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Yamareco

記録ID: 3378089
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

★北ア最難関区間★北葛岳〜七倉岳〜船窪岳〜不動岳〜烏帽子岳

2021年07月22日(木) 〜 2021年07月23日(金)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
22.5km
登り
3,342m
下り
3,134m

コースタイム

1日目
山行
8:25
休憩
1:50
合計
10:15
5:30
250
9:40
10:50
15
11:05
11:05
125
13:10
13:30
90
15:00
15:20
25
15:45
2日目
山行
9:30
休憩
2:00
合計
11:30
4:40
90
6:10
6:30
190
9:40
10:00
40
10:40
11:30
30
12:00
12:00
15
12:15
12:25
15
12:40
12:40
30
13:10
13:30
160
16:10
16:10
0
16:10
ゴール地点
天候 21日 晴れのち雷雨 22日 晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
高瀬ダムから七倉山荘までタクシー2340円
コース状況/
危険箇所等
船窪小屋の水場は崩れてしまい、水が汲めません(近くまで見に行きましたが、一旦降りたらロープが無いと上がって来れません)。ご注意ください。小屋で200円/0.5Lで買えます。
全般に足元が非常に悪く滑落に十分注意。特に北葛〜七倉と船窪岳前後。また不動岳〜南沢岳は薮が酷くザックが引っかかりまくる。また、体力がとても必要です。
その他周辺情報 七倉山荘日帰り入浴 660円
予約できる山小屋
七倉山荘
船窪新藤の登りは辛い。オマケに今日は半端なく暑い。
2021年07月22日 07:50撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
7/22 7:50
船窪新藤の登りは辛い。オマケに今日は半端なく暑い。
疲れも吹っ飛ぶ眺めだ〜
2021年07月22日 08:44撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
2
7/22 8:44
疲れも吹っ飛ぶ眺めだ〜
立山
2021年07月22日 09:20撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
1
7/22 9:20
立山
槍。思ったより残雪ある?
2021年07月22日 09:21撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
2
7/22 9:21
槍。思ったより残雪ある?
船窪小屋。本当はここに泊まりたいんですが、コロナも怖いので今日はテントで。
2021年07月22日 09:29撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
3
7/22 9:29
船窪小屋。本当はここに泊まりたいんですが、コロナも怖いので今日はテントで。
しかし小屋はいい立地ですね。
2021年07月22日 09:32撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
7/22 9:32
しかし小屋はいい立地ですね。
テント場近くから不動岳。近くに見えますがハードなんだなこれが。
2021年07月22日 10:42撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
1
7/22 10:42
テント場近くから不動岳。近くに見えますがハードなんだなこれが。
北葛岳を往復します。こんなキツイアップダウンだらけ。途中ワイヤーで手を切ってしまう。イテテテ。
2021年07月22日 12:20撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
2
7/22 12:20
北葛岳を往復します。こんなキツイアップダウンだらけ。途中ワイヤーで手を切ってしまう。イテテテ。
北葛最後の登り。キツい、アツい。
2021年07月22日 12:20撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
1
7/22 12:20
北葛最後の登り。キツい、アツい。
ウスユキソウ。私は羽毛の少ないこのタイプが好き。
2021年07月22日 12:22撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
7/22 12:22
ウスユキソウ。私は羽毛の少ないこのタイプが好き。
北葛岳山頂。完全にガスに入ってしまった。
2021年07月22日 13:27撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
5
7/22 13:27
北葛岳山頂。完全にガスに入ってしまった。
テントまで戻ります。手を切ったワイヤーは今度は手袋履いて慎重に…
その後、小屋まで戻ったところで滝に打たれるような豪雨になり写真なし。テントまでわずか15分でずぶ濡れ。テントも大浸水。大変でした。
2021年07月22日 13:57撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
2
7/22 13:57
テントまで戻ります。手を切ったワイヤーは今度は手袋履いて慎重に…
その後、小屋まで戻ったところで滝に打たれるような豪雨になり写真なし。テントまでわずか15分でずぶ濡れ。テントも大浸水。大変でした。
翌朝。気を取り直して烏帽子を目指します。不動岳が大きく輝き、やる気が湧いてきます。
2021年07月23日 04:52撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
4
7/23 4:52
翌朝。気を取り直して烏帽子を目指します。不動岳が大きく輝き、やる気が湧いてきます。
槍もスッキリ見えてます。
2021年07月23日 04:53撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
4
7/23 4:53
槍もスッキリ見えてます。
危険箇所は船窪小屋の方が安全に通れるよう整備してくれています。有難いことです。
2021年07月23日 05:24撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
4
7/23 5:24
危険箇所は船窪小屋の方が安全に通れるよう整備してくれています。有難いことです。
それにしても七倉岳のナギの崩れっぷりは凄まじい。
2021年07月23日 05:24撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
7/23 5:24
それにしても七倉岳のナギの崩れっぷりは凄まじい。
誰ですか? 船窪岳の標識をかじったのは。
2021年07月23日 06:25撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
1
7/23 6:25
誰ですか? 船窪岳の標識をかじったのは。
こちらが標識があった場所。熊や鹿の仕業?
2021年07月23日 06:26撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
7/23 6:26
こちらが標識があった場所。熊や鹿の仕業?
左から北葛、七倉、唐沢と愛すべき北アルプスのマイナーピーク達。
2021年07月23日 06:26撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
2
7/23 6:26
左から北葛、七倉、唐沢と愛すべき北アルプスのマイナーピーク達。
不動岳。もうちょいですがなかなか進まない。アップダウンがあまりにも多すぎて。危険なので気も抜けない。
2021年07月23日 06:51撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
3
7/23 6:51
不動岳。もうちょいですがなかなか進まない。アップダウンがあまりにも多すぎて。危険なので気も抜けない。
立山と黒部湖。
2021年07月23日 07:08撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
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7/23 7:08
立山と黒部湖。
不動沢の崩れ。この近辺の崩れは北アルプスでは一番ひどいんじゃないか。
2021年07月23日 07:09撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
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7/23 7:09
不動沢の崩れ。この近辺の崩れは北アルプスでは一番ひどいんじゃないか。
針ノ木と蓮華
2021年07月23日 08:04撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
