観音平〜赤岳〜美農戸口


- GPS
- 09:31
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,869m
- 下り
- 1,944m
コースタイム
天候 | 曇り。赤岳山頂付近では一瞬太陽が出ました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
茅野駅〜小淵沢駅(電車料金 400円) 小淵沢駅〜観音平(タクシー料金は4000円位と聞きました) |
コース状況/ 危険箇所等 |
キレット小屋から赤岳への急傾斜の始まる辺りの岩壁は小石でザレており、落石しないよう登りました。 ギボシのトラバースはチェーンが完備していて問題ありません。 |
写真
感想
6月29日曇り
夕方観音平に到着すると、既に十台ほどの車がありました。
以前は道の駅小淵沢で駐車泊したことがありましたが、今日は観音平で寝ることにしました。
夜10時頃、早速鹿が出てきて草を食んでいました。
6月30日曇り
最も日の長い六月末とあって4時半は既に明るく、ライトを使用することなく歩き始めました。
この時間帯では誰も見かけることもなく、ひたすら黙々と歩くのみ。
青年小屋に出ると、テン場で初めて人の姿が。
それからギボシに向かうと、次々に軽装で降りてくる登山者の姿。
おそらく青年小屋に宿泊された方々がちょっと一登りしてきたのでしょうか。
権現小屋近くになると、権現岳などに向かう登山者に会うようになりました。
権現岳分岐から源治ハシゴを降り、ツルネ、朝日岳、キレット小屋に向かいます。
朝日岳からキレット小屋への下りはかなり標高差があります。
キレット小屋のすぐ北側にコマクサが群生しています。
小屋の下方には幾つかのテントが散見されます。
暫くは緩傾斜ですが、やがてザレテいる岩場になります。
落石に要注意です。
この辺りから下りてくる登山者或いは登っている登山者の方々が見受けられるようになります。
それも過ぎるとやはり急傾斜の岩場ですが、小石の落石も心配なくなります。
いよいよ赤岳山頂に近いことを思わせるところです。
竜頭峰は文三郎道の分岐点のあるところですが、この辺りからますます登山者の数が多くなります。
そして山頂。
ここで軽い昼食を摂って直ぐに地蔵尾根へ。
地蔵尾根から行者小屋へでますが、小屋前のベンチでは皆さんが昼食の最中でした。
私はバスの便が心配なので、直ぐに下山。
美濃戸口に着き、八ヶ岳山荘前のバス停で時間表を見ると、何と出発は一時間後。
それじゃあこんなに急ぐんじゃあなかった、とちょっとガッカリ。
その後バスで茅野、茅野から電車で小淵沢へ。
それから観音平までの道のりで徒歩を試みましたが、何と2時間40分、高度差も350m位あり、しっかり疲れる1日でした。
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