ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 331395
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

立山 (雄山〜別山) 雄山神社から頂いた青空

2013年08月08日(木) 〜 2013年08月10日(土)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:48
距離
16.2km
登り
1,378m
下り
1,390m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目 7:30 扇沢 → 9:00 室堂 → テント場
   13:30テント場 → 15:00 カガミ乗越(奥大日岳)→ 16:18 テント場
2日目 7:55テント場 → 9:20〜9:39 一の越 10:26〜11:30雄山 → 11:50〜12:00 大汝山 → 12:16 富士の折立 → 13:00 真砂岳 → 13:48〜14:35 別山(南峰・北峰) → 15:00〜15:15 剱御前小舎 → 16:30 テント場
天候 1日目 曇り時々晴れ 夜小雨    (夜テント内 約12〜14℃)
2日目 朝ガス&曇りのち晴れ 稜線では強風 夜小雨で時折強い風 (夜テント内 約12℃〜14℃)
3日目 早朝パラパラ雨 曇り  
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
○新宿⇔扇沢 (高速バス)
○アルペンルート扇沢⇔室堂 往復割引8800円(5日間有効)
 (トロリーバス・ケーブルカー・ロープウェイ・トロリーバス)
 ※手荷物代(片道料金)扇沢⇔黒部ダム 200円 黒部ダム⇔室堂 300円
  往復すると計1000円
 http://www.alpen-route.com/access/index.html
コース状況/
危険箇所等
○奥大日岳 (テント場⇔カガミ乗越)
 雪渓が一か所あったが特に危険個所なし。歩きやすい登山道。
○室堂付近→の越→雄山
 混雑・渋滞が予想されるので時間に余裕を見た方が良い。小グループ、ファミリー、学校登山と団体が多い。一の越から雄山までは岩場とガレ場歩き
○雄山→大汝山→富士の折立→別山→雷鳥坂
 富士の折立の山頂直下のザレ場斜面は注意。別山までは問題のない稜線歩きだが強風に注意。雷鳥坂は終始ザレの浮石で下りは転倒に注意
扇沢。左がトロリーバス、右が一般バスの切符売り場。
扇沢。左がトロリーバス、右が一般バスの切符売り場。
下に一般車の駐車場
下に一般車の駐車場
トロリーバスで黒部ダム到着した後はヒンヤリしたトンネルを歩いていくと
トロリーバスで黒部ダム到着した後はヒンヤリしたトンネルを歩いていくと
黒部ダム。
扇沢⇔室堂間で唯一の外部徒歩区間。ケーブルカー乗り場へ向かう。
扇沢⇔室堂間で唯一の外部徒歩区間。ケーブルカー乗り場へ向かう。
ケーブルカーで大観峰に。ロープウェイは乗車整理券が配布される。待ち時間に庭へ。左が赤沢岳、右がズバリ岳と針の木岳?
ケーブルカーで大観峰に。ロープウェイは乗車整理券が配布される。待ち時間に庭へ。左が赤沢岳、右がズバリ岳と針の木岳?
室堂ターミナル到着
室堂ターミナル到着
ターミナルの前は玉殿の湧水もとめて。
ターミナルの前は玉殿の湧水もとめて。
キャンプ場へ向かいます。右手にミクリガ池
キャンプ場へ向かいます。右手にミクリガ池
雷鳥沢キャンプ場が見えてきました。
雷鳥沢キャンプ場が見えてきました。
今回のお宿はあそこ。
今回のお宿はあそこ。
「エンマ」のベンチから。地獄谷からのガスの臭いがすごい。むせる。
「エンマ」のベンチから。地獄谷からのガスの臭いがすごい。むせる。
テント場下の雪渓を下り橋を渡って対岸へ。時間遅くなりましたが奥大日岳へ向けて行けるところまで歩いてみます。
テント場下の雪渓を下り橋を渡って対岸へ。時間遅くなりましたが奥大日岳へ向けて行けるところまで歩いてみます。
木道をしばらく歩いて。
木道をしばらく歩いて。
雪解け水なのか天然川の登山道。その先は左上の雪渓を少し歩く。
雪解け水なのか天然川の登山道。その先は左上の雪渓を少し歩く。
富山方面からの立山道路が見える。
富山方面からの立山道路が見える。
お花がいっぱい。
お花がいっぱい。
でもガスガス。剣岳の全貌見えず。
1
でもガスガス。剣岳の全貌見えず。
カガミ谷乗越付近で。あれに見えるは多分奥大日岳。もう少しだけと止めとくか。ここで折り返しテント場に戻ります。
カガミ谷乗越付近で。あれに見えるは多分奥大日岳。もう少しだけと止めとくか。ここで折り返しテント場に戻ります。
テント場下の川まで戻ってきました。どこまでも透明です。
テント場下の川まで戻ってきました。どこまでも透明です。
2日目。テント場中央から。ガスっております。
2日目。テント場中央から。ガスっております。
テント場からの階段。
テント場からの階段。
ミクリガ池付近の広場で雷鳥発見。
ミクリガ池付近の広場で雷鳥発見。
朝食中。
こちらはミドリ池。
こちらはミドリ池。
立山室堂山荘前を通過した十字路交差広場。
浄土山へ向かうか一の越に向かうか迷う。
立山室堂山荘前を通過した十字路交差広場。
浄土山へ向かうか一の越に向かうか迷う。
一の越へ向かいます。短い雪渓歩きが2か所。
