【写真は鑓温泉ルート登山口】
2:53 猿倉駐車場(1,230m)出発
去年の5月はご丁寧に閉鎖されていた猿倉駐車場ですが、今年は普段どおり使えます。
林道は断続的に雪切れのため、シートラ(アイゼンは装着せず)にて出発です。
3:12 鑓温泉ルート登山口(1,310m) ※当写真
いよいよここから9年ぶりとなる鑓温泉への山旅が始まります。
分岐から猿倉台地へ出るまでかなり夏道が出ています。
20分ほどで傾斜が緩んで猿倉台地に出ます。
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【写真は鑓温泉ルート登山口】
2:53 猿倉駐車場(1,230m)出発
去年の5月はご丁寧に閉鎖されていた猿倉駐車場ですが、今年は普段どおり使えます。
林道は断続的に雪切れのため、シートラ(アイゼンは装着せず)にて出発です。
3:12 鑓温泉ルート登山口(1,310m) ※当写真
いよいよここから9年ぶりとなる鑓温泉への山旅が始まります。
分岐から猿倉台地へ出るまでかなり夏道が出ています。
20分ほどで傾斜が緩んで猿倉台地に出ます。
猿倉台地の途中から12本爪アイゼンを装着。雪原となっており、夏とは別世界です。
4:21 猿倉台地を通り抜ける間に夜明け
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猿倉台地の途中から12本爪アイゼンを装着。雪原となっており、夏とは別世界です。
4:21 猿倉台地を通り抜ける間に夜明け
小日向のコルへ向けて急登開始
猿倉台地から回り込むように小日向のコルへ。
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小日向のコルへ向けて急登開始
猿倉台地から回り込むように小日向のコルへ。
4:50 小日向のコル手前でご来光
乙妻山辺りからご来光!
次第に傾斜が緩んで小日向のコルへ至ります。
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4:50 小日向のコル手前でご来光
乙妻山辺りからご来光!
次第に傾斜が緩んで小日向のコルへ至ります。
5:02 小日向のコル(1,820m)到着
夏とは全く違うだだっ広い雪原の小日向のコル。
ここで一気に鑓温泉方面の眺望が開けます!
これより鑓温泉下の沢筋までは滑降。スキーを下ろして準備に入ります。
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5:02 小日向のコル(1,820m)到着
夏とは全く違うだだっ広い雪原の小日向のコル。
ここで一気に鑓温泉方面の眺望が開けます!
これより鑓温泉下の沢筋までは滑降。スキーを下ろして準備に入ります。
5:25 小日向のコルより滑降開始
まだ日が当たる前の雪面はカチカチ。ほとんど横滑りの連続で慎重に下りました。
途中から同様にずらしつつ滑ったシュプールが見られたので後を追います。
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5:25 小日向のコルより滑降開始
まだ日が当たる前の雪面はカチカチ。ほとんど横滑りの連続で慎重に下りました。
途中から同様にずらしつつ滑ったシュプールが見られたので後を追います。
5:34 登り返し地点(1,620m)到着
鑓温泉へ通じる沢筋へ下り立ちました。
まだ沢筋の雪は硬く、再びシートラで登ることに。
5:44 シートラに換装して登り返し開始
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5:34 登り返し地点(1,620m)到着
鑓温泉へ通じる沢筋へ下り立ちました。
まだ沢筋の雪は硬く、再びシートラで登ることに。
5:44 シートラに換装して登り返し開始
登り返し地点から鑓温泉までの標高差は400m。斜度は緩中斜面でほぼ均一です。
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登り返し地点から鑓温泉までの標高差は400m。斜度は緩中斜面でほぼ均一です。
6:36 まもなく鑓温泉(1,930m)
手前から温泉の匂いが漂ってきます!
この時は緑のテント一張りが設営中のようでした。
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6:36 まもなく鑓温泉(1,930m)
手前から温泉の匂いが漂ってきます!
