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Yamareco

記録ID: 2484184
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

上高地から槍ヶ岳

2020年08月03日(月) 〜 2020年08月04日(火)
 - 拍手
usofuyu その他1人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
34:40
距離
39.0km
登り
1,837m
下り
1,831m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:05
休憩
2:00
合計
10:05
6:26
6:44
5
6:49
6:49
41
7:30
7:51
13
8:04
8:04
41
8:45
9:00
36
9:36
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9
9:45
9:53
11
10:04
10:04
28
10:32
10:51
36
11:27
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34
12:01
12:01
63
13:04
13:21
64
14:25
14:47
55
2日目
山行
8:16
休憩
1:47
合計
10:03
6:08
56
7:04
7:06
34
7:40
7:48
15
8:03
8:12
30
8:42
8:47
19
9:06
9:08
4
9:12
9:12
40
9:52
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8
10:00
10:12
25
休憩地(標高約2280m地点)
10:37
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25
11:02
11:02
24
11:26
11:58
23
12:21
12:21
11
12:32
12:32
9
12:41
12:41
35
13:16
13:25
36
14:01
14:01
12
14:13
14:27
41
15:08
15:08
5
15:13
15:27
32
15:59
15:59
6
16:05
16:05
6
天候 一日目(8/3):くもり一時雨
二日目(8/4):晴れ(朝のうち高曇り)
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
◇自家用車をあかんだな駐車場に駐車。
・一日600円、計1,200円。
◇あかんだな駐車場と上高地の間はバスを利用。
・往復2,090円。
コース状況/
危険箇所等
【上高地バスターミナル⇔横尾】
 長い長い林道歩き。
【横尾⇔ヒュッテ大槍分岐】
 整備されている登山道です。
※槍沢ロッヂまでの梓川沿いの道は、最低限の復旧はされていますが、法面や路肩が崩れている所があるので、大雨の日は注意が必要です。
【ヒュッテ大槍分岐→ヒュッテ大槍】
 九十九折に付けられた整備された登山道です。
【ヒュッテ大槍→槍ヶ岳山荘】
 概ね岩場の痩せた尾根道です。トレッキングポールは持たずに手をフリーにしておいた方が無難です。
【槍ヶ岳山荘⇔槍ヶ岳頂上】
 梯子や鎖が連続する岩場ですが、よく整備はされています。
【槍ヶ岳山荘→ヒュッテ大槍分岐】
 よく整備されている登山道です。
その他周辺情報 ☆ひらゆの森で入浴。
・入浴料:大人600円+ロッカー使用料100円(返金なし)
・浴槽が内外複数あり、複数の泉質がある良質な温泉です。
・この時季の外湯はアブに注意。ぼんやりしていたら3箇所もやられていた…。
☆一日目☆
上高地バスターミナルからスタート。
1
☆一日目☆
上高地バスターミナルからスタート。
ハイキング感覚で歩く。
ハイキング感覚で歩く。
明神館に到着。
少し休憩。
明神館に到着。
少し休憩。
徳澤園まで歩いてきた。
ここで二度目の休憩。
徳澤園まで歩いてきた。
ここで二度目の休憩。
徳澤園脇を流れる小川
1
徳澤園脇を流れる小川
キバナノヤマオダマキ
3
キバナノヤマオダマキ
センジュガンピ
ヤマホタルブクロ
1
ヤマホタルブクロ
ハクサンオミナエシ
1
ハクサンオミナエシ
横尾山荘に到着。
ここで3度目の休憩。
ここまではゆっくり歩くと約1時間ごとに休憩ポイントがある。
2
横尾山荘に到着。
ここで3度目の休憩。
ここまではゆっくり歩くと約1時間ごとに休憩ポイントがある。
横尾から先は登山道。
横尾から先は登山道。
一の俣でも一息入れた。
一の俣でも一息入れた。
曇り空の下にもかかわらず、ラムネ色の清流が美しい。
7
曇り空の下にもかかわらず、ラムネ色の清流が美しい。
シナノオトギリ
トリカブト
槍沢ロッヂまで登ってきた。
ここで少し長めに休憩。
1
槍沢ロッヂまで登ってきた。
ここで少し長めに休憩。
小さな秋
エゾシオガマ
モミジカラマツ
シロバナハナニガナ
1
シロバナハナニガナ
クチバシシオガマ
1
クチバシシオガマ
どんより曇り空。
少し前から少し雨が落ち始めたので、ザックカバーをかけて歩いていた。
2
どんより曇り空。
少し前から少し雨が落ち始めたので、ザックカバーをかけて歩いていた。
ミヤマキンポウゲ
1
ミヤマキンポウゲ
ニッコウキスゲ
天狗原への分岐点まで登ってきた。
ここで休憩。
天狗原への分岐点まで登ってきた。
ここで休憩。
天狗原分岐点から少し進んだ地点から登ってきた道を振り返る。
西岳と赤沢山が聳え立っている。
3
天狗原分岐点から少し進んだ地点から登ってきた道を振り返る。
西岳と赤沢山が聳え立っている。
オタカラコウ?
シナノキンバイソウ
シナノキンバイソウ
クロトウヒレンの蕾
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クロトウヒレンの蕾
ヒュッテ大槍への分岐点まで登ってきた。
ここでこの日最後の休憩。
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ヒュッテ大槍への分岐点まで登ってきた。
