにはサンカヨウ。前夜の雨に濡れて花びらが透過していた。
18
キヌガサソウ。
2020年06月29日 05:27撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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キヌガサソウ。
15
シラネアオイ。
2020年06月29日 05:31撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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シラネアオイ。
10
美しいサンカヨウ。
2020年06月29日 05:34撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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美しいサンカヨウ。
24
透明になった花弁が美しい。
2020年06月29日 05:38撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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透明になった花弁が美しい。
23
透過した花びらは、もろく弱く、雨滴に当たると落花してしまう。
2020年06月29日 05:40撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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透過した花びらは、もろく弱く、雨滴に当たると落花してしまう。
23
沢に群生するキヌガサソウ。
2020年06月29日 05:48撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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沢に群生するキヌガサソウ。
18
今年の白馬尻小屋は休業。資材が梱包されたまま。
2020年06月29日 05:48撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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今年の白馬尻小屋は休業。資材が梱包されたまま。
9
足元には気品あるキヌガサソウ。
2020年06月29日 05:51撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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足元には気品あるキヌガサソウ。
17
轟々と流れる北股入を眺めながら夏道を歩く。
2020年06月29日 05:51撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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轟々と流れる北股入を眺めながら夏道を歩く。
6
アイゼンを装着し、白馬大雪渓へ。途中までベンガラが散布されている。ガスで視界不良。
2020年06月29日 06:05撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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アイゼンを装着し、白馬大雪渓へ。途中までベンガラが散布されている。ガスで視界不良。
2
青空が見え始めてきた。気温10℃、雪上は涼しい。
2020年06月29日 06:36撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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青空が見え始めてきた。気温10℃、雪上は涼しい。
27
振り返るとガスが漂う下界。
2020年06月29日 06:48撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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振り返るとガスが漂う下界。
16
さらに標高を上げると太陽が現れた。
2020年06月29日 06:56撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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さらに標高を上げると太陽が現れた。
20
砂礫の杓子尾根。落石が多いので注意。
2020年06月29日 06:58撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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砂礫の杓子尾根。落石が多いので注意。
23
視界不良で一度上まで行ってしまう。戻って岩室跡から夏道へ。アイゼンを一度外し、花を見ながら登る。
2020年06月29日 07:30撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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視界不良で一度上まで行ってしまう。戻って岩室跡から夏道へ。アイゼンを一度外し、花を見ながら登る。
12
ミヤマダイコンソウ。
2020年06月29日 07:38撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ミヤマダイコンソウ。
10
ミヤマガラシ。
2020年06月29日 07:39撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ミヤマガラシ。
8
シナノキンバイ。
2020年06月29日 07:52撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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シナノキンバイ。
15
昭和大学の碑がある岩。ここから避難小屋方面へトラバース。
2020年06月29日 08:21撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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昭和大学の碑がある岩。ここから避難小屋方面へトラバース。
4
雪面が切り出されておらず、ベンガラもない全くのノートレース。
2020年06月29日 08:23撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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雪面が切り出されておらず、ベンガラもない全くのノートレース。
4
トラバース中間地点から俯瞰する大雪渓。現状なら右下に見えている岩室跡から小雪渓へ直登しても良い。
2020年06月29日 08:24撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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トラバース中間地点から俯瞰する大雪渓。現状なら右下に見えている岩室跡から小雪渓へ直登しても良い。
6
緊急避難小屋。雪解け水が豊富。
2020年06月29日 08:31撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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緊急避難小屋。雪解け水が豊富。
5
村営頂上宿舎が見えてきた。この辺りからお花畑。
2020年06月29日 08:50撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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村営頂上宿舎が見えてきた。この辺りからお花畑。
11
9時になり、予想より早く快晴。雲の上に行けば晴れているのは当然なのだ。
2020年06月29日 09:01撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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9時になり、予想より早く快晴。雲の上に行けば晴れているのは当然なのだ。
12
雲海に浮かぶ杓子岳とウルップソウ。
2020年06月29日 09:20撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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雲海に浮かぶ杓子岳とウルップソウ。
27
ウルップソウ。
2020年06月29日 09:21撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ウルップソウ。
36
ハクサンイチゲ。
