阿弥陀岳・赤岳よじ登りと、可憐な花の咲くとこへ。

2021年06月21日(月) [日帰り]

• GPS: 10:22
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,888m
• 下り: 1,875m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:09
• 休憩: 2:09
• 合計: 10:18

4:52 美濃戸口
4:53 4:58 八ヶ岳山荘
4:58 5:01 yatsugatake J&N
6:19 6:27 御小屋山
6:59 7:01 不動清水
8:12 8:14 西ノ肩
8:18 8:18 西の肩（岩場）
8:20 8:39 阿弥陀岳
8:55 8:56 中岳のコル
9:13 9:15 中岳
9:28 9:31 文三郎尾根分岐
9:41 9:41 キレット分岐
9:48 9:51 赤岳
9:51 9:51 竜頭峰分岐
9:54 10:05 赤岳
10:09 10:14 赤岳頂上山荘
10:31 10:32 赤岳天望荘
10:36 10:36 地蔵の頭
10:41 10:49 二十三夜峰
10:54 10:55 日ノ岳
11:01 11:03 鉾岳
11:10 11:31 石尊峰
11:32 11:36 鉾岳
11:37 11:39 日ノ岳
11:48 11:50 二十三夜峰
11:55 12:03 地蔵の頭
12:37 12:50 行者小屋
13:31 13:31 中ノ行者小屋跡
14:27 14:29 美濃戸山荘
14:32 14:33 赤岳山荘
15:01 15:01 河原奥の氷柱
15:10 八ヶ岳山荘

