燕岳(強風、ガスガスも雷鳥との出会い)
- GPS
- 16:06
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 1,973m
- 下り
- 1,958m
コースタイム
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 3:44
- 合計
- 8:40
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 2:44
- 合計
- 7:27
天候 | 一日目、雲が中心。上部は雲の中なかの、強風とガスガス。 二日目、朝は暴風のガスガス。雪もうっすら積もっていて、レインが必要な感じ。次第に雲が切れるタイミングが出てきて、周りの眺望も見えるように。 麓は晴れていて合戦小屋手前から晴れ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
非常によく整備されており歩きやすいです。 合戦小屋から先は雪がたっぷりで、アイゼンで。チェーンの人も多数いたけど、雪が腐ってきていて、アイゼンの方がよいと思われます。 |
その他周辺情報 | しゃくなげの湯 |
写真
装備
個人装備 |
ライトシェル
長袖アンダーウエア
ズボン
タイツ
サポーター
靴下
帽子
サングラス
登山靴
12本アイゼン
チェーンスパイク
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
携帯
モバイルバッテリー
時計
タオル
ストック
ピッケル
バーナー
ヘッドライト
コッヘル
水筒
カイロ
ライトダウン
ダウンパンツ
フリース
|
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感想
今回はず〜っと行ってみたかった念願の北アルプス、燕岳。
同行の二人と休みを合わせ(とってもらい)、金〜土の行程を予定。
ところが天気予報で金曜日は一日中、雨と風。土曜日も午前中は曇り。
これでは厳しいかと、急遽、日程を土〜日に変更。
金曜日にいろいろとリサーチしてみると、中房線が大雨のため通行止めになっているとか。日程変更しておいて良かったぁ。
そして、土曜日は駐車場が心配なのもあり、3時集合、出発。
登りはめちゃくちゃ急登。合戦小屋からはホントにしんどかった。
今回は(も?)山頂付近は雲の中なのか、強風とガスっていて、山頂からの眺望はゼロ。二回行ったけど、燕岳の山頂がどんな感じなのか部分的にしか分からずじまい。
その代わり、こんな荒れた天気ではあったけれど(荒れた天気だからこそ?)、今回は何度も雷鳥を観ることができて、間近で写真撮ることも出来て、癒しとご褒美といった感じ。
初日に荒天の中、雷鳥を目撃し、次は二日目のご来光を楽しみに。が、しかし、実際は、夜中からすごい風の音。日の出に余裕をもって起床し、外に出ると、雪がうっすら積もっているし、周りは完全に雲の中。結局、ご来光は諦め、二日目も朝から雷鳥探しをすることに。
すると小屋の近くで雷鳥を発見。暴風の中、ぴょこぴょこ歩く姿はめちゃ可愛かった。
朝食後、改めて山頂へ。結局、真っ白だし、強風だし。。。で、少し足を延ばして北燕岳へ。しかし、やっぱり真っ白で標識もなく、はっきりしないものの、「ここがピークか」というところで引き返すことに。
燕山荘まで戻った後、少しだけ燕山荘から続く表銀座コース方面へ。すると次第に雲が切れ始め、様々な眺望が楽しめた。
更にこのコース上でも雷鳥が。北アルプスの雷鳥は人を警戒しておらず、今度はかなり近づいて写真撮ったりしても動かず、一緒に写真を撮ることも成功。
それにしても、雷鳥は本当に天気が荒れてても平気なんだなぁ。
今回のメンバーで、せっかくの眺望はイマイチだったけれど、雷鳥を何度も見られあのはラッキーだったなぁ。
そして、北アルプスの懐の深いこと。
また来たくなってしまった。
ちょびっと(かなり?)遠い地ではあるけれど、また足を運びたいと思います。
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