悪沢岳(荒川三山)・赤石岳・聖岳

2013年08月26日(月) 〜 2013年08月29日(木)

• GPS: 80:00
• 距離: 37.8km
• 登り: 4,245m
• 下り: 4,225m

コースタイム

1日目(8/27)
--:-- 04:20 椹島ロッジ
　　　　↓(徒歩85分)
05:45 05:45 ハシゴ
　　　　↓(徒歩60分)
06:45 06:50 清水平
　　　　↓(徒歩40分)
07:30 07:35 見晴台
　　　　↓(徒歩50分)
08:25 08:30 駒鳥池
　　　　↓(徒歩35分)
09:05 09:10 千枚小屋
　　　　↓(徒歩50分)
10:00 10:10 千枚岳
　　　　↓(徒歩80分)
11:30 11:50 荒川東岳
　　　　↓(徒歩60分)
12:50 12:50 荒川中岳
　　　　↓(徒歩10分)
13:00 13:05 荒川前岳
　　　　↓(徒歩60分)
14:05 --:-- 荒川小屋
2日目(8/28)
--:-- 05:10 荒川小屋
　　　　↓(徒歩25分)
05:35 05:40 大聖寺平
　　　　↓(徒歩60分)
06:40 06:40 赤石小屋分岐
　　　　↓(徒歩15分)
06:55 07:05 赤石岳(赤石避難小屋で山バッジ購入)
　　　　↓(徒歩45分)
07:50 07:50 百間平
　　　　↓(徒歩30分)
08:20 08:25 百間洞山の家
　　　　↓(徒歩60分)
09:25 09:30 中盛丸山
　　　　↓(徒歩35分)
10:05 10:05 小兎岳
　　　　↓(徒歩35分+水場往復10分)
10:50 10:55 兎岳
　　　　↓(徒歩95分)
12:30 12:50 前聖岳
　　　　↓(徒歩35分)
13:25 13:25 小聖岳
　　　　↓(徒歩25分)
13:50 13:50 薊畑分岐
　　　　↓(徒歩15分)
14:05 --:-- 聖平小屋
3日目(8/29)
--:-- 05:10 聖平小屋
　　　　↓(徒歩110分)
07:00 07:00 聖沢吊橋
　　　　↓(徒歩45分)
07:45 07:45 聖沢登山口
　　　　↓(徒歩5分+バス10分)
08:00 13:00 椹島ロッジ

天候

0日目(8/26)深夜に雨。あとは晴れ。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

◎畑薙第一ダムまで
　静岡駅からしずてつジャストライン南アルプス登山線(3000円):要予約
　　http://www.justline.co.jp/rosenn/noriai201305281800.html
　井川観光協会登山バス(無料):指定施設利用が条件,要予約,聖岳登山口まで入る
　　http://p.tl/Fk3R
　井川駅から井川地区自主運行バス(700円):地元ユーザ優先,白樺荘から徒歩20分位
　　http://www.city.shizuoka.jp/deps/kotu/ikawa.htm
◎椹島ロッジまで
　畑薙第一ダムから東海フォレスト送迎バス(無料):指定施設利用が条件
　　http://www.t-forest.com/alps/bus_sawara.html

コース状況／危険箇所等

◎登山届
　・しずてつバスから東海フォレスト送迎バスに乗り換える際に提出する
◎コース
　・椹島ロッジから林道までは，レストハウス前の道を北に進み，つきあたりを右折し，鳥居の左の小道を行く
　・百間洞から大沢岳の稜線までの道と聖兎コル辺の道が細い上つまづきやすく，歩きづらく感じた
　・聖平小屋からの下りでは，崩落箇所の通過の際に注意を要する
◎トイレ
　・椹島ロッジ(温水洗浄便座◎)，荒川小屋(有料)，聖平小屋(水洗)で利用。他の山小屋にもあるのだろう
　・いずれもペーパーは完備されている
◎水場
　・椹島ロッジ，清水平，千枚小屋，荒川小屋にあり。荒川岳手前のお花畑にも水を汲めそうな場所あり
　・百間洞山の家，小兎岳と兎岳の中間を3分ほど下った所，聖平小屋で確認
◎下山届
　・椹島ロッジで用紙を入手できる。東海フォレスト送迎バス乗車後は提出する機会がなかったので，椹島ロッジで提出すればよいのだろう

