甲斐駒ヶ岳〜八丁尾根


- GPS
- 14:37
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 2,875m
- 下り
- 2,898m
コースタイム
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 4:41
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 9:48
天候 | 初日 雨 2日目 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
黒戸尾根は下部は樹林帯 岩稜現れだした中部は梯子連続 上部は花崗岩の登り 三ツ頭までは初め花崗岩ザレ場、ルート不明瞭、迷いやすい。ケルン、赤テープを頼りに。ハイマツの歩きにくい稜線から三ツ頭手前で稜線から右手に降りてトラバースする赤テープに惹かれて行くと草付きのとんでもないルートに。それでも赤テープあるのは何故?結局右手にトラバースせず稜線を行くのが良い。三ツ頭から烏帽子辺りまでは岩稜、たらっとした稜線で高度下がらず、幾つかのピーク手前で下り、登り返しの連続。大岩山は100m以上の直登鎖、ワイヤーが途切れなく続く。砂ザレ箇所は怖い。その先も長い。またキレット状の痩せた鞍部でその幅も崩れかけたところあり油断は出来ない。針葉樹林帯の気持ち良い下りは次第に足元もクマザサに覆われ雰囲気良くなる。途中 閉鎖されてるへの分岐があり、少しそちらへ下ると沢があり水分補給出来るがあまり冷たくなかった。暫く痩せ尾根、大きな岩場は南から巻く。日向山との鞍部迄はロープ張られ迂回するように笹の暗い谷を下り、痩せ尾根と岩場を過ぎると日向山のザレに。ここまで来てのザレの辛い登りを我慢すれば日向山ビーチ。山頂は樹林に入ってルート外れすぐ左手。あとはハイキングコース。ジグザグと下る。矢立石からは尾白川キャンプ場への直降ルート、これもジグザグ。一度車道に出てまた山道を下り売店前。林道歩き駐車場。 |
その他周辺情報 | 下山後は尾白の湯。 超源泉のきつい湯舟もあり、擦り傷に滲みるが癖になる。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
2日目は晴れるとよんで、雨ん中七丈でテント泊と決めた。本来なら友達2人も参加予定も、欠席。ソロとなったが、自分のペースで歩けるし、雨だと色々面倒なので、結果良かったと前向きに考え過ごした。今週も寝坊して出発2時間遅れも、昼前にはテン場着、雨は木々の匂いがより鮮明で悪くない。花谷さんはいなかったが、同じ山岳会で大学のワンゲルの後輩がテント張ってた。物好きはこの2人だけだったので、テント越しに大声で会話しながら過ごしたのも面白かった。とはいえ暇なので、仕事の段取りや明日の予定などしながらの贅沢な暇時間。夜中も雨止まず時々強く降り、雷鳴も聞こえ、なかなか寝付けなかったが、未明には雨も止み、予定通り八丁尾根への周回へ。甲斐駒ヶ岳は1番ノリ、3年前鋸から来たルートを逆へ、ホントに迷いやすいルート、ケルンや小さな赤テープを見落とさないよう慎重に下り、三つ頭手前から迷いトレランのトラバース踏み跡と偽赤テープに騙されたのは不覚、トレランも軽いからってルート以外を歩かないで欲しい。ま、望月さんと勘違いされたので許します。この日は日向迄はトレラン2人組二組とすれ違ったのみ。八丁下りは遅く私だけ。とにかく八丁の名の通り登り返しが多く、花崗岩の砂ザレと濡れた木、葉っぱで二桁は転びかけた。大岩山の登りは調べ不足、100m以上の標高のかなりの斜度を直登、これでもかと梯子、ワイヤー、鎖が全く切れ目なく続く。肝心のとこでワイヤー遠く、いつ滑るか分からない砂ザレを登ったのは怖かった。今回の核心。とにかく長い八丁尾根ルートは尾根らしからぬアップダウンの連続で、烏帽子辺りは楽しかったが、三つ頭から2時間半歩いても標高ちっとも下がらず、駒薙の頭過ぎたあたりからやっと下りだしかなりイライラしてた。このルート、三つ峠迄はルーファイ力も必要、三つ峠以降赤テープはかなりあるので体力勝負、日向八丁尾根から日向山までホッコリしてやっと終わるかと思ってもまだ1000m以上降りないかんし。手強い八丁尾根、千段刈から日向八丁尾根辺りの気持ちいい樹林とのツンデレ。いろいろ考えながらも梅雨の合間としては充実の山行が出来た。
ドMパイセン〜!雨の中、お疲れ様です。1日目は、カメラが曇ってて、写真からも湿度1000%が伝わってくるし、歩きながら撮影してるから、ブレブレだけど逆に臨場感あり、良かったですよ!
テント場2張が我が会が独占って!おかしいなぁ、同○会はユルユル山岳会のはずが、いつの間に硬派な会になってる!
それも、後輩だったのね(≧▽≦)
鋸岳が気になります!格好いいですね!
こんにちは。
山岳小説を読んでいるようなレコでした(°▽°)
日向八丁尾根縦走とは知らず、、、
すごいです!
ソロは自分と向き合う貴重な時間を与えてくれますね。
ポエトリーというか、より現実的に、山や自分と向き合う内面が、
何とも余韻を残し、益々、絶対王者☆望月さん⁈のファンになっちゃいました。
このルート、行ってみたいルートの最上位にあがっていましたが、
私がソロでチャレンジした場合、万事うまくいってラッキーで通過できるかもしれないけれど、
遭難の可能性大だとレコを拝見してよくわかりました。
aya21さん 、こんばんは。
ウチの会はゆるゆるもがちもあるからいいんだわ〜。そしてその両端とも楽しみたいと思ってます。だから今度サンオイル塗ってね^_^
臨場感伝わった!嬉しい。雨だから互いのテントに行けず、テント越しの会話という変わったシチュエーションも良かったよ。
鋸気になるとは、ayaさんも好きねぇ。私もまた行きたいので機会があれば是非。
こんばんは。
お見苦しく、山行同様ダラダラそして標高よろしく乱高下する赤裸々な気持ちをつづった長いレコお読みいただきありがとうございます。新田次郎ならぬ、古田三郎で作家デビューしようかな(も少しひねると古畑任三郎、あれ?)
安達太良山の時も色々考えられてたかと思いますが、ソロ山行は色々考えすぎたり、それでも最後には山はいいなと。その時々の自分に何かを教えてくれる、正解でなくても。もしかしたら求めに行ってるのかも。
このルートを知ってるとは流石です、正直もう二度は無いなと思ってましたが、今思えばバリエーションルートらしく危険箇所もあり、地味ながら北アの稜線では味わえない隠れた名ルートでした。私は先の日向山以前は知らなかったルートで、行きたいルートの最上位にされてるルートとは知らず行ってしまいなんか申し訳ないです。ご一緒できたらソロとは違う楽しみがありそうです。
余談ですが、初日五合目先でTJAR出場してる石田賢生ともう1人のTJAR選手に抜かれました。流石黒戸尾根は練習場と感じました。
先日、westfieldhiさんのレコを参考に八丁尾根を歩きました。
ありがとうございました。
私も三ツ頭から烏帽子間でルートロスしてしまいました。赤テープに従ったのですが。私は三ツ頭には行けず、獣道から左手の尾根向かって藪こぎし、ルートに復帰できました。
今後もご活用を祈念いたします。
参考になれば幸いです。ルートロスを招いてしまいましたでしょうか。踏み跡、テープで分かりにくいですよね。それにしても早い!私も日帰りトライしてみたいです。お疲れ様でした。
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