【1日目】朝4:15頃出発。沼平駐車場はたくさんの車が駐車しておりました。コロナの影響で夏山臨時駐車場が開いてない影響か、多くの人が南アルプス南部に登山しに訪れておりました。
山岳警備隊の詰め所は明かりが付いてましたが人がいる気配(?)がしない。
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8/9 4:16
【1日目】朝4:15頃出発。沼平駐車場はたくさんの車が駐車しておりました。コロナの影響で夏山臨時駐車場が開いてない影響か、多くの人が南アルプス南部に登山しに訪れておりました。
山岳警備隊の詰め所は明かりが付いてましたが人がいる気配(?)がしない。
いつもは折り畳み自転車で畑薙大吊橋を目指しますが、今回はぐるりと周回するので、歩いて吊橋まで行きました。歩くと結構長いのですね、、、。そしていつもの吊橋を渡ります。
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8/9 4:48
いつもは折り畳み自転車で畑薙大吊橋を目指しますが、今回はぐるりと周回するので、歩いて吊橋まで行きました。歩くと結構長いのですね、、、。そしていつもの吊橋を渡ります。
お馴染みのヤレヤレ峠に到着です。ここからお兄さんとペースが同じだったので、しばらく会話しながら進みます。お兄さんは、この日は聖平小屋を目指すとのこと。身軽そうな靴で歩いていたので、ちょっと興味ありました。渓流シューズのような。
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8/9 5:09
お馴染みのヤレヤレ峠に到着です。ここからお兄さんとペースが同じだったので、しばらく会話しながら進みます。お兄さんは、この日は聖平小屋を目指すとのこと。身軽そうな靴で歩いていたので、ちょっと興味ありました。渓流シューズのような。
横窪小屋に到着しました。今回は、所々に水場があるので、軽量化を図るために、水は1リットル程度しか持たず、無くなったら補給する形で進みました。この沢水も水場補給の一か所です。
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8/9 7:06
横窪小屋に到着しました。今回は、所々に水場があるので、軽量化を図るために、水は1リットル程度しか持たず、無くなったら補給する形で進みました。この沢水も水場補給の一か所です。
あまり期待していなかった「水吞場」は、チョロチョロ程度に流れておりました。
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8/9 8:00
あまり期待していなかった「水吞場」は、チョロチョロ程度に流れておりました。
テント泊装備のため、いつもの軽装ペースより遅く、4時間かかって茶臼小屋に到着しました。ってあたりはガスで真っ白。しかも風が吹いていて肌寒い。下界では気温37℃だったので、山も暑いだろうとノースリーブシャツに短パンという格好で登ってきたのだが、寒い寒い....。すかさずレインウェア来て防寒しました。
茶臼小屋は営業してませんでしたが、明かりが付いており関係者が居るようでした。
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8/9 8:48
テント泊装備のため、いつもの軽装ペースより遅く、4時間かかって茶臼小屋に到着しました。ってあたりはガスで真っ白。しかも風が吹いていて肌寒い。下界では気温37℃だったので、山も暑いだろうとノースリーブシャツに短パンという格好で登ってきたのだが、寒い寒い....。すかさずレインウェア来て防寒しました。
茶臼小屋は営業してませんでしたが、明かりが付いており関係者が居るようでした。
茶臼岳山頂も真っ白の景色。ここから見える雄大な聖岳を期待していただけに、ちょっと残念。写真を撮ってすぐに後にします。
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8/9 9:16
茶臼岳山頂も真っ白の景色。ここから見える雄大な聖岳を期待していただけに、ちょっと残念。写真を撮ってすぐに後にします。
易老岳に到着しました。ここまで10人以上の登山者とすれ違いました。みんな光岳に行っていたようですが、天気が思わしくなく帰ってきている途中でした。
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8/9 10:52
易老岳に到着しました。ここまで10人以上の登山者とすれ違いました。みんな光岳に行っていたようですが、天気が思わしくなく帰ってきている途中でした。
光岳小屋手前の静高平に到着しました。ここでは本日の宿泊分の水を期待しておりました。で、水はでているかな???
