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Yamareco

記録ID: 3126466
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
六甲・摩耶・有馬

六甲山全山縦走大会

2014年11月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
16:19
距離
45.4km
登り
2,960m
下り
2,944m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
15:32
休憩
0:48
合計
16:20
5:21
18
スタート地点
5:39
5:41
3
5:44
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34
6:18
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8
6:26
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36
7:02
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7:36
16
7:58
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24
8:22
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14
8:36
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24
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1
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5
9:12
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5
9:17
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9:29
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4
9:33
9:34
39
10:13
10:14
39
10:53
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32
11:25
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12:34
20
12:54
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4
12:58
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33
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11
13:42
13:45
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15:15
4
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15:20
5
15:30
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6
15:36
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7
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15:44
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15:55
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26
16:21
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11
16:32
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5
16:37
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7
16:44
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5
16:51
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17:14
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17:35
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4
17:39
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28
18:07
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18:18
18:19
16
18:35
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19:11
19:11
27
19:38
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25
20:03
20:04
33
20:37
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8
20:45
20:47
19
21:06
21:07
29
21:36
21:40
1
21:41
ゴール地点
天候 雨・曇り
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
須磨浦公園駅、宝塚駅
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特になし。神戸市民の心の山、よく整備されています。
出発前の受付。長蛇の列も、ようやくここまできた。いつも思うけれど、受付の効率をあげれば、受付スピードをこの倍の速度にできそうな気がします。
あと、グループだからと割り込みをしてくる人、後を絶たないです。
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出発前の受付。長蛇の列も、ようやくここまできた。いつも思うけれど、受付の効率をあげれば、受付スピードをこの倍の速度にできそうな気がします。
あと、グループだからと割り込みをしてくる人、後を絶たないです。
しゅっぱーつ!
最初のうちは真っ暗で、ヘッドランプ必須です。街の灯りがきれい。
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最初のうちは真っ暗で、ヘッドランプ必須です。街の灯りがきれい。
名物階段の手前、もうこんなところまで列が伸びていました。しかたない、じっくり構えますか。ちょっと雨が強くなってきたので待ちながら進みながら雨具を装着しました。そういえば傘も禁止です。
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名物階段の手前、もうこんなところまで列が伸びていました。しかたない、じっくり構えますか。ちょっと雨が強くなってきたので待ちながら進みながら雨具を装着しました。そういえば傘も禁止です。
時々発生する渋滞。しかたないが、早く行きたい。
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時々発生する渋滞。しかたないが、早く行きたい。
須磨アルプスの所。
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須磨アルプスの所。
高取山を降りて、トイレ休憩ができるところ。ここまで、出発から14Km という張り紙があって、まだ14Km?と、がっくりくる。
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高取山を降りて、トイレ休憩ができるところ。ここまで、出発から14Km という張り紙があって、まだ14Km?と、がっくりくる。
丸山の街のUp/Downを乗り越えて鵯越駅。
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丸山の街のUp/Downを乗り越えて鵯越駅。
菊水山のつらーい登り。速足で来たふとももに疲れがたまっていく。
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菊水山のつらーい登り。速足で来たふとももに疲れがたまっていく。
次の鍋蓋山もクリアして、降りたところが太龍寺山門。ここでお弁当休憩です。しかし、あいにくの雨。しかたないので傘をさして、お弁当が濡れないようにしていただきます。
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次の鍋蓋山もクリアして、降りたところが太龍寺山門。ここでお弁当休憩です。しかし、あいにくの雨。しかたないので傘をさして、お弁当が濡れないようにしていただきます。
休憩後、紅葉を見ながら市ケ原。このあと、筋肉的には最難関の摩耶山への登り=天狗坂。
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休憩後、紅葉を見ながら市ケ原。このあと、筋肉的には最難関の摩耶山への登り=天狗坂。
ほうほうのていで摩耶山山頂チェックポイント。もう3時を回っている。いつもは2時くらいなのに、だいぶ遅い。やはり何度も筋肉がつる現象におそわれ、なんども立ち止まっては回復を待ったのが致命的。赤鬼の出発時間が迫っているアナウンスが聞こえて、あせって出発する。
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ほうほうのていで摩耶山山頂チェックポイント。もう3時を回っている。いつもは2時くらいなのに、だいぶ遅い。やはり何度も筋肉がつる現象におそわれ、なんども立ち止まっては回復を待ったのが致命的。赤鬼の出発時間が迫っているアナウンスが聞こえて、あせって出発する。
神戸の街を見ながら進んでいく。
距離はまだまだあるのだが、実は摩耶山まで登れたら8割がた成功したも同じ、と経験でわかっている。
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神戸の街を見ながら進んでいく。
距離はまだまだあるのだが、実は摩耶山まで登れたら8割がた成功したも同じ、と経験でわかっている。
郵便局の所。今年も甘酒のサービスがあるのがありがたい。
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郵便局の所。今年も甘酒のサービスがあるのがありがたい。
一軒茶屋の所のチェックポイント。赤鬼がせまってきているらしい。こんなに遅れたことは初めてである。ここからゴールまでまだ13Km ぐらいある。Up/Downはあってもだいたいは下りなので、もうふとももがつる苦しみはない。
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一軒茶屋の所のチェックポイント。赤鬼がせまってきているらしい。こんなに遅れたことは初めてである。ここからゴールまでまだ13Km ぐらいある。Up/Downはあってもだいたいは下りなので、もうふとももがつる苦しみはない。
宝塚へ向かう山中で、ボランティアの方々の励ましをうける。ありがたい。
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宝塚へ向かう山中で、ボランティアの方々の励ましをうける。ありがたい。
えんぺい寺もすぎて、ようやく宝塚ゴール。ゴールできてよかった。
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えんぺい寺もすぎて、ようやく宝塚ゴール。ゴールできてよかった。