2020年06月29日 09:21撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ハクサンイチゲ。
16
未だ休業中の村営頂上宿舎。残雪は踏み抜くので注意。
2020年06月29日 09:23撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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未だ休業中の村営頂上宿舎。残雪は踏み抜くので注意。
10
咲き始めたミヤマオダマキ。
2020年06月29日 09:30撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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咲き始めたミヤマオダマキ。
14
木階段脇にもお花畑。
2020年06月29日 09:31撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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木階段脇にもお花畑。
6
オヤマノエンドウ。
2020年06月29日 09:39撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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オヤマノエンドウ。
13
主稜線十字路を白馬岳へ。
2020年06月29日 09:39撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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主稜線十字路を白馬岳へ。
11
見上げる白馬岳、白馬山荘とスカイプラザ白馬。
2020年06月29日 09:40撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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見上げる白馬岳、白馬山荘とスカイプラザ白馬。
5
イワヒバリが出迎える。
2020年06月29日 09:41撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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イワヒバリが出迎える。
15
砂礫地に群生するウルップソウ。
2020年06月29日 09:44撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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砂礫地に群生するウルップソウ。
20
振り返ると主稜線の丸山、雲海に浮かぶ立山連峰。
2020年06月29日 09:45撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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振り返ると主稜線の丸山、雲海に浮かぶ立山連峰。
10
白馬岳山頂。代掻き馬引くよりトラクターの運転が似合う鬼軍曹。気温14℃、やはり風は冷たい。
2020年06月29日 10:22撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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白馬岳山頂。代掻き馬引くよりトラクターの運転が似合う鬼軍曹。気温14℃、やはり風は冷たい。
46
山頂から北方面。雪倉岳、朝日岳、日本海。
2020年06月29日 10:23撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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山頂から北方面。雪倉岳、朝日岳、日本海。
16
山頂から北東方面。小蓮華山、栂池方面、ひたすら雲海。
2020年06月29日 10:23撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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山頂から北東方面。小蓮華山、栂池方面、ひたすら雲海。
13
山頂から南方面。北アルプス主稜線、立山連峰。八ヶ岳にいるirohaさんとkijimunaさんに手を振るが、見えない。
2020年06月29日 10:23撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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山頂から南方面。北アルプス主稜線、立山連峰。八ヶ岳にいるirohaさんとkijimunaさんに手を振るが、見えない。
12
山頂から西方面。旭岳、清水岳、水平線。
2020年06月29日 10:24撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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山頂から西方面。旭岳、清水岳、水平線。
8
朝日岳、雪倉岳、三国境、馬ノ背。
2020年06月29日 10:28撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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朝日岳、雪倉岳、三国境、馬ノ背。
17
小蓮華山。白馬大池は雲の下。
2020年06月29日 10:28撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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小蓮華山。白馬大池は雲の下。
16
新潟焼山、火打山。
2020年06月29日 10:28撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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新潟焼山、火打山。
8
杓子岳、白馬鑓ヶ岳、唐松岳、八方尾根、五竜岳、双耳峰の鹿島槍ヶ岳。
2020年06月29日 10:28撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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杓子岳、白馬鑓ヶ岳、唐松岳、八方尾根、五竜岳、双耳峰の鹿島槍ヶ岳。
33
針ノ木岳、野口五郎岳、真砂岳。
2020年06月29日 10:29撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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針ノ木岳、野口五郎岳、真砂岳。
12
水晶岳、赤牛岳。
2020年06月29日 10:29撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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水晶岳、赤牛岳。
10
旭岳、清水岳、猫又山。
2020年06月29日 10:30撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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旭岳、清水岳、猫又山。
9
日本海、雲のすき間から朝日町の水田が見える。
2020年06月29日 10:30撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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日本海、雲のすき間から朝日町の水田が見える。
9
山頂直下に迫る雲海。標高2500m以上は快晴なのだ。
2020年06月29日 10:31撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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山頂直下に迫る雲海。標高2500m以上は快晴なのだ。
11
上空にはのんびりとセスナ。爆音を響かせる戦闘機は、きっと谷川で遊んでいるだろう。
2020年06月29日 10:44撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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上空にはのんびりとセスナ。爆音を響かせる戦闘機は、きっと谷川で遊んでいるだろう。
7
松沢貞逸顕彰碑。
2020年06月29日 10:44撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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松沢貞逸顕彰碑。
3
ツクモグサはもう終盤。
