梅雨明けを待ちかねて剣山〜次郎笈〜三嶺縦走

2020年07月31日(金) 〜 2020年08月01日(土)

• GPS: 18:57
• 距離: 24.0km
• 登り: 1,863m
• 下り: 2,335m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:05
• 休憩: 1:42
• 合計: 10:47

5:35 見ノ越登山口
6:39 6:43 リフト西島駅
7:16 7:39 大剣神社
7:58 8:11 剣山頂上ヒュッテ
8:18 8:25 剣山
9:27 9:43 次郎笈
11:18 11:31 丸石
12:00 12:07 丸石避難小屋
13:30 13:32 高ノ瀬
15:34 15:51 平和丸
16:22 白髪避難小屋

2日目

• 山行: 5:24
• 休憩: 1:13
• 合計: 6:37

4:54 白髪避難小屋
6:06 6:15 カヤハゲ
7:53 8:18 三嶺
8:35 9:06 三嶺ヒュッテ
9:10 9:16 三嶺ヒュッテ下の水場
9:55 9:55 ダケモミの丘
10:51 10:53 林道登山口
11:31 名頃登山口

天候

晴れ〜

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/30 16:08

テントやらザックやらかついで、このかずら橋渡るのが怖かった〜。

7/30 17:20

　urabitoさんが用意してくれたお肉。うまい。

8/2 17:11

　前日は奥祖谷二重かずら橋キャンプ場にとまります。名頃の登山口までは、わりと近いです。

7/31 5:11

　31日は、名頃に車を一台デポ。そのあと、見ノ越の駐車場に車を回しました。

7/31 5:27

出発です。

7/31 5:40

朝日が眩い(u)

7/31 6:14

ここで海抜1600m・・涼しい(u)

7/31 6:35

目の前に笹原が広がる光景に四国の山にキタ〜(u)

7/31 6:36

剣山と次郎笈が呼んでる(u)

7/31 6:42

リフト西島駅(u)

7/31 7:04

朝日を浴びた山肌の陰影(u)

7/31 7:07

蟹蝙蝠の群生(u)

7/31 7:15

大剣神社です。ここから少し降りたところにも美味しいお水がでています。ちょっとわかりにくかった。

7/31 7:28

花びらが、まるいのや、三つに分かれてるのがありました。

7/31 7:41

7/31 7:57

四国フウロ（別名、伊予フウロ）というそうです。

7/31 8:00

振りかえれば♪・・・笹原に白骨樹に四国の山々(u)

7/31 8:01

山頂の近く

7/31 8:13

クガイソウ

7/31 8:18

剣山の山頂　一等三角点「剣山」です

7/31 8:19

青空と雲と白骨樹(u)

7/31 8:20

今から歩く次郎笈が雲かかってみえない。雲よ去れ〜〜〜

7/31 8:21

だんだん雲が切れてきたぞ(u)

7/31 8:23

お〜〜＼(^o^)／(u)

7/31 8:25

心躍る稜線(u)

7/31 8:25

青空と雲と岩(u)

7/31 8:29

もう最高デス(u)

7/31 8:31

念ずれば雲が消えたよ

7/31 8:44

惚れ惚れと何度も撮ります(u)

7/31 8:44

もうちょっと・・・素晴らしい稜線が次郎笈へと誘います(u)

7/31 8:45

かっこいい次郎笈

7/31 8:51

次郎笈へ・・(u)

7/31 8:56

次郎笈へ・・(u)

7/31 9:05

近づいてきました。次郎笈をショートカットしていく道もありますが、のぼります。

7/31 9:07

次郎笈へ・・(u)

7/31 9:50

7/31 9:59

次郎笈から三嶺へと向かいます(u)

7/31 10:02

次郎笈を振り返りバイバ〜イ(u)

7/31 10:04

(u)

7/31 10:11

山頂に登った後、トラバースのあるところまで、降りて、水場を確認しに行きます。トラバース道は歩きやすいです。お水はばっちり出ていました。

7/31 10:46

大岩とリョウブの木(u)

7/31 11:18

三等三角点「丸石」
笹原が続きます。

7/31 11:41

笹原とは趣の変わるモミ林は違う山を歩く感じがする(u)

7/31 11:53

ウラジロモミの森の中に入ります。南アルプスみたいな感じかな。

7/31 11:58

クマっぽい朽ち木(u)

7/31 12:01

丸石の避難小屋です。
昨日泊まった、キャンプ場からここに登ってくることもできるそうです。

7/31 12:09

中央に見えるのは石立山のようです(u)

7/31 12:26

この辺りは草原の間を歩きます(u)

7/31 12:35

いい笹道ですねぇ（u)

7/31 13:00

ほっとひと息がてらに振り返って・・(u)

7/31 13:19

タカネオトギリが、そこかしこに咲いていた(u)

7/31 13:24

白骨樹が立ち並ぶ高の瀬への登り。(u)

7/31 13:31

三等三角点「高の瀬」　ここの手前で大休止をとりました。
地図には、年々道がよくなっていると書かれており、歩きにくいのかと思いましたが、コースタイムより早く歩けました。

7/31 13:36

(u)

7/31 14:06

　このあたり、もう少し早い時期にくれば、オオヤマレンゲが咲くみたいで、たくさんの木があります。網で保護されています。

7/31 14:11

縦走区間の、ほぼ中間地点(u)

7/31 14:19

笹の道はまだまだ続きます。稜線をあるくのかと思ったんだけど、稜線の少し下側に登山道がついています。

7/31 14:24

(u)

7/31 14:54

ホソバシュロソウ(u)

7/31 15:28

オトメシャジンかな？(u)