何か先に嫌な行列が。
一の越へ向かいます。短い雪渓歩きが2か所。
何か先に嫌な行列が。
が〜ん、学校登山ではありませんか。越すに越せぬ列。。。
が〜ん、学校登山ではありませんか。越すに越せぬ列。。。
テント場から一の越への直ルートは此処で合流らしい。
テント場から一の越への直ルートは此処で合流らしい。
幅広めの石階段の所で子供達を全部抜いてきました。
1
幅広めの石階段の所で子供達を全部抜いてきました。
一の越山荘前から眺める雄山。う〜ん、結構斜度あるな。
一の越山荘前から眺める雄山。う〜ん、結構斜度あるな。
反対側の浄土山を目に向けると槍が。でもガス・雲で浄土山へのピストンと展望は諦める。
反対側の浄土山を目に向けると槍が。でもガス・雲で浄土山へのピストンと展望は諦める。
抜いたと思った学校登山隊には先行部隊の数十名がいて登っていて渋滞、停滞。
抜いたと思った学校登山隊には先行部隊の数十名がいて登っていて渋滞、停滞。
なので写真で高感度を撮ってみる。
1
なので写真で高感度を撮ってみる。
途中で学校登山隊をどうにかクリアします。
途中で学校登山隊をどうにかクリアします。
もう少しです。
着いたーって、まだ先にチョコンとあった。
着いたーって、まだ先にチョコンとあった。
ちょっと周りをブラブラ
ちょっと周りをブラブラ
絶え間ないガス&雲で山頂到着したて時はこんなんでしたが。
絶え間ないガス&雲で山頂到着したて時はこんなんでしたが。
祈祷とお神酒を頂いた後は
1
祈祷とお神酒を頂いた後は
なんとバッチリではありませんか!
2
なんとバッチリではありませんか!
反対方向もいい感じになってきました。
1
反対方向もいい感じになってきました。
次のお待ちの方たち
次のお待ちの方たち
槍も見えます。
槍の左側にレンズを向けます。
1
槍の左側にレンズを向けます。
学校登山隊は記念写真撮影へ
学校登山隊は記念写真撮影へ
室堂もいい感じです。奥大日岳方面も。
2
室堂もいい感じです。奥大日岳方面も。
次へ向かいます。
次へ向かいます。
槍の右の尖がり山は? 乗鞍岳?
槍の右の尖がり山は? 乗鞍岳?
白馬方面
まだ槍が見える
大汝休憩所。
富士の折立。山頂へは直進。真砂岳の道と間違わないように。
1
富士の折立。山頂へは直進。真砂岳の道と間違わないように。
ペンキ印が無いので途中でルート間違わないように。
ペンキ印が無いので途中でルート間違わないように。
真砂岳に向かい下ります。内蔵助カールがきれいです。
1
真砂岳に向かい下ります。内蔵助カールがきれいです。
下って振り返ってみたら結構な斜度でした。
1
下って振り返ってみたら結構な斜度でした。
真砂岳への稜線
再度振り返って富士の折立からの稜線。
再度振り返って富士の折立からの稜線。
ここから真砂岳までは歩きやすい稜線。遠くに人が歩いているのが見える。
ここから真砂岳までは歩きやすい稜線。遠くに人が歩いているのが見える。
歩いてきた雄山・大汝山・富士の折立
歩いてきた雄山・大汝山・富士の折立
ここが真砂岳の山頂?
1
ここが真砂岳の山頂?
別山に向かいます。
別山に向かいます。
真砂岳を手前に雄山・大汝山・富士の折立
真砂岳を手前に雄山・大汝山・富士の折立
真砂岳の稜線と三山。
真砂岳の稜線と三山。
稜線の風が強かった別山への登りも終わり
稜線の風が強かった別山への登りも終わり
着きました。祠があるのは南峰
着きました。祠があるのは南峰
剣岳は雲の中
北峰に行ってみます。雲が抜けるのを立って待ってる人。
北峰に行ってみます。雲が抜けるのを立って待ってる人。
横になって待ってる人。
横になって待ってる人。
20分経過。強風の中、雲が流れ去るのを待ちます。
1
20分経過。強風の中、雲が流れ去るのを待ちます。
いいぞ、いいぞ、抜けてきたぞ〜
4
いいぞ、いいぞ、抜けてきたぞ〜
待ったよー。
遠くに剣山荘と剱澤山荘が見えます。
1
遠くに剣山荘と剱澤山荘が見えます。
ヨコヨコタテ誰か登ってるか〜い!
1
ヨコヨコタテ誰か登ってるか〜い!
雲・ガス抜けく待ちで40分滞在。
別山北峰と剱岳を後にして
雲・ガス抜けく待ちで40分滞在。
別山北峰と剱岳を後にして
剱御前小舎へ向かいます。
剱御前小舎へ向かいます。
右手下に別山向けて人が歩いているのが見えます。
右手下に別山向けて人が歩いているのが見えます。
剱御前前小舎が見えてきました。
剱御前前小舎が見えてきました。
剱岳とはお別れ
雷鳥坂を下ってテント場に向かいますが、ザレ・浮石オンパレードです。
1
雷鳥坂を下ってテント場に向かいますが、ザレ・浮石オンパレードです。
足元に気を取られてましたが緑がきれいです。
足元に気を取られてましたが緑がきれいです。
川に出てテント場も見えてきました。
川に出てテント場も見えてきました。
3日目。土曜日とあり続々と人が雷鳥荘方面へ歩いてます。
3日目。土曜日とあり続々と人が雷鳥荘方面へ歩いてます。
室堂方面からも人が続々と来ました。
室堂方面からも人が続々と来ました。
帰りの黒部ダム。虹がでてました。
帰りの黒部ダム。虹がでてました。
トロリーバスで終点扇沢へ到着
トロリーバスで終点扇沢へ到着
駐車場いっぱい!
駐車場いっぱい!
雄山神社の鳥居で参拝受付(500円)したらもらいました。赤札と鈴が気に入って当日はザックにつけて安全ご利益。
雄山神社の鳥居で参拝受付(500円)したらもらいました。赤札と鈴が気に入って当日はザックにつけて安全ご利益。

