美瑛富士、美瑛岳、十勝岳

2021年08月21日(土) [日帰り]

• GPS: 11:59
• 距離: 19.6km
• 登り: 1,709m
• 下り: 1,707m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:40
• 休憩: 1:19
• 合計: 11:59

距離 19.6km 登り 1,709m 下り 1,711m

5:22 望岳台
5:50 吹上温泉分岐
6:09 雲ノ平分岐
8:08 美瑛岳分岐
9:19 美瑛富士分岐
9:44 10:04 美瑛富士
10:21 美瑛富士分岐
11:12 11:16 美瑛岳分岐
11:29 11:45 美瑛岳
11:58 12:00 美瑛岳分岐
12:30 美瑛谷１稜の頭
12:36 美瑛谷２稜の頭
12:41 美瑛谷３稜の頭
13:35 13:38 鋸岳
13:49 13:50 平ヶ岳
14:09 14:38 十勝岳
15:31 15:35 昭和火口
16:27 十勝岳避難小屋
16:36 雲ノ平分岐
16:52 吹上温泉分岐
17:20 望岳台
17:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

望岳台
防災センターで登山届を記入、トイレあります

コース状況／危険箇所等

笹被り区間あり
美瑛富士に至る途中に所々あるロックガーデンはルートロス注意、どこでも歩けそうだからと強引に進むと強烈な這松にぶち当たって苦労します（苦労した私・・・）

その他周辺情報

白銀荘、日帰り入浴700円
キャンプ場は一泊500円（車中泊も500円）

写真

8/21 5:23

未踏の山々を目指してスタート。
（この時はまだどれがどの山か分からなかった件・・・）

8/21 5:24

望岳台は来たことあるけど、ここから登るのは初めてです

8/21 5:28

たくさん咲いていたエゾオヤマノリンドウ、今が旬ですね

8/21 5:33

ご来光（？）

8/21 5:41

ほぼ同時にスタートした手前の方は函館出身だそうで、トレランでオプタテまで行くとのこと

8/21 5:47

さすが百名山、早朝から賑わってますね

8/21 6:08

分岐から美瑛岳方面へ。
こっちに行く人は少ないだろうと思いましたが意外にも結構いました

8/21 6:12

ロックガーデンの斜面、良い雰囲気です

8/21 6:17

朝日を浴びる富良野岳、カッコイイ

8/21 6:26

這い松の道

8/21 6:42

影ワジ
（ハゲ？）

8/21 6:46

〇ングルマ

イワヒゲ、エゾノツガザクラ、マルバシモツケ、イワギキョウ

8/21 7:01

おう！

8/21 7:03

おふくろさん

8/21 7:07

ここが例の所ですな

8/21 7:09

Oh!
デンジャラス！

8/21 7:09

一人ずつ登った方がよくね？

8/21 7:11

なるほどー

8/21 7:24

ポンピ沢を渡渉。
後続の方に次々と追い越される私・・・いつもの事だけどね(^^;

