記録ID: 331064
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
笠ヶ岳 笠新道ピストン(日帰り)
2013年08月07日(水) [日帰り]
体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 15:45
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 2,211m
- 下り
- 2,207m
コースタイム
(03:05)駐車場出発
(03:15-20)新穂高温泉
(03:35)ゲート
(04:22-31)笠新道登山口
(04:48)標高1450M地点
(05:30)標高1700M地点
(05:48)標高1800M地点
(06:22)標高1920M地点
(07:25)標高2200M地点
(08:51)杓子平
(10:33)抜戸岳への尾根道に出る
(10:40-59)抜戸岳
(11:12)抜戸岳の巻道と杓子平への分岐点(標高2750M地点)
(12:15)笠ヶ岳山荘
(12:34-42)笠ヶ岳
(12:53-13:03)笠ヶ岳山荘
(15:03-15:17)杓子平
(16:02)標高2200M地点
(16:17)標高2100M地点
(16:35)標高1920M地点
(16:57)標高1700M地点
(17:24)標高1450M地点
(17:33-35)笠新道登山口
(17:45)中崎橋
(18:15)ゲート
(18:25)新穂高温泉
(18:34)駐車場
地図記載所要時間/実績:895分/843分
(03:15-20)新穂高温泉
(03:35)ゲート
(04:22-31)笠新道登山口
(04:48)標高1450M地点
(05:30)標高1700M地点
(05:48)標高1800M地点
(06:22)標高1920M地点
(07:25)標高2200M地点
(08:51)杓子平
(10:33)抜戸岳への尾根道に出る
(10:40-59)抜戸岳
(11:12)抜戸岳の巻道と杓子平への分岐点(標高2750M地点)
(12:15)笠ヶ岳山荘
(12:34-42)笠ヶ岳
(12:53-13:03)笠ヶ岳山荘
(15:03-15:17)杓子平
(16:02)標高2200M地点
(16:17)標高2100M地点
(16:35)標高1920M地点
(16:57)標高1700M地点
(17:24)標高1450M地点
(17:33-35)笠新道登山口
(17:45)中崎橋
(18:15)ゲート
(18:25)新穂高温泉
(18:34)駐車場
地図記載所要時間/実績:895分/843分
天候 | 晴れ ただし、山の上は午後からガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
深山荘傍の無料駐車場。 平日の夜10時前だったが、数台の空きしかない、ほぼ満車に近い状態だった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・駐車場から川沿い新穂高温泉に至る道は、8月4日に熊が出没したため、閉鎖となっており、駐車場入口に戻って車道を歩いた。 ・笠新道 〜杓子平まで 前半は樹林帯の中を進む。後半は低木に変わり見晴らしが効くようになり、槍・穂高、焼岳、乗鞍岳を見ながら進む。登山道はゴロ岩部分が大半で、やや急勾配を挟みながら九十九折りの道が続く。所々に標高の標識がある。 ・杓子平 〜 抜戸岳 杓子平に出ると、笠ヶ岳〜抜戸岳の勇壮な姿が忽然と現れる。ここからは、最初は緩やかな道、後半は抜戸岳に向かうガレ場急登に変わる。 ・抜戸岳 〜 笠ヶ岳 尾根筋に出ると、黒部五郎岳、薬師岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、西鎌尾根、表銀座などが現れ、暫し癒される。また、この位置からの笠ヶ岳も良い姿をしている。尾根筋に出てからは、幾つかのピークを越えながら、なだらかに下ってなだらかに登り返し、笠ヶ岳山荘に至る。山荘の手前では少し雪が残っていた(約10メートルほど雪を渡る)。山荘からは、やや急勾配のガレ場を登り頂上に至る。 |
写真
感想
・標高1920M地点の標識に笠新道登山口と杓子平の中間地点で、登り1時間半下り1時間とあるが本当?私は下りは1時間だったが、登りは2時間半かかった。登りは、撮影タイムが多かったが、それを割り引いても、標識の位置は、中間よりも、やや下寄りの位置のように思える。
・帰路は、抜戸岳の手前のコルから杓子平へショートカットした。この道は今は使われていないようで、下り始めは、超急勾配のガレ場で、九十九折しながら下ったが、非常に危険だった(小石を落とさずには下れない状態で、もし誰か上から下ってきたら落石の恐怖は避けられない)。ただ、昔のペンキが残っており、ガスもなく見通しが非常によい状況であったことから、ストックを使いながら慎重に下った。ガスがなかったので下る方向を見通しながら進めたが、下から見上げた場合は、ガスが無くても道を探すのは困難。超急勾配の崖を過ごせば、後は、ペンキマーク跡がはっきり残っており問題はなかった。
・この季節は晴れであっても、陽が高くなるとガスが湧き始めることが多い。幸い、今回は山荘を過ぎる12時頃からガスが多くなり始めため、笠ヶ岳山頂からは遠景を望むことはできなかったが、途中で遠景を十分楽しめた。
・コバイケイソウ、チングルマ、ハクサンイチゲ、ダイコンソウ、シナノキンバイ、ニッコウキスゲなどが咲き誇っており、見ごたえあった。
・下山後に利用した中尾高原口にある無料の新穂高の湯は、水と湯がうまく混じり合っておらず、冷たい水と湯の両方を感じる状態だった。また、夜になっても照明無しだった(昨年は照明もあったし、湯と水は混ざり合っていてゆっくりできた)。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [2日]
笠ヶ岳/笠新道ルート/新穂高温泉起点杓子平抜戸岳分岐笠ヶ岳山荘経由
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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