写真

しずてつバス南アルプス登山線は井川駅にて途中休憩がある。

東海フォレスト送迎バスを利用する場合は夏季臨時駐車場で途中下車となる。

調査中

ツユクサ
[ツユクサ科 ツユクサ属]
夏季臨時駐車場周辺

アカソ
[イラクサ科 カラムシ属]
夏季臨時駐車場周辺

アオツヅラフジ
[ツヅラフジ科 アオツヅラフジ属]

ヘクソカズラ
[アカネ科 ヘクソカズラ属]
夏季臨時駐車場周辺

夏季臨時駐車場の近くには水場もある。

クズ
[マメ科 クズ属]

ブタクサ
[キク科 ブタクサ属]

オニタビラコ
[キク科 オニタビラコ属]

イタドリ
[タデ科 タデ属]

コセンダングサ
[キク科 センダングサ属]

8/26 15:57

オニユリ
[ユリ科 ユリ属]

8/26 15:58

キンミズヒキ
[バラ科 キンミズヒキ属]

8/26 16:01

椹島ロッヂ

8/26 16:01

ミヤマモジズリ
[ラン科 ミヤマモジズリ属]

8/26 16:02

アキチョウジ
[シソ科 ヤマハッカ属]

8/26 16:04

フシグロセンノウ
[ナデシコ科 センノウ属]

8/26 16:11

ヌスビトハギ
[マメ科 ヌスビトハギ属]

8/26 16:14

ミズタマソウ
[アカバナ科 ミズタマソウ属]

8/26 16:15

キランソウ
[シソ科キランソウ属]

8/26 16:16

オトコエシ
[オミナエシ科 オミナエシ属]

8/26 16:17

マツヨイグサ
[アカバナ科 マツヨイグサ属]

8/26 16:17

シオン
[キク科 シオン属]

8/26 16:17

ヤブヘビイチゴ?
[バラ科 キジムシロ属]

8/26 16:47

シナノナデシコ
[ナデシコ科 ナデシコ属]

8/26 17:02

椹島ロッヂの夕食は凝っていて美味しい。

8/27 4:41

千枚岳へ向かうには橋を渡らずに林道を左に入る。

8/27 4:49

ブナ立尾根のように目安の木札が設置されている。

8/27 5:29

岩頭見晴しより小石下方面を望む。

8/27 5:43

ヒヨドリバナ
[キク科 ヒヨドリバナ属]

8/27 6:02

シャクジョウソウ科の何か

8/27 6:15

林道と登山道が交差する地点には交通標識がある。

8/27 6:40

テンニンソウ
[シソ科 シソ属]

8/27 6:47

清水平で水を補給できる。

8/27 7:18

蕨段付近の登山道

8/27 7:28

ドクベニタケ

8/27 7:31

見晴台へはこの岩の右手を登ってゆく。

8/27 7:32

悪沢岳方面

8/27 7:32

赤石岳方面

8/27 7:44

シャクジョウソウ
[イチヤクソウ科 シャクジョウソウ属]

8/27 7:45

調査中

8/27 7:50

斑が綺麗だったという理由のみで撮影。

8/27 8:05

ベニテングタケ

8/27 8:05

調査中

8/27 8:06

ヒカゲノカズラ
[ヒカゲノカズラ科 ヒカゲノカズラ属]

