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Yamareco

記録ID: 2531546
全員に公開
沢登り
大雪山

クワウンナイ川

2020年08月16日(日) 〜 2020年08月18日(火)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
54:24
距離
34.5km
登り
1,986m
下り
1,992m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:00
休憩
0:20
合計
6:20
8:37
26
スタート地点
2日目
山行
9:43
休憩
0:02
合計
9:45
15:51
15:51
7
15:58
15:59
28
16:27
16:28
35
3日目
山行
6:49
休憩
0:34
合計
7:23
8:32
8:34
12
8:46
9:01
205
12:26
12:26
92
13:58
14:07
31
14:38
14:46
15
15:01
ゴール地点
天候 8/16曇り、8/17曇り、8/18晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 飛行機
8/15 千歳空港〜下道〜旭岳温泉の宿
8/16 旭岳温泉の宿〜入渓地点
コース状況/
危険箇所等
初日の渡渉は30回以上。
お助け紐も何回か出したが、基本的にスクラム渡渉を多用。
30mザイルは初日の渡渉で一回、2日目のハング滝の高巻きで1回出したのみ。
その他周辺情報 天人峡温泉で唯一営業しているしきしま荘で日帰り入浴が可能だが、入らなかった。
レンタカーは一番安かった日産マーチ。
機能は最低限しかないが、燃費は20km/L越えた。
2020年08月16日 08:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 8:39
レンタカーは一番安かった日産マーチ。
機能は最低限しかないが、燃費は20km/L越えた。
右が入渓地点
2020年08月16日 08:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 8:39
右が入渓地点
気を付けてください。の看板
2020年08月16日 08:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 8:39
気を付けてください。の看板
入口
2020年08月16日 08:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 8:40
入口
元林道なので立派なガードレールが残っている
2020年08月16日 08:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 8:42
元林道なので立派なガードレールが残っている
本州よりもでかいでかい
2020年08月16日 08:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 8:49
本州よりもでかいでかい
林道崩壊地点には新しい縄ばしご
2020年08月16日 08:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 8:53
林道崩壊地点には新しい縄ばしご
入渓地点はポンクワウンナイとの合流地点
2020年08月16日 09:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/16 9:19
入渓地点はポンクワウンナイとの合流地点
いきなり動物の足跡があってビビるが、
あまりに多いので慣れる
2020年08月16日 09:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/16 9:21
いきなり動物の足跡があってビビるが、
あまりに多いので慣れる
2020年08月16日 09:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 9:23
ここから渡渉が30回以上あった
2020年08月16日 09:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/16 9:32
ここから渡渉が30回以上あった
人工的なオブジェ
2020年08月16日 09:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 9:33
人工的なオブジェ
最初は一人で渡渉していたが、6-7割はスクラム渡渉にした。ので写真はない。
2020年08月16日 09:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 9:35
最初は一人で渡渉していたが、6-7割はスクラム渡渉にした。ので写真はない。
最初の核心。とても水芯を突破できるようには思えない。素直に右岸高巻き。
2020年08月16日 09:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 9:56
最初の核心。とても水芯を突破できるようには思えない。素直に右岸高巻き。
高巻中。思ったよりも高巻きは悪め。お助け紐を2回出してゴボウで下ったりした。
2020年08月16日 09:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/16 9:59
高巻中。思ったよりも高巻きは悪め。お助け紐を2回出してゴボウで下ったりした。
初日はこんな感じが延々続く
2020年08月16日 10:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 10:29
初日はこんな感じが延々続く
柱状節理が多かった。
2020年08月16日 10:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 10:29
柱状節理が多かった。
変な木の上に看板を発見したが、普通誰も見ない、気づかない位置にあった。
2020年08月16日 11:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 11:00
変な木の上に看板を発見したが、普通誰も見ない、気づかない位置にあった。
一人で渡渉している地点は簡単なところ。
2020年08月16日 11:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 11:02
一人で渡渉している地点は簡単なところ。
一人で渡渉している地点は簡単なところ。
2020年08月16日 11:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/16 11:44