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7/23 8:04
針ノ木と蓮華
七倉岳。いやー全山大崩れ。
2021年07月23日 08:04撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
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7/23 8:04
七倉岳。いやー全山大崩れ。
暑いので休憩が多くなる。
2021年07月23日 08:04撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
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7/23 8:04
暑いので休憩が多くなる。
不動岳まで来たらコマクサがいっぱい。癒されるわー
2021年07月23日 08:32撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
2
7/23 8:32
不動岳まで来たらコマクサがいっぱい。癒されるわー
薬師。もう20年登ってない。
2021年07月23日 08:34撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
2
7/23 8:34
薬師。もう20年登ってない。
不動岳がこんなに眺めのいい山だとは。前回は土砂降りで何もわからなかった。
2021年07月23日 08:34撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
7/23 8:34
不動岳がこんなに眺めのいい山だとは。前回は土砂降りで何もわからなかった。
不動岳、18年振りの再訪です。字が消えてますが。
2021年07月23日 08:37撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
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7/23 8:37
不動岳、18年振りの再訪です。字が消えてますが。
一面のコマクサですが、わからんですね(笑)。
2021年07月23日 09:01撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
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7/23 9:01
一面のコマクサですが、わからんですね(笑)。
キヌガサ。これも私は大好き。大きくて豪華な感じだね。
2021年07月23日 09:14撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
7/23 9:14
キヌガサ。これも私は大好き。大きくて豪華な感じだね。
熱中症1歩手前で恵みの雪が! 食ったり首に当てたり。
2021年07月23日 10:25撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
7/23 10:25
熱中症1歩手前で恵みの雪が! 食ったり首に当てたり。
まあ必然的にこうなりますわな。
2021年07月23日 10:43撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
7/23 10:43
まあ必然的にこうなりますわな。
雪で生き返って再出発。南沢岳から立山。
2021年07月23日 11:20撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
1
7/23 11:20
雪で生き返って再出発。南沢岳から立山。
南沢岳もコマクサ多かった。
2021年07月23日 11:21撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
1
7/23 11:21
南沢岳もコマクサ多かった。
チシマギキョウもたくさん。
2021年07月23日 11:29撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
1
7/23 11:29
チシマギキョウもたくさん。
岩の間に咲いてるのは絵になるよね。
2021年07月23日 11:33撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
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7/23 11:33
岩の間に咲いてるのは絵になるよね。
チングルマ。烏帽子岳に近づくと沼が多くなるのでこいつが増えてくる。
2021年07月23日 11:39撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
7/23 11:39
チングルマ。烏帽子岳に近づくと沼が多くなるのでこいつが増えてくる。
南沢岳を振り返る。
2021年07月23日 11:45撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
7/23 11:45
南沢岳を振り返る。
目指す烏帽子岳。君は北から見るとサマにならないねぇ。
2021年07月23日 11:47撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
7/23 11:47
目指す烏帽子岳。君は北から見るとサマにならないねぇ。
南沢岳はなかなかのドッシリ感。
2021年07月23日 11:50撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
7/23 11:50
南沢岳はなかなかのドッシリ感。
岩峰の南に回り込んだ。これぞ烏帽子岳。さて登るぞ!
2021年07月23日 12:03撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
2
7/23 12:03
岩峰の南に回り込んだ。これぞ烏帽子岳。さて登るぞ!
いやー南から見ると凄い尖峰だ。
2021年07月23日 12:04撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
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7/23 12:04
いやー南から見ると凄い尖峰だ。
角度によって全然形が変わる。
2021年07月23日 12:07撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
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7/23 12:07
角度によって全然形が変わる。
やりましたー。凄い眺めだ。
2021年07月23日 12:16撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
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7/23 12:16
やりましたー。凄い眺めだ。
頂上の1歩手前まで鎖で上がれます。
2021年07月23日 12:17撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
1
7/23 12:17
頂上の1歩手前まで鎖で上がれます。
そこからの眺め。立山もまだ晴れてる。
2021年07月23日 12:19撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
1
7/23 12:19
そこからの眺め。立山もまだ晴れてる。
烏帽子小屋。ここからは昨年通ったばかり。
2021年07月23日 13:04撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
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7/23 13:04
烏帽子小屋。ここからは昨年通ったばかり。
小屋の前にはイワギキョウのお花畑があり満開でした。確か昨年もそうだった。
2021年07月23日 13:04撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
3
7/23 13:04
小屋の前にはイワギキョウのお花畑があり満開でした。確か昨年もそうだった。
ブナ立て一気に降りました。充実した山行でした!
2021年07月23日 15:30撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
2
7/23 15:30
ブナ立て一気に降りました。充実した山行でした!
濁沢から船窪岳を見上げる。あんなボロボロの稜線を歩いてきた!
2021年07月23日 15:44撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
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7/23 15:44
濁沢から船窪岳を見上げる。あんなボロボロの稜線を歩いてきた!
無事下山。
2021年07月23日 18:37撮影 by  OPPO A5 2020, OPPO
7
7/23 18:37
無事下山。