この時は緑のテント一張りが設営中のようでした。
6:50 鑓温泉を通過(2,010m)
温泉の脇を素通りして、沢筋の登りを継続します。
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6:50 鑓温泉を通過(2,010m)
温泉の脇を素通りして、沢筋の登りを継続します。
9年前の記憶では大出原は緩斜面であり、夏道の通る岩場分の標高差を稼いだところで
シール登高にチェンジしようと思っていました。
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9年前の記憶では大出原は緩斜面であり、夏道の通る岩場分の標高差を稼いだところで
シール登高にチェンジしようと思っていました。
よくよく地形図を見れば一目瞭然なのですが、沢筋の長さを読み誤りました。
この沢筋を抜けるまでの標高差は450mで急登の連続。ここが一番しんどかったです。
気温が上がって雪が緩み、もう少し下からシール登高にチェンジすればよかった。
更に左岸側では小さな落石が時々転がってきます。常に上方の警戒は怠れません。
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よくよく地形図を見れば一目瞭然なのですが、沢筋の長さを読み誤りました。
この沢筋を抜けるまでの標高差は450mで急登の連続。ここが一番しんどかったです。
気温が上がって雪が緩み、もう少し下からシール登高にチェンジすればよかった。
更に左岸側では小さな落石が時々転がってきます。常に上方の警戒は怠れません。
気付けば鑓温泉から2時間にわたる急登との格闘でした。
ようやくやや傾斜が緩んできたところで、シール登高にチェンジすることに。
8:46 シートラからシール+クトー登高に換装
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気付けば鑓温泉から2時間にわたる急登との格闘でした。
ようやくやや傾斜が緩んできたところで、シール登高にチェンジすることに。
8:46 シートラからシール+クトー登高に換装
9:02 大出原付近(2,530m)
いつしか沢筋から大雪原へ出てきました。9年前の夏の記憶では花畑だった大出原に着いたようです。
やはりシートラに比べると、シール登高のほうが速い。
もう少し早くチェンジしておけばよかった。
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9:02 大出原付近(2,530m)
いつしか沢筋から大雪原へ出てきました。9年前の夏の記憶では花畑だった大出原に着いたようです。
やはりシートラに比べると、シール登高のほうが速い。
もう少し早くチェンジしておけばよかった。
向かって右手方面が白馬鑓ヶ岳山頂のよう。
一直線にトラバースしてくるシュプールがありました。
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向かって右手方面が白馬鑓ヶ岳山頂のよう。
一直線にトラバースしてくるシュプールがありました。
9:23 大出原上部(2,630m)
ようやく鑓温泉分岐のある後立山連峰の主稜線を視界に捉えました!
主稜線までワンピッチのところで小休止を入れます。
9:31 出発
雪の繋がっているところから主稜線へ上がれれば最良だったけど途中で滑り始めたので諦め、
主稜線直下の夏道から外れたガレ場をシートラで突破しました。
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9:23 大出原上部(2,630m)
ようやく鑓温泉分岐のある後立山連峰の主稜線を視界に捉えました!
主稜線までワンピッチのところで小休止を入れます。
9:31 出発
雪の繋がっているところから主稜線へ上がれれば最良だったけど途中で滑り始めたので諦め、
主稜線直下の夏道から外れたガレ場をシートラで突破しました。
10:02 鑓温泉分岐の少し南で稜線到達
鑓温泉分岐から少し逸れましたが、やっとこさ主稜線に乗りました。
実に9年ぶりに間近から見上げる白馬鑓ヶ岳の雄姿でした。
今回も予想より時間が掛かってますが、11時くらいに着ければいいなという思いで山頂を目指します。
10:10 鑓温泉分岐出発
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10:02 鑓温泉分岐の少し南で稜線到達
鑓温泉分岐から少し逸れましたが、やっとこさ主稜線に乗りました。
実に9年ぶりに間近から見上げる白馬鑓ヶ岳の雄姿でした。
今回も予想より時間が掛かってますが、11時くらいに着ければいいなという思いで山頂を目指します。
10:10 鑓温泉分岐出発
9年前、地元の友人と共に越えた白馬鑓ヶ岳。
やはりピラミッドのような崇高さを感じます。
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9年前、地元の友人と共に越えた白馬鑓ヶ岳。
やはりピラミッドのような崇高さを感じます。
10:22 ライチョウさん!