8/27 8:09

朝もやのかかる登山道をゆく。

8/27 8:19

駒鳥池かと思うも，ただの湿地帯。

8/27 8:24

ヒメミヤマウズラ
[ラン科 シュスラン属]
花が一方向を向いているとは言いがたく，決め手の葉も写っていないので自信なし。

8/27 8:26

駒鳥池

8/27 8:30

調査中

8/27 8:35

ゴゼンタチバナ
[ミズキ科 ゴゼンタチバナ属]

8/27 8:35

コフタバラン
[ラン科 フタバラン属]

8/27 8:39

ツノマタタケ

8/27 8:41

ここを左に曲がれば千枚小屋まであと僅か。

8/27 8:42

セリバシオガマ
[ゴマノハグサ科 シオガマギク属]

8/27 8:43

ミヤマアキノキリンソウ
[キク科 アキノキリンソウ属]

8/27 8:51

カニコウモリ
[キク科 コウモリソウ属]

8/27 8:54

マルバダケブキ
[キク科 メタカラコウ属]

8/27 8:55

バイケイソウ
[ユリ科 シュロソウ属]

8/27 8:57

調査中

8/27 8:58

クルマムグラ
[アカネ科 ヤエムグラ属]

8/27 8:58

シラネニンジン
[セリ科 シラネニンジン属]

8/27 9:00

ミヤマシシウド
[セリ科 シシウド属]

8/27 9:05

サラシナショウマ
[キンポウゲ科 サラシナショウマ属]

8/27 9:05

タカネグンナイフウロ
[フウロソウ科 フウロソウ属]

8/27 9:05

ミヤマアワガエリ
[イネ科 アワガエリ属]

8/27 9:06

チシマヨモギ
[キク科 ヨモギ属]

8/27 9:06

千枚小屋

8/27 9:09

ヤナギラン
[アカバナ科 ヤナギラン属]

8/27 9:09

センジョウアザミ
[キク科 アザミ属]

8/27 9:10

サンカヨウ(実)
[メギ科 サンカヨウ属]

8/27 9:12

ミヤマキンポウゲ
[キンポウゲ科 キンポウゲ属]

8/27 9:13

タカネヒゴタイ
[キク科 トウヒレン属]

8/27 9:16

トモエシオガマ
[ゴマノハグサ科シオガマギク属]

8/27 9:18

コバノコゴメグサ
[ゴマノハグサ科 コゴメグサ属]

8/27 9:18

オヤマリンドウ
[リンドウ科 リンドウ属]

8/27 9:19

ミヤマミミナグサ
[ナデシコ科 ミミナグサ属]

8/27 9:21

千枚岳に向かう途中のお花畑。

8/27 9:24

タカネニガナ
[キク科 ニガナ属]

8/27 9:26

ハクサンフウロ
[フウロソウ科 フウロソウ属]

8/27 9:30

カンチコウゾリナ
[キク科 コウゾリナ属]

8/27 9:32

ミヤマオトコヨモギ
[キク科 ヨモギ属]

8/27 9:38

トウヤクリンドウ
[リンドウ科 リンドウ属]

8/27 9:42

イワインチン
[キク科 キク属]

8/27 9:42

クロウスゴ(実)
[ツツジ科 スノキ属]

8/27 9:43

タカネナナカマド(実)
[バラ科 ナナカマド属]

8/27 9:43

オオヒョウタンボク(実)
[スイカズラ科 スイカズラ属]

8/27 9:44

ヨツバシオガマ(実)
[ゴマノハグサ科 シオガマギク属]

8/27 9:45

千枚岳付近の登山道下ではナナカマドが実をつけている。

8/27 9:46

オンタデ(実)白

8/27 9:48

カラマツソウ(実)

8/27 9:48

ヤマハハコ
[キク科 ヤマハハコ属]

8/27 9:48

タカネマツムシソウ
[マツムシソウ科 マツムシソウ属]

8/27 9:49

イワツメクサ
[ナデシコ科 ハコベ属]

