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Yamareco

記録ID: 331910
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

山ガールに人気の北アルプス裏銀座♪ 水晶岳・鷲羽岳を七倉ダムから日帰り大縦走50km!!! ★ヘロヘロの激闘16時間☆

2013年08月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
14:58
距離
45.1km
登り
3,404m
下り
3,439m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

02:54 七倉ゲート前、出発
04:05 ブナ立尾根登山口
06:11 烏帽子小屋
07:49 野口五郎岳
08:45 東沢乗越
09:37 水晶岳
10:09 水晶小屋
10:58 鷲羽岳
13:08 竹村新道分岐
14:34 湯俣岳
15:32 湯俣山荘
15:55 休憩
17:57 高瀬ダム
19:00 七倉ゲート前、下山
天候 早朝ガスで後快晴で経過
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカー
松本市ー大町市ー七倉ダム
七倉山荘前に広い無料駐車場あります。

交通機関はタクシーしかありません
コース状況/
危険箇所等
北アルプスの奥地を巡る、大展望とお花を楽しめる裏銀座ゴールデンルート
「七倉ー高瀬ダムーブナ立尾根ー野口五郎岳ー水晶岳ー鷲羽岳ー竹村新道ー湯俣温泉ー七倉」

ブナ立尾根・裏銀座コース・竹村新道は、道標もしっかりでとても歩きやすい人気のあるルートです。
危険箇所はありませんが、ゴロゴロした岩塊地帯などあるので足元に注意です。
また 濃霧時の迷いや天候急変の雷雨には注意です。
稜線に水場がないので、登山口か山小屋で!
今回は日帰りで歩きましたが、一般の方なら二泊三日で巡るのが楽で楽しめるでしょう。
夏のお花は少なく、今は秋のお花が見頃となっていのした。