主稜線を登り始めてまもなく、つがいのライチョウとの今年初のご対面。
冬毛から夏毛に衣替えの途中のようです。
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10:22 ライチョウさん!
主稜線を登り始めてまもなく、つがいのライチョウとの今年初のご対面。
冬毛から夏毛に衣替えの途中のようです。
2分くらい近い距離で居てくれました。
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2分くらい近い距離で居てくれました。
ライチョウさんと出会ったことで息が整い、すっかり元気になりました!
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ライチョウさんと出会ったことで息が整い、すっかり元気になりました!
改めて白馬鑓山頂を目指します。
比較的新しい残雪がありますが、アイゼンは不要でした。
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改めて白馬鑓山頂を目指します。
比較的新しい残雪がありますが、アイゼンは不要でした。
猿倉から始まった長い道のりもあと少し、あと少し、もう一歩前へ!
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猿倉から始まった長い道のりもあと少し、あと少し、もう一歩前へ!
10:51 白馬鑓ヶ岳山頂(2,903m)到着!!
待望の白馬鑓!晴れて微風の山頂は最高でした!
9年前はガスっていたこともあり、全方位の展望はこの時が初めてです!
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10:51 白馬鑓ヶ岳山頂(2,903m)到着!!
待望の白馬鑓!晴れて微風の山頂は最高でした!
9年前はガスっていたこともあり、全方位の展望はこの時が初めてです!
白馬鑓ヶ岳山頂でのあおいとひなた
#ヤマノススメ
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白馬鑓ヶ岳山頂でのあおいとひなた
#ヤマノススメ
三等三角点
点名:「鎗ヶ岳」
標高:成果公表停止中
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三等三角点
点名:「鎗ヶ岳」
標高:成果公表停止中
白馬鑓ヶ岳山頂より。杓子岳、白馬岳、小蓮華山。
遠くには焼山、火打山、妙高山まで。
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白馬鑓ヶ岳山頂より。杓子岳、白馬岳、小蓮華山。
遠くには焼山、火打山、妙高山まで。
11:29 白馬鑓ヶ岳山頂出発!
温泉に入る時間も確保しなければならないので、40分弱で山頂を出発。
山頂からの滑降はちょっとリスクありと判断し、少し下がったところでドロップポイントを見出すことにしました。
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11:29 白馬鑓ヶ岳山頂出発!
温泉に入る時間も確保しなければならないので、40分弱で山頂を出発。
山頂からの滑降はちょっとリスクありと判断し、少し下がったところでドロップポイントを見出すことにしました。
11:53 山頂直下(2,840m)より滑降開始!
大出原まで広く雪が繋がっているところで待望の滑降開始!
少し下ると40度を上回る急斜面で、斜度が緩むところまで斜滑降でクリア。
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11:53 山頂直下(2,840m)より滑降開始!
大出原まで広く雪が繋がっているところで待望の滑降開始!
少し下ると40度を上回る急斜面で、斜度が緩むところまで斜滑降でクリア。
次第に快適な斜度になっていく大斜面!
大出原を通過するように、南寄りにトラバース気味に落としていきました。
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次第に快適な斜度になっていく大斜面!
大出原を通過するように、南寄りにトラバース気味に落としていきました。
登りの沢筋に入ると、よりきれいな右岸寄りの斜面を落としました。
急斜面でしたがきれいな整地斜面でした!
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登りの沢筋に入ると、よりきれいな右岸寄りの斜面を落としました。
急斜面でしたがきれいな整地斜面でした!
縦溝は比較的浅く、滑降には何の問題もありませんでした!
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縦溝は比較的浅く、滑降には何の問題もありませんでした!
長かった登りが嘘のように、あっという間に鑓温泉へ滑り込みました!
12:45 鑓温泉(2,100m)到着!!
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長かった登りが嘘のように、あっという間に鑓温泉へ滑り込みました!
12:45 鑓温泉(2,100m)到着!!
鑓温泉でのあおいとひなた
9年ぶりの鑓温泉!
さすが著名な温泉だけあって、平日でも大賑わいでした。
居合わせた皆様と共に雪で湯を冷ましながら、1時間超もの間
鑓温泉でのひと時を満喫しました。
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鑓温泉でのあおいとひなた
9年ぶりの鑓温泉!
