仙丈ヶ岳(3033m) 歌宿バス停(1680m)〜丹渓新道ピストン

2021年06月26日(土) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,615m
• 下り: 1,616m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:48
• 休憩: 0:21
• 合計: 7:09

8:45 歌宿
9:05 9:09 丹渓新道登山口
11:34 11:37 馬ノ背三角点
11:47 11:48 丹渓新道合流
12:23 12:23 仙丈小屋
12:30 12:31 地蔵尾根合流
12:43 12:50 仙丈ヶ岳
12:58 12:59 地蔵尾根合流
13:03 13:03 仙丈小屋
13:26 13:26 丹渓新道合流
13:37 13:39 馬ノ背三角点
15:29 15:29 丹渓新道登山口
15:51 15:53 歌宿
15:54 ゴール地点

天候

時間待ちの間は晴れ　山行中は概ね　くもり

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

小黒川スマートインターから　7回？曲がって仙流荘
随分　アクセスしやすくなったなぁ　道もいいし…
最終コンビニは　トンネル前のセブンイレブン

コース状況／危険箇所等

概ね　良好　マーカーも踏み跡も充実
個人的には　取りつきの階段が一番ドキドキした
高所恐怖症との戦いなのだ(笑)
登山ポストはバス乗り場で済ませた
トイレ…バス乗り場(水洗)、歌宿(非水洗)
バスは行きも帰りもガラガラ　10人未満
(1070円×2)

その他周辺情報

仙流荘の日帰り温泉　１１時〜19時半
バス乗り場でゲットした割引券で５０円引きの４５０円
１３時半までだったら　カレーライスとかそば、うどんなど食せる

写真

6/26 7:55

いつだったか　すごい行列ができていて乗るのを諦めたことがあったけど　今日は全然だった　2便目だったからかな　…いや違う　駐車場もこんなもんじゃなかった

6/26 8:42

歌宿から　鋸を眺める　私　あそこ歩いてるんですよね(笑)　遠い昔の記憶…

6/26 8:55

センターが甲斐駒　その隣が駒津峰　そして双児山か…

6/26 9:00

バスからずっと見てたけど分からなかった　ここまでこないと見えないのかなぁ　最初は残雪かと思ったけど　次の写真で確信した　とんがりの右に「鹿の窓」

6/26 9:05

鹿の窓ポイント　「視力検査をしましょう　針の穴がみえますか」だって…　見えましたよ　目　悪いですけど…(笑)

6/26 9:05

そして振り返れば　丹渓新道の取りつき　運転手さんは大平山荘からの登山ルートをプッシュしてたけど　私　ここから行きます(笑)

6/26 9:08

仙丈ケ岳まで　4時間40分　コースタイム通りなら帰りのバスは無理そう　頑張らなくっちゃ　間に合わなかったら　4時間半くらい歩いて　駐車場まで戻ることになるけど…

6/26 9:09

運転手さん曰く　順調にいけば　秋ぐらいには北沢峠までバスで行けるかも…だって　あそこが崩落の激しいところかなぁ…

6/26 9:19

少し登って　振り返ったところ　九十九折れで高度を稼ぎます　汗がダラダラ…　日焼け止めが流れる…

6/26 9:50

少し歩いて振り返る　植生の違いで後の目印になるかも

6/26 9:58

空が広がってきてそろそろ稜線歩きかと思ったけど　まだまだ苦しい戦いは続く

6/26 10:21

何気なく撮った一枚だったが　帰りに大いに役に立った　ランドマークがないので　時間がよく分からないかったけど　取り付きからここまで　1時間15分…　帰りにはバス時間に間に合うことを確信した

6/26 10:24

イワカガミ

6/26 10:25

群生

6/26 10:36

コミヤカタバミ

6/26 10:47

3合目　4合目がなくて　いきなり5合目　山頂まで2時間半

6/26 10:54

白いのはここでだけ見た

6/26 10:56

ガスってて良かったポイント

6/26 10:56

同

6/26 10:57

6/26 10:58

この子はきっと咲くだろうなぁ　ここだけ　他は蕾を見かけなかった…　コバイケイソウ

6/26 10:59

キバナノコマノツメ

6/26 11:01

振り返ってかなりヤバそうな尾根　こちらの登山道とは関係ないんだけど…

6/26 11:09

休憩ポイントから進行方向　いったん下る

6/26 11:14

6/26 11:20

6/26 11:25

景色が開ける　本来なら目的のピークが見えるのかも

6/26 11:27

8合目　のプレート

6/26 11:29

三角点っぽいなぁ　帰りに確認する

6/26 11:31

これは　…できそうな　何でもない(笑)