7/31 15:48

1701のピークには平和丸という名前がついていました。
三等三角点「菅生」三嶺が大きく見えてきました。ほんとは、三嶺まで歩こうと思いましたが、綺麗な風景をゆっくり堪能しようと白髪避難小屋に泊まることに決定。

7/31 16:03

樹林帯を歩いて行きます

7/31 16:33

ふ〜〜〜〜。避難小屋についたよ。

先客様、3名。やはり、梅雨明け狙って、立山まで行ったが、天気悪いと四国に大移動してきた人たち。みんな考えること一緒やね〜

7/31 16:48

大きな木って素敵

7/31 16:57

まずは、水場で水を確保。これが、結構、小屋からガレ場を下ります。ちょっとわかりにくいです。危ないので暗くなってから行くのはやめた方がいいと思うし、一人で行かない方がよい。

7/31 17:40

小屋の中での食事はさけて、表で、ご飯。じゃがりこに、お湯を入れたら美味しいポテサラになると聞いたので、やってみたら、いやん、美味しいやん。

7/31 18:13

私は眠くなるまで、お外で粘って、小屋入ったらはい、おやすみ〜

鹿さんがいっぱいいます。写真には一匹写ってます。

7/31 19:04

くれてゆく〜。おやすみ〜

8/1 5:17

5時前から行動開始。小屋からは、朝日が見えるか微妙。出発します。

8/1 5:57

朝日のあたる山肌と目が覚めるような青空(u)

8/1 6:12

カヤハゲから、大展望。三嶺、山頂見えないかなぁ？

8/1 6:23

朝日が昇ってきたよ。みんな足がながいスレンダー美人になれるね。

8/1 6:23

もふもふ

8/1 6:40

うぉ〜〜〜、雲がとれました。テンションあがるね〜

8/1 6:49

三嶺がガンバレ〜!(u)

8/1 6:52

この時間は稜線も山肌も柔らかく優しげ(u)

8/1 6:52

清々しい山景色(u)

8/1 7:07

この岩を登るのかな？

8/1 7:17

とうとうやってきた。鎖場です。

8/1 7:22

8/1 7:24

登るとこんな感じ。かっこいい。

8/1 7:32

岩場から・・・ええとこで休んでますね(u)

8/1 7:34

もうちょっと。

8/1 7:37

後続の私も・・・もうちょっと(u)

8/1 7:37

笹が覆う斜面が、えもいえぬ美しさ(u)

8/1 7:42

(u)

8/1 7:47

8/1 7:47

鎖場にコメツツジが咲き残っていた(u)

8/1 7:59

三嶺山頂＼(^o^)／(u)

8/1 8:11

ふぅ。。。感慨深く俯瞰します(u)

8/1 8:16

360°絶佳を撮影中のお方(u)

8/1 20:43

山頂では、昨日剣で出会ったカップルさんや、避難小屋で、一緒だった方たちに出会って、むちゃくちゃテンションあがりますが、ソーシャルディスタンスは保ちますよ。

8/1 8:19

楽しく盛り上がった山頂を後にします(u)

8/1 8:24

三嶺の避難小屋に向かいます。

8/1 8:25

ビューポイントで撮りあいっこしながら下っていく(u)

8/1 8:29

なんて美しいロケーション。見たかった風景。

8/1 9:03

小屋前で小休止の後、下山口の名頃へと向かいます(u)

8/1 9:05

さて、下山です。岩が多いところは上の方だけです。

8/1 9:28

なんか可愛くってパチリ(u)

8/1 10:04

ダケモミの丘

8/1 10:26

あとは、こんな癒しのモミの森をずっと歩いて、下山です。

8/1 10:55

林道に出ました(u)

8/1 11:24

鉄塔付近まで降りると名頃の駐車場周辺が見えてきた(u)

8/1 11:31

お疲れ様でした。車を回収してくださるのを私たちは、下山口の小屋で待ちます。

お風呂は癒しの温泉郷へ。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

hiropy

遠い飲み屋はまだ遠い。
当初の予定では編笠山、権現岳の予定で青年小屋の所でテント泊だった。しかし梅雨明けず行き先変更。いつになったら遠い飲み屋に行けるかな。
四国は梅雨が明けており次郎笈から三嶺もかねてから行きたかったところなのでこちらへ。天気良く想像通りの素晴らしい稜線歩きができた。大満足である^_^
ルート上避難小屋が幾つかあるのもありがたい。白髪避難小屋に泊まったのだかここの水場が今回一番怖いルートだったかも。

たらちゃん

　当初予定していたのは、八ヶ岳だったんですが、思いの外梅雨が明けてくれない。白山はどうかなと前日まで考えてたが、お天気間違いなしの四国に変更。剣山から三嶺の縦走に行ってきました。
　コロナの自粛なのかGo to travelなのか、悩みつつも、お山を満喫できました。
ミヤマクマザサの青がこんなに美しいなんて。
　お天気にも恵まれ、歩いてきた稜線を眺めたり、太郎さんと二郎さんの背はどっちが高いのかなぁと眺めたり。ご機嫌な2日間でした。
　

裏人

新型コロナと長びく梅雨で行先が決まるまで二転三転でしたが、いち早く梅雨明けした四国の剣山から次郎笈〜三嶺への縦走は縦走日和のような好転に恵まれ、避難小屋も混みあうこともなく、四国を代表する山ならではの醍醐味を満喫でき、体力的に不安を持ちながらも何とか歩き通すことができました。

記憶が薄い20数年前に剣山〜次郎笈と歩いたとき、いつか三嶺までと思ったのが、この歳で実現するとは・・・感謝多謝に尽きます。