仙丈ヶ岳・駒津峰 テント泊

2013年05月04日(土) 〜 2013年05月05日(日)

• GPS: 18:14
• 距離: 31.8km
• 登り: 2,825m
• 下り: 2,829m

コースタイム

1日目：
6:40歌宿 8:10北沢峠（装備デポ） 9:45大滝頭 10:40小仙丈ヶ岳 11:45仙丈ヶ岳 12:35小仙丈ヶ岳 14:05北沢峠（休憩20分） 15:00北沢駒仙小屋テント場

2日目：
5:10北沢駒仙小屋 6:30仙水峠 8:05駒津峰 8:40六方石 9:00引き返し地点 9:50駒津峰 10:50仙水峠 11:55北沢駒仙小屋（休憩・テント撤収） 13:10北沢駒仙小屋 14:55歌宿

天候

1日目：晴れのち曇り。夕方雪
2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

仙流荘の駐車場に車を止め、歌宿までバス。この時期はいつもは走っていない便が走っていました

コース状況／危険箇所等

仙丈ヶ岳：危険箇所はありませんが滑落したら怖いです

甲斐駒：駒津峰から先は岩場だらけで、夏の迂回路はトレースがないので直登になります

写真

5/4 6:43

歌宿。この時期はここがバスの終点です。休憩小屋もあります。

5/4 7:15

長い林道。。。倒木が処理されています

5/4 8:10

北沢峠

5/4 8:18

テントなどを峠にデポして仙丈ヶ岳へ

5/4 9:16

北岳。こちらから見ると尖っててかっこいいな〜

5/4 9:35

5/4 10:09

森林限界を抜けると大斜面

5/4 10:09

甲斐駒とアサヨ峰。間は仙水峠。すごい切れ落ちてる。早月尾根の縦走はたいへんそう

5/4 10:18

富士山も見えてきた

5/4 10:18

5/4 10:27

5/4 10:42

仙丈ヶ岳は雪がたっぷりで雪山って感じです

5/4 10:45

5/4 10:56

中央アルプス、御嶽

5/4 10:57

白根

5/4 10:59

5/4 11:35

5/4 11:47

5/4 11:47

5/4 12:06

雲が出てきました。寒波の影響で雷のおそれありとの予報が出ていたので、急いで下ります。

5/4 12:09

ライチョウに会えました。はじめてです

5/4 12:10

5/4 12:31

暗雲たちこめる

5/4 14:41

テン場近くにはカモシカも。こちらもはじめてです。

5/4 15:07

雪になりました

5/5 4:43

朝、テントはちょっと凍っていました

5/5 4:44

新しい朝。。。いい天気です

5/5 5:32

5/5 5:50

仙水小屋

5/5 6:17

仙水峠付近は岩だらけです

5/5 6:57

アサヨ峰方面。鳳凰三山まで縦走したい

5/5 7:45

白根

5/5 8:01

仙丈ヶ岳

5/5 8:02

5/5 8:55

5/5 9:01

甲斐駒。この辺で時間切れにして下りました

5/5 9:03

5/5 9:03

5/5 9:03

5/5 9:15

5/5 9:46

5/5 9:46

5/5 10:28

5/5 10:53

5/5 11:07

5/5 11:42

5/5 14:26

長い林道歩き。

5/5 14:54

途中で、鯉のぼりを拾いました。

5/5 15:53

いい山行でした

撮影機器：

COOLPIX P310 ニコン

感想

nsym

連休は実家への帰省のついでに山に寄ります。去年は八ヶ岳・天狗岳に登り、黒百合ヒュッテに泊まりました。いい山行でした。今年はどこにしようかな〜と迷ってましたが、ヤマレコで北沢峠のバスが出ていることを知り、未踏の仙丈ヶ岳、甲斐駒へ。冬用シュラフも買ったので今年はテント泊です。残雪の仙丈ヶ岳は最高でした。甲斐駒は途中までですが大迫力です。

仙丈ヶ岳は真っ白で雪がたっぷりあり、いかにも雪山です。岩場も少なく楽々でした。ライチョウ、カモシカどちらもはじめて会えました。よく見るナイフリッジのそばを歩くルート（落ちなければそんなに危なくない）もあり残雪の山を満喫できました。

テント場はかなり賑わっていました。雪も降ってきました。夜はアルファ米とカレーにしたのですが、途中から寒さでガスが着かなくなってしまいました。EPIのPower+カートリッジなんですが。。。とりあえずご飯とカレーは何とかなったので寝ました。冬用シュラフは最初暑いぐらいでいろいろ着込んでいたのを脱いで薄着で寝ましたがだんだん寒くなってきて再び着込むことに。テントは結露がすごかった。

甲斐駒は駒津峰までひたすら急登で、駒津峰からは岩場。下山日なのとちょっと疲れていたので9時まで登れるところまでとしました。地図では破線のルートしかトレースが無く、巻き道は分かりませんでした。アイゼンではちょっと怖いルートです。六方石のちょっと先で引き返し、テン場でラーメンを作り下山しました。林道が登りよりもものすごく長く感じました。

今年の夏は甲斐駒・黒戸尾根に挑戦しよう。