蝶テント2連泊（徳澤〜蝶ヶ岳〜横尾)
長野県
ジュピタ
その他1人 
体力度について
- GPS
- 56:35
- 距離
- 30.1km
- 登り
- 1,485m
- 下り
- 1,484m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 10:03
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 11:01
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:34
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 7:38
| 過去天気図（気象庁） | 2018年10月の天気図 |
|---|---|
| アクセス | |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
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一日目：長塀尾根。こんな階段が多い。おまけにずっと坂道。3組の方々と出会いましたが、「こんなしんどいとは思わなかった」と口々に。
感想
夏に、蝶が岳に登ったものの、その時は天候があまりすぐれなかったので、リベンジ、さらに霞沢からの穂高もプラス、ということで、「徳澤→蝶が岳(泊)→徳本峠(泊)→霞沢岳→徳本峠(泊)→上高地」の3泊4日のテント泊を計画。冬支度・食料・燃料等で合計19Kgに。
喜び勇んで、友人とそれぞれソロテントを担いででかけたものの、次のような想定外の事が発生。結局タイトルのルートを歩くことに。
一つ目、蝶が岳に登るコースのうち、長塀尾根経由だと、三股からに比べて標高差は200m ほど少ないし、なだらかなので楽では？と予想してコース選択したものの、延々と続く坂道。苦しい。(感想：三股 or 横尾から急坂を登った方がずいぶん楽だろう)
二つ目 「大滝山から徳本峠のコースは不明瞭。台風の影響もあり、どれだけ荒れてるかわかりません。」と蝶が岳ヒュッテの想定外の情報。
三つ目 テント場についたのが5時前と遅く、夕方の強風＋夜の急激な冷え込みでシュラフに包まっても寒さで凍え、一日目の夜から(恐らく)発熱。
四つ目 20kgの重さは私の体の限界を超えていたようで、上高地〜徳澤間を歩き始めて暫くすると、左足の付け根が痛くなり、だましだまし歩くことに(まあ最後まで持ちました)。
幸い三日目も快晴予報でしたので景色の満喫＋(私の)体力回復のため、蝶が岳のテント場に二泊することに。二日目は、蝶槍まで歩き、あとはひる寝(昼間はテントの中は陽気でポカポカ)。なんとか二泊目の夜の寒さも持ち応えました。
1日目の夜の状態を考えると、よくまあ無事で帰れたものだとつくづく思いました。友人が一緒にいてくれたのは心強かったです。
参考：
�� シュラフはEN(ヨーロピアンノーム)で「0℃まで快適。使用可能-5℃」。二日間の夜の気温はおそらく5℃前後かと
2日目の夜の恰好は、首回りには毛糸の土管(これは妻が出発前に編んで持たせてくれまました)、上半身は、ヒートテック長袖2枚半袖1枚＋毛糸のボタンシャツ(＋ダウンジャケット＋レインウエア)。下半身はヒートテック＋フリース(＋レインウエア)。毛糸が入った登山用靴下。これでシュラフにもぐりこんでいましたが、発熱の影響もあったとは思いますが、寒くて寝られません。夜中にシュラフをエスケープライトビビの中に放り込み、カイロを付けてやっとうとうとできる状態になりました。 (※ ( ) 無しは一日目夜の寝始めの服装)
�� 帰りの道で、徳本峠から来られた方に聞いたところ、大滝山〜徳本峠の縦走路は樹林帯の中で、景色ない。霞沢岳は徳本峠から登るのがいいよ、との事
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