さすが著名な温泉だけあって、平日でも大賑わいでした。
居合わせた皆様と共に雪で湯を冷ましながら、1時間超もの間
鑓温泉でのひと時を満喫しました。
鑓温泉小屋は残念ながら2年連続での休業が決定しているようです。
結局、ニュージーランドのように「ゼロコロナ」を目指さないといつまでも今の状態がダラダラ続くのではないでしょうか。
戦力の逐次投入感をずっと去年から感じています。
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鑓温泉小屋は残念ながら2年連続での休業が決定しているようです。
結局、ニュージーランドのように「ゼロコロナ」を目指さないといつまでも今の状態がダラダラ続くのではないでしょうか。
戦力の逐次投入感をずっと去年から感じています。
14:20 鑓温泉出発!
鑓温泉での滞在時間は1時間半にも及んでいました。
滑って終わりではないのが鑓温泉帰りの辛いところですが、
まずは登り返し地点までの標高差400mもの中斜面を満喫しました!
温泉で疲れがだいぶとれたようで体が軽やか♪
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14:20 鑓温泉出発!
鑓温泉での滞在時間は1時間半にも及んでいました。
滑って終わりではないのが鑓温泉帰りの辛いところですが、
まずは登り返し地点までの標高差400mもの中斜面を満喫しました!
温泉で疲れがだいぶとれたようで体が軽やか♪
14:33 登り返し地点(1,620m)到着
10分ほどで登り返し地点に到達。
小日向山に遮られるような谷間なので、行き過ぎることはないです。
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14:33 登り返し地点(1,620m)到着
10分ほどで登り返し地点に到達。
小日向山に遮られるような谷間なので、行き過ぎることはないです。
14:46 小日向のコルへ向けて登り返し開始
早朝はカリカリだった雪もすっかりザラメに。
風もなくやや暑い谷間で、シールを貼って登り返しの準備です。
先行の方々を追って、行きよりも北寄りの沢筋を登り返していきます。
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14:46 小日向のコルへ向けて登り返し開始
早朝はカリカリだった雪もすっかりザラメに。
風もなくやや暑い谷間で、シールを貼って登り返しの準備です。
先行の方々を追って、行きよりも北寄りの沢筋を登り返していきます。
小日向のコルまでの標高差は約200m。温泉で血行が良くなったからか、自分にしては良いペースで登れました!
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小日向のコルまでの標高差は約200m。温泉で血行が良くなったからか、自分にしては良いペースで登れました!
楽しかった鑓温泉ルート!
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楽しかった鑓温泉ルート!
定点写真のような9年前の写真がありました。
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定点写真のような9年前の写真がありました。
15:24 小日向のコル(1,820m)到着
鑓温泉から1時間で小日向のコルに到着。
足場の悪いトラバースが続く夏道よりだいぶ早いです。
最後の滑降に備えて、再びシールを剥がします!
15:43 小日向のコル出発
もう16時前。それなりのペースで猿倉を目指します。
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15:24 小日向のコル(1,820m)到着
鑓温泉から1時間で小日向のコルに到着。
足場の悪いトラバースが続く夏道よりだいぶ早いです。
最後の滑降に備えて、再びシールを剥がします!
15:43 小日向のコル出発
もう16時前。それなりのペースで猿倉を目指します。
小日向のコルから緩斜面を少し下ると懐かしい猿倉台地が見えてきます。
急斜面の部分でやや東寄りに滑り過ぎ、谷間の途中から勢いをつけて猿倉台地へ乗り上げました。
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小日向のコルから緩斜面を少し下ると懐かしい猿倉台地が見えてきます。
急斜面の部分でやや東寄りに滑り過ぎ、谷間の途中から勢いをつけて猿倉台地へ乗り上げました。
15:55 猿倉台地を突破に掛かる(1,470m)
登りでは気にならなかったけど、猿倉台地はボコボコの上藪っぽくてなかなか下りは大変でした。
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15:55 猿倉台地を突破に掛かる(1,470m)
登りでは気にならなかったけど、猿倉台地はボコボコの上藪っぽくてなかなか下りは大変でした。
16:03 猿倉台地末端(1,390m)
GPSで何度か現在位置を確認し、順調に猿倉台地末端へ。
夏道が出ていたのでシートラを想定してましたが、西寄りにはまだ雪が繋がっていました。
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16:03 猿倉台地末端(1,390m)
GPSで何度か現在位置を確認し、順調に猿倉台地末端へ。
夏道が出ていたのでシートラを想定してましたが、西寄りにはまだ雪が繋がっていました。
16:09 鑓温泉ルート登山口手前で林道に下り立つ(1,330m)
横滑りの連続であっけなく林道へ下り立ちました!
