立山三山〜剱岳リベンジ


- GPS
- 14:46
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,993m
- 下り
- 2,016m
コースタイム
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 5:39
- 山行
- 9:52
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 12:01
過去天気図(気象庁) | 2021年08月の天気図 |
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アクセス | |
予約できる山小屋 |
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写真
感想
去年、暴風雨で劔沢キャンプ場までで泣く泣く撤退したリベンジです。
前年の荒天とは打って変わって「ど」が付くほどのピーカン。立山三山経由で剱沢キャンプ場へ向かうルートを採りました。一の越山荘から雄山への急登は、地元の中学生の遠足の渋滞に巻き込まれて停滞を余儀なくされることが数回あり、おかげで急登を急登と感じることなく雄山神社に辿り着くことができました。
雄山神社では、何だかわからないうちに促されるままお祓いをしてもらい、敷き詰められた丸石は登山者が下界から持って上がってきたものという話に驚きつつ、前年とは大違いの時間的、体力的、精神的余裕を持ってキャンプ場に到着しました。
時間が早かったせいか、晴天にもかかわらず、荒天であった前年よりもテントの数が大幅に少なく、水場にも近くロケーションも最高の場所を確保することができました。
翌日は昨日以上のピーカンが予想されたので、涼しい薄暗いうちから剱岳へ向けてスタート。陽が昇ると気温もどんどん上がって、汗もとまらなくなりました。難易度maxと言われる剱岳ですが、とてもよく整備されている鎖やハシゴ、鉄杭などのおかげで登山自体は巷間言われるほど難しくないと感じました。逆に言えば、鎖やハシゴがなければ私程度のレベルでは到底無理だとも感じました。
テントを撤収して室堂に向けて出発したのは13時過ぎ。テン泊装備のザックを担いで歩き始めると、思いの外、疲労しており、雷鳥沢キャンプ場から雷鳥荘への登りは本当にツラく喘ぎながら登りました。まったくピッチが上がらず、16:30発の扇沢行きの最終便に間に合うかヒヤヒヤしましたが、何とか16:00には室堂ターミナルに到着でき、勤め先へのお土産を買うことができました。
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