この区間山小屋も充実してます「烏帽子小屋・野口五郎小屋・水晶小屋・三俣山荘・湯俣温泉など」

下山後の温泉
湯俣温泉・晴嵐荘「日帰り入浴\500円」
七倉山荘    「日帰り入浴\650円」HPはこちら http://www.webmarunaka.com/nanakura/
予約できる山小屋
七倉山荘
03:00 七倉ゲート前を出発だぁ!!!
今回は超ハードだぞぉー♪
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03:00 七倉ゲート前を出発だぁ!!!
今回は超ハードだぞぉー♪
04:05 ブナ立尾根登山口に到着。
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04:05 ブナ立尾根登山口に到着。
尾根の途中、林の隙間から見えた燕岳と大天井岳♪
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尾根の途中、林の隙間から見えた燕岳と大天井岳♪
日の出を迎えましたぁ♪
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日の出を迎えましたぁ♪
ホタルブクロも咲いてたね(^^)
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ホタルブクロも咲いてたね(^^)
クガイソウも。
整備された道ですが、かなりの激急登です。
流石、アルプス三大急登に選ばれてるのが、納得できる。
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整備された道ですが、かなりの激急登です。
流石、アルプス三大急登に選ばれてるのが、納得できる。
タヌキ岩の巨岩があった。
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タヌキ岩の巨岩があった。
木々の隙間から稜線がみえました。
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木々の隙間から稜線がみえました。
06:10 烏帽子小屋に到着です。
小屋の前にキキョウのお花が群生してて綺麗だなぁ。
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06:10 烏帽子小屋に到着です。
小屋の前にキキョウのお花が群生してて綺麗だなぁ。
雲がかかる赤牛岳の稜線。
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雲がかかる赤牛岳の稜線。
テント場を通ると、なんと激カワ山ガールズが居たぜぇー♪
今日は、野口五郎岳から竹村新道を降りて湯俣温泉にお泊りのようだ。
歩くルートはほぼ同じなので、どこかでまたお会いできそうだ(^^)
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テント場を通ると、なんと激カワ山ガールズが居たぜぇー♪
今日は、野口五郎岳から竹村新道を降りて湯俣温泉にお泊りのようだ。
歩くルートはほぼ同じなので、どこかでまたお会いできそうだ(^^)
さあ! 野口五郎岳へ突撃じゃあー♪
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さあ! 野口五郎岳へ突撃じゃあー♪
イワヒバリちゃん(^^)
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イワヒバリちゃん(^^)
三ツ岳の激急登と格闘だぜぇー♪
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三ツ岳の激急登と格闘だぜぇー♪
もう終わりかけのコマクサちゃん♪
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もう終わりかけのコマクサちゃん♪
昔の山ガールさん達に撮ってもらいましたぁ♪
なかなかキマッてるぜぇー♪
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昔の山ガールさん達に撮ってもらいましたぁ♪
なかなかキマッてるぜぇー♪
童心に戻りはしゃぎまくる関西オバさんズ♪
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童心に戻りはしゃぎまくる関西オバさんズ♪
さすが裏銀座コース! すばらしい稜線だね♪
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さすが裏銀座コース! すばらしい稜線だね♪
いいですねぇー♪
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いいですねぇー♪
チングルマの群落!
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チングルマの群落!
野口五郎小屋です。
ガスに覆われ心配だが!
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野口五郎小屋です。
ガスに覆われ心配だが!
すっかり快晴になりましたぁ♪
どんなもんじゃい!!!!
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すっかり快晴になりましたぁ♪
どんなもんじゃい!!!!
07:47 ほんま俺は超晴れ男! ワイルドすぎるだろぉ! どんなもんじゃーい! 野口五郎岳ちゃーん♪
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07:47 ほんま俺は超晴れ男! ワイルドすぎるだろぉ! どんなもんじゃーい! 野口五郎岳ちゃーん♪
裏銀座を歩いて来た登山者で賑わっていました。
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裏銀座を歩いて来た登山者で賑わっていました。
北鎌尾根と槍ヶ岳の大展望だね(^0^)/
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北鎌尾根と槍ヶ岳の大展望だね(^0^)/
水晶岳もカッコイイね♪
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水晶岳もカッコイイね♪
こちらは鷲羽岳と笠ヶ岳方面の眺めです。
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こちらは鷲羽岳と笠ヶ岳方面の眺めです。
さあ! 見晴らしの良い稜線を水晶岳へ。
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さあ! 見晴らしの良い稜線を水晶岳へ。
ぎゃあああー!!!!
水晶岳まであんなに遠いぞぉー!!!
ホンマ!日帰りで行けるんか?
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ぎゃあああー!!!!
水晶岳まであんなに遠いぞぉー!!!
ホンマ!日帰りで行けるんか?
はい! 行けます(^^)

裏銀座の穴場! お花畑を楽しめますよ♪
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はい! 行けます(^^)