2020年06月29日 10:56撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ツクモグサはもう終盤。
32
きれいに花開くツクモグサ。
2020年06月29日 11:00撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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きれいに花開くツクモグサ。
35
白馬山荘裏のお花畑。
2020年06月29日 11:00撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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白馬山荘裏のお花畑。
17
青空に映える高山植物。
2020年06月29日 11:04撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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青空に映える高山植物。
12
杓子岳白馬鑓ヶ岳、立山連峰を臨むお花畑。
2020年06月29日 11:08撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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杓子岳白馬鑓ヶ岳、立山連峰を臨むお花畑。
13
可愛らしいウルップソウ。
2020年06月29日 11:09撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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可愛らしいウルップソウ。
13
ハクサンイチゲ。
2020年06月29日 11:09撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ハクサンイチゲ。
14
ツクモグサ。
2020年06月29日 11:13撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ツクモグサ。
18
今年は毛が少ない、ツクモグサ。
2020年06月29日 11:15撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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今年は毛が少ない、ツクモグサ。
15
シロウマタンポポ。
2020年06月29日 11:17撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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シロウマタンポポ。
10
営業準備中の白馬山荘のベンチをお借りして昼食。鶏てりやきを豪快にのせた冷やし中華。おにぎり2つ。
2020年06月29日 11:26撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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営業準備中の白馬山荘のベンチをお借りして昼食。鶏てりやきを豪快にのせた冷やし中華。おにぎり2つ。
22
時間があるので、旭岳へ向かう。キバナシャクナゲの群生。
2020年06月29日 11:56撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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時間があるので、旭岳へ向かう。キバナシャクナゲの群生。
11
雪渓を歩く。
2020年06月29日 12:07撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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雪渓を歩く。
13
振り返ると白馬岳。
2020年06月29日 12:12撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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振り返ると白馬岳。
7
登山道から外れ、岩稜帯やザレ場を巻くように登っていく。南側は中背尾根と黒部川支流の源流。
2020年06月29日 12:14撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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登山道から外れ、岩稜帯やザレ場を巻くように登っていく。南側は中背尾根と黒部川支流の源流。
12
チングルマ。
2020年06月29日 12:33撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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チングルマ。
12
旭岳山頂。日本百高山。
2020年06月29日 12:42撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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旭岳山頂。日本百高山。
17
先ほどまで滞在していた白馬岳。
2020年06月29日 12:42撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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先ほどまで滞在していた白馬岳。
14
杓子岳、白馬鑓ヶ岳、天狗平、唐松岳、鹿島槍ヶ岳がガスに飲まれていく。
2020年06月29日 12:42撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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杓子岳、白馬鑓ヶ岳、天狗平、唐松岳、鹿島槍ヶ岳がガスに飲まれていく。
11
立山連峰。白馬鑓ヶ岳から伸びる中背尾根と中背山が美しい。
2020年06月29日 12:42撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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立山連峰。白馬鑓ヶ岳から伸びる中背尾根と中背山が美しい。
10
清水岳、猫又山。
2020年06月29日 12:42撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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清水岳、猫又山。
7
美しい景色を目に焼き付けて直下していく。一部ハイマツ帯を藪漕ぎする。
2020年06月29日 12:49撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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美しい景色を目に焼き付けて直下していく。一部ハイマツ帯を藪漕ぎする。
8
主稜線へ登り返していく。
2020年06月29日 13:02撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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主稜線へ登り返していく。
3
再び十字路。下山する。登山者はもういない。
2020年06月29日 13:15撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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再び十字路。下山する。登山者はもういない。
2
再びお花畑で足止め。帰るのが惜しい。
2020年06月29日 13:22撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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再びお花畑で足止め。帰るのが惜しい。
8
青い空、白い雪渓、緑のお花畑。シエラレオネの国旗のようだ。
2020年06月29日 13:26撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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青い空、白い雪渓、緑のお花畑。シエラレオネの国旗のようだ。
8
ウルップソウにクジャクチョウがとまる。反対向きで失礼。
2020年06月29日 13:28撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ウルップソウにクジャクチョウがとまる。反対向きで失礼。
15
北アルプス白馬の天然水。冷たくてうまい。