8/27 9:50

千枚岳の稜線に出る。

8/27 9:52

ミヤマヤマブキショウマ
[バラ科 ヤマブキショウマ属]

8/27 9:52

タカネツメクサ(花弁の長いもの)

8/27 9:59

クロマメノキ(実)
[ツツジ科 スノキ属]

8/27 9:59

千枚岳山頂

8/27 10:03

イワベンケイ(実)

8/27 10:04

丸山，悪沢岳方面。

8/27 10:05

ミヤマハンノキ(実)

8/27 10:08

イワオウギ(実)

8/27 10:08

タイツリオウギ(実)

8/27 10:09

シコタンソウ(実)

8/27 10:11

ウメバチソウ

8/27 10:12

イブキジャコウソウ

8/27 10:18

ホソバトリカブト

8/27 10:18

8/27 10:19

タカネコウリンカ

8/27 10:25

シロバナタカネビランジ

8/27 10:27

オノエリンドウ
[リンドウ科 チシマリンドウ属]
なかなか正解にたどり着かなかった。

8/27 10:29

シロバナサンプクリンドウ
[リンドウ科サンプクリンドウ属]

8/27 10:30

ホソバトリカブト(白)

8/27 10:32

8/27 10:33

ミヤマアズマギク

8/27 10:38

タカネツメクサ(花弁の短いもの)

8/27 10:42

ウラシマツツジ(紅葉)

8/27 10:59

丸山から悪沢岳方面

8/27 11:00

イワカガミ(実)

8/27 11:02

丸山を振り返る。

8/27 11:02

千枚小屋，笊ガ岳方面

8/27 11:02

荒川東岳方面

8/27 11:07

コケモモ

8/27 11:09

ハクサンイチゲ(実)

8/27 11:10

ミネヤナギ
[ヤナギ科 ヤナギ属]

8/27 11:11

キバナシャクナゲ(実)

8/27 11:12

ミネウスユキソウ
[キク科 ウスユキソウ属]

8/27 11:22

シコタンソウ
[ユキノシタ科 ユキノシタ属]

8/27 11:22

ミヤマホツツジ
[ツツジ科 ミヤマホツツジ属]

8/27 11:32

荒川東岳山頂

8/27 11:34

椹島ロッヂのお弁当は助六寿司。

8/27 11:59

中岳への登り返し。

8/27 12:10

シコタンハコベ
[ナデシコ科 ハコベ属]

8/27 12:21

東岳と中岳のコルから東岳を見上げる。

8/27 12:26

チングルマ(果穂)

8/27 12:27

中岳への登り返しの途中。

8/27 12:28

オンタデ(花)

8/27 12:34

イワウメ(実)

8/27 12:35

ミヤマキンバイ(実)
[バラ科 キジムシロ属]

8/27 12:35

イワギキョウ
[キキョウ科 ホタルブクロ属]

8/27 12:38

東岳の存在感は大きい。

8/27 12:47

中岳避難小屋

8/27 12:51

中岳山頂

8/27 12:52

荒川小屋分岐手前から前岳方面

8/27 13:02

前岳山頂

8/27 13:02

前岳山頂付近から中岳，東岳方面

8/27 13:09

チシマギキョウ
[キキョウ科 ホタルブクロ属]

8/27 13:10

タカネヨモギ
[キク科 ヨモギ属]

8/27 13:12

オンタデ(実)赤

8/27 13:16

中岳下のカール(1)

8/27 13:18

中岳下のカール(2)

8/27 13:20

コバノコゴメグサ(紫)

8/27 13:22

赤石岳，荒川小屋方面

8/27 13:24

8/27 13:24

8/27 13:26

ミヤマダイコンソウ
[バラ科 ダイコンソウ属]

8/27 13:27

ウサギギク
[キク科 ウサギギク属]

8/27 13:28

ショウジョウバカマ(実)

8/27 13:29

ミヤマタンポポ
[キク科 タンポポ属]