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8/9 12:26
光岳小屋手前の静高平に到着しました。ここでは本日の宿泊分の水を期待しておりました。で、水はでているかな???
出てました。コンコンと湧き出ておりました。しかも冷たくてうまい。
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8/9 12:27
出てました。コンコンと湧き出ておりました。しかも冷たくてうまい。
光岳方面。ガスで真っ白。明日の信濃俣岳に行く日には晴れていてほしいと願いました。
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8/9 12:44
光岳方面。ガスで真っ白。明日の信濃俣岳に行く日には晴れていてほしいと願いました。
光岳小屋。コロナの影響で営業しておりませんでしたが、冬季小屋が開いているので、それ利用目的で来る人もいました。自分はテントを持参したので、テント場を利用させていただきました。トイレは1つ開いておりました。
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8/9 16:13
光岳小屋。コロナの影響で営業しておりませんでしたが、冬季小屋が開いているので、それ利用目的で来る人もいました。自分はテントを持参したので、テント場を利用させていただきました。トイレは1つ開いておりました。
テントを張って、少し昼寝してから光岳へ。誰も居ない山頂。贅沢です。
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8/9 16:27
テントを張って、少し昼寝してから光岳へ。誰も居ない山頂。贅沢です。
山頂からすこしだけ離れた場所にある展望台。夕方になって南方面のガスが晴れ、明日目指す大根沢山方面が見えました。
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8/9 16:29
山頂からすこしだけ離れた場所にある展望台。夕方になって南方面のガスが晴れ、明日目指す大根沢山方面が見えました。
百俣沢の頭が見えました。明日はあそこを目指すのだな。晴れていてほしい。
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8/9 16:29
百俣沢の頭が見えました。明日はあそこを目指すのだな。晴れていてほしい。
尾根との分岐点にあったお地蔵様。どうか安全登山となりますように。
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8/9 17:02
尾根との分岐点にあったお地蔵様。どうか安全登山となりますように。
この日は結局ガスはすっきり晴れず、このまま夜となりました。汗でビショビショになったシャツやズボンは薄日が差した間に少しは乾いてくれました。テント泊はこの日は自分ふくめて2人だけ。小屋泊まりは3〜5人程度だったかな?
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8/9 17:08
この日は結局ガスはすっきり晴れず、このまま夜となりました。汗でビショビショになったシャツやズボンは薄日が差した間に少しは乾いてくれました。テント泊はこの日は自分ふくめて2人だけ。小屋泊まりは3〜5人程度だったかな?
【2日目】夜中から目が覚めた時に外の様子をうかがっていましたが、星空や月が見えていたので翌日は晴れるだろうと期待しておりました。その期待通り、雲は残っているものの概ね晴れ模様の早朝でした。
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8/10 4:22
【2日目】夜中から目が覚めた時に外の様子をうかがっていましたが、星空や月が見えていたので翌日は晴れるだろうと期待しておりました。その期待通り、雲は残っているものの概ね晴れ模様の早朝でした。
大無間山方面。まだ雲が残ってはいるものの、朝日が昇ってきそうでなんだか希望が持てそうな様子でした。
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8/10 4:29
大無間山方面。まだ雲が残ってはいるものの、朝日が昇ってきそうでなんだか希望が持てそうな様子でした。
尾根からの分岐点で、薄暗いせいもあってか早速道に迷ってしまいましたが、すぐにテープやトレースを発見して安心しました。
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8/10 5:03
尾根からの分岐点で、薄暗いせいもあってか早速道に迷ってしまいましたが、すぐにテープやトレースを発見して安心しました。
百俣沢の頭に到着しました。まだ少し薄暗いです。ほにゃった矢印で「信濃俣」。分かりやすいような、にくいような。
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8/10 5:07
百俣沢の頭に到着しました。まだ少し薄暗いです。ほにゃった矢印で「信濃俣」。分かりやすいような、にくいような。
この日のベストショット。やっぱり富士山見ると安心するのは自分だけでしょうか。青空、朝日、白い雲。見事なコントラスト。
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8/10 5:12