2020年06月29日 13:32撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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北アルプス白馬の天然水。冷たくてうまい。
10
再びガスに包まれる杓子岳天狗菱。
2020年06月29日 13:33撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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再びガスに包まれる杓子岳天狗菱。
9
下山もイハヒバリが見送ってくれた。「また、来いよ」と聞こえた。
2020年06月29日 13:38撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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下山もイハヒバリが見送ってくれた。「また、来いよ」と聞こえた。
18
予想通り14時にガス襲来。
2020年06月29日 13:42撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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予想通り14時にガス襲来。
2
ハクサンチドリ。
2020年06月29日 13:44撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ハクサンチドリ。
9
再びトラバースするが、岩室跡脇の雪渓を直下した。
2020年06月29日 14:03撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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再びトラバースするが、岩室跡脇の雪渓を直下した。
7
今朝はガスで見られなかった大雪渓の全容がうかがえる。ゆっくりし過ぎて最終下山者となった。
2020年06月29日 14:23撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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今朝はガスで見られなかった大雪渓の全容がうかがえる。ゆっくりし過ぎて最終下山者となった。
9
大雪渓をゆったりと下り、アイゼンを外して夏道へ。
2020年06月29日 15:07撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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大雪渓をゆったりと下り、アイゼンを外して夏道へ。
3
今朝は透明だった花びらが白色に戻っていた。
2020年06月29日 15:15撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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今朝は透明だった花びらが白色に戻っていた。
14
白馬尻小屋前の雪渓には、ニホンザルの親子。ほほえましい自然の姿。
2020年06月29日 15:17撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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白馬尻小屋前の雪渓には、ニホンザルの親子。ほほえましい自然の姿。
26
ニリンソウの群生。早朝は暗くて花が閉じていた。
2020年06月29日 15:25撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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ニリンソウの群生。早朝は暗くて花が閉じていた。
8
緑色のニリンソウ。今年も見ることができた。
2020年06月29日 15:29撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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緑色のニリンソウ。今年も見ることができた。
23
白い縁取りがある緑のニリンソウ。
2020年06月29日 15:29撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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白い縁取りがある緑のニリンソウ。
24
緑のニリンソウを見ると幸福になれると言う。私は毎年見ているが、その効果は全く体感できない。
2020年06月29日 15:30撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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緑のニリンソウを見ると幸福になれると言う。私は毎年見ているが、その効果は全く体感できない。
26
オオルリの美声に聞き惚れる。
2020年06月29日 15:57撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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オオルリの美声に聞き惚れる。
14
トリアシショウマにミドリヒョウモンがとまる。
2020年06月29日 15:57撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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トリアシショウマにミドリヒョウモンがとまる。
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猿倉荘近くにギンリョウソウ。
2020年06月29日 16:12撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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猿倉荘近くにギンリョウソウ。
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留守番ごくろうさん、帰路へ。
2020年06月29日 16:18撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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留守番ごくろうさん、帰路へ。
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前日の28日。降雨でなければ、一緒に白馬岳に行ったのだが・・仕方なしに渋川市の小野池あじさい公園を散策。名物上州定食とはなんだ?
2020年06月28日 10:52撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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前日の28日。降雨でなければ、一緒に白馬岳に行ったのだが・・仕方なしに渋川市の小野池あじさい公園を散策。名物上州定食とはなんだ?
10
満開のあじさいの中で。傘の内側だけは晴れ模様。
2020年06月28日 11:01撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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満開のあじさいの中で。傘の内側だけは晴れ模様。
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「名物上州定食」は、近所にある焼肉「あおぞら」の定食だった。
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「名物上州定食」は、近所にある焼肉「あおぞら」の定食だった。
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それは頼まずに、カルビラーメン、上州産豚バラ肉、塩タンで決める。もちろんshilokoさんは、平地でも黒ラベルをグビグビ飲る。
2020年06月28日 13:24撮影 by KYV46, KYOCERA
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それは頼まずに、カルビラーメン、上州産豚バラ肉、塩タンで決める。もちろんshilokoさんは、平地でも黒ラベルをグビグビ飲る。
13
乗明院の蓮の花。
2020年06月28日 15:11撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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乗明院の蓮の花。
18
仏陀が誕生しそうな神秘的な雰囲気。
2020年06月28日 15:13撮影 by NIKON D850, NIKON CORPORATION
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仏陀が誕生しそうな神秘的な雰囲気。
16

