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Yamareco

記録ID: 331302
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

ちょっと裏まで乗鞍岳〜首都圏から「鈍行日帰り」、リハビリなのに25時間耐久コース(笑)

2013年08月09日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:50
距離
7.5km
登り
688m
下り
600m

コースタイム

肩の小屋口バス停07:11−肩の小屋07:59/08:02−剣ヶ峰08:58/09:35−大日岳中腹(引き返し点)10:40/10:50−剣ヶ峰と大日岳鞍部11:25/12:05−剣ヶ峰12:20/12:29−蚕玉岳12:41−肩の小屋13:15/13:30−富士見岳分岐13:45−富士見岳13:55/14:05−畳平14:20−お花畑−畳平バス停15:00
天候 朝のうちは山頂ガス、8時くらいから晴れ!
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
立川からムーンライト信州で松本へ。指定席券510円
乗車券は往復で青春18切符1回分(2300円相当)

松本〜新島々 松本電鉄上高地線
新島々〜乗鞍観光センター〜肩の小屋口・畳平 アルピコハイランドバス
※ムーンライト信州に接続する便は、観光センターでの乗り換えなし。同じバスでそのまま畳平まで行けます。帰路便は全て観光センターで乗り換え。

※往復券がお得です。
松本〜新島々〜乗鞍観光センター 電車バス乗り継ぎ往復3200円(片道1700円)
http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/norikurakogen/
乗鞍観光センター〜畳平 往復2400円(片道1400円)
http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/echoline/
コース状況/
危険箇所等
<道の状況>
■肩の小屋口バス停〜肩の小屋
完全に夏道です。アイゼン不要。

■肩の小屋〜剣ヶ峰
ガレ石の道です。スニーカー登山者が多かったですが、皆さんよく滑ってました。
感覚としては白馬の白馬山荘から山頂への道に似た感じ。

■剣ヶ峰〜大日岳中腹(中洞権現への道)
剣ヶ峰山頂から鞍部へは国土地理院のルートに描かれた直降ではなく、少し東(登り用登山道)に戻ってからトラバース気味に下ります。
降り口にはペンキマークあり。メインの登山道沿いにグリーンロープはありましたが、廃道・進入禁止などの標示はありませんでした。観光客が間違って迷い込まないようにするためのロープだと思ったのですが…。
松脂の浮いた真新しいハイマツの刈り払い跡もあり、手は入っている様子。ただ鞍部あたりのグリーンロープは張られてはいるものの千切れたりしていました。
道自体はほとんど踏まれておらず、ザレやすかったり、ガレ場の浮石多し(かなり大きな石でも浮いていたりする)。
大日岳南斜面に入ってからのガレ場はマークが薄い上に少なく、靴による石の変色もないのでかなり注意が必要。特に下り方向にマークが見づらい。角度一定の東高西低のトラバースで、急な方向変化や直登箇所はないので、マークを見失ったらそれまでのルートの延長線上を探せばよいかと。ケルンやピンクテープが補助的にあります。

■肩の小屋〜畳平
砂利敷きの作業道。
富士見岳に行く場合は、剣ヶ峰と同じようなガレた道です。
お花畑から直接富士見平西の作業道へショートカットする道は通行止め(こちらは進入禁止の看板あり)。

■9日12時頃、肩の小屋口付近でクマが目撃されたそうです。
あんなに人の多いところに来るのか…。

<下山後の温泉>
畳平からのバスを途中下車して休暇村の温泉に入りました。500円。
他、観光センター斜め前に今年のGWに新装オープンした「湯けむり館」があり。700円。畳平からのバスと新島々行きのバスの接続があまりよくないので、こちらを利用した方が時間が有効に使えるかも?



