黒部源流周回縦走��(黒部五郎岳・鷲羽岳・水晶岳・雲の平)
富山県
長野県
岐阜県
966N
体力度について
- GPS
- 21:12
- 距離
- 38.4km
- 登り
- 3,639m
- 下り
- 2,446m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:46
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 9:38
- 山行
- 9:01
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 11:04
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
特に危険箇所はないものの折立駐車場周辺に熊が４〜５頭住み着いているらしくザックを奪われたり車内を荒らされたりしている模様。 登山道でも目撃情報があるので注意が必要。 |
写真
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小川が流れ三俣蓮華岳、鷲羽岳を眺めながらめっちゃいい雰囲気😆
朝日に染まる黒部五郎岳??
２日目スタート、まずは三俣蓮華岳目指します
こうしてみると三俣蓮華岳もすっごくいい感じです😆
今回の山々はピーク付近は大々的こんな感じの岩稜帯??
見解ですっかり黒部五郎岳の大ファンになりました♪(/ω＼*)
雲海に浮かぶ黒部五郎岳と雲の平
いいカメラと撮影技術が欲しくなりました(笑)
源流石碑は近くまで行きましたが見当たらないのでアッサリ諦めて登り返しのときに見えた槍ヶ岳と三俣山荘なかなかの迫力ヾ(oﾟωﾟo)ﾉﾞ
なかなかの迫力ヾ(oﾟωﾟo)ﾉﾞ
山ってホンマ見る角度が変わると形が変わりますね(*ﾟДﾟ*)
祖父岳山頂登って良かったです(ﾟ∀ﾟ)
ここが今回の周回コースのほぼ中心的な場所なので黒部五郎岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳、雲の平、薬師岳と全て見渡すことが出来ました。
次回来るならここだけでいいかも(笑)
登って良かったです(ﾟ∀ﾟ)
ここが今回の周回コースのほぼ中心的な場所なので黒部五郎岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳、雲の平、薬師岳と全て見渡すことが出来ました。
次回来るならここだけでいいかも(笑)
感想
ルートが途中で途切れたため２つの記録に分かれてしまいましたが実際は２泊３日の行程で
折立→太郎平→黒部五郎岳→三俣蓮華岳→鷲羽岳→水晶岳→祖父岳→雲の平→薬師沢→太郎平→薬師岳→太郎平→折立
と西銀座から裏銀座へと繋ぐ黒部源流周回コースを反時計まわりで歩いてきました。反時計まわりにした理由は行程と宿泊地を考慮した結果、自分の足で最も効率よくまわれそうだったからです。
折立から太郎平までは７〜８kmぐらいありますが途中の樹林帯はよくある感じの斜度で特に急でもなく緩やかでもなく。樹林帯を抜けると見晴らしがよくなり振り返ると有峰湖や富山湾を見ることが出来テンションが上がりました。
太郎平小屋前に着くと休憩しつつ薬師岳や黒部五郎岳を見ながら記念撮影。薬師岳を最終日にまわしたのでそのまま周回コースに向かい実質ここから周回スタートGO!!!
