記録ID: 272139
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
北岳で暴風雨−間ノ岳−農鳥岳−広河内岳
1967年04月30日 〜
1967年05月03日



- GPS
- 80:00
- 距離
- 29.7km
- 登り
- 3,200m
- 下り
- 3,367m
コースタイム
1日目
- 山行
- 0:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:00
20:20
0分
スタート地点
20:20
ゴール地点
4/28−4/29;新宿23:55−3:57甲府4:10−5:10芦安−5:55深沢6:00−6:50野呂川−10:50荒川小屋分岐−11:45池山13:25−15:00テン場
4/30;テン場6:00−8:30忘魂沢ノ頭9:05−13:05北岳肩−13:35北岳13:45−14:10テン場
5/1;停滞
5/2;テン場6:45−9:45間ノ岳10:20−11:10農鳥小屋12:00−14:00農鳥岳−テン場
5/3;テン場5:30−広河内岳−大門沢下降点−8:20大門沢小屋−9:40奈良田第二用取水口10:45−身延−新宿
4/30;テン場6:00−8:30忘魂沢ノ頭9:05−13:05北岳肩−13:35北岳13:45−14:10テン場
5/1;停滞
5/2;テン場6:45−9:45間ノ岳10:20−11:10農鳥小屋12:00−14:00農鳥岳−テン場
5/3;テン場5:30−広河内岳−大門沢下降点−8:20大門沢小屋−9:40奈良田第二用取水口10:45−身延−新宿
天候 | 4/29;小雨後曇 4/30;曇夜雨 5/1;暴風雨 5/2;曇後晴 5/3;晴 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
撮影機器:
感想
連休を利用して会社工場山岳会で出かけた。
2日目は朝の内曇だったが、だんだん天気が良くなってきた。しかし忘魂沢ノ頭辺りで層雲が出始めた。天気は下り坂か?
北岳肩に荷物をデポして頂上を往復する。
2日目夜、天候が劇的に悪化してしてきた。台湾坊主が発達し、3日目は激しい風雨。
明け方、男性5人が寝ていたテントが潰された。部の予算の関係で冬用のテントは一張りしかないので、男性は夏用のテントを使用していたが、風には弱い。
仕方がないので、冬用テントに8人がぎゅうぎゅう詰めになり、膝を抱えて日中を過ごす。
4日目は雲は多いが、天気が回復し良い天気。
5日目は広河内岳により、下るだけだが、大門沢の急斜面は表面がクラフトして滑りやすい。
万一の滑落に備え、常時下側に位置取り、注意する。
全員無事に沢を下り終えたところで、右膝が動かなくなった。北岳肩での停滞で調子が悪くなっていたところへ、大門沢の下りで無理したため。
やむを得ず、ピッケルにしがみつき、尻を引きずりながら移動する。ニッカボッカの尻がすれて破れてしまった。
それでも、全員無事下山出来て良かった。
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