肩の小屋口でバスを降りました。
上は真っ白!
歩いているうちに晴れることを期待…。
2013年08月09日 07:09撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 7:09
肩の小屋口でバスを降りました。
上は真っ白!
歩いているうちに晴れることを期待…。
登山口はバス停から50mくらい先。
左が登山口、道を挟んでトイレあります。
2013年08月09日 07:09撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 7:09
登山口はバス停から50mくらい先。
左が登山口、道を挟んでトイレあります。
ここから登山開始!
2013年08月09日 07:11撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 7:11
ここから登山開始!
ここのコバイケイソウは咲き出したばかり!
2013年08月09日 07:12撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 7:12
ここのコバイケイソウは咲き出したばかり!
韓国語、中国語、フランス語、ロシア語…
あれ、英語は?
2013年08月09日 07:15撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 7:15
韓国語、中国語、フランス語、ロシア語…
あれ、英語は?
こっちにあった!
って、スペイン語より扱い小さい?
2013年08月09日 07:15撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 7:15
こっちにあった!
って、スペイン語より扱い小さい?
ちょっとだけ雪渓を渡るところあり。
5mくらい?
スプーンカットに足を乗せながらゆっくり行けば問題ナシ。
2013年08月09日 07:17撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 7:17
ちょっとだけ雪渓を渡るところあり。
5mくらい?
スプーンカットに足を乗せながらゆっくり行けば問題ナシ。
ミネズオウ。
2013年08月09日 07:21撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 7:21
ミネズオウ。
コイワカガミもここのはつぼみ。
2013年08月09日 07:22撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 7:22
コイワカガミもここのはつぼみ。
チングルマも1年ぶりだ〜。
2013年08月09日 07:28撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 7:28
チングルマも1年ぶりだ〜。
コバイケイソウとアオノツガザクラのコラボ。
2013年08月09日 07:29撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 7:29
コバイケイソウとアオノツガザクラのコラボ。
左は雪渓、右がお花畑。
2013年08月09日 07:31撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 7:31
左は雪渓、右がお花畑。
キバナシャクナゲもちらほら。
2013年08月09日 07:32撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 7:32
キバナシャクナゲもちらほら。
ちょっと箱庭みたい。
2013年08月09日 07:32撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 7:32
ちょっと箱庭みたい。
2013年08月09日 07:33撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 7:33
2013年08月09日 07:37撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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8/9 7:37
お花畑の向こうに肩の小屋。
2013年08月09日 07:38撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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お花畑の向こうに肩の小屋。
ヨツバシオガマとチングルマ。
2013年08月09日 07:47撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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8/9 7:47
ヨツバシオガマとチングルマ。
こちらはもう穂になってます。
2013年08月09日 07:51撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 7:51
こちらはもう穂になってます。
イワギキョウ。
2013年08月09日 07:54撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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8/9 7:54
イワギキョウ。
秋の花2種。
イワギキョウ&ミヤマアキノキリンソウ。
2013年08月09日 07:55撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 7:55
秋の花2種。
イワギキョウ&ミヤマアキノキリンソウ。
この時点では山頂はまだガス気味。
でもだいぶ良くなってきました。
風も吹いているし、いけるでしょ!
2013年08月09日 07:59撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 7:59
この時点では山頂はまだガス気味。
でもだいぶ良くなってきました。
風も吹いているし、いけるでしょ!
肩の小屋到着〜。
2013年08月09日 07:59撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 7:59
肩の小屋到着〜。
ここから山頂まで、ゆるゆる登ります。
朝1番のバスなので、人もまばら。
2013年08月09日 08:02撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 8:02
ここから山頂まで、ゆるゆる登ります。
朝1番のバスなので、人もまばら。
途中振り返ると、槍&穂高が!
この時点では槍は穂先だけ。
2013年08月09日 08:30撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 8:30
途中振り返ると、槍&穂高が!
この時点では槍は穂先だけ。
エコーラインもよく見えます。
2013年08月09日 08:34撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 8:34
エコーラインもよく見えます。
かっ、滑落?
ここで?
危険はどこに潜んでるかわかりませんね。
2013年08月09日 08:35撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 8:35
かっ、滑落?
ここで?
危険はどこに潜んでるかわかりませんね。
蚕玉岳の山頂ごしに、本日の最高地点・剣ヶ峰が見えてきました。
2013年08月09日 08:43撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 8:43
蚕玉岳の山頂ごしに、本日の最高地点・剣ヶ峰が見えてきました。
乗鞍岳を構成する峰々が一望です。
槍もかなりしっかり出てきました!