オードブル的に太郎山ピークを踏むと眼下に富山湾が広がり絶景１発目となりました(ﾟ∀ﾟ)
北ノ俣岳、赤木岳とピークを越える度に黒部五郎岳の存在感がどんどん大きくなり初日のメインディッシュに対する期待感が否応なしに高まりました。
黒部五郎の肩までくるとピークはもう目と鼻の先でテン泊装備なら肩に荷物をデポするもよし。自分は小屋泊装備なのでそのままピークに向かいました。
山頂手前の岩稜帯をワクワクドキドキしながら登るとそこにはピークの祠があり不動明王様が奉られておられました(｡-人-｡)
山頂は360°ビューで鷲羽岳、水晶岳を従えた雲の平が眼下に見えその後ろには槍ヶ岳、穂高連峰、笠ヶ岳と北アルプスのスター達が目に飛び込んできました(＊ﾟ∀ﾟ)=3
ひとしきり撮影したあとはこの日の宿泊地黒部五郎小屋に向かいますがルートは２つあり上級者向けの尾根つたいコースと一般向けの黒部五郎カールの脇をまくコースがあります。今回は初見ですしカールを楽しみたいのでまきコースを選択しました。
カール上部には８月半ばというのに残雪があり改めてこの辺りが日本屈指の豪雪地帯であることを思い出しました。
五郎小屋までの道は小川が流れ草花が咲き目を楽しませてくれました🌱 ただ少し難を言えばピークから小屋までが思いの外距離がありバテバテの身体には少し堪えたかなと(笑)
小屋では最多20人部屋に４人の割り当てで超お得感満載?? 小屋は大変でしょうけどね😅
２日目は三俣蓮華岳→鷲羽岳→水晶岳→黒部源流→祖父岳→雲の平の行程
三俣蓮華岳は三俣山荘へのまき道があって登らずとも次に進めますが初見なので当然ピークに向かいます(^ω^)
最初だけ少し急登気味ですがすぐに稜線歩きになり景色を楽しみながらの登り下りを繰り返す山歩きとなりました♪
三俣蓮華岳を過ぎるといよいよ鷲羽岳がその全貌を現しますがその存在感たるや想像以上でまさに鷲が羽を広げたかのような山容は圧巻の一言? その姿だけで武者震いしてしまいます。
登る途中で見える鷲羽池と槍ヶ岳のコラボは思わず何枚も写真を撮ってしまうような景色。黒部五郎岳や雲の平のコラボも一見の価値アリで登りの辛さを感じることなく山頂まで行くことが出来ました∩^ω^∩
鷲羽岳山頂からは水晶岳と裏銀座が見え奥には野口五郎岳。別の機会に歩くであろう稜線に想いを馳せつつ水晶岳に向かいます。
ワリモ岳を通過し水晶小屋までくると水晶岳のピークはもうすぐ、野口五郎岳もかなり近くに見えてその迫力に圧倒されました(*ﾟДﾟ*)
水晶岳もピーク付近は岩稜帯ですが今回の他の山に比べると少し長い目の距離になるので慎重に歩かないとなりません。テン泊装備の方は水晶小屋裏に荷物をデポされてる方が多かったですね。
少し疲れてきていたので水晶岳ピークでゆっくりしようと思っていたのですが水晶ピークは思ってたより狭くましてや人気の山なので登頂者も多くて自然とところてん式にピークからは撤退(￣▽￣;) 水晶小屋まで戻りそこで休憩となりました(笑)
予定ではそこから祖父岳に向かうつもりでしたが時間的に余裕があったのでせっかくですので黒部源流を拝みに行くことにしました。
ひたすら下るのであとの上り返しを考えるとそろそろあって欲しいな〜なとこに地図上ではそのポイントに着きましたが石碑は見つけられず(ﾉω･､) 探して体力削りたくなかったので祖父岳目指して上り返しです。この上り返しがバテててるのと暑いのと急登でかなりキツかったです(;´д｀) ただ上りきったところの広い平地がなんとなくいい雰囲気で源流見に行かないと通らなかったと思えばやはり見に行って良かったのかなと思います(笑)
そのまま祖父岳に登頂、登って見渡せば今回のメインの山々が全て見渡すことが出来て改めてここが周回コースの中心的な場所だということに気付き写真を撮りまくり📸 ある意味ここだけでも充分楽しめるなと思いました👀📷?
祖父岳から雲の平はすぐそこって感じですが自然保護のためにテン場経由の直通ルートは現在閉鎖されているのでぐるっとまき道で向かわなければなりません。
とはいえ木道がキッチリ整備されているので水晶岳やまわりの景色を眺めつつのんびりと山荘に向かうことが出来ました。
３日目はルートが飛んじゃったので�△紡海�ます(^^ゞ
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