あとは林道を残すのみ。シートラに換装します。
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16:09 鑓温泉ルート登山口手前で林道に下り立つ(1,330m)
横滑りの連続であっけなく林道へ下り立ちました!
あとは林道を残すのみ。シートラに換装します。
16:19 鑓温泉ルート登山口(1,310m)
ここに下りてくる予定だった鑓温泉への分岐を見送ります。
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16:19 鑓温泉ルート登山口(1,310m)
ここに下りてくる予定だった鑓温泉への分岐を見送ります。
16:32 猿倉駐車場(1,230m)到着!!!
全行程所要13時間半余り。白馬鑓ヶ岳、そして鑓温泉での最高に充実した1日でした!
大満足の余韻に包まれ、約1時間余の帰途に就きました。
帰り道、八方尾根のコンビニでコーラを飲みながら、
登ったばかりの白馬鑓を見上げて大いに達成感を得ました♪♪
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16:32 猿倉駐車場(1,230m)到着!!!
全行程所要13時間半余り。白馬鑓ヶ岳、そして鑓温泉での最高に充実した1日でした!
大満足の余韻に包まれ、約1時間余の帰途に就きました。
帰り道、八方尾根のコンビニでコーラを飲みながら、
登ったばかりの白馬鑓を見上げて大いに達成感を得ました♪♪
もう、紫陽花が咲きだしました、
ルーンさんはバックカントリーを、まだ楽しめて、日本も広いです。
まずおばーさんにはありえない
バックカントリーですね、
重い荷物に板も担がねば、
成立しません、若者のスポーツてすね、爽快でしょうね、
夏には歩けないかもしれない箇所を、スーツと、滑り下るなんて!
景色も抜群、
さらに、温泉と言うこと無しでしたね。しかし、このルートを
日帰りで行かれるなんて、
さすがはルーンさん!
シートラ、シール走行も
分かるようになりましたよー
(^o^)
気をつけられて、エンジョイして下さいませ、
素敵な景色をレポを
ありがとうございました。
こんばんは、mayasanpoさん。
もうアジサイが咲いているんですね!今年は本当に季節が進むのが早い気がします。
週末にかけて大雨が確実な状況で、この白馬鑓へのBCが今季の滑り納めとなるようです。
BCの対象となる山もいろいろありますし、ご年配の方々も多く楽しまれています。
機会があればぜひmayasanpoさんにも体験していただきたい世界です。
例えば根子岳などスキー場をベースにできてさほどの急斜面も少なく、半日行程でお薦めといえます。
今回の白馬鑓はシーズンの締め括りと位置付ける行程で、やはりアルプスだけにしんどさも
感動も全てが格別でした。雪の状態にもよりますが、シートラは疲れます…。
滑落する危険性がない限りは、できる限りシール登高で標高を稼ぐのが肝です。
最後の頃は厭戦気分で続けてた基礎スキーですが、20年やってたおかげで
大体の斜面は安全確実にこなせるようになっていました。
検定の結果こそついてきませんでしたが、何より続けることが大事やと思いました。
今回のお楽しみの鑓温泉。熱いお湯でしたが本当に疲れが取れました!
今夏は小屋営業は無くて残念ですが、できれば来夏以降には母を連れていきたいです。
山スキー3年目も大過なく無事に楽しむことができました。
自分としても改めて冬に大きな楽しみができたとともに、mayasanpoさんにも
山スキーの雰囲気をお届けできて嬉しいです。来シーズンも用心して掛かりたく思います。
今回もご覧いただきまして、ありがとうございました!
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