雷鳥ヘリ移送と宝剣岳岩場詳細☆木曽駒ヶ岳

2020年08月01日(土) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 4.6km
• 登り: 487m
• 下り: 478m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 1:32
• 合計: 4:46

8:29 千畳敷駅
9:01 9:07 極楽平
9:13 9:14 サギダルの頭
9:18 9:24 三ノ沢分岐
9:54 10:12 宝剣岳
10:21 10:21 宝剣山荘
10:39 10:53 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
11:07 11:41 木曽駒ヶ岳
11:53 11:54 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
12:05 12:16 中岳
12:21 12:21 天狗荘
12:26 12:27 乗越浄土
13:15 千畳敷駅

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

RW千畳敷駅から

写真

8/1 8:27

おはようございます。今日は頂上山荘近くに乗鞍岳から雷鳥が来るという情報を得て、時計回り周回です。

8/1 8:39

キバナノコマノツメ。

8/1 8:41

久しぶりの山行。登りはキツイ(^-^;

8/1 8:42

チングルマ。

8/1 8:44

チングルマのお花畑。

8/1 8:47

クロユリ。

8/1 8:47

アオノツガザクラ。

8/1 8:51

シナノキンバイ。

8/1 8:52

ミヤマキンポウゲ。

8/1 8:58

ヨツバシオガマ。

8/1 8:59

カールの中はお花畑。

8/1 9:01

稜線見えてきた。

8/1 9:03

極楽平到着です。三ノ沢岳がキレイ。

8/1 9:04

御嶽山には少し雲。

8/1 9:04

恵那山もよく見えています。

8/1 9:04

極楽平で右折して、宝剣岳へ向かう。

8/1 9:05

ヒメウスユキソウ。

8/1 9:07

チシマギキョウ。

8/1 9:08

サギダル尾根ノ頭は左へ巻きます。

8/1 9:09

ウサギギク。

8/1 9:11

ミヤマダイコンソウ。

8/1 9:14

コケモモ。

8/1 9:18

三ノ沢岳分岐に到着。

8/1 9:18

左へ進むと三ノ沢岳、宝剣岳は正面右へ進みます。

8/1 9:23

それでは宝剣岳へ向けて出発。

8/1 9:25

一つ目の小ピークは乗り越えていきます。

8/1 9:27

よじ登ってピークを越える。

8/1 9:28

岩の上に立つと、少し先まで鎖がつながる。左正面に見えている、立岩のピークまでは稜線を進む。

8/1 9:30

立岩ピークを越えると滑川側に乗越ます。

8/1 9:30

その先で少し元来た方へ戻るように滑川方面へ下ります。三ノ沢岳が見えています。

8/1 9:32

下りきって再び進行方向。手前に小ピークが見えてきます。

8/1 9:33

次の小ピークも乗り越えていきます。

8/1 9:34

小ピークを登りきって、

8/1 9:35

下っていきます。なかなかの高度感。

8/1 9:36

下りきると、二つピークが見えました。手前ピークの左肩に鎖が見えています。

8/1 9:39

イワベンケイ。

8/1 9:39

ミヤマアキノキリンソウ。

8/1 9:39

一旦鞍部に下り、千畳敷カール側から登っていって、

8/1 9:40

滑川側へ乗越ます。手前ピーク左肩の鎖が正面になります。

8/1 9:41

見えていた手前ピークの左肩を過ぎて、連続する岩の上を越える。

8/1 9:43

岩を越えた後は再び稜線。正面の岩に鎖と下ってくる登山者が見えています。

8/1 9:46

正面の岩をガッツリ登る。

8/1 9:46

キバナシャクナゲ。

8/1 9:48

ミヤマシオガマ。

8/1 9:49

登っていくと、絶妙バランスの岩。ここは匍匐前進して下の空間を通る。

8/1 9:50

絶妙バランスの岩を越えると、さらに鎖場が続く。

8/1 9:51

有名な度胸？岩。よく上に座って皆さん写真撮ってますよね。

8/1 9:52

度胸岩からの景色。

8/1 9:54

更に岩場を登っていくと、

8/1 9:55

宝剣小屋からの登山道と合流。宝剣山頂到着です。

8/1 10:03

宝剣山頂の祠。

8/1 10:04

山頂混んでます(^-^;

