白馬岳〜不帰ノ嶮〜唐松岳

2021年07月23日(金) 〜 2021年07月25日(日)

• GPS: 18:55
• 距離: 25.7km
• 登り: 2,868m
• 下り: 2,644m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:58
• 休憩: 0:15
• 合計: 10:13

距離 7.2km 登り 1,661m 下り 52m

4:56 猿倉荘
4:58 4:59 猿倉登山口駐車場
6:05 白馬尻荘
6:26 6:27 白馬尻小屋
9:11 9:21 岩室跡
9:53 10:00 避難小屋
10:58 白馬岳頂上宿舎
13:45 13:46 白馬山荘
14:18 白馬岳
15:11 白馬山荘

2日目

• 山行: 7:05
• 休憩: 1:09
• 合計: 8:14

距離 7.4km 登り 767m 下り 880m

5:53 白馬山荘
6:47 7:39 旭岳
9:50 丸山
11:03 11:18 杓子岳
12:57 鑓ヶ岳
13:16 鑓温泉分岐
14:08 天狗山荘

3日目

• 山行: 5:58
• 休憩: 2:03
• 合計: 8:01

距離 11.0km 登り 610m 下り 1,771m

5:16 天狗山荘
6:12 6:35 天狗ノ大下り
7:14 7:21 不帰キレット
7:40 7:58 不帰嶮（不帰一峰）
8:42 9:17 不帰嶮（不帰二峰北峰）
9:29 9:37 不帰嶮（不帰二峰南峰）
10:15 10:44 唐松岳
10:57 11:00 唐松岳頂上山荘
11:29 11:30 丸山
11:40 11:41 扇雪渓
12:20 12:21 八方池
12:25 第三ケルン
12:32 12:33 八方ケルン
12:36 第2ケルン
12:46 石神井ケルン
12:58 八方池山荘
13:22 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

八方駐車場から猿倉まではタクシー4,500円ほど

写真

7/22 14:12

白馬駅前のTHE NORTH FACE店、２階はfield information deskです。
何気なく店員さんにルートについて尋ねたら、最新情報と今後の天候、さらにはチャイラテをご馳走してくれました。神！！！

7/23 4:37

昨日のインフォメーションデスクで猿倉の駐車場は早々に満車になると教えてもらったので、八方の駐車場に車を置いて猿倉荘までタクシーを使うことに。4,500円ほど。
今年は90台しか停められないとのこと。

7/23 4:39

ここでも登山届を出せます。

7/23 4:56

いきますよー　気合い十分！

7/23 5:12

白馬鑓温泉への道は立ち入らないでください。
無理矢理入る人がいるので目印の赤テープも外す予定です。（インフォメーションデスクより）

7/23 5:18

奥の白馬岳が輝いています。期待大！

7/23 5:24

山笑う

7/23 5:28

途中に湧き水があります。美味しかった。

7/23 6:09

おつかれさん！
「ここから先が本番なんだよ！」とのお声もありますが、ここまでの道のりでもちょっと疲れたので、ねぎらいの言葉をありがたく受け取ります。

7/23 6:42

白馬尻から少しいくと雪渓の入り口

7/23 6:43

山の緑、雪の白、空の青が美しい

7/23 7:21

涼しくて快適です

7/23 7:21

途中何回か落石がありました。音があまりしないので気をつけて。

7/23 8:05

このカール、たまらん！

7/23 8:44

雪渓おわり｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡

7/23 8:47

ここからがシンドイんですよね〜。

7/23 9:13

雪渓の上は高山植物の宝庫です。

7/23 9:46

雪渓通過後、もう一ヶ所雪渓のトラバースがあります。　短い区間ですが驕りは禁物。改めてチェンスパを装備します。

7/23 9:54

白馬鑓でしょうか。サマになってます。

7/23 9:55

避難小屋近くには水場。火照った顔を洗いましょう。

7/23 10:14

天然のお花畑

7/23 10:16

この季節は花の盛りですね。

7/23 10:16

題名:岩と花

7/23 10:20

この看板を越えたら小屋まであと少し！？

7/23 10:33

杓子岳は台形です。

7/23 10:33

この雪渓の上を駆け抜けた風が、下にいる登山者たちに涼しい風を送ります。

7/23 10:46

上ばかり見上げていますが、たまには下の景色も楽しみましょう。

7/23 10:50

題名:紫の花と小屋

7/23 10:53

紫の花と空
写真を撮るときしゃがみ込むので結構体力を消耗

7/23 11:01

白馬頂上宿舎到着〜
少し下ると水場があります。

7/23 13:17

こちらは白馬山荘のカフェテラス
かき氷800円
生ビール1,000円

7/23 13:18

お好きなものをお選びください

7/23 13:21

コロナ対策のアクリルパネルが設置されていますね。

7/23 13:28

800円のかき氷、こんな感じ。
近くにいた方に写真を撮らせてもらいました
(´∀｀*)

7/23 13:29

チーズケーキ！
（こちらも見ず知らずの方、写真を撮らせてくれてありがとうございました）

7/23 13:55

松沢様
存じ上げませんでしたが、開発の恩人とあるのでこの景色を楽しめるのも彼の功績あっての事なのでしょう。深謝。

7/23 14:06

ミヤマクワガタ
クワガタ虫と同じ名前を持つ花

7/23 14:07

黄色い花、中はオレンジ
白い花とお友だち

7/23 14:09

豆の花みたい。

7/23 14:13

頂上につきました。
右下にはリンドウの花を画角に入れてみましたが、気付いて頂けましたか？？

7/23 14:20

今回一緒に旅してくれたふたり
決まってますねー

7/23 14:24

同じアングルをおねだり

7/23 16:13

白馬山荘まで下り、テラスにて暫し鑑賞

7/23 17:11

私の夕食は5時からでした。かなり他の登山客とスペースを空けての食事。
度重なるルーティンで、夕食が８時スタートの方までいるほど。

7/23 18:12

劔を拝められる最高のロケーション
手前の小山の上には白馬頂上宿舎の人たちがいるのかな？

7/23 18:48

夕陽に染まっていきます。

7/23 18:56

劔がピンク(*´∀｀*)

