大日岳連山縦走！初テント！締めは剱岳！

2013年08月10日(土) 〜 2013年08月11日(日)

• GPS: 33:40
• 距離: 31.4km
• 登り: 3,930m
• 下り: 2,473m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:31
• 休憩: 2:14
• 合計: 9:45

6:26 称名滝駐車場
6:36 6:36 大日岳登山口
6:40 6:44 八郎坂登り口
6:47 6:49 大日岳登山口
8:24 8:46 大日平山荘
10:53 10:59 大日小屋
11:12 11:37 大日岳
11:49 12:24 大日小屋
12:31 12:38 中大日岳
13:46 14:04 奥大日岳三角点
14:11 14:11 奥大日岳
14:21 14:21 カガミ谷乗越
14:26 14:29 ２５１１ｍピーク
14:49 14:49 室堂乗越
15:03 15:03 新室堂乗越
15:21 15:24 浄土橋
15:27 15:36 雷鳥沢キャンプ場
16:11 浄土橋

2日目

• 山行: 6:26
• 休憩: 4:11
• 合計: 10:37

5:19 浄土橋
6:07 6:14 剱御前小舎
7:00 7:15 剣山荘
7:29 7:41 一服剱
8:18 8:28 前剱
8:54 9:13 平蔵の頭
9:14 9:48 カニの縦バイ
9:49 9:54 カニのハサミ
9:57 10:28 剱岳
10:31 10:36 カニのハサミ
10:38 11:23 カニの縦バイ
11:26 11:47 平蔵の頭
12:05 12:11 前剱
12:34 12:43 一服剱
12:52 13:03 剣山荘
13:43 13:48 剱御前小舎
14:21 14:27 浄土橋
15:16 15:23 雷鳥沢キャンプ場
15:29 15:30 雷鳥沢ヒュッテ
15:36 15:36 雷鳥荘
15:47 15:49 みくりが池温泉
15:54 15:54 みくりが池
15:56 ゴール地点

天候

一日目曇り時々晴れ
二日目晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー 自家用車

称名滝駐車場は6：00開門、18：30閉門です。時間に注意してください。
ちなみに私は時間に間に合わなかったので、あした再び称名滝駐車場へ車を取りに行きます。

コース状況／危険箇所等

大日連山は数箇所、鎖場と木の橋があります、雨の日は滑り訳すなっている事が予想されますので、注意してください。

雷鳥沢キャンプ場でテントを張るときに一緒に登山届けもかけます。
幕営料は500円です。
近くの雷鳥ヒュッテで天然温泉に入れます。500円です。
トイレは水洗で、テンバならかなりきれいなトイレであると思われます。（といっても今回がテント初ですが、）
水は豊富です。


剱岳は言わずもがなですが、鎖場、ガレバの連続です。
また、カニのたてばい、よこばいでは渋滞が起きていました、
計画が完全にずれます。ここも、余裕をもって行動することがよいと思われます。
また、危険箇所はよく、『かにのたてばいよこばい』と言われますが、個人的には前剱の登りが浮石がおおく、落石に注意が必要であると思います。

かにのたてばいよこばいは確かに高度感がありますが、三点支持で着実にすすめば問題ないでしょう。（といっても腕で体を支えれるくらいの体力は必要だと思われますが・・・・）