一人で渡渉している地点は簡単なところ。
魚がいそうな淵
2020年08月16日 12:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 12:08
魚がいそうな淵
唯一、渡渉でザイルを出した地点。
これ以上水量が多かったらどうやって渡るのか不明。
2020年08月16日 12:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/16 12:38
唯一、渡渉でザイルを出した地点。
これ以上水量が多かったらどうやって渡るのか不明。
2020年08月16日 14:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 14:34
水中撮影。右端にオショロコマがいる。
*追記:同行者から指摘を受けました、左端にもいます!
2020年08月16日 14:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/16 14:37
水中撮影。右端にオショロコマがいる。
*追記:同行者から指摘を受けました、左端にもいます!
カウン沢合流地点で一日目終了
2020年08月16日 14:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 14:56
カウン沢合流地点で一日目終了
テンバはあり
2020年08月16日 14:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/16 14:58
テンバはあり
二日目です。今回は迷ったけどテントにした。大正解だった。
2020年08月17日 05:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 5:50
二日目です。今回は迷ったけどテントにした。大正解だった。
魚止めの滝
2020年08月17日 08:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 8:02
魚止めの滝
左岸高巻きの上から
2020年08月17日 08:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 8:15
左岸高巻きの上から
2020年08月17日 08:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 8:17
自分は沢の真ん中を突破した。変にへつって余計に危ない気がした。
2020年08月17日 08:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 8:19
自分は沢の真ん中を突破した。変にへつって余計に危ない気がした。
その上の滝は素直に右岸高巻き
2020年08月17日 08:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 8:24
その上の滝は素直に右岸高巻き
その上の滝は素直に右岸高巻き
2020年08月17日 08:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 8:29
その上の滝は素直に右岸高巻き
この上から長大なナメが続く
2020年08月17日 08:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/17 8:34
この上から長大なナメが続く
淵で竿を出してみたが、錘が軽くて水面で流されてヒットせず
2020年08月17日 08:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 8:35
淵で竿を出してみたが、錘が軽くて水面で流されてヒットせず
魚止めの滝の上なので、魚はいないのかと思ったが、実は水中写真を一枚適当に撮ったら、うじゃうじゃいる。
2020年08月17日 08:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 8:36
魚止めの滝の上なので、魚はいないのかと思ったが、実は水中写真を一枚適当に撮ったら、うじゃうじゃいる。
長大なナメ
2020年08月17日 09:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 9:00
長大なナメ
分岐を左。右へ行く人もいるらしい。
2020年08月17日 09:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 9:11
分岐を左。右へ行く人もいるらしい。
花の名前は?
2024/3/2追記:ミソガワソウと判明
「日本の高山植物」を読んで触発されて同定
2020年08月17日 09:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 9:14
花の名前は?
2024/3/2追記:ミソガワソウと判明
「日本の高山植物」を読んで触発されて同定
花の名前は?
2024/3/2追記:ミヤマキンポウゲかチシマノキンバイソウ
区別がつかん。
2020年08月17日 09:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 9:14
花の名前は?
2024/3/2追記:ミヤマキンポウゲかチシマノキンバイソウ
区別がつかん。
2020年08月17日 09:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 9:18
長大なナメの第二弾
2020年08月17日 09:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 9:18
長大なナメの第二弾
長大なナメの第二弾
2020年08月17日 09:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 9:27
長大なナメの第二弾
長大なナメの第二弾
2020年08月17日 09:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 9:50
長大なナメの第二弾
2020年08月17日 09:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 9:53
ハング滝
2020年08月17日 10:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 10:12
ハング滝
右岸を登る
2020年08月17日 10:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 10:13
右岸を登る
古い残置ロープが3本
2020年08月17日 10:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 10:37
