槍ヶ岳テント泊🐻遭遇

2021年07月16日(金) 〜 2021年07月17日(土)

• GPS: 18:35
• 距離: 44.8km
• 登り: 2,436m
• 下り: 2,427m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:21
• 休憩: 2:37
• 合計: 9:58

5:10 上高地バスターミナル
5:14 5:14 無料トイレ
5:23 5:23 小梨平
6:01 6:05 明神館
6:08 6:08 徳本口
6:39 6:39 徳沢公衆トイレ
6:51 6:51 徳澤園
7:01 7:01 新村橋
7:36 7:54 横尾
8:22 8:24 槍見河原
8:31 8:32 一ノ俣
8:38 8:38 二ノ俣
9:02 9:17 槍沢ロッヂ
9:44 9:51 赤沢岩小屋
10:11 10:12 槍沢大曲り
10:52 11:11 槍沢・天狗原分岐
11:57 12:04 坊主岩屋下
12:09 12:09 播隆窟
13:19 13:29 槍ヶ岳山荘
13:42 14:20 槍ヶ岳
14:30 15:05 槍ヶ岳山荘
15:08 飛騨乗越

2日目

• 山行: 7:11
• 休憩: 1:18
• 合計: 8:29

4:58 飛騨乗越
5:15 5:15 大喰岳
5:42 5:44 中岳
6:20 6:21 天狗原分岐
7:22 7:28 天狗池
7:57 8:10 槍沢・天狗原分岐
8:31 8:32 槍沢大曲り
8:53 8:58 赤沢岩小屋
9:21 9:40 槍沢ロッヂ
9:59 9:59 二ノ俣
10:06 10:06 一ノ俣
10:15 10:15 槍見河原
10:44 10:56 横尾
11:32 11:32 新村橋
11:43 12:01 徳澤園
12:02 12:02 徳沢公衆トイレ
12:36 12:37 徳本口
12:49 12:49 明神館
13:17 13:17 小梨平
13:24 13:24 河童橋
13:27 ゴール地点

天候

晴れ
1日目の午後に曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡駐車場で車中泊
駐車料金　700円✕3日＝2100円(日をまたぐと1日分)

・行き
タクシー相乗り4600円÷4人＝1150円
シャトルバスは6時発なのでタクシーのほうが早く登山開始できます(4時に受付開始)単独でしたが声がけして4人集まりました
シャトルバスの運行時間は週末や夏期間は5時発になります
詳しくはHPで確認してください

・帰り
シャトルバス（上高地〜沢渡バスターミナル）片道1300円
天気も良く一般のお客さん多数あり、臨時バスが出ていました

釜トンネルの通行が5時からなので、少しでも早く出発したい方は4時にターミナルに行ってタクシーを利用して下さい。
急がない方は往復バス券(2400円)のほうが若干割安です

コース状況／危険箇所等

往復44km　累積標高差2700m
それなりの体力が必要です
テント装備だとなかなかキツかったです💦

下山時に天狗原(氷河公園)からのルートを使いました
序盤は鎖場＆ハシゴで今回のルートの中で1番険しかったです
また、このルートでは雪渓を何回か横断します。
傾斜のキツイ1箇所は段切りしてくれていますが、他はそのままです。
旗を立ててくれてますが半分くらい倒れていました。
通過時は時間的に雪が緩んでいると思いますが、もし雪歩きに不安があれば、お守り代わりに軽アイゼンを持っていたほうがいいかもしれません、自分は使いませんでした

※子熊と遭遇
初日、明神館を過ぎてすぐに子熊と遭遇しました
5メートルぐらいの距離、真横で気づき目が合いました
幸い母熊はいなかったみたいでそのまま通過しました。
朝1番のタクシーで入って1番に通過したため人がいなかったので出てきたのかも。
最初から熊鈴を鳴らしておけば良かったと反省しています
帰りに明神館に寄って報告しました

写真

7/16 4:29

沢渡バスターミナルより
期待膨らむ朝焼け

7/16 5:19

朝靄の梓川

7/16 5:21

こんな配置

7/16 5:21

わかりますか？

7/16 5:50

徐々に雲が晴れていきます

7/16 5:57

明神

7/17 12:53

(これは下山時に撮影)
行きの早朝、明神館の50m先の茂みに子熊がいました🐻
距離5mで目が合いましたがジッとしていたのでそのまま通過、下山時に明神館で報告しました

