北岳 (間ノ岳は断念）

2021年07月16日(金) 〜 2021年07月17日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,817m
• 下り: 1,818m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:20

6:30 広河原インフォメーションセンター
6:30 広河原・吊り橋分岐
6:40 広河原山荘
7:00 白根御池分岐
8:50 9:00 大樺沢二俣
11:10 草すべり分岐
11:20 11:30 小太郎尾根分岐
11:50 12:00 北岳肩ノ小屋
12:40 12:50 北岳
14:00 14:10 吊尾根分岐
14:50 北岳山荘

2日目

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:00

6:30 北岳山荘
6:50 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
7:30 7:40 八本歯のコル
8:20 8:30 大樺沢二俣
10:40 10:50 白根御池分岐
11:10 11:20 広河原山荘
11:20 広河原・吊り橋分岐
11:30 広河原インフォメーションセンター

ログが上手く取れず、コースタイムは写真を基に作成。

天候

7/16 霧のち晴れ　7/17　晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

コース状況／危険箇所等

沢沿いの登山道はかなり水（川）状態です。防水がちゃんとした靴を履いていきましょう。右、左股ルートともに夏道です。アイゼン不必要

その他周辺情報

今年から、テント、小屋泊も予約制になっておりましたが、まだシステムが浸透していないせいか、やはり予約をせずに来られる方も多いようで、スタッフの方は大変そうでした。

