槍ヶ岳と天狗原



- GPS
- 14:27
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 2,226m
- 下り
- 2,840m
コースタイム
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:06
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 8:43
天候 | 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・新穂高から槍平小屋 いくつかの沢越えも増水なく渡れました。 ・槍平小屋から南岳小屋 南岳新道整備され登山道明瞭しかしつらい登り ・南岳小屋から天狗原から槍ヶ岳肩の小屋 南岳から天狗原までは梯子有りマーカあり ・肩の小屋から新穂高 2400m付近で紅葉 槍平小屋付近が紅葉綺麗でした。 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
台風接近で一度は諦め掛けましたが、ギリギリまで様子見て早めにそれてくれそうなので決行 行く途中は岐阜県に入り雨は降っていなく駐車場に車中泊して夜中から降りだした。朝駐車場を出て道路に出て財布を忘れた?と思い車の中を探したけど見当たらず夜中車を移動したときに外で落とした?と半分諦めてトイレに行き冷静に探したら防水パックに入ってっザックに入っていた。これで30分くらいロス
家を出る時に、人の話を聞かないやつだな〜そのうち痛い目に合うぞと言われていたので嫁の怨念かなと思ったけど私の早とちりでした。
気を取り直して傘をさして林道を歩く。
傘をさしているのでカッパが濡れず重たくならないのでグッと
滝谷過ぎて雨が上がり、藤木レリーフの辺りで傘をデポして歩きだす。
カッパはほぼ乾燥していて肌濡れもなく快適
槍平小屋に到着し南岳新道を登るときは上着のカッパを脱ぎ新規一転気分を入れ替えれて登れた。
一気に登る南岳新道、途中で小屋のスタッフとすれ違い、新道は年々荒れてきて整備が追い付かないので、気を付けてと言われたが急だけど全然歩きやすかった。
稜線に出たら風が吹いて寒くなったのでカッパを着て体力温存
ゾンビ走法で無心に登る。
もう心が折れかけた時に、南岳のカールを通過し小屋まで40分に勇気付けられラストスパートの気持ちになれました。
まー予定通り15時過ぎに小屋に到着
ワインが飲めると喜び、宴のスタート
台風で大多数がキャンセル 小屋に泊まる人が数なので仲間意識で話が出来て楽しい時間を過ごせた。
酒に酔いマッタリしていたがスタッフが夕陽と雲海が綺麗なので是非外にと言ってくれたのでみんなで撮影会
夕陽に染まる大キレット最高に綺麗でした。
部屋は個室を2名で泊まらせてもらい、山小屋とは思えない待遇
早めに就寝したけどイビキで目が覚め外を見たら星空なので一度外へ行き星空観察できました。
翌日は天狗原へ行きたいが、相方は登り返しが不安なので肩の小屋で待ち合わせし別々に出発
念願の天狗池からの逆さ槍ヶ岳が見れて大満足
600mの登り返しも何のその予定通り9時過ぎに外のテラスで再会
前日の宿泊者が少ないので、テラスも空いていて特等席で休憩出来ました。
なごり惜しかったけど下山
あとは足早に槍平小屋へ午前中に着いたけど小屋はすべて閉めトイレも水場も絞められていました。水が汲めると思っていたのが誤算でしたが途中、藤木リーフの湧き水で補給しました。
新穂高に到着したら雨がパラパラ
頑張って林道歩いて良かったね〜と話していましたが、帰り湯の中崎山荘がポンプ故障のため休業と書いていてショックでしたが、平湯の森へ変更
途中台風10号の影響で5か所くらい工事で信号待ち、迂回も有ります。
悩みに悩み今回決行して登りましたが、好天になって良かった。
ほんと天気が悪かったら戻る覚悟だったので良い方に転び良かった。
これでアルプスも今シーズン登り納め
テント泊で結局まで行けていないので2000m級でもう一度どこかに行こうかな?!
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