写真

8/10 6:50

大日岳登山口のある称名滝Pです

8/10 6:52

じょばんの道なり

8/10 6:54

8/10 7:01

鉄筋を応用した橋のようです

8/10 7:10

8/10 7:30

木製のはしごも

8/10 7:42

8/10 8:03

大日平は先週いった弥陀ヶ原にうりふたつでした！まぁ同じような場所にありますしね

8/10 8:29

大日平小屋到着！

8/10 8:32

8/10 8:48

8/10 8:49

8/10 8:55

ゼンテイカですね。

8/10 8:58

8/10 8:59

水がきれい！

8/10 9:09

8/10 9:52

お花畑です

8/10 10:05

8/10 10:21

8/10 10:21

8/10 10:45

8/10 10:48

8/10 10:51

8/10 11:01

8/10 11:02

問い合えず山頂へ！

8/10 11:12

8/10 11:25

とうちゃく〜

8/10 11:25

向こうに見えるは早月尾根か

8/10 12:35

8/10 12:37

中大日岳は大日山荘から30分ほど

8/10 12:42

木道を進みます。

8/10 12:45

8/10 12:46

8/10 12:50

縦走してる感がでてる〜

8/10 13:00

この木製の橋は雨が振ったら滑るだろうな〜
写真だと分かりにくいですが、左が切落ちてます。

8/10 13:01

8/10 13:02

鎖場あります！剱岳の予習ですね

8/10 13:07

曇りと晴れが尾根でわかれてる！スゲー

8/10 13:30

8/10 13:37

コバイケイソウのお花畑です

8/10 13:55

8/10 13:55

奥大日到着！あとは雷鳥沢キャンプ場を目指すのみ！

8/10 13:59

8/10 14:12

本当は奥大日の最高点はこの先なのですが、基本は行ったらだめなようなので、私は行きませんでした。

8/10 14:12

8/10 14:14

奥大日からはよくコバイケイソウのお花畑を目にしました

8/10 14:35

8/10 14:50

8/10 15:00

雷鳥沢みえた！

8/10 15:11

最後の雪渓下り！

8/10 15:26

沢を渡って・・・

8/10 15:27

もう少し！

8/10 15:29

とうちゃく〜

8/11 5:15

ひろいですね〜

8/11 5:20

テン泊して次の日〜雷鳥沢から別山尾根ルートで剱を目指します

8/10 21:47

8/10 22:04

この、『テント場から撮りました！』って構図は割りと気に行ってる。

8/11 5:37

雷鳥沢の登り

8/11 5:38

8/11 5:54

8/11 6:17

御前小屋へ！

8/11 6:19

8/11 6:19

次は剣山壮だ！アイゼン必要とありますが、キックステップでも十分いけました。
不安な方は軽アイゼンの装備をオススメします。

8/11 6:23

8/11 6:28

8/11 6:32

8/11 6:33

あれが剱沢のキャンプ場か〜

8/11 6:36

8/11 6:39

雪渓を横切ります

8/11 6:42

8/11 6:43

8/11 6:43

8/11 6:50

8/11 7:04

剣山荘着！

8/11 7:15

次は剱だ！

8/11 7:26

剱一服で早速鎖が・・・・

8/11 7:39

8/11 7:40

次は前剱のノボリです。

8/11 7:42

8/11 7:50

ガスが・・・・

8/11 8:10

と思ったら前剱頂上付近で晴れ間が・・・
予報どおりですね！

8/11 8:12

がんがん鎖が来ます。高度感もさることながら、浮石や落石が怖かったです。
正直たてばいよりこわかったかも・・・・

8/11 8:22

8/11 8:26

よぉ剱、踏みつけに着てやったぜ！

8/11 8:30

8/11 8:31

8/11 8:33

この看板、前剱から必要でしょ！

8/11 8:35

本日何度目かな〜これは落ちたら死ぬな〜っておもったの

8/11 8:55

ケルンまで着！

8/11 8:55

さぁ、残りは本陣のみ！

8/11 8:56

8/11 9:01

はじめの難関、平蔵の頭

8/11 9:09

8/11 9:12

そしてやつがせまる・・・・・

8/11 9:20

すごい渋滞ですね・・・さすがお盆