写真

7/16 6:28

7/16 6:28

6:30 スタート

7/16 6:30

恒例のつり橋　天気は曇り

7/16 6:34

広河原インフォメーションセンターはトイレが故障中でしたので
山荘によりました。

7/16 6:34

7/16 6:58

白根池との分岐。二股へ行きます。

7/16 7:04

昨日までの雨で水量は多い？

7/16 7:08

山道もこんな感じです。日が出てました

7/16 7:11

7/16 7:18

こんな感じの譲渡が多いです。

7/16 7:19

青空が出てきました！！予報通りです。

7/16 7:36

7/16 8:02

案内板通り、1時間30分かかったので、二股へは1時間か〜っ

7/16 8:04

7/16 8:13

7/16 8:26

7/16 8:32

7/16 8:40

雪渓が出てきました。
まだ、右股か左股コースか悩んでいますが、、左　八本歯かなと

7/16 8:40

7/16 8:52

八本歯のコルへの分岐、、

7/16 8:54

二俣の公衆トイレへ、、実は、この公衆トイレが右股と左股の分岐と勘違いして、、結果右股、北の肩を目指します。

7/16 9:34

鳳凰三山がきれいに見えます。

7/16 10:03

右股も？結構急登り、、写真撮る余裕もなく

7/16 11:14

二俣から約2時間半　　つらい！！

7/16 11:21

脇を見ると花が咲いていますが、、そんなことより　　つらい。

7/16 11:24

7/16 11:35

7/16 11:41

7/16 11:52

7/16 11:57

やっと小太郎山分岐

7/16 12:35

勾配も少し穏やかに、、いや、花がきれいですね。
やっと、花を見れる状態です。白い花や黄色い花、紫の花
キタダケソウはもう時期が過ぎたようです。

7/16 12:44

6時間ちょっとやっと方の小屋です。
夕食を頼むので、北岳山荘に15：00までにつかなければいけないらしく、ここはスルーで山頂を目指します。

7/16 13:06

偽ピークをいくつか過ぎて、、

7/16 13:34

北岳到着！！

7/16 13:34

汚い顔！　既に心を2，3回折られた顔です。

7/16 13:35

ハイカーさんと取り合いました。
さあ北岳山荘を目指します。

7/16 13:51

ビクトリーロード！！花が咲きまくってます。

7/16 13:58

7/16 14:08

吊尾根分岐　山荘まで約50分　　既に14：20分

7/16 14:09

いやいや　　そこに見えますがな〜っ　50分てっ、、大げさな〜

7/16 14:27

と思ってましたが約20分後こんな距離感

7/16 14:30

まだ20分も、、

7/16 17:45

15：00ちょっと前に到着です。テントを張って、晩飯18：00を待ちます。

7/16 17:45

水はタダで飲み放題です。

7/16 18:40

食事後、日の入り頃（18：40）女王　仙丈　
雲に囲まれて、、、

7/16 18:41

夕日を受けた富士山。
既に携帯の充電は7％だったので、小屋の方に頼んで充電してもらっている途中でしたが、無理言って映しました。

7/16 18:41

北岳

7/16 18:41

7/16 18:41

7/16 18:42

この後もう少し赤くなりましたが、、既に携帯は充電状態に

7/17 4:41

朝は完璧でした。すっばらしい富士山

7/17 4:45

仙丈もいい感じ

7/17 4:45

7/17 4:49

7/17 4:52

北岳と日の出

7/17 7:14

テントをしまって、6：30下山開始

7/17 7:22

左股ルートで

7/17 7:22

7/17 7:38

バットレス　

7/17 7:52

7/17 7:54

登りに使わなくてよかったです。

7/17 7:59

オベリスク　この後は充電がなくなり、、なぜか？
無事12：00のバスに乗車しました。くだりも5時間ほどかかりました。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも サンダル サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コッヘル ライター 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ストック テント テントマット ヘルメット

感想

pirokishi

初級者で毎年少しずつ体力も衰える年齢下。
「わくわく」と「心配」の中（日記ご参照）、北岳山荘に宿泊し、北岳-間ノ岳を目指しましたが、結果的には北岳のみとなりました。

北岳山荘までテン泊装備までして登り、間ノ岳に登らないのは少しもったいないですが、登山は無事下山（帰宅まで）が最大のミッション！！
北岳から北岳山荘までの稜線も歩けたし、すっばらしいご来光も見れましたし、大満足の山行でした。

約5時間の下山中にできた足の豆は両足の親指に3か所、間ノ岳に行っていれば、プラス3時間〜4時間ほどの山行だったので、登ってくる方も八本歯のコルでのすれ違いに時間もとられるでしょうし、足も豆も限界でしたし、最終のバスに乗れるかどうかを考えれば、結果的には正解でした。
やはり、無理は禁物ですね。久々の夏山、3,000メートル級の山、テント泊装備を考えれば、それだけでもチャレンジなんですから、、

先日、北岳のテン泊を想定して、塔ノ岳に登っておいてホント良かったです。
やはり、久々の単独でのテント泊、夕食の素材を（サムゲタン600グラム）をやめて小屋での食事に変更したこと、また、夏山の登山で必須の熱射、日射病対策ができたこと（それでも相当暑かったです。）が今回無事に登山できた最大の要因ではないかなと、、

さあ、今年のチャレンジは終わったので、ご褒美でどこに行こうかな〜っ

コメント

pinokndes

北岳〜間ノ岳〜キタダケソウ
お疲れ様でした。
7月1日〜3日で登ってきました😀
北岳山荘、白根御池小屋泊
キタダケソウに間に合いました😀🥾⛰

pirokishi

Re: 北岳〜間ノ岳〜キタダケソウ
yoshiton4989さん

コメントありがとうございます。
yoshiton4989さんの北岳-間ノ岳のレコも参考にしました。
私は、山行中キタダケソウを探す気力もなく、ただただ、北岳山荘を目指していると感じでもう少し余裕を持った計画にしなければと思っています。
お互い、いつまでも慎重にオールシーズン山登りを楽しみたいですね。
私は自分のことを永遠の初級者だと思っていますが、どこかの山でお会いするのを楽しみにしてます。

Kubo-jun

お疲れさまでした。
pirokishiさん、北岳お天気に恵まれて良かったですね。北岳山頂や北岳山荘あたりから見る富士山って、いいですよね🗻
私も以前、北岳＆間ノ岳に登った際、北岳山荘小屋泊しましたが、今回のpirokishiさんの逆回りしました。八本歯のはしご、下りは怖くなかったですか？
とにかくお疲れさまでした！

pirokishi

Re: お疲れさまでした。
kubo-junさん

コメント有難うございます。
八本歯の梯子は後ろ向きに降りましたので、全然怖くなかったです。
やっぱり、体が重いせいか急登は苦手なようで、もし、登りだったら相当辛かったと思います。今回も以前の笠ｹ岳同様、2200ﾒｰﾄﾙ付近から休み休み、シンガリのグループで登りましたので（笑）
とにかく、急に暑くなりましたので、junさんも気を付けて楽しんで水晶にチャレンジしてください。