古い残置ロープが3本
残置ロープを使いゴボウで登ってセカンドを確保。ザイルを使ったのは初日の渡渉とここだけ。
2020年08月17日 10:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 10:52
残置ロープを使いゴボウで登ってセカンドを確保。ザイルを使ったのは初日の渡渉とここだけ。
ハング滝の上。テンバ跡。2張り可能
2020年08月17日 11:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 11:01
ハング滝の上。テンバ跡。2張り可能
鉱山跡か?
2020年08月17日 11:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 11:15
鉱山跡か?
二又を左に。右へ行く人もいるらしい。
2020年08月17日 11:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 11:28
二又を左に。右へ行く人もいるらしい。
テープがあります。
2020年08月17日 11:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 11:32
テープがあります。
藪こぎ
*8月のUP容量オーバーのため、続きは9月にUP
2020年08月17日 11:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 11:39
藪こぎ
*8月のUP容量オーバーのため、続きは9月にUP
うまいこと滝の落ち口方面に行くとテンバあり
2020年08月17日 11:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 11:44
うまいこと滝の落ち口方面に行くとテンバあり
きれいに落ち口へ出られた
2020年08月17日 11:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/17 11:49
きれいに落ち口へ出られた
最後の大滝。滝の下にもぐって写真を撮った。
2020年08月17日 12:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 12:18
最後の大滝。滝の下にもぐって写真を撮った。
右岸まき
2020年08月17日 12:40撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/17 12:40
右岸まき
ダイセツトリカブト(2024/3/3追記:「日本の高山植物」読後に触発されて同定)
2020年08月17日 12:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/17 12:41
ダイセツトリカブト(2024/3/3追記:「日本の高山植物」読後に触発されて同定)
エゾウサギギク(2024/3/3追記:「日本の高山植物」読後に触発されて同定)
2020年08月17日 12:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 12:48
エゾウサギギク(2024/3/3追記:「日本の高山植物」読後に触発されて同定)
右岸巻きから沢に戻れなくなり獣道を進む
2020年08月17日 12:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/17 12:51
右岸巻きから沢に戻れなくなり獣道を進む
藪漕ぎになってしまう
2020年08月17日 12:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 12:58
藪漕ぎになってしまう
もう一度沢に戻って
2020年08月17日 13:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/17 13:09
もう一度沢に戻って
テンバ発見
2020年08月17日 13:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 13:19
テンバ発見
この雪渓で装備解除
2020年08月17日 13:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/17 13:51
この雪渓で装備解除
ヒグマのフンが池のそばに落ちていた
2020年08月17日 13:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 13:53
ヒグマのフンが池のそばに落ちていた
ここら辺からルートをミスった
2020年08月17日 14:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 14:36
ここら辺からルートをミスった
大岩帯を進む。道が分からなくなりへんなところを進む
2020年08月17日 14:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/17 14:42
大岩帯を進む。道が分からなくなりへんなところを進む
雪渓と池
2020年08月17日 15:20撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/17 15:20
雪渓と池
大岩帯を進む。
2020年08月17日 15:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/17 15:28
大岩帯を進む。
ヒサゴ沼が見えた
2020年08月17日 16:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/17 16:07
ヒサゴ沼が見えた
雪渓を下る
2020年08月17日 16:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/17 16:35
雪渓を下る
手前は北大の研究室のテント
2020年08月17日 17:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/17 17:01
手前は北大の研究室のテント
テント
2020年08月17日 18:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 18:06
テント
晩飯風景。アルファ米に香るシチューを入れて食べる
2020年08月17日 18:47撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/17 18:47
晩飯風景。アルファ米に香るシチューを入れて食べる
三日目は快晴です。