8/27 13:29

特定断念

8/27 13:33

ミヤママンネングサ
[ベンケイソウ科 マンネングサ属]

8/27 13:33

1ヶ月前に来るべきだった。

8/27 13:37

ムカゴトラノオ
[タデ科 イブキトラノオ属]

8/27 13:41

ネバリノギラン
[ユリ科 ソクシンラン属]

8/27 13:43

特定断念

8/27 13:44

赤石岳と荒川小屋方面

8/27 14:01

シナノキンバイ
[キンポウゲ科 キンバイソウ属]

8/27 14:08

荒川小屋

8/27 14:34

クモマベニヒカゲ

8/27 14:34

ミソガワソウ
[シソ科 イヌハッカ属]

8/27 14:38

オオハナウド
[セリ科 ハナウド属]

荒川小屋の夕食(1)

荒川小屋の夕食(2)

荒川小屋の朝食

8/28 5:10

荒川小屋の正面には富士山がそびえる。

8/28 5:37

大聖寺平付近から中央アルプス方面

8/28 5:44

大聖寺平付近から悪沢岳方面

8/28 6:29

小赤石岳から赤石岳方面

8/28 6:30

小赤石岳から悪沢岳方面。間に見えるのは間ノ岳か。

8/28 6:35

ホシガラス

8/28 6:53

赤石岳山頂

8/28 6:54

赤石岳から百間平方面

8/28 7:02

赤石岳山頂と赤石避難小屋

8/28 7:07

赤石岳から少し下ると、避難小屋の立て札がある。

8/28 7:31

コケモモ(実)

8/28 7:33

赤石岳下山中に悪沢岳方面を望む。

8/28 7:33

赤石岳下山中に中央アルプス方面を望む。

8/28 7:37

百間平は今回の縦走中，最も歩きやすい所。

8/28 7:49

百間平

8/28 7:49

百間平から赤石岳を振り返る。

8/28 8:14

大沢岳への登り返し

8/28 8:15

百間洞山の家はかなり近づかないと見えてこない。

8/28 8:17

百間洞山の家はこの沢沿いにある。

8/28 8:19

百間洞山の家

8/28 8:24

ミヤマアケボノソウ
[リンドウ科 ミヤマアケボノソウ属]

8/28 8:51

百間平，赤石岳，富士山方面

8/28 8:54

キオン
[キク科 キオン属]

8/28 9:06

大沢岳からの稜線に出ると，山の上から見下ろす者あり。

8/28 9:27

中盛丸山登山中に百間平方面を望む。

8/28 9:27

赤石岳，富士山方面

8/28 9:27

富士山，聖岳方面

8/28 9:27

兎岳方面

8/28 9:27

中盛丸山から西方向

8/28 9:27

中盛丸山から中央アルプス，大沢岳方面

8/28 9:30

中盛丸山から百間平，赤石岳方面

8/28 9:30

中盛丸山から大沢岳方面

8/28 9:33

雷鳥はうまく撮影できず。

8/28 9:39

ミヤマシャジン
[キキョウ科 ツリガネニンジン属]

8/28 9:40

オニアザミ
[キク科 アザミ属]

8/28 9:51

ヨツバシオガマ(花)

8/28 9:51

モミジカラマツ
[キンポウゲ科 モミジカラマツ属]

8/28 10:05

小兎岳登山中に中盛丸山方面を振り返る。

8/28 10:06

小兎岳山頂より赤石岳方面

8/28 10:06

小兎岳山頂より兎岳方面

8/28 10:25

聖兎コルから聖岳への登り返し

8/28 10:50

兎岳山頂

8/28 10:58

タカネビランジ
[ナデシコ科 マンテマ属]

8/28 11:03

兎岳避難小屋分岐

8/28 11:10

兎岳下山中に赤石岳方面

8/28 11:23

ミヤマダイモンジソウ
[ユキノシタ科 ユキノシタ属]