2013年08月09日 08:54撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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8/9 8:54
乗鞍岳を構成する峰々が一望です。
槍もかなりしっかり出てきました!
剣ヶ峰登頂!
右の峰は大日岳、中央奥には御嶽山も。
2013年08月09日 09:01撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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8/9 9:01
剣ヶ峰登頂!
右の峰は大日岳、中央奥には御嶽山も。
お鉢の中央には権現池。
天空の湖って感じですね♪
2013年08月09日 09:03撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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8/9 9:03
お鉢の中央には権現池。
天空の湖って感じですね♪
3000mのランチパック。
山でふわふわのパンが食べたいなら、これ一択です。
2013年08月09日 09:21撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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8/9 9:21
3000mのランチパック。
山でふわふわのパンが食べたいなら、これ一択です。
大日岳中腹にトラバース道が見えます。
剣ヶ峰だけではもの足りないので、この先まで足延ばします。
目指せ中洞権現!
2013年08月09日 09:44撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 9:44
大日岳中腹にトラバース道が見えます。
剣ヶ峰だけではもの足りないので、この先まで足延ばします。
目指せ中洞権現!
分岐は剣ヶ峰山頂からちょっと東に戻ったところ。
グリーンロープの向こう、赤いペンキマークが目印です。
2013年08月09日 12:21撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 12:21
分岐は剣ヶ峰山頂からちょっと東に戻ったところ。
グリーンロープの向こう、赤いペンキマークが目印です。
踏み固められていないので、気を抜くとずずっと滑ります><
2013年08月09日 09:48撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 9:48
踏み固められていないので、気を抜くとずずっと滑ります><
大日岳との鞍部から見上げた剣ヶ峰。
これ後で登り返すんだよね…。
2013年08月09日 09:50撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 9:50
大日岳との鞍部から見上げた剣ヶ峰。
これ後で登り返すんだよね…。
鞍部は一面のコマクサ畑でした。
2013年08月09日 09:53撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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8/9 9:53
鞍部は一面のコマクサ畑でした。
アオノツガザクラも群生。
2013年08月09日 09:55撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 9:55
アオノツガザクラも群生。
石仏がひっそりと置かれていました。
もともと信仰の山だったのがわかります。
2013年08月09日 10:05撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 10:05
石仏がひっそりと置かれていました。
もともと信仰の山だったのがわかります。
こんな大きなガレ石場を何度もトラバースしていきます。
マークが薄いのと数が少ないので、ルートファインディングが大変。
2013年08月09日 10:05撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 10:05
こんな大きなガレ石場を何度もトラバースしていきます。
マークが薄いのと数が少ないので、ルートファインディングが大変。
大日岳の南斜面に回りこみました。
ここまで来ると、もう誰も見えません。
2013年08月09日 10:10撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 10:10
大日岳の南斜面に回りこみました。
ここまで来ると、もう誰も見えません。
シナノオトギリロード。
2013年08月09日 10:29撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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8/9 10:29
シナノオトギリロード。
当初の目的地、中洞権現が見えてきました…。
が、ここまで時間かかり過ぎ&筋肉疲労が大きい&まだまだガレ場&ガスが心配なので引き返すことにします。
2013年08月09日 10:32撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 10:32
当初の目的地、中洞権現が見えてきました…。
が、ここまで時間かかり過ぎ&筋肉疲労が大きい&まだまだガレ場&ガスが心配なので引き返すことにします。
あー、あの辺まで行けばきっと花いっぱいなんだろうなあ…。
2013年08月09日 10:38撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 10:38
あー、あの辺まで行けばきっと花いっぱいなんだろうなあ…。
ハイマツの中に道はしっかりついています。
2013年08月09日 11:16撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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ハイマツの中に道はしっかりついています。
剣ヶ峰と大日岳との鞍部に戻ってきました。
コマクサ畑の向こうに高天原。
2013年08月09日 11:50撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 11:50
剣ヶ峰と大日岳との鞍部に戻ってきました。
コマクサ畑の向こうに高天原。
少し盛りは過ぎていたものの、すごい密度です。
2013年08月09日 11:39撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 11:39
少し盛りは過ぎていたものの、すごい密度です。
さて、剣ヶ峰へ戻りますよ〜。
浮石いっぱいなのでそろそろと。
2013年08月09日 12:16撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 12:16
さて、剣ヶ峰へ戻りますよ〜。
浮石いっぱいなのでそろそろと。
誰もいない裏乗鞍を堪能している間に、山頂はえらいことになっていました。
平日なのに渋滞…。
2013年08月09日 12:23撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 12:23
誰もいない裏乗鞍を堪能している間に、山頂はえらいことになっていました。
平日なのに渋滞…。
この時が一番見晴らしよかった!
焼岳から蝶ヶ岳まで一望です。
2013年08月09日 12:25撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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8/9 12:25