この日のベストショット。やっぱり富士山見ると安心するのは自分だけでしょうか。青空、朝日、白い雲。見事なコントラスト。
信濃俣岳までは、テープがたくさんあり、トレースもしっかりついておりますが、所々でなくなってしまう箇所があります。そんなところではこの写真のように藪漕ぎを強いられますが、ほんの少しだけでした。
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8/10 5:15
信濃俣岳までは、テープがたくさんあり、トレースもしっかりついておりますが、所々でなくなってしまう箇所があります。そんなところではこの写真のように藪漕ぎを強いられますが、ほんの少しだけでした。
なんだか不気味な雲の写真。「晴れ」、といっても光岳から南方面はおおむね晴れ。しかしそれより北では山に雲がかかっており、すっきり晴れとは言えない感じでした。
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8/10 5:28
なんだか不気味な雲の写真。「晴れ」、といっても光岳から南方面はおおむね晴れ。しかしそれより北では山に雲がかかっており、すっきり晴れとは言えない感じでした。
信濃俣岳までもう少し。しかし最後の登りがツラそう。
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8/10 6:20
信濃俣岳までもう少し。しかし最後の登りがツラそう。
信濃俣岳に到着しました。山頂からの景色は無しです。目立った標識もなく。なんだか達成感がすこし薄まった感じでした。
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8/10 6:44
信濃俣岳に到着しました。山頂からの景色は無しです。目立った標識もなく。なんだか達成感がすこし薄まった感じでした。
すぐ近くにある椹沢山。こちらは標識がありました。
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8/10 6:59
すぐ近くにある椹沢山。こちらは標識がありました。
今度は大根沢山を目指して歩きます。で、いきなりテープもトレースもなくなり、若干の藪漕ぎとなります。
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8/10 6:59
今度は大根沢山を目指して歩きます。で、いきなりテープもトレースもなくなり、若干の藪漕ぎとなります。
途中から見えた、寸又峡方面。少しだけ風イラズが見えている?すっかり青空が広がっておりました。
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8/10 7:23
途中から見えた、寸又峡方面。少しだけ風イラズが見えている?すっかり青空が広がっておりました。
こっちは不動岳方面?。あまりこちら方面の山に詳しくない。
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8/10 7:45
こっちは不動岳方面?。あまりこちら方面の山に詳しくない。
だんだん大根沢山が近づいてきます。その手前にガレ場がいくつかあるので滑落に注意です。
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8/10 8:05
だんだん大根沢山が近づいてきます。その手前にガレ場がいくつかあるので滑落に注意です。
大根沢山はもう目の前。その前に最後の急な登りが待ってます。標高差約450m。疲れた体に堪えそう。しかも夏の陽気で、水分補給が頻繁で、汗びっしゃりです。
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8/10 8:49
大根沢山はもう目の前。その前に最後の急な登りが待ってます。標高差約450m。疲れた体に堪えそう。しかも夏の陽気で、水分補給が頻繁で、汗びっしゃりです。
ブナ沢のコル。テントが1張り、かろうじて晴れそうなスペースがありました。ここから下っていくと水場があるらしい。
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8/10 8:54
ブナ沢のコル。テントが1張り、かろうじて晴れそうなスペースがありました。ここから下っていくと水場があるらしい。
急な登りの途中にあった展望地より。昨日から今日まで歩いてきた尾根がスッキリ見えておりました。よくあそこから歩いてきたものだ。
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8/10 9:37
急な登りの途中にあった展望地より。昨日から今日まで歩いてきた尾根がスッキリ見えておりました。よくあそこから歩いてきたものだ。
池口岳方面もスッキリ見えておりました。
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8/10 9:38
池口岳方面もスッキリ見えておりました。
本日の最終目的地、大根沢山に到着しました。通算2回目の登頂。相変わらず山頂の景色なし。ここでお昼休憩しているとブンブンとアブが飛んできてウザったい。早々に出発しました。
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8/10 9:58