感想/記録

 6月も終わりを迎え、今年も半年が終わる。今年は感染症対策で特異な夏を迎える。高校野球を始め、お祭りや花火大会もなく、海水浴場も閉鎖。季節感を味わえない夏は、暑いだけで熱くなれない方も多いだろう。それでも熱中症にはご用心を。

 蛇行した梅雨前線が南下し、関東東海が高気圧に覆われると予想される月曜日。白馬岳と八ヶ岳周回のどちらにするかは、当日起床した時点で考えてから決めることにした。夏時期は夕立と落雷を懸念しているからだ。

 起きてSCWと山麓の天気予報、予想天気図を見て考える。10時から14時まで三県境に晴れ間が現れる。分水嶺双方とも風が弱く、気圧は安定しているので、晴れと雲海を確信。白馬岳行きを決めた。

 前橋を1時過ぎに出発。猿倉には4時に到着した。車中泊の車が1台。先着車が1台、工事車両が2台停まっていた。日の出の時刻4時35分に出発。ガスに覆われ薄明るい程度。気温14℃でやや蒸し暑い。

 休業中の村営猿倉荘には、早くも工事の方々が集結していた。挨拶して登山口へ。静かな樹林帯を抜け、砂防工事専用道路を歩いていく。長走沢の水量はそれほど多くなく、架かる木橋の有難みなど忘れ、滑らないように歩くことに神経を使う。

 ツルアジサイを巻いた木の先には、セト岩の砂防ダムから流れ落ちる瀑布が見えていた。満開のタニウツギを眺めながら歩むと、いつの間にか木階段になっていた。その足元にはミヤマカラマツ。中止される花火大会を花に投影していた。

 サンカヨウは結実し、葉を大きく広げていた。その葉の下に隠れるようにキヌガサソウが咲いていた。気品ある花は秘するように沢沿いに群生していた。

 白馬尻手前からお花畑。足が全く進まなくなった。先が思いやられるが、毎年こんなことをしていて、白馬尻に30分近く居るのだった。

 まだ薄暗いので、ニリンソウは下を向き寝ていた。帰りにはきれいに咲かせているだろう。緑のニリンソウを今年も見たい。サンカヨウは前日の雨に濡れて花びらが透過していた。透過した花は、もろく弱いので、振動や水滴が当たっただけで落花してしまう。シラネアオイも残っていた。オオサクラソウは終わっていたのだろう。見られなかった。

 帰りも見ることにして切り上げ、白馬尻小屋へ。今年は休業中で、資材が梱包されたままだった。そのまま夏道を歩き、大雪渓ケルンからアイゼンを装着し取り付く。

 下流はロープが張られ、下山時に誤って直進し落下を防止していた。雪面にはベンガラが散布されているので、視界不良時に役立つ。昨年の下山時はホワイトアウトで、1m先程度しか見えず、苦労した。

 杓子尾根側を歩くので、落石に十分注意する。土砂崩れで樹木ごと流されていた箇所は迂回する。ベンガラが終わると中央付近を歩くようにする。雪上には石が多いが、その石が身を守ってくれることもある。

 杓子尾根側だけでなく、白馬岳側、2号3号雪渓や三合尾根からの落石も注意する。周囲の音に耳をそばだてる。私は先行者だったので、落石が雪渓上を高速で転がってきた時、後続者に向けて「らく」と大声で警告した。2回ほどあった。

 杓子尾根の真横になると傾斜もきつくなる。雪上は気温10℃、熱い身体を冷やしてくれる。上空は少し青空が見えてきた。振り返ると下界は雲海。徐々に西側も晴れ間が見えてきた。

 岩室跡で夏道を行くか、そのまま小雪渓へ直登するかは、雪面の状態で判断すると良い。私は登りは岩室跡で花を見ながら、下山時は雪面を直下した。ただし、クラックやヒドゥンホールが多数あるので転落注意。

 岩室跡はミヤマダイコンソウ、シナノキンバイ、ミヤマガラシなど黄色い花ばかりに失笑。視界不良もあり、かなり上まで行ってしまい、大岩が見えたので行き過ぎたと分かり引き返す。その先はかなりの急斜面と岩稜で危険なのだ。

 昭和大学の碑がある岩を見つけ、そこから避難小屋方面へトラバース。今年は小屋が休業で雪面が切出しておらず、ベンガラも巻かれていない、さらにノートレース。

 アイゼンを再び装着し、薄っすらと見える到着地点の岩を捉えて歩き出す。チェーンスパイクを履いていた後続者が、少し滑落して他の登山者に助けられたと後で聞いた。足裏全面に歯があるものでないと、下り時はさらに厳しいだろう。ピッケルがあればさらに安心。

 小雪渓を直登してくる登山者もいるが、前歯のあるアイゼンと脚力が必要。私は無意味に疲れたくないで、楽して歩く。避難小屋側に到着しアイゼンを外す。沢の水が豊富に流れてくる。