感想

移動手段で二の足踏んでた立山に行ってきました。

夜行バスで翌朝5時過ぎに扇沢に到着したものの、トロリーバス始発7:30に6時頃から切符売り場に並び、室堂までの乗り継ぎや待ち時間などでほぼ立ち状態。ザック下したり背負ったりの繰り返しでこれが腱鞘炎の手首に良ろしくない。テント設営後は奥大日岳へと思うものの身体をゴロンとしてたらお昼過ぎてしまいました。
中途半端な時間になってしまいましたが行けるところまで行く事にしました。

2日目の朝は予想に反してガスや雲が多くちょっとがっかり。テンション上がらずに一の越目指してスタートしたのですが雷鳥荘で気がついた。間違がえた! テント場から一の越への直ルートがあるのでそこを行くつもりだったのに。今更引き返すも面倒なので室堂経由で。一の越あたりから青空が見え始めお天気上向きに。
山頂の雄山神社では宮司さんが簡単な説明と祈願をしてくれます(知らなかった)
その直後にガスと雲は取れ別山までの稜線歩きが素晴らしく青空の下を歩く事ができました。
テント場に戻った後はお風呂へ。外湯でお風呂に入れるのもこのテント場の良いところですね。

3日目はテント撤収しようと思うと雨パラパラ。帰りに浄土山を回ろうかと思いましたが、ドンヨリ雲と土曜日の室堂ターミナル前の人の多さでちょっと引いてしまったのでパス。パスしたお陰で帰りの長旅はさほど疲労もせず帰宅できました。

また何処かゆったり出来る所行きたいな〜



お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:951人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [4日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら