唐松岳
- GPS
- 06:03
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 943m
- 下り
- 936m
コースタイム
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:03
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
アルペンライン往復(ゴンドラ+リフト)2980円 docomo 全般で入りました 5:00で10台、8:00満車 トイレ ゴンドラ乗り場6:30頃〜 それまでは第三駐車場 徒歩6分 |
コース状況/ 危険箇所等 |
唐松山荘から唐松岳の間で一か所とても狭く片側雪庇の場所があり譲り合って通過してください |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
着替え
靴
アイゼン
ピッケル
行動食
非常食
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
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感想
八方ゴンドラで待ち時間を少なくする方法、とりあえずゴンドラ乗場のシャッター前にザック等を置く(昨日5:30で4番目)、あとは8:00迄にチケットを買い乗場前の荷物の所に行けば朝一スタートできます。とりあえず7:30迄に行ったらゴンドラの乗り順を荷物で確保することが早く乗るコツです。現在雪が緩み思ったより時間がかかるので早めにスータトすることをお勧めします。
本当は白馬にテン泊するつもりでしたが日曜は荒れ模様のようなので唐松岳に変更しました。無料駐車場はかなり離れているようなのでB駐車場に車を停め5:20にゴンドラ搭乗口前にザックを置いてチケット売り場に6:30に並んだところ登山者ではトップのゴンドラ三番目で乗ることができました。更にその上のリフト二つを乗り継ぎ、途中ガスガスでどうなることかと思いましたがリフトを降りる頃には雲海に浮かぶ鹿島槍、五竜、唐松、不帰のキレット、白馬三山が綺麗に見えました。八方池山荘横の登山口から8:40スタート雪が緩みすごく歩きにくく八方池を越え1.5キロほどはツボ足で行きましたがアイゼン組に抜かれ前に急登が見えたので12本履きました。何度か白馬方面の雪崩のすごい轟音が聞こえ後ろを振り返るとかなりの登山者が列をなしているのが見えます。丸山辺りからは急登が続き所々で休み休み登り唐松山荘分岐に辿り着く頃にはかなりの人で賑わってました。今回装備が重かったためここでザックをデポってピッケルとアイゼンを持って山頂に向かいました。唐松山荘横辺りからの下りは雪がなかったのでとりあえずアイゼン外して登り返しの雪がついている所から再度アイゼン履きました。山頂は20人を超える人で賑わいこの山の人気が伺えました。山頂からは立山、剣、不帰と見ごたえ抜群、雪のついた立山連峰は圧巻でした。ここまで思いのほか時間がかかり一通り写真を撮ったら引き返します。唐松山荘ほへの登り返しは疲れた足にはかなりしんどかったです。ザックを回収しピッケルをしまってここで一服、コーヒー飲んで一息ついたら引き返します。あとはほぼ下りなので楽ですが来た時より雪が緩んでズボズボはまるところが多発でした。BCの四人が丸山から下の谷へ降りて行くのを見ましたがからりヤバイ斜度で雪崩が心配になりました。捻挫した足をかばいながらの下山であまり速度を上げられなかったですが暑くて汗だくで大変でした。今回はワカンも持っていきましたが使わず、装備も重く雪が緩んで思ったより登りに時間がかかりかなり疲れました。帰りの道路から満開の桜があちこちに咲いていて心癒されました。紫外線が強かったらしく目をやられ帰りの運転がつらかったです。
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