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Yamareco

記録ID: 29214 全員に公開 無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍

穂高岳

情報量の目安: A
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日程 2006年08月03日(木) 〜 2006年08月04日(金)
メンバー
天候晴れ
アクセス
利用交通機関

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GPS
29:00
距離
24.5 km
登り
1,983 m
下り
1,973 m

地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

3日;7:00上高地-9:14横尾山荘-10:38本谷橋-11:22涸沢雪渓分岐-11:40涸沢山荘
4日;5:30涸沢山荘-7:31奥穂高岳-9:31前穂高岳-11:30岳沢ヒュッテ-上高地
過去天気図(気象庁) 2006年08月の天気図

写真

撮影機材:

感想/記録
by ojyo

晴れたら先日やり残した穂高に行くことを決めていた。
7月半ばに槍ヶ岳穂高縦走が雨で穂高をあきらめて下山後、フミナリさんが死んだ。
その宿題を片付けるために忌中のなか穂高への弔い山行を決意した。
天候も絶好のコンデションだ!前の日は10時に就寝、当日3時に起床し、一路松本へ、インター着6時過ぎ。
予報通り快晴だ。沢渡岩見平の駐車場に車を入れ、山行スタイルに着替えてシャトルバスを待つ。
30分後の7時に上高地バスセンター着、河童橋から穂高連峰を眺める、こないだとは打ってかわっての景色だ。
ここからは二度目のコースを進む、40分後の休憩ポイントの明神池にはすでに登山者がいっぱいだ。
やりすごして、次のポイントの徳沢園を目指す。梓川が広がりを見せて川沿いを行き、再び日避けのある樹林帯に入る。
徳沢ロッジ先のキャンプ場に蝶が・・・。この徳沢園にも人がいっぱいだ、川そばの水場で冷たい水を飲む。
左の屏風岩をお供に見慣れたコースを進み、スタートから2時間後横尾山荘に到着。ここで休憩を採る。
今日は横尾大橋を渡り西へ向かい今日の宿の涸沢小屋を目指す。
途中から左側に大きな岩が迫って来る、調べると屏風岩で国内最大級の岩場とのこと、更に進むと正面にとがった山が・・北穂高だ。
ポイントである本谷橋に着く、川べりの所々で涼を採りながら休憩している、日差しが強くなってきた。ここから急登が続いて、汗がどっと吹き出る。
上方に視界が開いて雪渓とその上には連峰と青い空が、 風が熱い体を冷ましてくれる。雪渓を進む、アイゼンは着けないで、足跡を追いながら登る、
分岐点が左に涸沢ヒュッテ、右に涸沢小屋を示す。
右の足跡を追い、登りの先にカラフルなテントが所狭しと設営されている。 背景には北穂から中央の涸沢槍が! 
 あとちょっとだ、小屋が間近、何故か登り階段横の茂みに一匹ね猿が居る・・・こんな高山にいるとはびっくり 。
時間は12時前だ、予定より2時間程早く着いた。テラスで靴をスリッパに履き替える。改めて周囲を見渡す。
右手に涸沢カールを抱いた前穂高、奥穂高、そして右後ろに北穂高の連峰が間近に、
更に左遠方の屏風岩の後ろには常念岳が・・・まさに至福の時だ!それも生ビールと枝豆を飲りながらなんて!
 直ぐに知り合った北海道から来た十歳先輩のサトウさんとテーブルの上に地図を広げて山談義など、800円の生ビールも、いつのまにか4盃目!
知らない間に、サトウさんと入れ替わって、あと四座で百名山だという東京からのご夫妻と、和歌山からのちょっと若いご夫達と山談義・・・!
食事後は一人テラスで奥穂の上の月見酒。


弔い穂高山行その∪箏覆諒羚睿∧!!
2006年8月4日(金)

あまり熟睡できなかった、一応9時消灯のあと、眠りに就いたが、飲みすぎか、なかなか寝つけない、相部屋の連中のイビキが先行したり、暑くて布団を剥いだり、明け方間近の数時間の記憶が無いだけだ。
4時過ぎに起床し5時からの食事を採り、出発準備をテラスで整える。雲ひとつ無い最高の朝だ。東の常念岳から朝日が登る。
涸沢小屋横から西に進み、雪渓を横断しザイテングラードに取り付く。岩尾根の急登を慎重に登っていく。知らない間に列になっている。
お花畑を通り高度を上げていく。降り返ると山形の常念岳が! 空が大きくなりペンキマークで「穂高小屋20分」!を発見、
最後の雪道を越えて、穂高小屋前の石のテラスに到着した。小屋横の急登を越えて、奥穂高へ・・・。 
およそ30分後の7時30分、視界が開けて、奥穂高への頂上へ着く。祠へ登りフミナリさんの成仏祈願をする。

すぐ下には方向盤があり、360度の眺望が得られた。
 東西南北の山々が・・・なにせ3番目に高い穂高からの視界は絶景だ!!あの忌まわしい雨風の中登った槍ヶ岳も今日はくっきりとその先端を天に突き上げている。前穂高への道中から奥穂高の頂上を見る。
そして西穂高のジャンヌダルムが・・頂上に人が立っているのが見えた。今度は自分もあそこに立ちたい。遠景には笠ヶ岳だ。
ここから前穂高への吊尾根を行く。前穂高岳にはバックを置いて、空身で岩を登っていく。9時31分に頂上に立つ。
南には、乗鞍岳、遠景に御嶽山がくっきりと見える。前穂高からの槍ヶ岳。
前穂から急勾配の岳沢ヒュッテへの重太郎新道に高度を下げていく。11時30分に岳沢ヒュッテに到着し、缶ビールと弁当を飲食して、岳沢沿いに上高地へ戻る。
上高地は、暑くて人もいっぱいで、避暑地返上の様相を呈していた。木陰や梓川べりでこどもが足を川に入れて遊ぶ。
きっと下界のさいたまももっと暑い日になるだろうと、青りんごを食べながら今日の山行を終えた。
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