第2位の高峰「北岳」登頂
- GPS
- 29:36
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 2,051m
- 下り
- 2,050m
コースタイム
4:20甲府駅-6:20広河原-8:20白根御池小屋-10:50北岳肩ノ小屋-11:48北岳山頂-13:20北岳山荘
(2日目)
3:30起床-4:21出発-4:58中白根山-5:40間ノ岳山頂-6:48北岳山荘-7:42出発-8:59八本歯のコル-10:15二股-11:56広河原
天候 | 6日に入山を予定していたが、各地で雷雨が発生し天候が不安定だった事もあり 一日延期をする 7・8日は両日とも快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
そのため6日の夜甲府入りして、駅前のビジネスホテルに宿泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大樺沢の雪渓は、かなり少なくなっていた(一度だけ雪渓の5mほど歩いた) |
写真
感想
昨年の同じ日に「富士山」に登ることができました。
そこで今年は、日本第2位の山「北岳」に登ってみようと思い、昨年からトレーニングを続けてきました(ちょっと大げさですが)
6日に入山を予定していましたが、天気予報では「各地で雷雨が発生し、不安定な天候」とのこと(実際にかなりの大雨が降り)
計画を一日延期しました(休みを多めにとったので良かったです)
6日の夜10時に甲府入りして駅前のビジネスホテルに宿泊、
前日の延期で少し高めの宿泊になってしまいましたが、「登山パック」で安かったのとミネラルウォーターをもらってしまいました(喜)
7日朝は3時に起きて準備、30分前にバスターミナルに行きましたが、多くの人が並んでいました。
バスは2台、全員が座ることができ(満席でしたが)2時間ほどの長い行程でした。
広河原には、芦安からの登山者も多く早朝にも関わらず混雑していましたが、「真っ青な空」と「山の空気」が出迎えてくれました。
北岳方面に向かう登山者も多く混雑する登山道を登って行くと、途中から白根御池小屋に向かう分岐からは、登山者も少なくなりました(みなさん大樺沢を詰めていかれるようです)
長い急登が続きましたが、御池からの登りは高山植物お花畑に囲まれ、疲れましたが気持ちよく登ることができました。
4時間ほどで稜線に到着、360度の大パノラマを見ることができ、感動で涙が出てきました(1日延期をしてよかったです)
北岳肩の小屋ではヘリコプターの荷揚げを間近で見たり、はるかかなたに昨年登った富士山を見ることできました。
北岳の山頂には多くの人がいましたが、感動の登頂ができ1時間ほどのんびりしてしまいました。
今日は北岳山荘のテント場に宿泊
予想外に多くのテントがあり、場所を探すのに苦労しました、すこし傾斜がありましたが、快適なテントサイトでした。
夕方から雲が出てしまい、楽しみにしていた
「夜景」と「満天の星空」は見ることができませんでしたが、
「登頂祝いのビール」は飲めました(喜)
最終日は、日の出前に「間ノ岳」へアタック装備で出発
風が強く、雲も少し出ていましたが、途中で「ご来光」を見ることができました(感動)
間ノ岳山頂(なんと第4位も登れてしまいました、来年は…)からの眺めを楽しみ、テント場にもどり下山準備
北岳のトラバースルートを行きましたが、お花畑を眺めながら歩くことができました。久しぶりの日本アルプスの稜線を最後に振り返り下山
学生時代に登ったバットレスの岩場を見て、出発した広河原に戻ることができました。
「晴天」と「南アルプスの山々」と多くの「高山植物」と「テント泊」など、多くを楽しめた山行でした。
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