60 観音平−編笠−権現−赤岳−行者−美濃戸口

2013年07月30日(火) 〜 2013年07月31日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,609m
• 下り: 1,570m

コースタイム

1日目
小淵沢からタクシーで20分　3120円
21:06　観音平
23:21　編笠山(ガスのため頂上で道迷い)
誤って北西の岩石地帯を進み戻りを2回繰り返し、初心に帰って看板の方向へ
24:30　乙女の水にて水汲み後青年小屋テント場

2日目
04:50出発
06:15権現岳
09:50赤岳
横岳の手前まで行きリタイア
11:52行者小屋
カレーライスと休憩　12:30発
14:31美濃戸山荘
15:30美濃戸口
16:30茅野行きバス発

天候

1日目　曇り　深夜晴れ
2日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

コース状況／危険箇所等

編笠山山頂
ガスったら道が不明瞭だが、岩石には印が付いてない場合間違いなので戻って修正する。標識に従う。もう一つの選択肢巻道はぐちゃぐちゃしてるらしい。

権現岳への登り
足上げ、体力・腕力が必要。大キレットほど長くないし、鎖もあったりする。しかし、滑落したら大変。

大キレット〜赤岳

大キレットから赤岳に登るルンゼの道は長いので足上げ、体力・腕力が必要。ザレやすいので足元や掴んでも取れない石か触る時に確認する。降りる人や登る先行者がいた場合、落石にも注意。急な斜度で一歩踏み外したらよくて大けが。鎖はトラバースに少しあるだけでほぼない。

写真

7/31 23:21

ガス風で寒いので青年小屋へ行きたいが視界が悪く最初はみつけられず

8/1 4:34

やっと太陽の出た朝、青年小屋テント場から権現岳及び手前のピークを

8/1 5:09

ちょっと登ると雲海が広がる。富士山、南アルプスがお目見え。編笠山って海坊主みたい。

8/1 6:17

あそこにみえる権現の本当のピークは行かず。
白馬五竜鹿島槍、立山剣、中央アルプス、南アルプス方面は見える。奥秩父方面は積乱雲で見えない。

8/1 7:27

ミドリの権現岳

8/1 7:27

赤岳の岩壁。赤い。しかしこの石は割れやすくザレル原因。

8/1 7:50

キレット小屋のあとがたいへん。

8/1 8:15

キレット攻略。左の編笠からここまでもけっこう長い。

8/1 9:09

権現のうしろに北岳、甲斐駒、仙丈

8/1 9:28

とりあえず赤岳はいく

7/31 10:26

地蔵峠までもう少し！美濃戸口にドロップアウトするぞ！

撮影機器：

HERO3 Black Edition CHDHX-301-JP GoPro

Xperia ray SO-03C SONY

感想

kouya1988

スリーピングシステム
ダウンシュラフの性能をアップさせるために2つアイテムを追加する。結果としては気温10度でシュラフカバーつけても若干寒かったモンベルULスーパースパイラルダウンハガ―3が、熱くなった。

防水透湿シュラフカバーのなかにシュラフを入れて、シュラフのなかに防水非透湿のエマージェンシービビ−を入れる。
エマ−ジェンシービビ−のなかは温室状態で汗びっしょりになるほど保温する。それを外側のダウンシュラフが助長する。しかし、防水の膜を挟んでいるので濡れずに保温のブースターの役割を果たす。一番外側の防御は結露したツエルトの生地に触れてもダウンシュラフが保温性を失わないようにする。

一番軽いのは、Adventure Mdical KitのSOL Emergency Bivy。100gくらいで、3000円くらい。

トレランコースとしての八ヶ岳
今回のコースで走れるのは観音平〜雲海、行者小屋〜美濃戸口だけでほぼないに等しい。もちろん稜線上にちょこちょこ走れるところはあるが少なすぎる。もと火山だけあってでかい岩がゴロゴロしてるか手を使う方が楽な岩場が多いコースであった。
ライト
pezl. Tika2 plus
70ルーメンは十分明るいが、トレランには暗い。ネオの必要性を理解した。
使用靴
Altra Lone Peak