 中部国立公園標付近からお花畑。周囲はハクサンイチゲの白い群落が目に付く。予想より早く、9時を過ぎると上空は完全に青空となった。雲海の上に居るのだから、晴れているに決まっている。ここからまた失速、足が全く進まなくなった。

 ウルップソウ、ハクサンイチゲが満開。ハクサンチドリ、ミヤマオダマキが咲き始めていた。踏み抜きに注意しながら雪渓を歩いて村営頂上宿舎へ。板張りがしてあり、未だ休業中。テント場も使用できないのだろう。

 主稜線の十字路を北上にて白馬岳山頂へ。白馬山荘とスカイプラザが斜面にへばりついている。ウルップソウとオヤマノエンドウの紫色が多いお花畑を歩いていく。イワヒバリが歓迎するように鳴いていた。

 営業再開に向けて準備中の白馬山荘の方と挨拶をして山頂へ。風は弱いが冷たいビクトリーロードを駆け上がる。気温14℃。雲海に浮かぶ北アルプス、立山連峰など全方位の眺望は素晴らしい。まさに雲上人が見る景色。

 習慣通り山座同定。残念ながら谷川方面やirohaさんとkijimunaさんが居る八ヶ岳は見えなかった。きっと快晴の青空の下で歩いているのだろうと、手を振ってみた。

 しばらく景色を楽しんで、松沢貞逸顕彰碑付近のお花畑から、南下して行くことにした。ハイマツの中にライチョウの巣の残骸があった。巣立ち跡だろう。親子ライチョウをまた見たい。

 今年はイワウメやツクモグサの開花が早く、もう終盤だった。また数が少なく感じた。山荘裏のお花畑も花数が少なく、空間が異様に広く感じた。花時期が例年より早いのか?

 白馬スカイプラザ前のベンチをお借りして昼食。冷やし中華に鶏照り焼きを豪快に乗せる。あとはおにぎり二つで手抜き食事。エナジードリンクはやめてコーラにしてみた。黒酢たれの冷やし中華には合わなかった。

 ガスに一度覆われるがすぐに過ぎ去った。時間がまだあるので、旭岳まで行くことにした。今日は夕立もないと思われ、ツクモグサがあるかもしれないので見に行く。

 十字路を西へ下りこむと、キバナシャクナゲの群生。頂上宿舎前はもうなかったので、見られて良かった。雪渓を横切り登山道を西へ。途中からバリエーションルートで岩稜とガレ場を巻くように歩いていく。チングルマが咲いていた。
 
 イワウメ咲く稜線上を歩いていくと山頂へ。ツクモグサはもう終わりで見ることは出来なかった。ただそこから見る景色も素晴らしく。白馬岳や連なる杓子岳、白馬鑓ヶ岳、唐松岳の北アルプス主稜線、並行するように立山連峰が見えていた。

 山頂南側のガレ場から直下し下山。再び雪渓を歩いて主稜線十字路へ登り返す。周囲にはもう誰もおらず、最終下山者になった模様。そんなことなど気にもせず、下山時もお花畑を観賞しながら下っていく。

 イワヒバリに「また来いよ」と送ってもらい、クジャクチョウがひっそりと寄り添ってくれた。避難小屋を過ぎ、トラバース取り付き地点でアイゼン装着。トラバース後、岩室跡脇の雪上を直下していった。

 大雪渓は雪が溶けだして滑りやすく、尚且つ落石が多い。午後は気温が高く水蒸気が雪面から発生し視界不良になることが多い。クラックからの転落に注意する。

 大雪渓ケルンに到着しアイゼンを外す。夏道の途中の水場で洗う。白馬尻小屋前の雪渓では、人間が行けない事をいいことに、二ホンサルが数匹遊んでいた。小さな子を背にしがみつかせて歩く親サルがいた。ほほえましい光景。

 沢沿いのサンカヨウは、水分が抜けて花色が白に戻っていた。キヌガサソウにも緑色があるのを見つけた。暗い所にあるので、緑素が抜けないのだろうか?

 今朝は開花していなかった、ニリンソウの群生地へ。可愛らしい花がたくさん開いていた。緑色のニリンソウを見つけた。見ると幸福になれると言われるが、実感したことなど毎年ない。人で選別しているのだろうか?