裏銀座の穴場! お花畑を楽しめますよ♪
ゴロゴロの岩塊地帯を通るので、バランスがとり辛いし転倒に注意ですね。
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ゴロゴロの岩塊地帯を通るので、バランスがとり辛いし転倒に注意ですね。
おおお!
なんと! ななんと! 激カワソロ山ガールちゃんだぜぇー♪
めっちゃ! カ ワ ユ イ♪
今日は烏帽子小屋を出発して雲ノ平へ向かうようだ。
このあと、水晶岳のピストン時、再びお会いできた♪
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おおお!
なんと! ななんと! 激カワソロ山ガールちゃんだぜぇー♪
めっちゃ! カ ワ ユ イ♪
今日は烏帽子小屋を出発して雲ノ平へ向かうようだ。
このあと、水晶岳のピストン時、再びお会いできた♪
なんじゃこりゃあー!!!
アップダウンが続くやんけぇ♪
あーしんどぉー!!!!
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なんじゃこりゃあー!!!
アップダウンが続くやんけぇ♪
あーしんどぉー!!!!
東沢乗越に到着すると、お地蔵さんが登山者を見守ってくれている。
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東沢乗越に到着すると、お地蔵さんが登山者を見守ってくれている。
スゲー赤茶けた岩稜を登ります。
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スゲー赤茶けた岩稜を登ります。
水晶小屋直下のお花畑♪
綺麗だね(^^)
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水晶小屋直下のお花畑♪
綺麗だね(^^)
09:10 水晶小屋に到着です。
ここに来るのは10年ぶりだなぁ!!!
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09:10 水晶小屋に到着です。
ここに来るのは10年ぶりだなぁ!!!
小屋の前に皆ザックをデポし、水晶岳へ往復するようだ。
これを見ると水晶岳は混雑と推測だぜぇ!!!!
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小屋の前に皆ザックをデポし、水晶岳へ往復するようだ。
これを見ると水晶岳は混雑と推測だぜぇ!!!!
祖父岳と遠くに黒部五郎岳が見えています。
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祖父岳と遠くに黒部五郎岳が見えています。
推測通り水晶岳山頂は混んでいますね(^^)
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推測通り水晶岳山頂は混んでいますね(^^)
09:36 北アルプス最奥の水晶岳に日帰りで到着だぞぉ!!!!
ホンマ俺はワイルドだろぉ! どんなもんじゃい! 水晶岳ちゃーん(^0^)/
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09:36 北アルプス最奥の水晶岳に日帰りで到着だぞぉ!!!!
ホンマ俺はワイルドだろぉ! どんなもんじゃい! 水晶岳ちゃーん(^0^)/
北アルプスの山々がすべて見渡せます♪
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北アルプスの山々がすべて見渡せます♪
なんと! 新穂高から日帰りで、なにわのトレランボーイです(^^)
久しぶり関西弁でお話し爆笑しましたぁ♪
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なんと! 新穂高から日帰りで、なにわのトレランボーイです(^^)
久しぶり関西弁でお話し爆笑しましたぁ♪
さあ! お次は鷲羽岳やでぇー♪
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さあ! お次は鷲羽岳やでぇー♪
可愛らしいウサギギクちゃん(^0^)/
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可愛らしいウサギギクちゃん(^0^)/
右に水晶岳と左に薬師岳。
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右に水晶岳と左に薬師岳。
人気のある雲ノ平へのルートです。
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人気のある雲ノ平へのルートです。
ワリモ岳を越えると、最期は鷲羽岳の激急登だぁ!!!
あーしんどった!!
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ワリモ岳を越えると、最期は鷲羽岳の激急登だぁ!!!
あーしんどった!!
景色とマッチして、キマってますよ山ガールさん♪
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景色とマッチして、キマってますよ山ガールさん♪
10:58 ホンマ俺の脚はスゲーだろぉ! どんなもんじゃい!鷲羽岳(^^)
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10:58 ホンマ俺の脚はスゲーだろぉ! どんなもんじゃい!鷲羽岳(^^)
鷲羽岳は大勢の登山者で賑わっていましたぁ♪