ここでこの日最後の休憩。
休憩していたら、ガスが薄くなり、槍の穂先が姿を見せた。
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休憩していたら、ガスが薄くなり、槍の穂先が姿を見せた。
チングルマ
ヒュッテ大槍に向かう。
ヒュッテ大槍が屋根の先だけ見えている。
ここからは今回の行程一のお花畑だった。
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ヒュッテ大槍に向かう。
ヒュッテ大槍が屋根の先だけ見えている。
ここからは今回の行程一のお花畑だった。
ミネズオウ
ハクサンイチゲ
キバナノコマノツメ?
キバナノコマノツメ?
青空に向かって登る♪
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青空に向かって登る♪
ウサギギク
クルマユリ
ミヤマダイコンソウ
ミヤマダイコンソウ
天狗原方面を見やる。
2
天狗原方面を見やる。
タカネヤハズハハコ
2
タカネヤハズハハコ
クモマスミレ
ミヤマクロユリ
二輪のクロユリ
九十九折に付けられた登ってきた道を振り返る。
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九十九折に付けられた登ってきた道を振り返る。
今日のお宿のヒュッテ大槍に到着!
2
今日のお宿のヒュッテ大槍に到着!
槍さんは雲の中…
2
槍さんは雲の中…
夕食後、外に出てみると、高曇りはしているものの、展望が効くようになっていた。
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夕食後、外に出てみると、高曇りはしているものの、展望が効くようになっていた。
穂高連峰方面
☆二日目☆
夜明け前のヒュッテ大槍
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☆二日目☆
夜明け前のヒュッテ大槍
朝陽に染まる槍ヶ岳
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朝陽に染まる槍ヶ岳
槍ヶ岳に向かう。
3
槍ヶ岳に向かう。
谷間の向こうに燕岳から大天井岳が見えている。
奥には蓮華岳と後立山連峰も見える。
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谷間の向こうに燕岳から大天井岳が見えている。
奥には蓮華岳と後立山連峰も見える。
後立山連峰を拡大。
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後立山連峰を拡大。
イワギキョウ
イワカガミ
振り返って見た大天井岳から常念岳。
振り返って見た大天井岳から常念岳。
槍ヶ岳が近づいてきた。
岩場の道を通過していく。
槍ヶ岳が近づいてきた。
岩場の道を通過していく。
登ってきた道を振り返る。
ヒュッテ大槍がミニュチュア模型のよう。
登ってきた道を振り返る。
ヒュッテ大槍がミニュチュア模型のよう。
ミヤマオダマキ
槍ヶ岳山荘前から槍ヶ岳頂上の岩峰を望む。
槍ヶ岳山荘前に荷物を置かせてもらい、頂上に向かった。
1
槍ヶ岳山荘前から槍ヶ岳頂上の岩峰を望む。
槍ヶ岳山荘前に荷物を置かせてもらい、頂上に向かった。
槍ヶ岳山頂に到着!
写真は三角点…
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槍ヶ岳山頂に到着!
写真は三角点…
双六岳から鷲羽岳。
奥に黒部五郎岳や薬師岳も見える。
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双六岳から鷲羽岳。
奥に黒部五郎岳や薬師岳も見える。
穂高連峰方面。
御嶽山や乗鞍岳も見えている。
5
穂高連峰方面。
御嶽山や乗鞍岳も見えている。
槍ヶ岳山荘を見下ろす。
1
槍ヶ岳山荘を見下ろす。
ヒュッテ大槍を見下ろす。
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ヒュッテ大槍を見下ろす。
下山する。
殺生ヒュッテに寄り道。
殺生ヒュッテに寄り道。
播隆窟と槍ヶ岳
離れた斜面に小熊を発見!
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離れた斜面に小熊を発見!
さらに下った所に母熊もいた。
青丸で囲っている所に母熊、赤丸で囲っている所に小熊がいる。
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さらに下った所に母熊もいた。
青丸で囲っている所に母熊、赤丸で囲っている所に小熊がいる。
綺麗な青空が広がってきた。
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綺麗な青空が広がってきた。
ミヤマキンポウゲ
ミヤマキンポウゲ
暑くなってきたので、サクサク下る。
暑くなってきたので、サクサク下る。
青と緑が美しい夏山の風景。
6
青と緑が美しい夏山の風景。
槍沢ロッヂ手前から見た槍の穂先。
槍沢ロッヂでは昼食としてカレーを食べ、ゆっくりした。
槍沢ロッヂ手前から見た槍の穂先。
槍沢ロッヂでは昼食としてカレーを食べ、ゆっくりした。
清流を味わいながら下る。
清流を味わいながら下る。
夏らしい一枚
梓川と夏空
河童橋の袂から。
無事に山行を終えることができた。
5
河童橋の袂から。
無事に山行を終えることができた。

感想

 夏休みをとって、槍ヶ岳に登りに行くことにした。
今年に入ってからは、ほぼ、トレーニングのために登っている地元の竜頭山しか登っていなかったので、遠征は久しぶり。
久しぶりの高山で、少し息が上がってしまった。加えて、足裏も鍛えられていなかったようで、まめができてしまった。
余裕を持った行程のつもりが、想定よりきつく感じ、運動不足を実感したものの、高山の美しい風景を堪能することができ、満足のいく山行となった。

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