この時が一番見晴らしよかった!
焼岳から蝶ヶ岳まで一望です。
肩の小屋に戻ってきました。
この1時間前に近くで熊が出たんだとか…。
2013年08月09日 13:28撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 13:28
肩の小屋に戻ってきました。
この1時間前に近くで熊が出たんだとか…。
魔利支天岳分岐近くからの大雪渓&剣ヶ峰。
ちょうどスキーヤーが滑降していきました。
2013年08月09日 13:34撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 13:34
魔利支天岳分岐近くからの大雪渓&剣ヶ峰。
ちょうどスキーヤーが滑降していきました。
朝登ってきた肩の小屋口バス停も見えます。
2013年08月09日 13:38撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 13:38
朝登ってきた肩の小屋口バス停も見えます。
魔利支天、不動岳、富士見岳で構成されるお鉢の底には不消ヶ池。
2013年08月09日 13:43撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 13:43
魔利支天、不動岳、富士見岳で構成されるお鉢の底には不消ヶ池。
富士見岳にも登ってみました。
2013年08月09日 13:55撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 13:55
富士見岳にも登ってみました。
これで人工物がなかったら、どんなにすごい眺めでしょうか。
…あってもこれはこれですごいですけどね。
2013年08月09日 13:56撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 13:56
これで人工物がなかったら、どんなにすごい眺めでしょうか。
…あってもこれはこれですごいですけどね。
不消ヶ池。
氷河みたい!
2013年08月09日 13:59撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 13:59
不消ヶ池。
氷河みたい!
最後にお花畑へ向かいます。
こうやってみると、すごいロケーションですね。
2013年08月09日 14:00撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 14:00
最後にお花畑へ向かいます。
こうやってみると、すごいロケーションですね。
畳平近くでウメバチソウも咲き出していました。
2013年08月09日 14:21撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 14:21
畳平近くでウメバチソウも咲き出していました。
クロクモソウとミネウスユキソウ、チシマギキョウは見損ねました(泣)
あと白いイワギキョウも。どこだったのかな〜。
2013年08月09日 14:22撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 14:22
クロクモソウとミネウスユキソウ、チシマギキョウは見損ねました(泣)
あと白いイワギキョウも。どこだったのかな〜。
ハクサンイチゲ。
2013年08月09日 14:25撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 14:25
ハクサンイチゲ。
クロユリはたくさんあったけど、もうほぼ終わり。
2013年08月09日 14:33撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 14:33
クロユリはたくさんあったけど、もうほぼ終わり。
一ヶ所だけ、コバイケイソウがみっしり咲いていました。
2013年08月09日 14:34撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
1
8/9 14:34
一ヶ所だけ、コバイケイソウがみっしり咲いていました。
ここのコイワカガミはちょっとお疲れちゃん。
2013年08月09日 14:36撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 14:36
ここのコイワカガミはちょっとお疲れちゃん。
お花畑から見上げた畳平バスターミナル。
2013年08月09日 14:38撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 14:38
お花畑から見上げた畳平バスターミナル。
お花畑の木道エリアはもうあまり花はありませんでした。
もうちょっと早いとハクサンイチゲで埋め尽くされていたんだろうな。
2013年08月09日 14:44撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 14:44
お花畑の木道エリアはもうあまり花はありませんでした。
もうちょっと早いとハクサンイチゲで埋め尽くされていたんだろうな。
ちょうど自然観察員さんがヨツバシオガマの白花を説明しているところにあたりました。
ラッキー♪
2013年08月09日 14:51撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 14:51
ちょうど自然観察員さんがヨツバシオガマの白花を説明しているところにあたりました。
ラッキー♪
まだ雪が残っているところの近くにはチングルマらしき群落が…。
2013年08月09日 14:52撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 14:52
まだ雪が残っているところの近くにはチングルマらしき群落が…。
一番マトモだったクロユリ。
でもこれももう色変わってるなあ。
2013年08月09日 14:55撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 14:55
一番マトモだったクロユリ。
でもこれももう色変わってるなあ。
モミジカラマツの群生。
2013年08月09日 14:56撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 14:56
モミジカラマツの群生。
お花畑内より、バスターミナルすぐ脇の斜面が花のピークでした。
2013年08月09日 14:58撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 14:58
お花畑内より、バスターミナルすぐ脇の斜面が花のピークでした。
ほらね!
2013年08月09日 14:59撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 14:59
ほらね!
2013年08月09日 15:00撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 15:00
バスターミナルの石組みの隙間にも逞しく。
2013年08月09日 15:01撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 15:01
バスターミナルの石組みの隙間にも逞しく。
ラスト1枚!
何とかぎりぎりで15:05発のバスに乗れました。
2013年08月09日 15:02撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
8/9 15:02
ラスト1枚!
何とかぎりぎりで15:05発のバスに乗れました。
本日の「ごほうび」。
観光センターでバスの乗り換え待ちの間にスイカ購入。
これで100円。劇甘!!
2013年08月09日 17:11撮影 by  PENTAX K-r , PENTAX
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8/9 17:11
本日の「ごほうび」。
観光センターでバスの乗り換え待ちの間にスイカ購入。
これで100円。劇甘!!