感想

2ヶ月間仕事が忙しかったり天気が悪くて山にいけませんでした。ボルダリングジムで体力は維持していましたが、やはりテント担いで縦走とは使う筋肉が全然違うようで、いまふくらはぎが絶賛筋肉通です。

ーーー

7/22 七倉山荘〜船窪テント場〜七倉岳〜北葛岳〜七倉岳〜船窪テント場△

昨年8日間の縦走で最終ゴールだった七倉山荘にまた来ることになった。四連休初日でなかなかの混雑。タクシーも予約が多くてフリーで登るにはしばらく待たねばならなそうだ。
船窪新道の急登は半端なく苦しい。今日はとんでもなく暑くて、朝にも関わらず汗が吹き出してくる。天狗の庭手前まで来ると急に景色が開け、槍ヶ岳や立山が見えてきた。2ヶ月山に登っていなかったので新鮮な眺めだ。
船窪小屋でテントの受け付けをする。今日は混むだろうからテント場の予約をしていたのだが、21人の予約が入っているそうで驚愕。そして水場が崩れていて使えないという情報もあり二重にびっくりだった。北アルプスで一番危険な崖の中の水場を楽しみにしていたのだが残念…
※一応水場の状態をみにいきましたが、頑張れば汲めるというレベルではありません。崖の中には降りられると思いますが、多分二度と上がってこれないでしょう。
一番乗りでテントを張り、北葛ピストンに向かう。この稜線は18年前に歩いているが、記憶があまり無い。危険な岩稜が続きわずかな区間だがアップダウンが凄い… こんなに凄い稜線だったか。途中、錆びたワイヤーのささくれで手のひらを切ってしまい少々出血。迂闊だった。その後は手袋を履いて慎重に行くようにした。
北葛岳は残念ながら濃いガス。誰もいないし誰も来ない。風が当たって涼しいので20分ほど昼寝をした。帰りも慎重に進み、無事七倉岳まで戻った。
船窪小屋で水を買い、テントに戻ろうとしたところで雨が降ってきた。どうせ15分で着くからと思いそのまま進むがやがて滝のような豪雨になり一気にずぶ濡れになってテントに戻った。テントの中も浸水しておりエライ状態だったが仕方ない。服を全部脱ぎ、乾かしながら夕食を作った。
テントは10張りほどで満杯になるほどでは無かったが、船窪にしては大混雑だ(前回泊まった時は私以外1張りだった)。その後雷雨になり雨は2〜3時間ほど降り続いたので皆さん何も出来ないようでテント内で黙々と炊事、食事をしていた。