2020年08月18日 07:34撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/18 7:34
三日目は快晴です。
ヒサゴ沼から登る
2020年08月18日 08:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/18 8:14
ヒサゴ沼から登る
ちょうちょ と エゾウサギギク
2020年08月18日 08:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 8:16
ちょうちょ と エゾウサギギク
カウン岳
2020年08月18日 08:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/18 8:45
カウン岳
コマクサ
2020年08月18日 09:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/18 9:16
コマクサ
花 (コケモモと判明2024/3/3)
2020年08月18日 09:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 9:17
花 (コケモモと判明2024/3/3)
クワウンナイ川源流部を見下ろす
2020年08月18日 09:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/18 9:26
クワウンナイ川源流部を見下ろす
キノコ
2020年08月18日 09:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 9:38
キノコ
小コルから北を見る
2020年08月18日 10:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 10:03
小コルから北を見る
カウン沢源流部
2020年08月18日 10:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/18 10:03
カウン沢源流部
コマクサ
2020年08月18日 10:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 10:22
コマクサ
花の名は?
ミヤマリンドウか?(2024/3/3追記)
2020年08月18日 10:27撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/18 10:27
花の名は?
ミヤマリンドウか?(2024/3/3追記)
ちょうちょ
2020年08月18日 10:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 10:28
ちょうちょ
ブッシュを越えたり、
2020年08月18日 10:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 10:51
ブッシュを越えたり、
花の名は?
(エゾオヤマリンドウか?2024/3/3追記)
2020年08月18日 11:32撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 11:32
花の名は?
(エゾオヤマリンドウか?2024/3/3追記)
延々とぬかるみ
2020年08月18日 11:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 11:35
延々とぬかるみ
ぬかるみにハマってしまいました。回避しきれる登山道ではない。
2020年08月18日 12:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/18 12:08
ぬかるみにハマってしまいました。回避しきれる登山道ではない。
木道が整備されていてここは楽。奥に旭岳が見える。
2020年08月18日 12:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 12:24
木道が整備されていてここは楽。奥に旭岳が見える。
花の名は?
エゾオヤマリンドウ?(2024/3/3追記)
2020年08月18日 12:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 12:25
花の名は?
エゾオヤマリンドウ?(2024/3/3追記)
まだ4.5kmもある。長い
2020年08月18日 12:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/18 12:50
まだ4.5kmもある。長い
きのこの名は?
2020年08月18日 13:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 13:23
きのこの名は?
羽衣の滝
2020年08月18日 13:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 13:57
羽衣の滝
25曲がり。最後の涙壁は全部で33曲がりあるらしい。
2020年08月18日 14:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 14:21
25曲がり。最後の涙壁は全部で33曲がりあるらしい。
5曲がり
2020年08月18日 14:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 14:37
5曲がり
着いた!廃墟ホテルが出迎え!
2020年08月18日 14:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 14:41
着いた!廃墟ホテルが出迎え!
天人峡ルート登山口
2020年08月18日 14:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/18 14:43
天人峡ルート登山口
廃墟ホテル1。結構最近廃業したらしい。
2020年08月18日 14:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 14:45
廃墟ホテル1。結構最近廃業したらしい。
廃墟ホテル2
2020年08月18日 14:46撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 14:46
廃墟ホテル2
お疲れ様です。3台ほど新しい車がありました。入れ替わりで入渓したのでしょう。
2020年08月18日 15:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/18 15:02
お疲れ様です。3台ほど新しい車がありました。入れ替わりで入渓したのでしょう。

