記録ID: 2546313
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
槍ヶ岳 → 北鎌尾根を下山 →水俣乗越 →新穂高
2020年09月02日(水) 〜
2020年09月03日(木)


体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 21:07
- 距離
- 37.6km
- 登り
- 3,891m
- 下り
- 3,848m
コースタイム
1日目
- 山行
- 11:32
- 休憩
- 2:16
- 合計
- 13:48
距離 19.2km
登り 2,493m
下り 1,749m
15:55
天候 | 9/2晴れ 9/3晴れから雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※北鎌沢出合い〜北鎌コルまで下りながらですが分岐を写真に納めていますので、画像の下の方から逆順に見てもらえれば間違えること無くコルまで行けると思います。 新穂高〜滝谷出合い 1ヶ所だけ登山道崩落していて迂回路が沢に降りていますが、夜間じゃなければピンクテープ見逃しません。沢山ありました。 滝谷出合い〜槍ヶ岳 滝谷出合いも橋がかかっています、大水が出なければ多分流されることは無いと思います。 その後の槍ヶ岳までの登山道は危険感じませんでした。 槍ヶ岳〜北鎌尾根独標 槍ヶ岳山頂からの下降がかなり気を使いました😢 僕は山頂祠から左側を選んで下降しています、人によって降りやすさは違うと思うので、あくまで僕はということで……。 クライムダウンを慎重に、自然石のホールドなのでどこも安心は出来ないので静荷重で。 槍ヶ岳本峰を降りると、暫くは尾根通しでドンドン進めます。 基本は尾根通しですが明らかにダメな所もあるので、そこは多少戻っても巻きながら進みます。 途中真新しい残置ザックが増えてました、去年は無かったので何かあったんでしょうか❔ 独標〜北鎌尾根コル 独標からの下降がまた気を使う所でした。 僕は直登ルートを下降なんて出来ないので巻き道への下降を選びましたが、少し楽して降りようなんて思ったら大間違いでした。 GPSログでも引き返してますが、下降できない所を進みました。 その後去年登った所を素直に下降を選びましたが、やはり登りより下りの方が明らかに危険でした。 基本は全てクラック入りのホールドなので気が抜けません。 独標への巻き道へ入って良く見る「逆コの字」の所も下りの方が多分危険です、僕はそう感じました。 超慎重に潜りましょう。 独標直登ルートと巻き道分岐まで来れば、少しだけ落ち着きます、その後は多分迷うような分岐は無くコルまで行けます。 ですが、結構急な下りも有るので油断は禁物です。 北鎌尾根コル〜北鎌沢出合い 登りと違って下りは道迷いは有りません、とにかく下れば北鎌沢出合いです。 北鎌尾根を下ってこれる方なら危険は無いと思いますが、水が出てるところだけは要注意です、とっても滑ります💦 それと北鎌沢出合いでテント泊を考えてる場合、沢に水が全くありません❗️ 去年は北鎌左沢にあったのですが…… 結構下って天上沢で水を取りました。 |
その他周辺情報 | 帰りは平湯温泉「ひらゆの森」を利用しました。 大人日帰り600円と、ロッカー使用料100円です。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
食器
調理器具
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ストック
テント
シェラフ
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