ーーー

7/23 船窪テント場〜船窪岳〜不動岳〜南沢岳〜烏帽子岳〜烏帽子小屋〜高瀬ダム[下山]

周りも起き出したので3時半に起床。昨日の天気がうそのような星空だ。昨晩の残りご飯をリゾットにし腹ごしらえ。縦走ではこれが一番簡単でよい。
船窪乗越までとんでもなく下る。標高は2200mを切る。おそらく北アルプスの鞍部のうちここが最低点ではなかろうか。そこから船窪岳まではアップダウンを2回ほど繰り返すが、ここからは危険度も高く非常に厳しい。たっぷり1時間半かかって船窪岳に到着。看板がバリバリに壊れて倒れていた。
先は長いので涼しいうちに更に進む。船窪岳〜不動岳がこの縦走で一番厳しい区間で、花崗岩の風化した稜線の恐ろしさを痛感させられた。18年前にも通過しているのだが、当時は大雨だったので周りが全く見れなかった。危険箇所への対応も重要だが、何よりも必要なのは体力だろう。テント装備では非常に厳しいこうていだ。不動岳の最後の登りは300m以上の標高差だ。はるか上に見える岩峰を見上げ、ひたすら上を目指した。
不動岳は物凄く眺めの良いピーク。前回は土砂降りで休憩すらできなかった。花崗岩の裸地もありコマクサが咲いている。北アルプスの中でも印象に残る名山だと思った。風が気持ちいので長居をして休憩した。立山・剣、針ノ木・蓮華、薬師・水晶など飽きることなくパノラマを堪能した。
難所は超えたと思っていたがそうでも無かった。南沢岳まではまた200m以上下り、登らねばならない。しかもここの区間が薮が最も酷く、ザックが引っかかりまくってなかなか進まないのだ。ところどころ花崗岩のガレの上を進むので滑落への配慮も必要で気が抜けない。極めつけは暑さが酷く、南沢岳への登りで熱中症になりかけていた。あと3分で山頂という所までフラフラになって到着。何と小さな雪渓がある!これはここで食事にするしかない。水筒の水も少なくなっていたので助かった。カップ麺やチャイを作ってこの天の恵みを充分堪能した。
南沢岳から先は登山道の整備は良くなり、順調に進んだ。周辺は可愛らしい池やお花畑も多くとても癒される場所だ。北アルプスでもこんな魅力的な湿地帯はそうそうあるわけではない。烏帽子岳は北から見ると様にならないが南まで来ると槍ヶ岳のような尖峰になる。気合を入れて山頂を落とした。幸い山頂にいる間は雲も晴れて景色を堪能できた。烏帽子岳、とても良い山だ。また登りに来よう。そして沼やお花畑も堪能しよう。
ラストのピークをいい形で登れて大満足で稜線を後にした。昨年も下ったブナ立て尾根は急で長いが歩きやすいのであっという間に下れる。あと1時間で下山というところで雨に捕まった。昨日のような豪雨になるかとカッパを来て身構えたがあまり酷くならずに高瀬ダムまで到着出来た。
ダムにはタクシーがいなかったが、堰堤を見るとちょうど車が登ってくるのが見えたので待っていた。タクシーの運ちゃんと無駄話をしながらあっという間に七倉山荘まで戻ってきた。

おしまい

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