感想

*2日目途中以降の写真は9月にUP予定。(∵容量over)

<前夜まで>
初の北海道の沢登りである。当初は5人でクワウンナイ川を含むこの近辺の沢へ行く予定にし2月に飛行機を予約したが、ルートの変更や人数の追加が起こり、おそらく我々が居ては足手まといになるであろうことから、脱落して一番簡単だと思われるクワウンナイ川のみを2泊3日で行くことにした。果たしてこの登攀能力と沢の総合力(葛川・堂倉谷の記録を見ればわかるが大変しょぼい)で行けるのだろうか。心配であったが結果、正解だった。登攀能力が低いためにポンでは突破できなかっただろう。

前夜に旭岳温泉方面の宿に宿泊したが、夜から早朝にかけて小雨が断続的に降っていた。同行者からは一日延期の提案があったが、そうすると二日目の核心の日に天候が悪い可能性もある。天気予報では8/16,17は晴れのため、説得して出発。入渓口についたときには曇りだが雨の気配はなくなった。

<一日目>
林道跡から入る。いつまで使われた林道なのだろうか、ガードレールだけは立派なままだった。ポンとの出合で沢靴・登攀具を身に着ける。アブが寄ってきて早速うざい。北海道は虫も植物も大きい。

入渓して早速渡渉。思ったよりも水量がある。最初は一人ずつ突破したりお助け紐を使ったが、なにせ川が湾曲するごとに渡渉する必要があり大変。すぐにスクラム渡渉に切り替えたところかなり安定して突破できるようになった。一か所だけはスクラムでは二人とも流されないか怖かったので、ザイルを使用した。初日は渡渉を30回以上繰り返して6時間半の河原歩き。面倒でまたこの渡渉をしたいとは思わない。昔、北鎌クラシックへ行くためのトレーニングを検索していたらこの川がヒットしたが、はっきり言って北鎌クラシックの渡渉のほうがはるかに楽だった。

それと初日のもう一つの核心としては、最初のほうに出てくるゴルジュの高巻き。素直に右岸を高巻いたが、想像よりは微妙。お助け紐を2回使ってゴボウで降りたりして突破。下が轟音なので怖い。

カウン沢出合には予定よりも少し早く到着。宿泊の用意をしたが、自分にもう一つ欠けている沢の技術があり、あやうく凍えそうになるところだった。前日の雨で湿っていたとはいえ、この点しっかりと練習しないと今後致命傷になる。みんなが泊まるため材料探しが大変なのが難点。ツエルトではなくテントにしたが、設置も簡単で正解だった。

<二日目>
初日の面倒な渡渉はまったくなく快適。メインディッシュは今日のはずだが、核心は初日の渡渉。今日はどの滝にも明瞭な高巻きがあって問題ない。魚止めの滝の上の釜で魚がいないか探ったが、水中写真を見るとうようよいた。魚止まっていない。

ここからが有名な長大なナメ。コケが生えていてふわふわしている。途中に二俣があり、その上が第二弾。たしかにこれは内地では味わえない長さだ。それでもあっという間にナメは終了してしまった。

ハング滝が本日の核心。事前の下調べ通りに残置ロープが垂れ下がっておりぐいぐい引っ張ってゴボウで登った。が、登り切って残置ロープの支点となる木を見たら結構ぐらついていてもう数年もしたら折れるかもしれない。セカンドは万全を期して引き上げ。二日目でザイルを使ったのはここだけ。次の二俣は真ん中に高巻きルートあり、よく登りすぎてしまい沢に降りるのに苦労したとの記述があったので注意していたら、なるほど分かりづらい分岐があった。確かに前だけ見ていたらそのまま登ってしまう。左へトラバースするとばっちりとテンバ跡がありぴったりと滝の落ち口へ降りられた。こういうルーファイだけはそこそこ自信がある。

そのあと沢は狭まっていき、水量が少なくなって最後は雪渓とその水溜まりに出る。ここが源流。ここで装備解除したが、ほとりにはクマのフンがあって、いつクマがこないかびびった。実はこのあと登山道へ出るのにルートが不明瞭で大岩を登ったりして時間がかかった。おそらく右の斜面をトラバースするのが正解だろう。われわれは左の斜面へ突っ込んでしまった。

ようやく登山道に合流したが、時間も遅く疲れておりトムラウシへは行かず。(当初からあまり行く気がなかった)。登山道でも軽く道迷いをし、この後同じくヒサゴ沼で宿泊する二人組の方に道を尋ねることになった。ヒサゴ沼には最後は雪渓を下って到着。テン場は二人組の方(ソロテント2つ)と我々合わせても5張りだけ。北大地球環境研のエコロジー研究室の大きなテントが目立つだけ。夜中にトイレで外へ出たが寒くてさすが山の上。星がものすごいきれいで北斗七星に加えてばっちりと天の川まで見えた。

<三日目>
あとは帰るだけだが、この日は最高の快晴になった。なので暑くて大変だった。途中はかなりぬかるんでおり、3日前の雨で靴は泥だらけ。ここら辺は沼が多い=不透湿な土で乾かないのだろう。延々と暑いなかを下りしんどかった。最後の涙壁の33曲がりは道中に比べたら大したことなく楽だった。(逆にここから登る人は物好きなんだろう、一人だけ登りの人にすれ違ったが、ここから登りたいとは思わない)

ようやく下山すると天人峡の廃墟ホテル群が出迎えてくれる。もう数年前に来ていたら廃墟じゃなかったらしい。トンネルを歩いて駐車場までもどりゴール。結果的に充実の沢登りだった。

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