絶景の縦走!唐松岳から五竜岳(八方尾根→遠見尾根)



- GPS
- 29:55
- 距離
- 30.9km
- 登り
- 2,802m
- 下り
- 4,045m
コースタイム
12:10扇雪渓(昼飯休憩)13:00-13:25丸山ケルン13:35-14:35唐松岳頂上山荘14:45-15:05唐松岳頂上15:25-
15:45唐松岳頂上山荘(テント泊)
唐松岳頂上山荘4:20-4:40唐松岳頂上(ご来光見えず)5:10-5:30唐松岳頂上山荘(朝飯&テント撤収)7:20-
8:30最低鞍部-9:25五竜山荘9:40-10:45五竜岳山頂10:55-11:35五竜岳頂上山荘(昼飯)12:00-13:40大遠見13:45-
14:50小遠見-15:50地蔵ノ頭-16:05アルプス平16:20-16:30白馬五竜テレキャビンとおみ駅
※写真撮りながらなのと、体力的なものでコースタイムより若干遅めです。
天候 | 1日目快晴 2日目山頂付近にガスが掛るもいい天気 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八方の登山ポストは、ゴンドラチケット売り場右側の小屋にあります。 係りの人が対応してくれます。 八方山荘から唐松岳までは危険な個所はありません。 途中雪渓を横切りますが、軽アイゼンも不要です。 雪の下に空洞があるので注意は必要です。 唐松岳から五竜岳へ向かう途中の牛首の辺りは鎖の連続する岩稜帯ですが、鎖があるので思ったほ怖くはないです。 五竜山荘から五竜岳へは鎖のない岩場もあり、結構スリリングです。 岩にしがみついて登ります。 遠見尾根でクマの目撃情報が相次いでいるようです。 実際にニアミスしたようです。 |
写真
雪渓を吹く風が心地よい。
ちょうどお昼すぎなので昼飯!
ハイドレーションを雪渓に40分埋めておいたら冷え冷え〜!
冷蔵庫として使わせてもらいました。
感想
今回は八方尾根から唐松岳へ登頂し、唐松岳頂上山荘のテン場でテント泊。
そして、五竜岳へ登頂し、遠見尾根を下山するコース。
ガイドブックには2泊3日のコースだが、2日目を詰め込んで1泊2日に短縮。
…が、最後は結構急ぎました。
1日目(2013年7月20日)は朝からほぼ快晴。
期待で胸が高まります。
白馬五竜スキー場エスカルプラザ横の駐車場へ置き、八方ゴンドラ乗り場へタクシーで向かいました。
偶然同じように五竜から八方へ向かう一人山人と同乗。
相乗りできてラッキー!
お兄さんありがとう。
ゴンドラとリフトを乗り継ぎ黒菱平へ来ると絶景が!
ニッコウキスゲ咲く鏡池へ写る白馬三山。
八方池の絶景への期待が高まります。
八方池山荘で装備のチェックをして出発。
右に白馬三山、左に五竜岳と鹿島槍を見ながら登る絶景ルート。
青い空と白い雲、雪渓の残る山々が迎えてくれました。
八方池に到着すると天国のような風景がそこに!(行ったことないけど)
池に写る白馬三山。
絵葉書にできそうな光景がそこに!
来てよかった。
2年前は雨だった…。
リベンジ成功!
景色がいいと、ついつい長居をしてしまう。
シャッターを切る回数が増えるのはやむを得ない…。
八方池を後にして下樺、上樺を通過。
樺帯の雪渓の脇にはシラネアオイの群落が有りました。
樺帯を抜けると、扇雪渓。
ちょうどお昼なので昼飯タイム。
カップラーメンをMGMG
食べてる間にハイドレーションを雪渓の雪に埋めてと…。
冷え冷えになりました。
扇雪渓を出発して間もなく丸山ケルン。
白馬三山がぐっと近くなります。
唐松岳から白馬鑓へ続く不帰ノ剣が不気味です。
明日向かう五竜岳への稜線も見渡せます。
稜線には牛首の鋭い岩峰と、後ろ立山連邦の最低鞍部も見えます。
「あんなに降りなくてもいいのに…。」
と心のどこかでつぶやく自分が…。
気を取り直してGO!
細い岩場を通過すると間もなく唐松岳頂上山荘。
今まで見えなかった剱岳がその雄姿を見せてくれました。
厳つい姿ですねぇ。
いつかは登りたい。
山荘に荷物を置いて唐松岳山頂を目指します。
途中山荘脇の砂礫地では高山植物の女王のコマクサがたくさん咲いてました。
一番見たかった花なので感動!