8/1 10:05

三ノ沢岳。ここから右へ。

8/1 10:05

滑川と右に木曽前岳稜線。

8/1 10:05

中岳と木曽前岳方面。千畳敷カール側はガス。

8/1 10:11

では木曽駒ケ岳へ出発、すぐに滑川上部の足場の狭い箇所。

8/1 10:11

ここで定番の撮影。

8/1 10:13

宝剣山荘へ向けて下っていくと、

8/1 10:16

乗鞍岳から雷鳥を載せてきたヘリが、頂上山荘に向かってきました。

8/1 10:21

宝剣山荘に到着。

8/1 10:25

中岳は分岐から巻き道を選択。

8/1 10:28

ちょっとした岩場を越えて、

8/1 10:38

木曽駒ケ岳との鞍部へ。

8/1 10:39

頂上山荘の前を通って、雷鳥の様子を見に行きます。

8/1 10:48

組まれたケージの中に到着した雷鳥がいるようです。インタビューを受けているのは、信州大学の中村先生でしょうか。

8/1 10:50

係員の方が抱えている段ボールに入れて運んだようです。

8/1 10:54

それでは木曽駒ケ岳へ出発。

8/1 11:07

木曽駒ケ岳山頂には多くの登山者の方がいました。

8/1 11:09

木曽駒ケ岳山頂到着。

8/1 11:12

頂上山荘の上に3組のケージ。乗鞍岳から移送されたのはメス3羽と、一ヶ月前に孵化したひな16羽だそうです。

8/1 11:39

伊那前岳が見えてきました。

8/1 11:51

それでは帰りましょう。

8/1 11:51

コマクサ。

8/1 11:54

鞍部から中岳山頂へ。

8/1 12:06

中岳山頂にも多くの人。

8/1 12:16

中岳から下っていくと、一瞬、宝剣岳の稜線が見えました。

8/1 12:25

乗越浄土に到着。

8/1 12:32

八丁坂を下ります。

8/1 12:32

クモマスミレ。

8/1 12:38

千畳敷カールにはお花畑が広がります。

8/1 12:41

ハクサンイチゲ。

8/1 12:42

ハクサンチドリ。

8/1 12:48

きれいなお花畑。

8/1 12:57

タカネグンナイフウロ。

8/1 13:03

ミヤマリンドウ。

8/1 13:04

エゾシオガマ。

8/1 13:08

剣ヶ池を通過。

8/1 13:09

ゴゼンタチバナ。

8/1 13:13

ヤマハハコ。

8/1 13:14

ウメバチソウ。

8/1 13:15

千畳敷駅に到着です。お疲れさまでした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘルメット

備考

トップス：スキンメッシュ、Tシャツ
ボトムス：CW-X、カミノパンツ

感想

polluxab

　久しぶりの山行に選んだのは、山慣れ岩場慣れに適当な宝剣岳〜木曽駒ケ岳の周回。山行は久しぶりなのでなかなか大変でしたが、楽しく登ってきました。
　ちょうど今日は、環境省の木曽駒ケ岳雷鳥復活計画で、乗鞍岳からヘリコプターで3組の雷鳥の親子を移送する日だったそうで、頂上山荘の裏から様子を見ることができました。一週間ほど夜の間だけケージで保護し、その後放鳥する予定だそうです。無事に木曽駒ケ岳に定住してほしいですね。

信州大学名誉教授 中村浩志氏に聞く。ライチョウ復活プロジェクト
https://www.inadanikankou.jp/special/page/id=1019