槍の眺めがいいですね。
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鷲羽岳は大勢の登山者で賑わっていましたぁ♪
槍の眺めがいいですね。
帰りもアップダウンが続き、ホンマにダルイっす。
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帰りもアップダウンが続き、ホンマにダルイっす。
すると! 山ガールトリオちゃんに声をかけられましたぁ♪
そういえば、野口五郎岳で濃霧の中、追い越した山ガール達でしたぁ♪
俺が「山ガールさん!写真撮らせて」っ言うと、山ガールさんは「キャアー、山ガール! いいよぉ♪」と一気にテンションアップの山ガールズちゃん♪
今朝、烏帽子小屋を出発して雲ノ平でテン泊らしい!
ホンマ! 雲ノ平は山ガールに人気あるんか?
俺も予定変更して山ガールの宝庫♪雲ノ平へ行こうか(笑)
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すると! 山ガールトリオちゃんに声をかけられましたぁ♪
そういえば、野口五郎岳で濃霧の中、追い越した山ガール達でしたぁ♪
俺が「山ガールさん!写真撮らせて」っ言うと、山ガールさんは「キャアー、山ガール! いいよぉ♪」と一気にテンションアップの山ガールズちゃん♪
今朝、烏帽子小屋を出発して雲ノ平でテン泊らしい!
ホンマ! 雲ノ平は山ガールに人気あるんか?
俺も予定変更して山ガールの宝庫♪雲ノ平へ行こうか(笑)
さあ! 山ガールばっかり追っかけてたら、夜になっちまうぜ!
いそげー!!!!
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さあ! 山ガールばっかり追っかけてたら、夜になっちまうぜ!
いそげー!!!!
13:08 あーしんどぉー!!!
竹村新道分岐点に到着です。
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13:08 あーしんどぉー!!!
竹村新道分岐点に到着です。
南真砂岳まで槍と常念山脈の展望が良い。
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南真砂岳まで槍と常念山脈の展望が良い。
竹村新道の途中にある湯俣岳に立ち寄った。
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竹村新道の途中にある湯俣岳に立ち寄った。
このルートは激急坂が続くダルイ道です。
逆にこの尾根ルートを登るとしたら、かなり厳しいですよぉー♪
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このルートは激急坂が続くダルイ道です。
逆にこの尾根ルートを登るとしたら、かなり厳しいですよぉー♪
途中の展望台から北鎌尾根と槍ヶ岳が見えていましたぁ♪
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途中の展望台から北鎌尾根と槍ヶ岳が見えていましたぁ♪
おおお! 
今朝の山ガールズさんに追いついたぁ♪
山ガールさんに「鷲羽と水晶を往復してきたよ♪」ことをお話すると、そんなことありえん!とばかりにビックリしてましたぁ(^^)
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おおお! 
今朝の山ガールズさんに追いついたぁ♪
山ガールさんに「鷲羽と水晶を往復してきたよ♪」ことをお話すると、そんなことありえん!とばかりにビックリしてましたぁ(^^)
15:32 湯俣温泉・晴嵐荘に到着し
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15:32 湯俣温泉・晴嵐荘に到着し
カキ氷(\400円)を注文し、美味しくいただきましたぁ(^0^)/
ああホンマ! 生き返ったわ♪
途中で水がすっからかんになってもたからな!
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カキ氷(\400円)を注文し、美味しくいただきましたぁ(^0^)/
ああホンマ! 生き返ったわ♪
途中で水がすっからかんになってもたからな!
山荘前の吊橋を渡ると、高瀬ダムまで林道歩きが延々と続きます。
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山荘前の吊橋を渡ると、高瀬ダムまで林道歩きが延々と続きます。
もう! 頭を無にしてひたすら林道を歩きましたぁ♪
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もう! 頭を無にしてひたすら林道を歩きましたぁ♪
17:57 ようやく高瀬ダムに到着しました。
途中のトンネル内は冷蔵庫のように涼しかったぁ♪
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17:57 ようやく高瀬ダムに到着しました。
途中のトンネル内は冷蔵庫のように涼しかったぁ♪
ダムから見えた唐沢岳。
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ダムから見えた唐沢岳。
19:00 七倉ゲート前に下山です。
あーしんどぉ!!!!!
ホンマ!死にそうです(笑)
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19:00 七倉ゲート前に下山です。
あーしんどぉ!!!!!
ホンマ!死にそうです(笑)