6/26 11:32

ハイマツがちょっとうるさいけど　道があるだけでありがたい

6/26 11:36

まだ　姿を現さないのか…

6/26 11:38

障害物

6/26 11:41

振り返った感じ　マーカーがあるまで　そのまま進みます

6/26 11:47

あれなのかな…？

6/26 11:49

えっ、まだ1時間かかるの？　コースタイム通りだった　今日は体が重かった…

6/26 11:50

登山道の感じ

6/26 12:05

6/26 12:17

キバナシャクナゲだろうか…

6/26 12:20

水量しっかり

6/26 12:21

小屋下の水場　じゃぶじゃぶ　もってけドロボー(笑)

6/26 12:22

仙丈小屋　手前　どっちがピークだろう…

6/26 12:30

朝のバスで運転手さんが　言ってたやつ　市野瀬から地蔵尾根で山頂まで来るって　TJARの予選で…

6/26 12:35

唯一の雪渓横断かと思っていたが　ギリセーフ

6/26 12:40

オヤマノエンドウ

6/26 12:40

6/26 12:40

6/26 12:41

地蔵尾根も一度歩かなきゃと思ってるんだけど　なかなか実現しないなぁ…

6/26 12:42

見えてるの信じていいのかなぁ

6/26 12:44

仙丈ケ岳山頂です　仙塩尾根歩いた時以来かな　随分ご無沙汰でした

6/26 12:44

もち　三角点にもタッチ

6/26 12:45

お立ち台からの眺め

6/26 12:45

仙丈小屋と登ってきた尾根

6/26 12:45

ちょっくらこっちも行ってみようかなと思っていたけど…

6/26 12:49

40分はバスに間に合わない…　ウサギを追うな

6/26 13:10

登山道の感じ　上の方は石が多い…

6/26 13:17

また来るんだろうか…？

6/26 13:26

コースタイム通りだと　結構なクロスプレーになっちゃう　心持ち早めに歩く

6/26 13:36

「ギャワギャワ」聞き覚えのある鳴き声に振り返り　あたりを見回す　次の一声で場所を特定し　数メートル戻る　ズームにしながら　動かないでねと　祈りながら撮る　男子かな　見送りありがとね

6/26 13:45

往路にあった　「らしきもの」を三角点と確認する

6/26 13:47

8合目のプレート

6/26 14:16

5合目　林道まで1時間40分　このままだと最終のバスに間に合うか不安…

6/26 14:53

下の方は　細い木が密の植生　10時21分に撮った写真と同じ場所を通過し　最終バスに間に合うことを確信して　心に余裕ができた頃

6/26 15:04

木の根っこを使った階段　これもランドマークになると感じた

6/26 15:22

あっ、林道が見えた　あと少しだな…

6/26 15:27

ここの取りつきが　何気に一番緊張した

6/26 15:27

沢を詰めると　どこへ行くのか…

6/26 15:28

法面沿いのここが　一番イヤ　下のクルマで高度感は察してくれ　高いところが苦手なんだ…

6/26 15:30

鹿の窓　ポイント　この時間は真っ白だった

6/26 15:30

こんな感じね

6/26 15:35

ユンボーの先にビーバーをつけて　高所の枝を切ってるのを見たときは　すっごいって感動した

6/26 15:48

歌宿洞門　こいつをくぐっちゃうと　もうすぐ　フィニッシュ

6/26 15:54

お約束の一枚で閉める　今日も無事下山できました　ありがとうございました

6/26 15:54

花をめでる活動中

6/26 16:52

たくさん車があるけど　TJARスタッフさんのものも多い

撮影機器：

EXILIM EX-ZS29 カシオ

AQUOS sense2 SH-M08 SIMフリー シャープ

感想

sansongene

5月　雨で流れた山行のリベンジ
大体　1か月前の出来事…
それよりも　ここを歩くのは8年ぶりになるらしい
時間がたつのは早い　道理で年を取るわけだ(笑)

2便のバスでも楽勝くらいに考えていたけど
結構カツカツだった
体力の低下は否めない
1400mの標高差はなかなかパンチがあった
北沢峠から登った頃の仙丈ケ岳のラクチンなイメージは
今回　通用しなかった…

TAJRの予選が今日明日　この地で行われるらしい
駒ケ根高原…地蔵尾根…長衛小屋…仙流荘
本大会は8月7日から
TAJRスタッフさんで仙流荘さんの歓迎ボードに名前あったし(笑)
朝方は　オレンジのビブスの方をよく目にした

仙流荘の露天にて　今日を振り返る
すっごい久しぶりにサウナも入ってみた
なにしろ　貸し切りだったもんで…
以前なら考えられないこと
産業へのダメージは計り知れないよねぇ
バスは行きも帰りも10人未満　でガラガラ…

帰りは　瑞浪で大粒の雨に見舞われる
風呂上がりに　道の駅で軽く眠って帰路についたので
タイミング的に瑞浪で大雨になった
急ぐこともないので　PAで眠ってやり過ごした

お盆休み　天気が良ければ　南プスを歩く予定
下見ではないけど　雰囲気の確認
もう少し　トレーニングしないと大変だと再確認した

このエリアに関して言えば　泊まりもいいし
帰りは地蔵尾根で周回ってのも
いつかやってみたいと思った