【北アルプス】岳沢から奥穂高岳
- GPS
- 16:54
- 距離
- 26.2km
- 登り
- 1,925m
- 下り
- 1,906m
コースタイム
- 山行
- 8:56
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 9:41
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 7:36
天候 | 晴れ(朝のうちは山に雲がかかっていた) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
【帰り】上高地BT 15:00~さわやか信州号~19:47バスタ新宿 |
コース状況/ 危険箇所等 |
まだ雪は降らず雨の影響もなく乾いていて快適な登山道 |
その他周辺情報 | 今年は小梨平もアルペンホテルも日帰り入浴はやっていないのですぐバスに乗る |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
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感想
今年は、山もコロナの影響で早じまいするみたい。いつもは11月初めの雪が降ったころに穂高岳に行くのだけど10月中旬に登ることにした。でもできるだけ混雑を避けて平日に予定したが、雪が降った後より登山者は多かったと思う。
天気予報は曇りから雨の予報だったが朝のうちこそ山に雲がかかっていたが登り始めると雲が消えて青空になった。暑くもなく快適な気候でよかった。ただ、今年は8月に西穂、焼に登って以来山歩きしていなかったので体力的につらかった。会社もほとんど在宅で歩く機会も少なく力不足を感じた。喜美子平で前穂をやめてそのまま奥穂へと向かった。快適な稜線歩きだが今回は腰も痛いし、足も痛いのでゆっくり登る。岩場を登り奥穂山頂にやっと着いたという感じだった。あとは小屋までの登りなれた道だが雪があるときのほうが楽だと思った。
二日目、日の出は蝶が岳の上の雲の間から出てきた。雲が赤く染まる。下山にかかる、しだいに雲はなくなり、ザイテングラードの末端当たりでは、空は青空になっていた。周囲を屏風の頭、前穂、奥穂、涸沢岳、北穂と囲まれ槍沢の向こうに常念岳、蝶が岳と山に囲まれた涸沢はほんとにいいところだ。もったいないのでゆっくり降る。途中から涸沢の真ん中を降るパノラマコースで降る。涸沢ヒュッテのテラスでしばらく休憩する。冬支度を始めた涸沢ヒュッテをあとに横尾に向かう。秋の気配濃厚だがナナカマドの赤い実が見えない。今年はどうしたのかと思う。本谷橋は仮橋になっていた。ここから横尾本谷沿い屏風岩を対岸に見る登山道。この道は結構好きな道だ。予約したバスの時間があるのでそのまま徳澤に向かう。おなかがすいたので徳澤小屋でカレーライスを食べる。うまかった。あとは明神をすぎ河童橋まで休まずに進む。バスまで50分ほど待って帰宅の途についた。
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