感想

6月初め、八ヶ岳にツクモグサを見に行くべく、ザックを背負うところまでいきながら胃痛で中止。
以来2ヶ月胃痛はひどくなる一方。8月第2週に入りやっと平常に戻ったのはいいものの、2ヶ月間運動強度的にほとんど入院患者のような生活をしていたので、すっかり筋肉が落ちちゃった…。

夏のピークシーズンに大縦走すべく、綿密なステップアップ山行計画を立てていたのに、これじゃ振り出しどころかマイナスです(泣)。
高尾山ですら登れるか怪しいところでしたが、この時期高尾からトレーニングを再開するにはちょっと暑さが厳しすぎる…。

とりあえず最後の1席を押さえたムーンライト信州の指定席券を前にぎりぎりまで悩み、最終的に決めたのは、高くて楽々コースな山、小学生の時にリタイヤしたきりの乗鞍岳でした。

−−−−−−−−−−−−−−

最寄のJR駅を0時前に出発し、0:29に立川に停車するムーンライトを待ち構えます。
が、この日の中央線は大幅なダイヤ乱れ。1時近くになってやっと立川出発です。
去年はがらがらで2席ゆったり使えたムーンライトですが、今年は満席。ほとんど寝られませんでした…。

4時過ぎに松本で松本電鉄上高地線に乗り換え、さらに新島々でバスに乗り換え、肩の小屋口バス停に下車したのは7時前。

くねくねバスでちょっと車酔いしてしまったので、高度順応も兼ねて、最初はゆっくりゆっくり。
幸い周りは1年ぶりの高山植物の花盛り。コースタイムの2倍近くかけて、肩の小屋へと向かいました。

小屋から剣ヶ峰まではほぼコースタイム。
剣ヶ峰往復ではリハビリトレーニングにならない、と中洞権現まで行くことにしていたのですが。

ぼろぼろになりましたorz

踏まれていなくて柔らかいザレ場や浮石だらけのガレ場が連続したとはいえ、難易度それ自体は斜度的にも大したことのない道。

なのに、ものの1時間で太ももがプルプルし始めてしまいました…。
半径100mの生活恐るべし。

剣ヶ峰から1時間くらいで着くだろーと思っていた中洞権現、その時間が経ってもまだ半分ほどしか進んでいなかった上、この筋肉疲労具合、マーカーの少ないガレ場でガスに巻かれたら…といろいろ勘案し、中洞権現が見えたところで引き返すことにしました。
もうちょっと先まで行けば歩きやすくなるのはわかっていても、帰りが怖かった。
足に力が入らないときって、ほんの少しのガレ場でもしんどいんですね。

引き返すことを決めたら気も楽になったのか、太ももぷるぷるもそのうち直り、あとは畳平まで問題なく戻れました。

15:05のバスで畳平を離れ、途中休暇村にて温泉に入ったあとはまた長い乗り継ぎの旅。
夕食も取れず、自宅に着いたのは翌0時半でした。
25時間耐久レース(笑)。リハビリなのに。
あ、18きっぷは1回分(2300円分)で済んじゃいました♪

…まあ、後日の筋肉痛がひどいわけなのですが。
乗鞍で筋肉痛になったなんて、ちょっと人には言えませんね〜^^;

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剣ヶ峰往復
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