黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳ピストン【七丈小屋にて敗退】

2013年06月25日(火) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 17.4km
• 登り: 1,987m
• 下り: 1,979m

コースタイム

3:00 駒ヶ岳神社 -(1:12)-
4:12 笹ノ平 -(0:45)-
4:57 刃利天狗 5:09-(0:31)-
5:40 五合目 -(0:24)-
6:04 七丈小屋 6:23-(0:20)-
6:43 五合目 -(0:27)-
7:10 刃利天狗 7:15-(0:21)-
7:36 笹ノ平 -(0:35)-
8:11 駒ヶ岳神社

歩行時間4:35＋休憩時間0:36＝全行程5:11
標準コースタイム11:10、短縮率46%

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駒ヶ岳神社無料駐車場まで車。
トイレ、自販機、売店あり。
水は、道の駅白州の天然水。

コース状況／危険箇所等

未明まで雨のため、所々ぬかるんでいました。
階段、岩場は滑りやすく慎重に通過。
七丈小屋の水道はまだ開いてませんでした。来週あたり使えるようにするとのこと。
水1リットル持参、七丈小屋で残り0.5リットルを切っていたため、山頂は断念しました。
山小屋の主人に水等販売してくれないかと聞きましたがNG。後続隊曰く、1リットル800円で販売してたとのこと。
今週一杯階段の修繕をしているので、日帰りの登山者は工事時間帯は通行不可とのこと。(追い返されます)

写真

6/25 2:52

2:53 参加メンバーの点呼中

6/29 16:35

約1名ザックから水漏れ。ここなら無くなっても神社の所で給水できます

6/25 3:13

3:13 皆さん神社で登山の安全を祈願

6/25 3:14

先頭切って店長が先を行きます

6/25 4:12

4:12 笹ノ平。空が薄明るくなってきました

6/25 5:38

5:38 五合目小屋跡から。一番奥が甲斐駒偽ピーク。まずは手前のピークを登り、雪渓のあるピークの向こう七丈小屋へ。

6/25 6:00

9kmの表示。もうすぐ七丈小屋です。

6/25 6:04

6:04 七条小屋につきました。店長はおいしそうに一服中

6/25 6:23

げ！水が出てない

6/25 6:28

急な階段を下山中

6/25 6:33

イワカガミだそうです。

6/25 6:42

6:42 5合目まで戻って来ました。まだ後続隊に逢えません

6/25 6:44

5合目から見えていたピークもガスに覆われてしまってます

6/25 7:28

笹ノ平へ向かう途中。走りやすいトレイルが続きます

6/25 7:49

食べられそうなきのこ発見

6/25 7:50

裏側はこんな感じ。なんて云うきのこでしょうか？

6/25 8:04

8:04 吊り橋に戻って来ました。

6/25 8:04

下界は日が差してました

6/25 8:04

朝日で綺麗

6/25 8:05

吊り橋をのんびり渡ります

6/25 8:11

8:11 駐車場到着

6/25 8:18

お疲れ様でした

6/25 8:31

8:30 尾白の湯は、まだ営業してません。10:00からだって

6/25 8:31

甲斐駒方面。雲に覆われてます。雨が降るのも時間の問題かな。

撮影機器：

PENTAX Optio WG-2 GPS PENTAX

感想

qwg

トレラン仲間の企画に便乗しました。リーダが病欠のため、ELKの社長が仕切ってくれました。
12名の参加者で、当初4:00出発組の予定でしたが、メンバーが減ったため全員3:00組となりました。
往復12時間(CTの80％)の行動予定でしたので、ハイキング気分で参加。
店長が先頭で吊り橋を渡り初め、その後ろにくっついていったら、ハイペースで登っていき、一気にみんなと離れてしまいました。(汗)
二人で会話しながらわかったことは、店長は午後用事があるので単独で行くとのこと。何となくついてきてしまったので、そのままトレランに予定変更。
5合目小屋跡までは、なんとかついて行けましたが、そこからの階段であっという間に離されてしまいました。店長はサルみたいに早かった。
店長に遅れること数分、七丈小屋に3時間で着いてしまいました。自己最短記録達成！。ところがまだ水道が出ていないとのこと。
水も販売してないそうです。残り0.5リットルを切っていたので私はここで引き返すことにしました。店長は、まだ1.2リットル程残っていたので山頂へ。

後続隊とは、刃利天狗の近くですれ違い、状況を説明しておきました。ここまで4時間で来ていたので、予定より30分程度遅れ気味でした。このペースでいければ、山頂に行けるだろうと思っていましたが、八合目付近で雨が降ってきて、時間も押してきたので下山したそうです。
この日ピークを踏んだのは、店長一人だけだったようです。

下山の約2時間は、最後まで走り切れて気持ちよく大汗をかくことができました。
楽しみにしていた温泉は、早すぎてまだ営業してませんでした。自宅で風呂に浸かり昼間からビールを飲んでお昼寝。
充実した一日となりましたが、下調べがいいかげんなため水不足となり登頂できなかった点は、大いに反省するところとなりました。

○食料、水分
自家製エナジージェル約440ml持参。200ml消費。
アミノバイタルPRO顆粒タイプ4個(1個消費)。
水1リットル。塩飴。

○装備
ザック(10リットル)、ハイドレーションパック、スマートフォン、ハンドタオル、心拍計GPSウオッチ、デジカメ、鍵、靴擦れ保護パッド、伸縮テーピング、ヘッドライト、スタッフバック(防水仕様)、尻敷きマット。
トレランシューズ、カーゴパンツ、撥水ノースリーブシャッツ、ドライロングTシャッツ、軍手。
○未使用のもの
ペーパー、ファーストエイドと薬少々、免許証、保険証、テーピング、レスキューシート、レインウエア上下、お金、充電用リチュウムイオンバッテリ、地図(コピー)、単三電池1本、ゴミ袋、ポール、予備コンタクトレンズ、鏡、軽量ウインドブレーカ。

コメント

nori3

qwg01230さん、こんばんは
なんか8時下山って早いかな〜て思ってましたが
このコースを短縮率46%て早い

やはり縦移動が有利なのでしょうか？
来週もすごい縦移動のご予定でしたね

快晴をお祈りしております

patagonian

qwg01230 さんへ
店長についていくとは。qwg01230さん早いですね！
黒戸尾根は登りのみのシンプルなところがいい

qwg

Re:qwg01230さん、こんばんは(nori3さん)
早い人についていくと自分の限界だと思っていた以上のスピードが出るようで、精神的リミットというのは低いものだと思い知らされます。
でも今回は、肉体的にも限界。心拍数170bpsオーバーが何分も続き苦しかったです。

横移動に比べて、縦移動のほうが好きな気がします。厳しい登りになるとガッツが出てペースアップすることがよくあるので。
逆に平らだとペースダウンしてしまうんですよね。

qwg

Ｒｅ：qwg01230 さんへ(patagonianさん)
店長だいぶペースをセーブしてくれたんだと思います。
最近あまり走ってないと言ってましたし。
甲斐駒山頂まで4時間切るくらいで登ってるそうですから。
でも、七条小屋まで3時間で行ければ、山頂4時間も夢じゃないですね。