8/28 11:27

聖兎コルから兎岳を振り返る。ここからようやく登りに転じる。

8/28 11:34

聖岳こそ赤石岳の名がふさわしい。

8/28 11:36

兎岳を振り返る。

8/28 11:42

ハリブキ(実)
[ウコギ科 ハリブキ属]

8/28 12:08

聖岳山頂方面

8/28 12:26

赤石岳方面

8/28 12:26

兎岳方面

8/28 12:28

聖岳山頂

8/28 13:07

上河内岳，聖平方面

8/28 13:13

タカネシオガマ
[ゴマノハグサ科 シオガマギク属]

8/28 13:23

小聖岳付近から聖岳山頂方面

8/28 13:35

薊畑手前のお花畑

8/28 13:48

ミヤマコンギク
[キク科 シオン属]

8/28 13:54

8/28 13:54

タカネナデシコ
[ナデシコ科 ナデシコ属]

8/28 13:56

イワオトギリ
[オトギリソウ科 オトギリソウ属]

8/28 13:59

エゾシオガマ
[ゴマノハグサ科 シオガマギク属]

8/28 14:04

聖平から小屋までは木道歩きとなる。

8/28 14:06

聖平小屋

8/28 16:30

聖平小屋の夕食。

8/28 16:46

正面には笊ガ岳が見える。

8/29 4:57

聖平小屋の朝食。

8/29 5:37

ヒキオコシ
[シソ科 ヤマハッカ属]

8/29 5:59

8/29 6:01

シナノオトギリ
[オトギリソウ科 オトギリソウ属]

8/29 6:03

フジアザミ
[キク科 アザミ属]

8/29 6:05

モミジイチゴ(実)

8/29 6:07

オタカラコウ
[キク科 メタカラコウ属]

8/29 6:12

結果的にこの吊橋は聖沢吊橋ではなかった。

8/29 6:15

下山道にもかかわらず登りが多いのは崩落箇所のせい。

8/29 6:34

8/29 7:02

聖沢吊橋

8/29 7:06

コアジサイ
[アジサイ科 アジサイ属]

8/29 7:22

イヌトウバナ
[シソ科 トウバナ属]

8/29 7:29

ヤブマメ
[マメ科 ヤブマメ属]

8/29 7:44

シルエットが熊に見える切り株

8/29 7:45

聖沢登山口

8/29 7:48

タケニグサ
[ケシ科 タケニグサ属]

8/29 7:52

マムシグサ(実)
[サトイモ科 テンナンショウ属]

8/29 7:58

東海フォレスト送迎バス乗車中に赤石岳を望む。

8/29 8:06

悪沢岳，赤石岳，聖岳の山バッジ。椹島では下山後に500円でシャワーを利用できる。

8/29 8:38

ミズヒキ
[タデ科 ミズヒキ属]
鳥森山登山道

8/29 8:39

レイジンソウ
[キンポウゲ科 トリカブト属]
鳥森山登山道

8/29 8:43

ゲンノショウコ
[フウロソウ科 フウロソウ属]
椹島ロッヂ周辺

8/29 11:26

椹島ロッヂのレストハウスで昼食をとる。

8/29 11:34

オトギリソウ
[オトギリソウ科 オトギリソウ属]
椹島ロッヂ前の河原

8/29 11:42

クサボタン
[キンポウゲ科 センニンソウ属]
椹島ロッヂテン場周辺

8/29 11:56

クサノオウ
[ケシ科 クサノオウ属]
椹島ロッヂレストハウス周辺

8/29 11:58

調査中

撮影機器：

IXY DIGITAL 1000 CANON

感想

yamareco

今回は，アクセスの悪さと山小屋の少なさから敬遠しがちな南アルプス南部へ。花の盛りは過ぎたものの，1日の歩行時間の長さゆえ，どのみち撮影している時間はないと判断し，この時期に登ることに決めた。大井川鐵道に乗って井川入りをしたかったが，平日は井川地区自主運行バスとの連絡が悪いため叶わず，次回にお預けとなる。

