記録ID: 2421316
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
最後に現れた意外な伏兵!「南八ヶ岳(阿弥陀岳⇒赤岳⇒権現岳)」
2020年07月02日(木) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:29
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 2,050m
- 下り
- 2,055m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:44
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 11:21
15:55
舟山十字路
天候 | 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車スペースは15〜20台 ・無料駐車場 ・登山ポスト有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:2〜3(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :4.5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :4(難5・4・3・2・1易)鎖場、ヘツリ等の頻度や時間等 ★登山道の眺望:4(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :5(良5・4・3・2・1悪) 【すれ違った登山者の人数:5人】 ◆要注意情報‼ ・信玄の隠岩分岐〜広河原の区間は、間伐作業中。現時点で間伐木が無数に横たわっており、危険性もあるため、通行不能と考えた方が良い。 ・間伐木の運材が終わるまで少なくても2〜3ヶ月は要すると見込まれる。(登山者向けの間伐作業中等の案内標識等もなかった)。 ◆登山道の状況(御小屋尾根) ・登りで利用した御小屋尾根は、登山口から標高2600mまでは樹林帯歩きとなり、危険性もなく歩きやすい。 ・それ以上の標高域は森林限界を超え、眺望が良い岩稜歩きとなる。技術難度が高い箇所はないが、初心者向けのルートではなく、特に阿弥陀岳西側の西ノ肩(摩利支天)や東側直下の岩場は注意したい。 ◆登山道の状況(赤岳〜権現岳〜青年小屋) ・キレット小屋及び青年小屋周辺のみ樹林が広がるが、大半は見晴らしの良い険しい岩稜となり、鎖場や鉄ハシゴが設置されている。 ・こちらのルートも技術難度がそれほど高い箇所はないが、初心者向けのルートではなく、岩場のトラバースや長い鉄ハシゴがあるので気を抜かないように歩こう。 ・赤岳〜キレット小屋までの岩稜は、白いペイントマークが分かりやすく設置されているので、道迷いの心配はないが、権現岳西側のギボシ周辺の岩場は目印が少ないのでルートを外れないように注意したい。 ◆登山道の状況(源治新道) ・全体的に緩やかな樹林帯が続き危険性もなく初心者でも歩きやすい。 ・青年小屋北側の乙女の水(水場)近くに崩壊地の横断箇所があるので、雨天時は注意が必要。 |
写真
撮影機器:
感想
梅雨真っただ中ですね〜
天気予報とにらめっこを繰り返し、晴天を求めて辿り着いたのは、久しぶりの八ヶ岳でした。
でも、山頂付近に漂う雲は終始かかり続け、醍醐味の岩稜では、視界不良&強風&低温に見舞われ、イマイチのコンデション。
また、カモシカに鉢合わせたり、えげつないアップダウンがきつかったり、最後には、想定外の間伐作業によるルート消滅にダウン寸前となり、七転八倒な山行でした。
コロナの影響か、私好みの静かな山歩きはできましたが、天候が安定する頃、また、再来したいと思います。
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