でもちょっとピークすぎかな。
20分ほどで唐松岳山頂へ到着。
西に剱岳と立山三山、北に白馬三山、東に遠く浅間山、南に五竜岳、五竜岳の肩には、槍ヶ岳と奥穂高、前穂高とそれをつなぐ吊尾根も遠望。
やー絶景かな、絶景かな。
五竜岳のどっしり勇敢な姿。
待っとれよ明日登ったるからな。
■唐松岳からの360度展望
しばらくノンビリして山荘へ。
テン場の確保してなかったので、受付済ませてテン場へ…。
あれ、場所ありゃせんがや。
山頂目指す前に場所取りするべきででした…。
結局一番一番下に…。
テントから山荘に行くだけで「登山」です…。
一緒に行った仲間のテントですが、実際に山で張るのは初めてで四苦八苦。
まあ、そのうちうまくなるでしょう…。
夕食は山荘へ申し込んでおいた。
夕食まで若干時間があるので先にビール!
至福の一杯は格別ですね。
食事は普通〜の山荘飯でしたw
隣になった山人たちと情報交換。
不帰の剣を通って白馬へ向かう人、五竜と鹿島槍通って八峰キレットへ向かう人…。
山の話は尽きない。
ワインの小瓶を買ってテントへ。
黄昏の剣岳へ乾杯!
赤く染まる五竜岳の美しいこと!
テントが若干傾斜地に設営したので寝にくいこと…。
寝返り打つと体が滑って移動する。
設営場所は計画的に!
月明かりでテント内も結構明るい。
月がなければ当然真っ暗なはずですが、ランプなくてもうっすら見えます。
残念ながらうす雲がかかり、星は見えず…。
明け方近くテントをつつく音が。
おお!ライチョウさんが起こしに来てくれたかな?
クークー言ってたし。
でも、もう少し寝ます。
翌朝、ご来光を見に再び山頂へ。
しかし…。
地平線付近に雲があり、ご来光は拝めず。
まあ、しょうがない。
五竜山荘で昼を食べることにして、持ってきたカップラーメンが朝飯。
朝から豚骨など。
テント撤収に手間取り、出発が2時間押し!
オイ!大丈夫か?
まあ、五竜山荘ついてから登れるかジャッジしよう。
唐松岳頂上山荘を出てすぐ牛首のピークへ。
鎖の連続する岩場を通過します。
ちょっと緊張するねぇ。
この天然のスリルが何とも言えん。
難所を過ぎると最低鞍部向けひたすら下ります。
登り返すと五竜岳がど迫力で迫ってきます。
2時間押しだったけど1時間巻いて五竜山荘へ到着。
何とか登って帰ってこれそうです。
山荘へ荷物を置いて山頂へ向けてGO!
途中、鎖場がいくつもあります。
「ココに鎖ないのかい?」と思えるようなところも。
結構スリリングでした。
三点支持でしっかりと安定確保して登ります。
1時間ほどで五竜岳山頂へ到着。
あれ、鹿島槍の片耳食べられた?
南峰だけにガスがかかって、変な姿に…。
写真を撮って少し休憩してすぐ下山。
■五竜岳からの360度展望
五竜山荘できつねうどん(お揚げがデカイ!)をすすって出発!
ゴンドラ最終が16:30、コースタイムが4時間なので、正午出発!時間厳守!
急ぐので写真タイムは無しです。
遠見尾根上部では、チングルマが最盛期。
コバイケイソウも見ごろです。
ミヤマアズマギクも咲いていました。←写真撮らなかったことに後悔。
この後、熊出没注意地帯突入です。
大遠見を過ぎること、太ももの踏ん張りが利かなくなりました。
コースタイムオーバーしとるじゃん。
大丈夫か?
小遠見手前でなんか茂みがザワザワと。
ん?
ギョエー(>_<)
小走りで進みます。
後から来たおじさんが、「あなたの通った後で熊がいたので急いで鈴出した」と言ってた。
背筋がゾクゾク〜
やっぱいるのか。
どうやらこうやらアルプス平まで下りてきました。
ゴンドラ乗ってエスカルプラザへ。
ソフトクリームうまうま。
体の中からクールダウン。
その後、日焼けが痛いのと、クールダウンしたいのとで、水ぶろのある温泉へ行こうといことに。
ガーデンの湯に水ぶろがあったのを思い出したので直行。
痛くて腕がお湯につけれない。
水ぶろで太ももとふくらはぎの筋肉を冷やします。
効果あるかな?
2日間ともほぼ快晴で絶景の中の稜線歩きとなりました。
週末が晴天に当たってラッキーでした。
今度は白馬三山縦走したい!
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