まずは，しずてつバスで畑薙第一ダムに入る。予約が必要なのが煩わしいが，人数によっては，1人2席を確保するために2台運行することもあるらしい。東海フォレスト送迎バスを利用する場合，終点ではなく夏季臨時駐車場で下車する必要がある。ここで登山届を提出する。

初日は椹島ロッヂに宿泊し，翌日4時過ぎにヘッドライトをつけて登山を開始する。ロッヂから林道までの近道を探すのに苦労し，5分ほど無駄にする。滝見橋から先は急な登り坂となり，小石平あたりからゆるやかな登り坂となる。途中目安として7分の○標が設置されているが，同じ形の樹名標も多数設置されているので紛らわしい。清水平を越えると蕨段や見晴台，駒鳥池といった息を付ける場所が現れる。左に直角に曲がりしばらく登ると，千枚小屋が現れる。

千枚小屋周辺にはお花畑が広がっており，撮影のため，千枚岳山頂まではのんびりペースとなる。千枚岳から丸山を越え，荒川東岳山頂で昼食をとり，中岳，前岳を経て14時過ぎに荒川小屋に到着する。稜線やお花畑の高山植物の多くは今シーズンの営業を終了していたが，時折咲き残りが現れるので気を抜けない。

次の日は朝5時過ぎに出発し，食事が美味しいと評判の百間洞山の家を目指す。尤も，荒川小屋から5時間程で着いてしまうらしいので，8時半までに着いた場合は聖平小屋を目指すことにする。まずは目標が見えやすい赤石岳に登り，避難小屋で山バッジを購入する。主の「君のペースなら行ける」との言葉を信じ，百間平までを一気に下る。百間洞山の家はかなり近づかないと見えないので，百間平からは暗中模索の下山となるが，なんとか8時半までに小屋に到着する。

泊まれなければ，ランチタイムにカツ丼でも注文しようという魂胆であったが，営業は10時からとのことで，そそくさと山小屋を立ち去ることになる。大沢岳の稜線へのきつい登りを経て，展望の良い中盛丸山山頂に到着する。大沢岳の方が展望がよさそうなので，百間洞山の家に寄らないならばこちらに登っても良いだろう。

小兎岳，水場を越え，登っても帳消しになる兎岳に登り，小休憩をとる。聖兎コルまでは殆どヤケクソで下り，ここから赤石の目立つ聖岳に取り付く。急坂のため高度を稼ぎやすいのが唯一の救いだ。兎岳が低くなり傾斜が緩やかになってくれば，山頂は直である。三重から来られた健脚の登山者に写真をとって頂き，昼食をとって聖平に下る。聖平小屋ではフルーツポンチのサービスが有り，大変有り難かった。

疲れのせいか寝袋に慣れていないせいか日付が変わるまで眠れなかったが，最終日は3時間程の行程なので心配は要らない。第2便の5時に朝食をとり，聖沢登山口を目指す。下山道ではあるが，登り区間もかなり多いため，鼻歌交じりで歩き通すことはできない。登山口周辺はクマの生息地と聞いていたが，結局クマに会うことはなく，聖沢登山口に2時間半程で到着する。

椹島ロッヂまでの林道歩きの途中に東海フォレストの送迎バスに拾って頂き，8時には椹島ロッヂに到着する。鳥森山への登山も考えたが，結局シャワーを浴びてのんびり過ごすことにし，13時のバスで椹島を後にする。

コメント

exclude

花きれいですね
お天気でよかったですね 素晴らしい景色と花 お弁当も参考になりました

yamareco

コメントありがとうございます！
船通山でなく南アルプスの記録もご覧頂けるとは思いもよりませんでした。
ハードな行程でしたが、綺麗な花が多く、景色にも癒やされました！
折を見て日本アルプスにも登っていきたいです