感想

後立山連峰を二日間歩いたあと、翌二日間は休養日としました。
あまりの体のダルさで休養しないと、この先の遠征が続かない。
しかも、二日分のレコ作りも大変で、気力も使い果たし山に登るよりもしんどかった(笑)
さらに、休養した二日間は良いお天気で、何も出来ないのが辛かった。

さあ! お次はどのお山にするか迷った。
テン泊で北アルプス縦走も考えたが、今の時期人が多いので諦めた。
松本市側から日帰りで縦走できるルートは、去年歩いた烏帽子岳から野口五郎岳が良いかも。
時間と体調がよければ水晶岳と鷲羽岳も往復できる。
ということで、前日夜は早めに就寝た。

翌日、午前1時30分に起床し七倉ダムまで移動した。
松本からだと約50km、1時間走行すれば到着できた。
ささっとラーメンを食べて、03:00に七倉ゲート前を出発。
ゲート前から長い山ノ神トンネルを歩くが、まだゲートの管理人が居ないためかトンネル内は真っ暗。
高瀬ダムから不動沢トンネルを抜けるとスグ、左に入り不動沢吊橋を渡ります。
渡ったらキャンプ場を通り、暗くても明瞭な道をブナ立尾根登山口に到着できました。
ここが最終水場でいっぱい汲んでおこう。
さあ! ここからやで! 地獄の激急登は。

ホンマ! 頭を無にしてガンガン登りまくった。
途中、烏帽子小屋を出て下山してくる登山者に出会う。
やっとこさ烏帽子小屋に到着した。
去年は烏帽子まで往復したが、今回は水晶と鷲羽があるのでやめておいた。
周りを見るとガスが多く隠れている山々もある。
だが、俺が入山したからには、絶対に晴れるから♪
快調に野口五郎岳へ進むと、次第に雲が取れてきて空一面青空に変わった。
ホンマ俺は晴れ男やなぁ!(^^)
山ガールといえば、烏帽子小屋のテント場や野口五郎岳で出会った。
野口五郎岳に着くと表銀座から縦走してきた登山者で賑わっており、さらに奥地のためすばらしい眺望が得られました。

さあ! お次は水晶岳へ突撃じゃあー♪
去年は高山病になり敗退したが、今日は絶好調で何の心配も無い。
しかし、水晶小屋までが遠かったなあ。
野口五郎から見ると、「こんなのスグに到着できるぜ」っと思っていたが岩塊地帯やアップダウンの岩稜で手強かったです。
水晶小屋に着いてみると大勢の登山者のザックがデポしてある。
皆さん水晶へ往復してるようで、「多分山頂は混んでるだろうなあ」と心の中で思っていた。
俺は混んでる山は嫌やけど、しかたがないぜぇー!!!

水晶岳までは超楽勝やったです。
最期は少しの岩場を登りあっという間に到着した。
しかし、こんな奥深い水晶岳は人気あるよなぁ!!!

そしてお次は、鷲羽岳へ向かいました。
いやぁー! 水晶岳より結構長く感じたなぁ!
ワリモ岳を越えないとイカンからなぁ♪
鷲羽岳直下、最期の激急登を耐えて360度大パノラマの頂に着きました。
ここは、見えるものすべてが山々で、まさに北アルプスの最奥地に脚を踏み入れたんだなぁ!っと思いました。
ここの頂もさすがに登山者で賑わっている。

さあ! ゆっくりはしていられないぜ!
早く下山しないと暗くなっちまう。
水晶小屋から竹村新道分岐までは厳しかったぁ!!!
竹村新道から湯俣温泉までも長い尾根道で、ほんまにヘロヘロ状態です。
今朝、烏帽子小屋でお話した山ガールさんに追いつき少しだけお話して先に進むと、もうそこは川べりに建つ秘湯、湯俣温泉だった。
もう時間がないのでお風呂はやめて、カキ氷とジュースをがぶ飲み。
生き返ったぁ♪

最期に残すのは、高瀬ダムまで約10kmの歩道と林道歩きだぜぇーい!!
まあ! 山道のようにアップダウンが無いだけ、まだましですな。
もう、頭は空っぽにして何も考えずひたすら林道を歩いた。
途中にトンネル内を歩くが、めっちゃ涼しくてここが一番幸せな空間やった。
ヒンヤリした空間でこのまま寝てしまいたいわ(笑)
最期の2kmのトンネルが長かったぁ!
ここのトンネルを抜けると、そこは高瀬ダムの堰堤で管理事務所があるが閉めている。
ここにはトイレもあるし、公衆電話もあるのでタクシーも呼べる。
一瞬タクシーを呼ぼうと思ったが、たかがあと6kmだというのにもったいないぜ!
最期の車道歩きも頑張ったぜ!

激闘16時間!!! 累積標高4000m 総距離50km、これを見るとホンマ馬鹿げた山行だぜぇーい!!!
もう脚もかなりヘロヘロなので、明日は休養日にしますぅ♪







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