7/23 19:09

白馬岳の近くにある旭岳。
おやすみなさい。

7/24 4:45

朝、急いで白馬岳山頂をおかわり。
太陽さん、おはようございます。

7/24 4:54

おはようございます！

7/24 5:08

右側の山にも、おはようございますっ！

7/24 6:07

水々しい大地。
今日は天狗山荘泊なので、行程に余裕があるんです。ということで旭岳までお散歩にいこうと思います。

7/24 6:53

旭岳はかなり急登でしたよ！

7/24 7:10

白馬岳を見つめるわたし。
白馬西側斜面の肌感を観察出来る絶景ポイント
結構岩岩してました。

7/24 7:12

白馬岳とそんなに標高は変わりません。

7/24 9:41

白馬頂上宿舎の上まで戻ってきました。
軽いお散歩のつもりが、小冒険になってしまいました。

7/24 9:57

白馬三山縦走中、花がスゴイ！

7/24 10:11

歩きたくなるどこまでも続く道

7/24 10:14

天然コマクサ　クルンと巻いた髪の毛が女王の証

7/24 13:17

白馬鑓温泉行きたいなーー

7/24 13:17

と思ったあなた、ダメですよ！！ロープもこのように張られています。
２年も人が入っていない道は野生に戻っています。
最近も、クマにやられた血だらけの鹿がここで目撃されたそう（インフォメーションデスク情報）。
どうぶつの森化していますので湯治目的で行くのはあまりに無謀かと。

7/24 13:38

白馬鑓様

7/24 19:00

天狗山荘入り口
素晴らしい山荘ですがトイレは…

7/24 16:26

天狗山荘の売店はオシャレ

7/24 17:51

立て直したばかりのようで中もピカピカ

7/24 17:51

ピカピカピカピカ
あ。コンセントもありますからね。スマホ、充電し放題ですのでケーブルもご持参くださいね。

7/24 18:37

２階に泊まります。
お布団は引いたままチェックアウトして下さい。との事でした。

7/24 19:00

登山者想いのカンバンさん。

7/24 19:09

夜の天狗山荘さん。雪溶け池がいい感じ。

7/24 19:09

標識も凛々しい(｀・ω・´)

7/24 19:19

食事室

7/25 5:15

不帰ノ嶮という名前にビビってヘルメットとハーネスを装備

7/25 5:31

ここまでなら帰れます（カエラズ手前）

7/25 6:03

なんかいよいよ感、出て来ましたよ！！

7/25 6:23

でたな！天狗の大下り！！
読めない…が心の目ではしっかり見えますぞ！
（ドキドキ）

7/25 6:50

初っ端からイケイケの天狗様

7/25 7:13

やたら切り立ってる天狗様

7/25 7:38

天狗様、お隠れに…

7/25 7:42

一峰ですね

7/25 8:01

神々しい天狗様

7/25 8:05

天狗様に飛び込む

7/25 8:07

ガスってて高度感なし

7/25 8:13

天狗様に挑む仲間たち

垂直よりもスラブ壁の方が何気に歩きにくい

7/25 8:16

怖そうに見えるかもですが足場はあります

7/25 8:16

ホールドもあるし鎖もしっかりしてます。
でもトラバースってちょっと緊張するね。

7/25 8:18

上を見上げてみた。

7/25 8:20

お！これか、空中ハシゴ。

7/25 8:23

スゴイ血相で鎖場を通過しようとする登山者を励ます花たち

7/25 8:32

天狗様の別の顔

7/25 8:43

いいね。贅沢なルートですね！

7/25 8:56

かの有名な「挟まった岩」

7/25 8:56

ちょっとへつってますよー。
身体をイナバウワー気味にしてトラバースしよう。

7/25 9:01

振り向けばこんな感じ。

7/25 8:57

へつった先は２峰北峰

7/25 10:31

唐松岳山頂のカンバンさん。はい、行ってきましたよ。

7/25 10:34

踏破後の不帰ノ嶮

7/25 10:57

お懐かしい唐松岳頂上山荘。今年は山荘自体は宿泊不可。

7/25 11:33

唐松岳でもちょっぴり雪渓を歩けるようです。

7/25 11:54

紫とピンク、カワユス

7/25 11:54

ピンクと白もブーケのよう

7/25 12:03

十文字草？

7/25 12:11

八方池はガス

7/25 13:27

山男何とか三世

7/25 13:58

今回前泊させて頂いたしろうま荘さん。
いいお宿でした。

7/25 15:07

最後は倉下の湯へ。600円。

7/25 15:36

飲んじゃお！というお蕎麦屋さんでおつかれさん会。たっぷり蕎麦湯を飲んじゃいました。

撮影機器：

iPhone 8 Plus Apple

iPhone XS Apple

感想

Riko121

北穂山荘で出会ったお友だちと不帰ノ嶮に行ってきました。名前からしてかなりびびっていましたが、白馬から唐松へのルートならそんなに難易度は高くないと思います。唐松〜白馬だと核心が下りになるので難しいようです。今度はガスのない時に天狗様に稽古をつけてもらいたいです。