記録ID: 276424
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
【八ヶ岳 赤岳】快晴・無風の単独登頂 3月
2013年03月02日(土) 〜
2013年03月03日(日)


体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 12:12
- 距離
- 84.4km
- 登り
- 7,061m
- 下り
- 7,048m
コースタイム
【実際】
●1日目
10:30 八ヶ岳山荘 出発
11:30 赤岳山荘
11:45〜12:00 美濃戸山荘 カップラーメン
14:00 赤岳鉱泉 着
●2日目
5:30 赤岳鉱泉 出発
6:15 行者小屋
赤岳鉱泉 乾燥室にアイゼン忘れる!!取りに戻る
6:45 赤岳鉱泉 再出発
7:20 行者小屋〜地蔵尾根へ
急登の途中でアイゼンつける
8:55〜9:10 地蔵ノ頭
9:55〜10:15 赤岳 山頂
11:25〜12:00 行者小屋
12:20 河原の印象的な倒木
13:17 美濃戸山荘
14:03 八ヶ岳山荘
【予定】
●初日●美濃戸口〜赤岳鉱泉(山小屋泊)
0_10:30 美濃戸口
60 赤岳山荘
20(1:20)_11:50 休憩
50 堰堤広場
15(2:25)_12:55 休憩
70(3:35)_14:05 赤岳鉱泉
●2日目●赤岳鉱泉〜赤岳〜美濃戸口
0_5:30 赤岳鉱泉
45 行者小屋
15(1:00) 休憩
85 地蔵ノ頭
35(3:00) 休憩
45 赤岳
15 休憩
30(4:30)_9:30 休憩 目的地
45(5:15) 休憩 食事
80 行者小屋
35(7:10) 休憩
100 美濃戸山荘
30(9:20) 休憩
50 美濃戸口
15(10:25)_15:55 休憩
●1日目
10:30 八ヶ岳山荘 出発
11:30 赤岳山荘
11:45〜12:00 美濃戸山荘 カップラーメン
14:00 赤岳鉱泉 着
●2日目
5:30 赤岳鉱泉 出発
6:15 行者小屋
赤岳鉱泉 乾燥室にアイゼン忘れる!!取りに戻る
6:45 赤岳鉱泉 再出発
7:20 行者小屋〜地蔵尾根へ
急登の途中でアイゼンつける
8:55〜9:10 地蔵ノ頭
9:55〜10:15 赤岳 山頂
11:25〜12:00 行者小屋
12:20 河原の印象的な倒木
13:17 美濃戸山荘
14:03 八ヶ岳山荘
【予定】
●初日●美濃戸口〜赤岳鉱泉(山小屋泊)
0_10:30 美濃戸口
60 赤岳山荘
20(1:20)_11:50 休憩
50 堰堤広場
15(2:25)_12:55 休憩
70(3:35)_14:05 赤岳鉱泉
●2日目●赤岳鉱泉〜赤岳〜美濃戸口
0_5:30 赤岳鉱泉
45 行者小屋
15(1:00) 休憩
85 地蔵ノ頭
35(3:00) 休憩
45 赤岳
15 休憩
30(4:30)_9:30 休憩 目的地
45(5:15) 休憩 食事
80 行者小屋
35(7:10) 休憩
100 美濃戸山荘
30(9:20) 休憩
50 美濃戸口
15(10:25)_15:55 休憩
天候 | 天気予報どおりの晴れ!&風もなし! 頂上での気温-12℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(電車)JR特急スーパーあずさ1号 新宿7:00⇒茅野9:08 (バス)諏訪バス 茅野駅9:35⇒美濃戸口10:13 http://www.alpico.co.jp/access/suwa/ ●復路 (バス)諏訪バス美濃戸口14:45⇒茅野駅15:23 (電車)JR特急スーパーあずさ 茅野駅15:50⇒新宿18:06 |
コース状況/ 危険箇所等 |
八ヶ岳山荘から林道に入ってすぐ赤岳鉱泉までアイスバーンです。アイゼンがないとペースが遅くなります。 赤岳山荘のポストに登山届を提出しました。 地蔵ノ尾根に入ってもしばらくアイゼンをつけませんでしたが、完全にタイミングを逸して、急登のど真ん中でアイゼンをつけるという面倒くさいことになりました。。 林道あり、深い雪あり、赤岳・横岳の岩場ありで、バリエーションに富んだひじょうに楽しいコースだと改めて感じました。 地蔵尾根から登り、文三郎尾根を下りましたが、どちらを登った方が楽かというと、ぼくの印象(想像)では、地蔵尾根は瞬発力できついですが、コースタイム的には短いので、地蔵尾根の方が楽という印象です。 今回、八ヶ岳山荘のお風呂は利用しませんでしたが、下山してそのまま入浴できるのは、やはり魅力! 宿泊した赤岳鉱泉のお風呂は冬期はやっていません。 現場で知りましたが、2月〜3月3日まで天望荘が営業しているのですね。 【当日の装備】 ・ピッケル ・12本爪アイゼン ・冬用ゲイター ・アウター なし |
写真
予想をはるかに越えてました!丹沢山のみやま山荘越えのおかず!
