桂小場より木曽駒ヶ岳

2021年02月11日(木) 〜 2021年02月12日(金)

• GPS: 19:23
• 距離: 16.3km
• 登り: 2,150m
• 下り: 1,503m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:44
• 休憩: 1:42
• 合計: 11:26

9:51 スタート地点
10:35 10:36 桂小場
12:29 12:55 野田場
13:21 13:22 横山道分岐
13:50 13:57 白川分岐
14:35 15:13 大樽小屋
15:29 15:36 胸突八丁（信大コース分岐）
17:25 17:35 津嶋神社
19:15 19:26 胸突の頭
21:13 21:14 将棊頭山
21:17 西駒山荘

2日目

• 山行: 7:21
• 休憩: 0:22
• 合計: 7:43

7:20 西駒山荘
7:27 7:34 将棊頭山
8:03 8:03 遭難記念碑（聖職の碑）
8:51 8:57 濃ヶ池分岐
11:58 12:00 馬ノ背分岐
12:36 12:40 木曽駒ヶ岳
13:07 13:07 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
13:32 13:34 中岳
13:46 13:46 天狗荘
13:52 13:53 宝剣山荘
13:57 13:57 乗越浄土
14:53 14:53 千畳敷駅
15:03 ゴール地点

天候

初日快晴。二日目高曇り。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

桂小場手前のゲートまで自家用車。帰路は千畳敷よりロープウェイ→駒ヶ根駅までバス→飯田線で伊那市駅→タクシーで桂小場ゲート前までタクシー(3800円位)で車を回収。

コース状況／危険箇所等

野田場手前から雪が繋がる。
大樽避難小屋手前から膝から腿までの積雪量。
大樽避難小屋から30分位は当日先行者のトレースあり。
以降木曽駒山頂までノントレース><。
両日とも厳冬にしては暖かい日で雪は比較的緩くアイスバーンも無しでラッキーでした。

写真

2/11 9:51

桂小場のゲート前駐車場。

2/11 9:51

自分を含めて4台駐車中。

2/11 9:53

出だしは雪なし。

2/11 9:58

先の白いのが将棊頭山付近。到着が夜になるとはこの頃想定せず、、、

2/11 10:16

厳冬期なのに暖かい日です。

2/11 10:27

2/11 10:28

信大農学部の施設。

2/11 10:29

信大農学部の施設2。

2/11 10:34

上記脇の多分駐車場。

2/11 10:34

上記脇の多分駐車場2。

2/11 10:34

上記脇の桂小場登山口の標識。

2/11 10:34

上記脇の桂小場登山口の標識2。

2/11 10:34

行ってきます。

2/11 10:49

日向は小春日和。

2/11 10:54

野田場までは雪が付いていたり付いていなかったりしています。

2/11 11:06

水場手前のベンチ。

2/11 11:06

ぶどうの泉だそう。

2/11 11:06

枯れてる、、、残念。

2/11 11:09

快適♪

2/11 11:13

ちらっと将棊頭山。

2/11 11:30

野田場手前から雪が繋がりだします。

2/11 12:20

この辺はトレースがあり楽勝。

2/11 12:30

野田場手前。

2/11 12:30

野田場。

2/11 12:36

将棊頭山が少し近づく。

2/11 13:22

右上のルートが横山集落からのルート。

2/11 13:23

ちょっと上って振り向く。左手が横山集落からのルート。踏み後なし。

2/11 13:23

分岐。

2/11 13:39

馬返し着。

2/11 13:39

これも馬返しだったか、、、

2/11 13:39

だったか、、、

2/11 13:39

白川林道へのうっすらトレースだったかと、、、

2/11 13:51

白川分岐着。

2/11 13:55

落雷事故現場。

2/11 13:55

落雷事故現場2。読めない。

2/11 15:08

大樽避難小屋着。ここでシェルを着てアイゼン装着。普通ここで行動停止の時間ですが、暖かく、風もそよ風なので進むことに。

2/11 16:32

避難小屋通過10分で撤退中の先行者1名、さらに10分後に前先行者のお仲間1名とスライド。ラッセルのお礼を言う。その後トレース無しのしびれる状況に、、、

2/11 21:09

避難小屋から激闘6時間。朝は輝いていた将棊頭山着。その後20分かけて西駒山荘の石室に転がり込む。誰もいませんでした。もう生きた心地しかしない。

2/12 7:18

翌朝の石室。手前のガラス窓から侵入できました。

2/12 7:57

木曽駒への稜線。もちろんトレース無し。曇りだけど厳冬期にしては大分暖かい日です。

2/12 9:59

馬の背手前で休憩中。馬の背の登りは難しいことはありませんでした。ここに来る前の八合目先のピークへの登りが激ラッセルでこれがもう、、、、、、、、、、

2/12 12:33

木曽駒ロックオン。

2/12 12:36

木曽駒着。桂小場から木曽駒。結構しびれました^^;

2/12 12:37

山頂の祠。

2/12 12:37

ちょうどちょっとだけ日が差しました。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

hanayans

　試してみたかった桂木場からの木曽駒ケ岳へ行ってきました。
　初日に大樽避難小屋から先はビバーク覚悟で先に進みましたが日が沈んでも気温はそれほど低下せず体力も持ちそうでしたのでナイトハイクで西駒山荘の石室まで進みました。
　胸突八丁から将棋頭山への稜線コースで山頂直下の雪が吹き飛ばされている地点まではひたすら一人ラッセルで雪山の醍醐味を堪能できたかな？厳冬期にしては暖かかったですけど、低温だとこうはいかないかと思います。
　あと、胸突きの頭を目指してその後向かって左にそれて茶臼山分岐に向かうまでの区間は夜間だとルーファイが難しく感じました。GPSないと厳しいです。
　次の日は西駒山荘の石室から木曽駒までの誰もいない稜線歩きを楽しめました^^。ただ予報は午前中晴れだったのに曇りだったなぁ。

(おまけ)
先週更新したMAGIC MOUNTAINのわかんの真ん中付近に渡してあるビニールのバンドの縫製が初戦でほどけた。ちょっとモ○ベル行ってくる。
→返金処理となりました。