天候

照りつけない心地いい梅雨中の晴れの日。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

6/21 4:22

夏至の日。早い時間から明るいと早出しないと勿体ないかも。

6/21 4:27

梅雨真っ最中やけど、素敵な天気な日になりそう。

6/21 4:53

美濃戸口の八ヶ岳山荘に駐車。扉閉まってるので🅿代は後払いか。
隣のJ＆Nも閉まってる。トイレ使えないのが計算外。

6/21 4:54

登山道から外れ、別荘地に忍び込む。

6/21 5:09

別荘地。目立たぬよう静かに歩く

6/21 5:31

やがてちゃんとした山の道に。ウグイスとかの鳥のさえずりが心地いい。

6/21 5:44

レンゲツツジも彩ってる。

6/21 6:00

徐々に高度を上げて行く。徐々に。

6/21 6:02

諏訪湖の盆地が雲海の底。

6/21 6:19

分岐点のとこまで。

6/21 6:19

三等賞が鎮座。

6/21 6:20

山小屋はないけど、御小屋山。

6/21 6:58

岩鏡（イワカガミ）が艷やかに。

6/21 7:05

高度上がっていくも陽が差してきて暑いくらい。

6/21 7:08

6/21 7:20

ぼちぼちストック仕舞ってよじ登るとこになってきた。

6/21 7:39

ヘルメットも装着。石が脆いので掴みどころに注意。

6/21 7:41

諏訪湖は望めるけど、ヤリホー辺りはよく望めない。

6/21 7:55

森林限界越えて阿弥陀さまの激登り！南八特有の脆石のズルズルに体力気力が削がれる。

6/21 8:02

ツヅラを淡々とこなしていくと、結構登ってきた。

6/21 8:03

いつも通り2200m過ぎあたりで動きが鈍くなる。ペース落としたりブレイクしたり。

6/21 8:09

所々のハードなポイントも整備を行き届かせている。最大級の敬意を表して使わせて頂きます。

6/21 8:13

阿弥陀さまの頭の上によじ登ってきた。

6/21 8:16

張り付くように四輪駆動。

6/21 8:17

高度感抜群の鋭鋒のてっぺんあたり

6/21 8:20

観無量寿な瞬間！！

6/21 8:20

阿弥陀さま2805m！
これで八ヶ岳の大物ほぼ制覇。

6/21 8:21

日本一の山も見届けてくれる。

6/21 8:22

南八アミゴンの向こうは南アルプスの面々。

6/21 8:28

日本一ズームアップ。

6/21 8:28

仲良しのカイコマとセンジョー。

6/21 8:30

縦も横もギザギザの横岳。

6/21 8:30

この後挑む、存在感抜群の盟主赤岳。

6/21 8:30

いつかチャレンジしてみたい権現岳へのルート。

6/21 8:31

蓼科女神、天狗兄弟、爆裂硫黄もご機嫌そう。

6/21 8:55

固有種の八ヶ岳蒲公英だろうか…

6/21 8:56

コルまで降りて振り返る。まるで壁のような阿弥陀岳からの下り。浮石まるけ。落とさぬよう細心の注意を払うのに一番気を張る。

6/21 9:05

中岳で途中ブレイク中。

6/21 9:09

超絶絶景を愛でながらヘロヘロ回復と、エネチャー。

6/21 9:09

続いてビッグボスに向かう。

6/21 9:17

ザレザレこなしてゴリゴリに挑むんやね。

6/21 9:19

キバナシャクナゲ。咲き始めやね。

6/21 9:29

文三郎道、別名マーモット登山道と合流。賑やかになってきた。

6/21 9:30

ザレザレを懸命に

6/21 9:38

ゴリゴリよじ登りに。

6/21 9:41

チェーンには遠慮なく助けてもらいます。

6/21 9:44

浮石だらけ。とにかく、落石させないこと。

6/21 9:48

イワベンケイが準備中。

6/21 9:52

岩のよじ登りをこなすと、

6/21 9:55

秩父の峰々は雲掛かり気味やね。

6/21 10:04

到達、2899m!　

6/21 10:04

貫禄のスター。阿弥陀さまさえ見下す。

6/21 10:05

南アやアミゴンからも赤岳は存在感抜群に見える。

6/21 10:05

混んでるので手短に参拝。

6/21 10:05

歓喜の一等賞！

6/21 10:09

さすが一番高いとこ。

6/21 10:10

阿弥陀さまと向こうは諏訪湖。

6/21 10:18

ザレザレ激急を慎重に下り、

6/21 10:28

御山豌豆（オヤマノエンドウ）があちこち。

6/21 10:29

岩梅（イワウメ）やね。

6/21 10:36

ここから下るつもりやったけど、まだ"咲いてる"みたいやし、横岳の方へ行ってみる。

6/21 10:47

振り返って素晴らしい存在感。

6/21 10:58

早速発見、九十九草（ツクモクサ）

6/21 11:02

間に合ったぁ。もうヨレヨレもあるけど、貴重な絶滅危惧種がたくさん咲いてる。

6/21 11:13

石尊峰に到達。

6/21 11:13

あっちの横岳最高ピークまでと思ったけど、花見れたし、手持ち水少ないしここで折り返そう。

6/21 11:13

また周回やってみよう。いずれ。

6/21 11:14

暫し、絶好な眺望満喫。

6/21 11:14

梅雨真っ最中の難しい、お花のいい時に来れました。

6/21 11:22

赤と中と阿弥陀さまの並び

6/21 11:22

お花たくさんのゴツゴツ横岳。

6/21 11:22

険しいとこを好んでるのか、険しなければ残れないのか。

6/21 11:28

ハクサンイチゲやね。

6/21 11:30

2年ぶりに再会！

6/21 11:30

産毛に包まれた可憐な姿。感激！

6/21 11:31

貴重な花の保全の方々の努力に感謝。

6/21 11:41

戻りも慎重に。

6/21 11:48

怪しそうな雲がやってきた。

6/21 11:52

愉しかったゴツゴツ。

6/21 11:55

地蔵尾根で下ります。ここも相当激急と。

6/21 11:56

迫力満点の赤の絶壁

6/21 11:56

阿弥陀さま、今日はお世話になりました。今後もお世話に…

6/21 12:02

勿論石を落とさないことに最大級の注意を払って。

6/21 12:07

激急の柔い尾根道。安全のための整備が素晴らしい。敬意を表します。

6/21 12:11

石を落とさないように。

6/21 12:37

ヘルメット取れるとこまで降りてこれた。

6/21 12:41

水チャージ。もっと暑かったら2リットルではここまで持たなかったろうに。

6/21 12:42

以前お世話になった行者小屋は閉まってる。

6/21 12:48

長い渓谷下りに挑みます。

6/21 12:55

大雨のたびに埋まっていくんやね。

6/21 13:27

陽がさしてきた。ほぼ木陰なのでそんなに暑くない。

6/21 14:14

このあたりやったはず。

6/21 14:16

布袋蘭はもう遅かったね。可憐な貴婦人にまた逢いたかったけど

6/21 14:18

また巡り会えると思ったけど残念。またの機会で再会を。

6/21 14:25

国立公園内なので倒木処理はなかなか難しいのか？足元ばかり気にしてると怪我するね。

6/21 14:27

"登山道"の終わり。

6/21 14:34

この先は自分の車では決して通りたくない私道を下る。

6/21 14:38

自分の車なら多分ここで悲鳴あげてるだろう。

6/21 15:10

戻ってきました。最高な日和と季節を満喫できました。

6/21 15:31

駐車代込みのエスプレッソアイスで一息ついたら、長い長い帰り道に挑みます。

了。

撮影機器：

HUAWEI Mate 20 lite SIMフリー HUAWEI

装備

個人装備

マスク ヘルメット