 木階段から砂防工事専用道路へ。ハルゼミが蒸し暑さを感じさせ、オオルリの美声に聞き惚れる。沢からはカエルの鳴き声が響き、水たまりにはオタマジャクシが泳いでいた。

 猿倉荘には誰もおらず、静まり返っていた。トイレは閉鎖中で、タクシーの広告看板も今年はない。猿倉と栂池間のタクシー代が5200円と記されていたことを鮮明に覚えている。距離15kmを約30分で5200円は、私の時給より数倍高くて、使うことは出来ない。万年金欠。

 午後4時の猿倉駐車場は気温22℃で蒸し暑く、川沿いなのでムシが多かった。今日は森林香ではなく、スキンベープミストプレミアムを噴霧していたので、沢沿いもムシが気にならなかった。さすがディート30%。着替えて帰路へ。

 出発しようと車窓から白馬岳を見上げる。ガスの隙間から三角錐の山容が覗く。黄昏に霞む時刻、素晴らしい一日がフェードアウトして見えなくなった。
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この記録へのコメント

登録日: 2014/5/18
投稿数: 2585
2020/7/1 9:02
 日帰りの白馬岳
growmonoさん おはようございます、
今日は単独行でしたか、
そうですよね毎週シロコさんは年休は取りずらいでしょうし。
いつもの白馬岳ですけど、今年はコロナの影響で各山小屋が休業中、
遵って人込みはなく大雪渓もありの行列もなく、目印無しのトラバース無しもあり緊張されたのではないかな、
稜線は雲上の楽園ですね。
登録日: 2011/5/14
投稿数: 2314
2020/7/1 9:35
 行ってきましたね、白馬岳
こんにちわ。
篭ノ登山からアルプスが見えたので、growmonoさんのことだからウルップソウ見に白馬に行っているだろうなと思っていました。
2年前、私も初めて白馬岳のウルップソウ見ましたが、数の多さ、ダイナミックな景色に感動しました。
今年もと思いましたが、日帰りではなかなか難しい山域。天気も安定しない。今年はウルップソは無理かなぁ。私にその体力が有れば
素晴らしいレコありがとうございました。
登録日: 2014/9/30
投稿数: 4047
2020/7/1 10:16
 美しい白馬岳!
growmonoさん
おはようございます。
バッチリでしたね、美しい白馬岳!
昭和大学の碑からのトラバースがトレースが無いのにビックリ
ヤッパリ今年は入山者が少ないのですね。
それだけにお花が美しく見えます。
山々も心なしか綺麗に見えます。
有難う御座いました。
登録日: 2013/11/18
投稿数: 1484
2020/7/1 20:27
 雪渓と高山植物
こんばんは、yasioさん。
今年も大雪渓に行って参りました。予定としては前日28日にshilokoさんと一緒に行く予定ですたが、悪天候でやめました。次ぐ日は好天予想でしたので、八ヶ岳か白馬岳のどちらか行けるように準備だけはしておりました。ピッケル、アイゼンは八ヶ岳には要りませんからね。shilokoさんはシフトの関係で休めず、送信した画像を見て羨ましがってました。

 小屋は15日から営業しますので、それ以降は混み合うと思います。ただ今年は花が早く少ない印象ですので、夏の花を楽しみにしたほうが良いかもしれませんね。例年早い時期の平日に行ってますので、混雑は経験したことがありません。写真などで見る雪渓の行列は凄いですよね。

 トラバースはそれほど緊張はしませんでした。俎瑤篳辛呼白、阿弥陀など経験してますので、落ちたら落ちたで、また上に登ればいいんです。それより視界不良で上まで行ってしまい、主稜線下の大岩が見えてましたから焦りました。

 雲の上に出るという感覚は素晴らしいですね。知らぬ間に高山植物に囲まれてました。
登録日: 2013/11/18
投稿数: 1484
2020/7/1 20:48
 白馬のお花畑
 こんばんは、yasubeさん。
上越県境や新潟はガスなので、八ヶ岳か白馬岳かを予定していました。自宅で起きた時点の情報で迷わず白馬岳にしました。大気が不安定な時期ですので、考えに考え抜きました。

 前橋から猿倉まで3時間ですからね。休みも金もない私は、日帰りしか選択はありません。前日の夜から時間を有意義に使い、工夫しないとどこへも行けません。

 28日21時に就寝、29日1時に起床して出発、白馬岳へ登り帰宅は20時。その後は家事雑事をこなして、写真整理を23時から始めて就寝が2時でしたね。徹夜してます。身体を壊すので、こんな山行は毎回したくありません。

