丹沢表尾根〜主脈(ヤビツ峠から蛭ヶ岳までピストン)

2021年04月26日(月) [日帰り]

• GPS: 11:58
• 距離: 24.4km
• 登り: 2,186m
• 下り: 2,187m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:20
• 休憩: 1:33
• 合計: 11:53

距離 24.4km 登り 2,187m 下り 2,191m

6:49 菩提峠
7:26 7:28 日本武尊の足跡
7:35 7:36 大音沢ノ頭
7:46 二ノ塔
8:00 8:01 三ノ塔
8:10 三ノ塔地蔵菩薩
8:27 8:31 烏尾山荘
8:31 8:32 烏尾山
8:52 行者ヶ岳
9:00 9:01 行者の鎖場
9:08 政次郎ノ頭
9:16 9:17 書策新道分岐
9:29 9:31 新大日茶屋
9:41 9:42 木ノ又小屋
10:08 10:23 塔ノ岳
10:23 10:24 尊仏山荘
10:44 10:45 日高
10:58 竜ヶ馬場休憩所
11:01 11:02 竜ヶ馬場
11:18 11:19 丹沢山
11:23 みやま山荘
11:26 丹沢山
11:41 早戸川乗越
11:52 11:53 箒杉沢ノ頭
11:57 11:58 不動ノ峰休憩所
12:03 12:04 不動ノ峰
12:14 12:17 棚沢ノ頭
12:30 鬼ヶ岩ノ頭
12:35 鬼ヶ岩
12:40 12:41 中ノ沢乗越
12:55 12:56 蛭ヶ岳山荘
12:59 13:24 蛭ヶ岳
13:28 13:36 蛭ヶ岳山荘
13:37 13:39 蛭ヶ岳
13:52 中ノ沢乗越
13:58 13:59 鬼ヶ岩
14:02 鬼ヶ岩ノ頭
14:13 棚沢ノ頭
14:22 14:23 不動ノ峰
14:27 不動ノ峰休憩所
14:32 箒杉沢ノ頭
14:39 早戸川乗越
14:56 14:58 丹沢山
15:01 みやま山荘
15:03 丹沢山
15:19 15:20 竜ヶ馬場
15:23 竜ヶ馬場休憩所
15:35 日高
15:58 尊仏山荘
16:00 16:09 塔ノ岳
16:26 木ノ又大日
16:36 16:37 新大日茶屋
16:45 書策新道分岐
16:51 16:52 政次郎ノ頭
16:56 16:57 行者の鎖場
17:05 行者ヶ岳
17:21 烏尾山
17:43 三ノ塔地蔵菩薩
17:50 三ノ塔
18:01 二ノ塔
18:40 菩提峠
18:42 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ヤビツ峠の先にある菩提峠に車を止め、蛭ヶ岳までピストン。

コース状況／危険箇所等

丹沢で最も人が多い縦走路なのでとてもよく整備されています。鎖場も足場がたくさんあるので心配な箇所はないと思います。

写真

菩提峠からスタート。月曜の朝6:40。止まっているのは自分の車を含め二台でした。

4/26 7:26

日本武尊が水を求めたという伝説の地。今は水も湧き出ずひっそりと時から忘れ去られています。

三の塔のきれいな休憩所から富士山をパチリ。

山桜の美しい薄紅色が青空に映えます。

4/26 10:07

いつもの塔ノ岳。シャベルカーがベンチの杭を打ち直していました。

丹沢山。四月にしては遠くまでクリアに見えます。ほんといい天気。

ここからがんばって蛭ヶ岳まで。中央に見える小さな点が蛭ヶ岳山荘です。

棚沢ノ頭。先週、熊木沢出合からここまで登ってきました。ここは『山と高原地図』には実線の道として記載されていますが、歩いてみると薄い踏み後しかついておらず、道標もありません。丹沢のよく整備された道とは違い、実際にはバリエーションルートだと思います。

もうちょっとで蛭ヶ岳山頂だ！

ふうふう、やっとこ到着。13:00時点で山頂には二人だけ。

南陵を恐るおそる見下げる。昔の歩荷道。今でもバリエーションルートが好きな人はここを登ってくるみたい。よくこんなとこ歩けるね。

360度の大展望。今日は富士山のふもとに広がる山中湖から南アルプスの稜線、八ヶ岳まできれいに見えました。

宮ケ瀬湖。13:30。あんまりのんびりしているわけにはいかないので、そろそろ出発。日が落ちるまでに下山できるかな。

帰りはだんだん疲れてきたのであんまり写真は撮らず。三ノ塔への登り返しが急登できつかった！這う這うの体でようやく山頂まで。大倉尾根へと沈む夕日。

駐車場へ戻る途中の林道から。きれいな満月が浮かんでいました。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

Linway

二年のブランクを経て登山再開後、体力は着実に戻りつつあるので、今回はさらに長く歩くことに。丹沢でもっとも眺望のいい稜線を満喫すべく、ヤビツ峠から蛭ヶ岳まで少しよくばって歩くことにしました。

前日のヤマテンの予想では稜線上北風が強いとのことで心配しましたが、お昼前にはほとんど止み、快晴のなか素晴らしい稜線歩きを楽しめました。

ヘッドライトを使わずに降りてこられたので、自分的には合格点。さすがに少し疲れましたが、ヘロヘロにはならなかったし、このくらい歩けるなら行動範囲も広がりそうです。

来月には、シロヤシオの花を見に檜洞丸周辺、新緑のブナ林を歩きに朝日向尾根や石棚山、鍋割山にも行きたいですね。