7/16 6:38

明神岳
上高地に来たという実感が沸きます

7/16 6:46

徳澤

7/16 7:40

横尾
遠い〜〜💦
ここまで11km

7/16 8:28

槍見河原
まだあんな先に

7/16 8:36

一の俣

7/16 9:08

槍沢ロッヂで休憩
メニューてす

7/16 9:06

ここから槍ヶ岳が見えます

7/16 9:48

ババ平
トイレがキレイ

7/16 10:14

槍沢大曲り分岐
水俣乗越は次の機会に

7/16 10:19

この景色✨
サイコーです

7/16 10:50

振り返って

7/16 11:00

天狗原分岐
まだまだ遠い

7/16 11:29

今年はコバイケソウか当たり年らしい

7/16 11:33

ハクサンイチゲもいっぱい

7/16 11:52

あと1500m
標高差じゃなく距離ですよね？

7/16 11:59

雪渓横切ります
アイゼン不要

7/16 12:03

常念岳に雲がかかったり晴れたり

7/16 12:52

なかなか近づかない（泣）
岩と青空と白い雲

7/16 13:25

ようやく槍の肩へ
常念方面は雲が沸き立っています
手前の大槍ヒュッテはご飯が美味しいと山頂のお姉さんが言っていました

7/16 13:26

穂高方面
雪渓が見えますがルート上にはありませんでした

7/16 13:28

雄大な槍ヶ岳

7/16 13:38

登りは一度裏側に回り込みます

7/16 13:46

最後の長〜い2段梯子
登りはいいけど下りは怖い

7/16 13:49

山頂！久しぶり！
西鎌方面は雲に覆われそう

7/16 13:48

穂高方面
前穂からのギザギザなゴジラの背が印象的です

7/16 13:57

憧れの北鎌尾根
単眼鏡で覗きましたが誰も見つけられず

7/16 13:57

水俣乗越から天上沢を下り北鎌沢出合まで

7/16 13:12

今日は天気が良く何回も荷揚げをしていました

7/16 14:23

荷揚げの中身はビールの段ボールがたくさん🍺
山荘内の自販機では賞味期限切れの缶ビールが半額300円で売っていました

7/16 19:11

日の入り直前にガスが晴れて焼けてきました

7/16 19:12

雲の隙間から

7/16 19:14

幻想的な色合い

7/16 19:15

期待していなかったので感激です

7/16 19:27

大喰岳方面
今日のテント場は半分近く埋まっていました

7/17 4:08

翌朝のマジカルアワー

7/17 4:43

槍の足元からご来光

7/17 4:44

神々しい

7/17 4:44

富士山と南アルプスもクッキリと
久しぶりにきれいに見えます

7/17 5:03

笠ヶ岳も目覚め

7/17 5:16

裏銀座方面
まだ歩いたことのない西鎌尾根も

7/17 5:16

自分の影

7/17 5:18

大喰岳
普通に3,000m超えの山です

7/17 5:22

穂高方面
右奥には乗鞍岳

7/17 5:32

中岳への登り返し
いつもの2段梯子もあります

7/17 5:43

笠ヶ岳と奥に白山

7/17 5:45

中岳山頂
ここも3,000m超え
この先の分岐を天狗原方面へ下山

7/17 6:28

黄金平
紅葉の時期に訪れたい🍁

7/17 6:34

ハシゴ、鎖場とそれなりに険しい登山道

7/17 6:35

一気に降りてきました

7/17 7:01

向かう天狗原、氷河公園

7/17 7:01

雪いっぱい

7/17 7:09

何か所も雪渓を横断します

7/17 7:19

最高のお天気てす☀

7/17 7:23

逆さ槍。。。
雪解けであまり見えず

7/17 7:32

逆さ槍ポイントの先
10mぐらい雪渓を登ります

7/17 7:38

ここは唯一段切りしてくれています
でも滑るので気をつけて下さい

7/17 7:44

若干傾斜緩く、万が一滑っても下まで行くことはなさそうだけど、心配な方は軽アイゼンを

7/17 7:58

槍沢ルートに戻りました
熱い💦

7/17 8:32

振り返って
さっきまであそこに居たんだなぁ〜

7/17 9:00

ババ平
テントいっぱいでした
続々と登ってきます

7/17 9:54

梓川の清流
美しい日本の風景

7/17 9:17

これ以降は
出会った花たち

7/17 9:18

7/16 9:31

7/16 9:45

7/16 10:27

7/16 9:45

7/16 9:50

7/16 10:25

7/16 12:54

7/16 13:11

7/16 14:21

7/16 14:21

7/16 14:26

7/16 19:08

7/16 10:50

7/17 6:35

撮影機器：

α5000 ILCE-5000 SONY

Xperia 5 II SO-52A docomo SONY

感想

さむち🌊

4年ぶりの槍ヶ岳
最高の天気に恵まれました

朝イチのタクシーで上高地入り、明神で子熊に遭遇したのはビビりましたが、母熊がいなくて良かったです

往復で44kmは相変わらずの長さでしたが充実した山行でした