 今年の白馬岳は、ウルップソウは多いと思います。ハクサンイチゲ、ツクモグサは少なく感じました。満開時期とずれているにしても、株が少なく地面に空間が目立ちました。ただ空の空間は最高でしたね。雲海に浮かぶ残雪の稜線は、目を閉じるとまぶたに浮かびますね。
登録日: 2013/11/18
投稿数: 1484
2020/7/1 21:01
 青空と残雪、お花畑
 こんばんは、iiyuさん。
登山口には自粛と注意喚起の貼紙がしてありました。越境規制は影響が強くあったようで、大雪渓は多少トレースがこの時期はあるんですが、全くなかったです。ベンガラも途中まででした。まぁ、その先は狭くなるので、真ん中歩いて行けば良いんですけど。

 小屋の休業も影響大ですね。小屋の営業は15日からとなりますので、それ以降は混み合うと思います。今年の北アルプスなどメジャーな山稜の小屋は、感染症対策を求められるので、違和感を覚えると思います。以前の様に、密集しての雑魚寝はもう無理ですね。

 今年は袈裟丸のアカヤシオから不作で、谷川のシャクナゲも今一つで、白馬のツクモグサも少なく感じました。キスゲやユリなど夏の花に期待したいですね。
登録日: 2014/1/29
投稿数: 525
2020/7/1 21:49
 雲海と残雪の北アルプスが美しい
growmonoさん 凄いですね
稜線から見る雲の上の北アルプスの景色
素晴らしいですね 裾野まで全部見えないのからダイナミックに感じます
天気を読み切って登った者にしか見せてくれない景色ですね
お花の写真もそうですが、良い眺めを見せて頂き、ありがとうございました
登録日: 2013/11/18
投稿数: 1484
2020/7/1 23:02
 目と心に焼き付けた美しい景色
 こんばんは、danbyさん。
夜明け時刻と共に白馬入りしたのですが、薄暗くガスで全く周辺の山は見えませんでした。工事中の二股発電所の橋から見上げても何も見えず、南股入の流れしか見えませんでした。それでも自分が出した天気予想を信じて猿倉へ向かいました。

 雲海などは、低層雲でも地表から上がる水蒸気が霧を形成するので、SCWでは表示されないことが多いです。前日の天気や、予想される山麓の気温と沢や盆地に吹く風の強さで、雲海が発生するか否か自分なりに判断しています。今回もたまたま当たっただけです。

 ミラーレス全盛でiPhoneすら高品質画像を見せますからね。私は時代遅れのフルサイズのデジタル一眼レフに、ニコン純正ズームレンズです。2kg以上あり重く嵩張ります。

 写す人は下手でいい加減ですが、カメラとレンズが高性能ですので、きれいな写真を撮ることができます。自分は山に登りシャッターを押しただけです、お褒め頂き恐縮です。
登録日: 2013/6/10
投稿数: 900
2020/7/4 6:11
 旭岳まで足を延ばすとはさすがです!
growさん、おはようございます。
白馬岳では時間を持て余しさらに旭岳まで足を延ばすとはさすがです。自分も6/21(日)に白馬に行った際、旭の北面にまだ雪がついていたので北面ルンゼ滑走をしたいと一瞬思いましたが、白馬山荘下の雪渓最上部に板をデポしてきてしまったので、今回は割愛してしまいました。
ミヤマオダマキや緑のニリンソウにも出会え、素晴らしい山行となりましたね!
レコ大いに楽しませて頂きました。
hareharawaiより
登録日: 2013/11/18
投稿数: 1484
2020/7/4 20:15
 雲上人
 こんばんは、hareharawaiさん。
例年通り白馬岳へ行ってきました。今回は完全に天気を読み切りまして、良い山行になりました。hareharawaiさんが訪れた時期より2週間遅れでしたが、ウルップソウが満開で良かったです。頂上付近はこれからですね。ただ予想より早くツクモグサが終わりかけでした。

 昨年はライチョウの卵を見られたのですが、今年は巣の残骸だけでした。早い巣立ちでしたね。今月は鹿島槍か常念蝶あたりに行こうと思ってますので、親子が見られると嬉しいですね。

 正午過ぎのガスが留まらず、時間もあったので旭岳にも足を伸ばしました。まだ残雪が多いですが、もうBCには厳しいかと思います。ツクモグサも終わりでした。

 もしかしたら、shilokoさんが白馬行きを熱望しているので、13日に再訪するかもしれません。そうしたら馬の背と三国境まで行き、コマクサを観賞したいと思います。

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