が、到着すぐに歩荷したビールを飲んで仮眠を取ったら、妙に酔ってしまい、ひっじょうに残念がらあまりおいしく感じず。。。350mlだったんですけどねぇ。
でも、ご飯とけんちん汁は一杯ずつお替りしましたよ。
テーブルで一緒になった方々と歓談。立山にある国立登山研修所について教えていただきました。
http://naash.go.jp/tozanken/
興味深い。
が、到着すぐに歩荷したビールを飲んで仮眠を取ったら、妙に酔ってしまい、ひっじょうに残念がらあまりおいしく感じず。。。350mlだったんですけどねぇ。
でも、ご飯とけんちん汁は一杯ずつお替りしましたよ。
テーブルで一緒になった方々と歓談。立山にある国立登山研修所について教えていただきました。
http://naash.go.jp/tozanken/
興味深い。
行者小屋到着。阿弥陀岳の上に月が、印象的♪
ここまで45分くらい、予定通りだ。さて、アイゼン履こうかなぁ。・・・ (・。・;)
ありえなーーい!赤岳鉱泉の乾燥室にアイゼン忘れてきました〜〜!急いで取りに戻ります。
ここまで45分くらい、予定通りだ。さて、アイゼン履こうかなぁ。・・・ (・。・;)
ありえなーーい!赤岳鉱泉の乾燥室にアイゼン忘れてきました〜〜!急いで取りに戻ります。
再び行者小屋に着いたのは予定より1:30近くの遅れでした。ただ、これで気合が入ったようで、その後は予定よりどんどん時間を早め、結果として、下山は予定時刻を2H近く早めるという。足が早いのか、余裕を見すぎなのか???
お地蔵様です。半年振りです。雪の中で一層ありがたい気持ちになります。
Facebookにこの写真を載せたら、何人かは僕の写真かと思って一瞬ギョッとしたそうです ^o^:
(たしかに、遭難2週間後くらいに岳に発見された感じですね)
Facebookにこの写真を載せたら、何人かは僕の写真かと思って一瞬ギョッとしたそうです ^o^:
(たしかに、遭難2週間後くらいに岳に発見された感じですね)
撮影機器:
感想
本当は武尊山か草津白根山を予定していましたが、前日になって、なにやら八ヶ岳の天気がとても良さそうだったので、急遽変更しました。
南八ヶ岳は2012年9月に阿弥陀岳〜硫黄岳まで、やはり単独で縦走したのですが、初めて二日をかけた長い計画を練り、初めて一人山小屋泊をして、初めての日の入り・日の出を眺め、美しさを実感し、雲海を眺めながら赤岳〜横岳〜硫黄岳という長い尾根歩きをして、予定と実際のペースもまぁまぁ成功。と、すべてが生き生きとときめきを持って思い返され、山にのめり込む切っ掛けとなった思い出深いところです。
また、冬山始めたときから赤岳はとりあえずの目標でしたので、卒検みたいなつもりで臨みました。単独ですが。
天気に恵まれたというのが大きいですが、無事に登頂を達成しました。今後も目標を立てつつも、極端に気張らず、マイペースに山を進めていければと思います。
赤岳鉱泉では大部屋で66歳のおばあちゃん、自炊場で70オーバーのおじいちゃん(ご夫婦)とお話をさせていただき、この方たちのように長く元気に山を楽しみたいなと思いました。
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