8/11 9:27

たてばい、乗り越えねばならぬ壁（文字通り壁）

8/11 9:29

8/11 9:38

8/11 9:57

8/11 10:02

山頂到着〜

8/11 10:03

おなじみのしょっと！
30分ほど休憩して下ります。

8/11 10:58

源次郎尾根にクライマーの方が・・・・ひぇ〜、ここですら怖いのに・・・

8/11 11:05

かえりのよこばいも大渋滞です。
今年のなのは列はここまできたか〜

8/11 11:06

とおくから平蔵の頭みると・・・・すごいな・・・・

8/11 11:15

またカベニへばりつく

8/11 11:23

すごい石・・・・どうやって乗ったのか・・・・

8/11 11:25

はしごあります・・・・・ハシゴが楽ショーに思えてしまう不思議、感覚麻痺してますね

8/11 11:27

横ばい最後の鎖

8/11 11:29

トイレもあるらしい

8/11 12:04

登りだけど・・・・下り

8/11 12:57

8/11 13:47

8/11 14:31

そしてテント場へ

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

COOLPIX AW100 ニコン

装備

個人装備

ザック

1

the north face electron60

コンパス

1

地図

1

雨具

1

シュラフ

1

NANGA DX300

携帯予備バッテリー

1

12000mAh

クッキングストーブ

1

primus 153p

カートリッジ

1

power gas 250T

カメラ

1

EOS Kiss X5

レンズ

1

samyang 8mm fisheye

食料

2.5days+行動食

テント

1

マウンテンハードウェア　ハマーヘッド　２人用

マット

１

真水

2ｌ

スポーツドリンク

1l

固形燃料

3

ビニールシート

1

1.8m*1.8m

ファーストエイドキット

1

感想

dopaminetia

今週の土日で大日連山縦走&剱岳に行ってきました

大日岳まではネットで知り合った人と、その後はその方々と分かれてソロです。
大日岳は大日平までが急登ですが、仲間と登っていると歩調もはずみ、テント泊の装備を背負っていると思えないほど軽快にすすめました！
大日平は平地ばかりだったので歩きやすかったです。
その先の大日岳まではまた勾配が上がりますが、そこは気合と根性でカバー

やはり、仲間と登る登山は楽しいですね。
いろんな話もできますし、歩調も弾みます！
その分、わかれてから-奥大日-雷鳥沢は長く感じました。

テントは初めて張りました！
はじめは張れるか不安でしたが、何とか張ることが出来てほっとしてます。
（あ、テントの写真とってないや・・・・
夜はきれいに晴れたので、星夜をやりました！
きれいな写真が撮れたので満足ですが、夕方雨が振った影響か、レンズがすぐに曇って大変でした。

翌日日曜日は雷鳥沢から別山尾根ルートで剱岳に向かいました。
出発時は曇ってたのですが、8時ごろに晴れだし、前剱を越えたあたりで剱岳がきれいに見えました！
鎖場の連続で苦戦したものの、無事登頂を成功させ、テンバへ帰還！
山頂の展望はこんな感じです↓↓




その後室堂から立山駅、称名滝駐車場までバスで行く予定でしたが、
券売所のおねぇさん『称名行きのバスは本日終了しましたよ。』


な　　ん　　　　だ　　　　　　と　　　　　ぉ　　　　　　ぉ　　　　　お


ってわけで電鉄でとりあえず自宅まで帰還し、明日車取りに行って来ます。
立山駅-称名滝駐車場のバスを利用される方は気を付けてください。
4：20が最終のバスのようです。

何はともあれ、いままでのレベルで一番難しい山行だったでしょう。
縦走、テント、そして剱岳、
いい経験になったと同時にいい思い出になりました！（剱岳山頂は最高だったので！）

おそらく、当分、『あなたが一番こころに残ってる山はどこですか？』って聞かれたら『剱岳です。』と答えるでしょう。

コメント

hasemasa

えええ〜
11日剱岳晴れてたんですかー？
前日登りましたがガッスガスでした。
羨ましい限りです。

と、初コメントながら愚痴らせて頂きます。
私が見れなかった景色、ありがとうございます。

dopaminetia

Re:えええ〜
hasemasaさん＞

前日は大日連山を歩いたのですが、確かに稜線上から剱岳は一度もみえなかったですね。
その分翌日の晴れはうれしかったです！