本日の最終目的地、大根沢山に到着しました。通算2回目の登頂。相変わらず山頂の景色なし。ここでお昼休憩しているとブンブンとアブが飛んできてウザったい。早々に出発しました。
「田代」方面へ下っていきます。
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8/10 10:17
「田代」方面へ下っていきます。
田代沢の頭手前で再び展望地がありました。思わずパシャリと一枚。北方面のだんだん晴れてきましたが、聖岳、赤石岳方面はずっと雲がかかったままでした。
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8/10 11:11
田代沢の頭手前で再び展望地がありました。思わずパシャリと一枚。北方面のだんだん晴れてきましたが、聖岳、赤石岳方面はずっと雲がかかったままでした。
田代沢の頭を過ぎてから、畑薙第一ダムへ向かう尾根を進みます。ここからはテープの数も極端に減り、トレースもほとんどないので迷いながら進みます。ヤマレコマップ頼りで行きました。
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8/10 11:44
田代沢の頭を過ぎてから、畑薙第一ダムへ向かう尾根を進みます。ここからはテープの数も極端に減り、トレースもほとんどないので迷いながら進みます。ヤマレコマップ頼りで行きました。
途中にあったヌタ場。ヌタバ。スタバ(?)。獣たちにとったらスタバのような癒しの場なのかも。ちなみになんだか大きな生き物の足跡でした。
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8/10 11:47
途中にあったヌタ場。ヌタバ。スタバ(?)。獣たちにとったらスタバのような癒しの場なのかも。ちなみになんだか大きな生き物の足跡でした。
象かと思っちゃった!!
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8/10 12:05
象かと思っちゃった!!
木があくびしてるかと思っちゃった!!
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8/10 12:28
木があくびしてるかと思っちゃった!!
時々あるテープや、トレースに助けられ、標高1500mくらいになるとこのように林業従事者がつけたような青ビニールひもが木にぐるぐると巻き付けられているのを目印に下ります。
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8/10 12:20
時々あるテープや、トレースに助けられ、標高1500mくらいになるとこのように林業従事者がつけたような青ビニールひもが木にぐるぐると巻き付けられているのを目印に下ります。
大根沢山から休憩をはさみながら約3時間で畑薙第一ダムに到着です。この頃には再び山は雲がかかり始めておりました。
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8/10 12:57
大根沢山から休憩をはさみながら約3時間で畑薙第一ダムに到着です。この頃には再び山は雲がかかり始めておりました。
で、最後の下りがちょっと厄介。写真では伝わりにくいですが、けっこうな急斜面のザレ場。落石に注意しながら富士山の大砂走りのように下っていきます。小石が靴の中に入っても気にしない。
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8/10 13:02
で、最後の下りがちょっと厄介。写真では伝わりにくいですが、けっこうな急斜面のザレ場。落石に注意しながら富士山の大砂走りのように下っていきます。小石が靴の中に入っても気にしない。
ようやく愛車のもとへ帰ってきました。暑い!!。下界は山と違い気温が高く、とろけそうでした。相変わらず沼平駐車場にはたくさんの車がありました。
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8/10 13:21
ようやく愛車のもとへ帰ってきました。暑い!!。下界は山と違い気温が高く、とろけそうでした。相変わらず沼平駐車場にはたくさんの車がありました。
名前出してくださってこそばゆいというか
この山域精力的に歩き始めてる方だな〜との印象でしたが、今回のこの周回、縦走の総合力試されるいいルートですから自信につながるんじゃないでしょうか?
こういうルート好んで歩かれる方にシンパシーを感じます。
私の会社磐田に事業所あって赴任していれば通い詰める山域なのですが自宅の埼玉からじゃ行くのが核心です。
kananaskisさん、地の利を活かしてどんどんレコ上げてくださると幸いです。
それにしてもこのクソ暑い時期に二日目の山行時間…健脚ですね、羨ましいです。
こちらこと、静岡のmountanieerのtomhingさんからコメント頂けるなんて幸いです。
とてもtomgingさんの山行は参考になりました。(おなじ「さんこう」ですね(^^。
tomhingさんの記録とヤマレコシステムがなければ自分はこの山行を達成していなかったことです。
人のつながりに感謝です。
今、埼玉にいるのですね。私は地元は栃木県で、大学は埼玉です。
ご存じかと思いますが、それら地域には良き山がたくさんあるので是非登られてみてください。おススメは、日光男体山周辺です。
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