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Yamareco

記録ID: 3388968
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

五竜岳・鹿島槍ヶ岳ワンデイ

2021年07月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
11:42
距離
22.2km
登り
2,459m
下り
2,771m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:51
休憩
1:52
合計
11:43
7:24
7:24
39
8:03
8:04
11
8:15
8:16
19
8:35
8:35
26
9:01
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38
9:39
9:42
2
9:44
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46
10:30
10:58
64
12:02
12:08
57
13:05
13:30
2
13:32
13:43
57
14:40
15:01
23
15:24
15:30
23
15:53
15:54
23
16:17
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4
16:21
16:27
8
16:35
16:36
44
17:20
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63
18:23
18:25
33
18:58
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
ゴンドラ乗り場
2021年07月24日 06:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/24 6:58
ゴンドラ乗り場
アルプス平駅からスタート
アルプス平駅からスタート
汗が滝のように出る
2021年07月24日 07:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/24 7:54
汗が滝のように出る
この辺りまで登ってくると気温も下がり快適に
2021年07月24日 08:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/24 8:04
この辺りまで登ってくると気温も下がり快適に
2021年07月24日 08:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/24 8:14
雲から出たり隠れたり
2021年07月24日 08:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/24 8:26
雲から出たり隠れたり
大遠見
2021年07月24日 08:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/24 8:36
大遠見
残雪の上を進む。アイゼンは不要
2021年07月24日 08:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/24 8:46
残雪の上を進む。アイゼンは不要
ようやく近くに見えた五竜
2021年07月24日 09:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/24 9:17
ようやく近くに見えた五竜
五竜山荘も見えた
2021年07月24日 09:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/24 9:33
五竜山荘も見えた
山荘からの登り
2021年07月24日 09:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/24 9:41
山荘からの登り
山頂が近づくにつれスッキリとした天気に
2021年07月24日 09:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/24 9:56
山頂が近づくにつれスッキリとした天気に
もう少しで五竜
2021年07月24日 10:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/24 10:17
もう少しで五竜
山頂手前の分岐、たぶんここは県境
2021年07月24日 10:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/24 10:31
山頂手前の分岐、たぶんここは県境
唐松方面
五竜岳山頂で昼食休憩
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五竜岳山頂で昼食休憩
劔が微妙に見えない
2021年07月24日 10:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/24 10:57
劔が微妙に見えない
ここから本丸、鹿島槍へ
2021年07月24日 11:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/24 11:26
ここから本丸、鹿島槍へ
立山方面なかなかすっきりと晴れない
2021年07月24日 11:45撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/24 11:45
立山方面なかなかすっきりと晴れない
近景は素晴らしい
2021年07月24日 12:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/24 12:35
近景は素晴らしい
キレット小屋手前から後ろを振り返る
2021年07月24日 12:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/24 12:46
キレット小屋手前から後ろを振り返る
キレット小屋。急傾斜が多くなかなかに疲れた。
2021年07月24日 13:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/24 13:05
キレット小屋。急傾斜が多くなかなかに疲れた。
良く見る角度の写真
2021年07月24日 13:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/24 13:28
良く見る角度の写真
鹿島槍ヶ岳北峰と南峰
2021年07月24日 14:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/24 14:13
鹿島槍ヶ岳北峰と南峰
北峰到着。一人の山頂で一休み。
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北峰到着。一人の山頂で一休み。
南峰着。ここでも一人の山頂。あとはほぼ下りなので休憩は控えめ。
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南峰着。ここでも一人の山頂。あとはほぼ下りなので休憩は控えめ。
布引山着。山荘も近いからかそこそこ人がいた。
2021年07月24日 15:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/24 15:53
布引山着。山荘も近いからかそこそこ人がいた。
布引山から少し行くと分かりやすい森林限界の境目が
2021年07月24日 16:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/24 16:07
布引山から少し行くと分かりやすい森林限界の境目が
ここの分岐から赤岩尾根へ
2021年07月24日 16:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/24 16:35
ここの分岐から赤岩尾根へ
高千穂平。ここまではガレガレここから先はとても長かった…
2021年07月24日 17:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/24 17:18
高千穂平。ここまではガレガレここから先はとても長かった…

感想

白馬五竜スキー場付近の宿に前泊。翌朝ゴンドラの始発7時に合わせて送迎してもらう。ゴンドラはさほど待つこともなく乗ることができた。

ゴンドラの中で出発準備をしておいたので降りてすぐにスタート。
長い行程なのでハイペースでガンガン登っていくが汗が滝のように出る出る。
標高が2000mを越えたあたりでようやく汗も落ち着いてきて快適に感じてきた。

標高が2500mくらいになるとノンストップ及びハイペースが祟って息切れが激しくなる。とはいえここまでくればもう一息で山頂なので休憩は後回しで登っていく。

五竜岳山頂に到着。到着時は3人パーティが先客でいたが、数分後には出立されたので一人の山頂を満喫しながら昼の栄養補給を行う。カロリーメイトもいい加減食べ飽きてきた。

出発しようとしたころヘリが接近。少し様子を伺った後、キレット小屋を目指し出発。

しばらくは急傾斜の下りを行き、その後は尾根沿いにアップダウンを繰り返す。しばらくは余裕があったが、徐々に体力を削られ北尾根の頭手前のピークで少し休憩。前方からやってきた登山者と情報交換えを行った。

キレット小屋着。椅子に腰かけてとなりのグループと会話をしつつ購入したアクエリアスを飲む。その後トイレを使わせていただき、もう一本アクエリアスを購入して出発。

小屋を出るとすぐ八峰キレットなのだが、特に高度感を感じるところもなく肩透かしだった。丁度冷池山荘から来た人多かったのか、この辺りは結構すれ違うことが多かった。道は狭いので安全な場所を確保し、積極的に道を譲る。
危険を感じるような場所は無かったものの、体力の消耗もきつくなってきて、足を止めつつ進んでいく。鹿島槍北峰も近づいたころ、脇に寝転がれるスペースを見つけ、横になって休憩。日差しに肌を焼かれる感覚を味わいつつ15分ほど休憩。横目をやると誰かが落とした飴玉を発見。丁度良い休憩場所に感謝しつつゴミとして回収。

北峰への登りは中々険しさを感じつつも、樹林帯の中の登山と違ってしっかりと山頂が近づいていることが認識できるので頑張れる。
北方に到着。意外にも周囲に人気は全くなし。遠景は雲が出ていて山体があまり見えないので、寝転がって高山の空気管を満喫する。間近に見える南峰の迫力や良し。

しばらくして南峰へ、ここを越えればきつい登りはないだろうからいいペースで頑張れた。南峰も誰もおらず。長くはいなかったがのんびりと過ごす。

下り開始、直ぐに二人組とすれちがったがこの時間にこのペースで大丈夫かと心配になった。
予想通り登りはほぼ無く、足の筋力もまだまだ余裕があったので快調なペースで下っていく。
布引山山頂は夕日を待っているような人が数人。少しだけ立ち止まりすぐにまた下る。
山荘手前でガサガサと物音、ホイッスルを鳴らしつつ歩いていると別の斜面に猿がいた。ちょっかいかけらないよう足早に去ることにする。

テン場なのか登山道なのかよくわからないところを通過し、冷池山荘に到着。ポカリを購入し、先を急ぐことにする。

少し進み分岐から赤岩尾根へ、最初はガレガレの細尾根。途中からは急傾斜の長い下りと足にダメージが蓄積していく。途中からはペースも落ち、完全にやられてしまった。ぐったりしながらも下山。林道を歩いている途中で日没となり、ヘッドランプをつけて宿へと歩いて行った。

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