装備

備考 神戸市主催の全山縦走大会には持ち物についてもいくつかルールがあります。

先のとがった杖は禁止になっています。杖の先にはゴム製のキャップを付けましょう。
ヘッドランプは必須です。たまにヘッドランプを持っていない参加者がいて、夜、山道を恐る恐る歩くものだから後ろがつかえて大迷惑なことがあります。ちゃんとヘッドランプは持ってきましょうね。これも事前に送られてきた説明書に書いてあるんですけどね。

感想

 神戸市主催の「六甲山全山縦走大会」に参加してみようと思い立ったのが2006年。この時の結果の良さに2007年も参加。しかし2008年は事情があって(病気のため)不参加。2009年にまた参加し、2010年は同僚と参加。2011年はあきてしまったのか不参加。2012年、再度同僚と参加するも、体調不良により敗退(これは別の病気のせい。この病気は2015年に治療するものの、これ以降体力的な衰えもあり、全山縦走への参加はかなわなくなってしまった)。2013年、抽選もれで参加できず。この年2014年は抽選に当たり、晴れて参加となった。6回目の参加です。
 今回、不覚にも旗振り山から鉄拐山(てっかいさん)のあたりで本来の縦走路からそれてしまい、途中で気が付いて引き返してきたものの、大きくロスをしてしまいました。時間的なロスだけならよかったのですが、遅れを取り戻そうと早足になったせいか、太ももがつる現象が早い段階で起きてしまい、道中筋肉痛とつきあうのに相当苦労しました。摩耶山で途中棄権かとも考えたのですが、「摩耶山までくれば8割がた成功したも同じ」という持論を信じ、最後まで歩く決心をしました。しかしさすがに今回は途中棄権かと何度も考えました。「赤鬼」の心配をしたのは初めてです。

 さて、人心の乱れというか、毎回情けなく思ったり、悲しくなったりするのはルール違反が後を絶たないことです。ルールは事前配布のパンフレットや「こうべのエスプリ ハイカー心得帳」などに何度も記載されている大会のルールのことです。
1)朝一番の受付待ちの列への割り込み
2)危険な先のとがった杖を使う人
3)歩くのが超遅いのに道を譲らない人
4)細い路での無理な追い越し
5)歩きながらのたばこ(実際にいるとは信じがたかったが今回初めて目撃)
6)走る(禁止されていても、みんなが見ていても、かまわず走る)
こういうのは近くでやられると精神的にけっこうストレスで、次回から参加はやめておこうかなという気になってしまいます。

 しかし、それでもまた来ようかな、と思わせるのは、参加している人たちはどこの誰かも知らない人なのに、須磨浦公園から宝塚をめざすという厳しい道のりを互いに行く連帯感でつながっているせいか、思わず話がはずんだり、疲れてうずくまっている人に声をかけたり、時には助け合ったり、と、人と人とのつながりの良い面を見られるからかもしれません。

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技術レベル
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体力レベル
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