8/21 7:29

いい感じに茂ってますね。
笹刈りしたい（病気）

8/21 7:41

振り返ると山の中腹を縫うように登山道が続いてます

8/21 7:46

急登ゾーン、頑張れ！

8/21 7:58

十勝岳さん見えた。遠い・・・
（この時点で本日の十勝岳は諦めてました）

8/21 8:07

美瑛岳分岐、予定通り直進します

8/21 8:11

ドーピング

8/21 8:40

初老、道迷い中・・・

8/21 8:49

手強かったぜ・・・
（ここで体力を大きく消耗）

8/21 8:56

富士山、見えた

8/21 9:17

四つ角の交差点から美瑛富士へ

8/21 9:31

一輪だけ残っていたメアカンキンバイ

8/21 9:39

あとちょっと

8/21 9:44

美瑛富士、登頂しました！

8/21 9:44

オプタテシケが目をひきます

8/21 9:48

あっちの方が高そうだけど、オジサンは行かなくてもいいや・・・

8/21 9:49

家の仏壇から供物を盗んできました

8/21 10:01

オプタテさん、そそるなぁ。頑張れば行けそうだけど、おじさんもう頑張れないので行かない。

8/21 10:12

戻って次の目標、美瑛岳を目指します。あっちの登りは手強そうです。

8/21 10:33

無心で登り続けます・・・

8/21 10:33

振り返って美瑛富士、青々してきれいです

8/21 10:51

オプタテさんとトムさん、いつか行きたい（縦走は無理）

8/21 11:18

もうすぐです

8/21 11:27

美瑛岳、登頂しました！

8/21 11:28

二等三角点「帯経しけ」
・・・なんじゃそりゃ？

8/21 11:28

本日一番賑わっている場所でした

8/21 11:28

十勝岳、行かないつもりだったけど、意外と脚力残ってたので頑張って行くことにします

8/21 11:28

美瑛富士方向の景色がすばらしく良い

8/21 11:55

朝会った方と美瑛岳山頂で再会。もうオプタテまで行って来たそう、早すぎです！

8/21 11:55

この景色、何度も撮ってしまう

8/21 12:03

十勝岳へのルートは荒々しい。あのギザギザを超えて行くのかと思ったが、巻き道が続いていて概ね平坦なので助かりました

8/21 12:29

変顔

8/21 12:41

荒涼とした風景が続き食傷ぎみ・・・

8/21 12:42

振り返るとこっちの方がいい景色

8/21 13:06

美瑛岳。
反対周りの方が景色を楽しみながら歩けそうですね

8/21 13:12

砂礫地帯・・

8/21 13:17

ここが一番しんどかった・・・

8/21 13:48

ようやく山頂が近付きました

8/21 14:03

最後の岩場を登って、

8/21 14:08

登頂！と思ったら山頂標識じゃなかった件

8/21 14:08

こっちです

8/21 14:09

上ホロ方向

8/21 14:09

上ホロ小屋は賑わってますね

8/21 14:10

望岳台方面

8/21 14:26

噴火しないでね

8/21 14:35

美瑛岳、こっちから見ても遠い・・

8/21 14:37

しばらく休んで下山します

8/21 14:55

急斜面のガレ場の下りが苦手だと気付いた57歳

8/21 15:20

山頂振り返り

8/21 15:21

スリバチ火口、だそうです

8/21 16:05

初老、頭痛が発生して苦戦中・・
もうすぐに見えた小屋が遠い・・・

8/21 16:20

リンドウの花が開きました

8/21 16:26

小屋

8/21 17:15

ぐるっと周回、完了です！
疲れました・・・

8/21 19:34

本日のキャンプ飯。
ちなみに遠征中の食事は全てコンビニ食です(^^;

8/22 5:58

明けて清々しい朝。
さぁ、帰ろ

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

DSC-HX99 SONY

装備

個人装備

水分約3ℓ（持ち過ぎた）

感想

waji

未踏の美瑛岳・美瑛富士に登って、余裕があれば十勝岳まで、という予定で今年3回目の遠征です。他にも登りたい山はたくさんありますが、前夜出発して途中仮眠して翌日登って2日目に余裕をもって家に帰る、という行程では道南からではこの辺りが限界でしょうか。寝なくても大丈夫な人はもっといろいろ行けるのでしょうが。
当日は素晴らしくよい天気！出発時の気温も12℃くらいで風も弱く快適です。早朝から駐車場も満杯の賑わっている望岳台からスタートします。コロナ禍なので気を遣いますが山ではソーシャルディスタンスも十分にとれるので登山中はさほど気にしなくても良さそう。歩き始めてすぐにマスクを外します。
朝日、這い松、ロックガーデン、迫る山々、どれもが清々しく心地よいルートが続きます。後続の人に次々追い越されながらいつものようにのんびり進む。結構距離が長いので美瑛富士に着く前に早くも疲れてきてしまいました。遠くに見えた十勝岳は早くも諦めムード・・・。もういいや、ゆっくりしようと美瑛富士で長めの休憩をとると少し元気が戻りました。次の美瑛岳の長い登りも淡々と登りきると思ったより疲労も酷くない。距離は長いが頑張れば行けそうと感じたので十勝岳まで足を延ばすことに。3時間くらいかかるんじゃなかろうか、と思ったが道が割と平坦だったこともあり、途中休憩を取りながらでも2時間ちょっとで着きました。
予想外に大変だったのは十勝岳からの下り。ガレ場急斜面の下りが疲れた足腰に堪えます。噴気成分のせいか頭痛も発症して久しぶりのケロリン投入・・・
ヘロヘロで下山完了した時はスタートからピッタリ12時間経過。まあ予定通りでしたけどね。予定していた山を全部登れたのでもう満足、思い残すことはありません。
遅くなったので近くの白銀荘で温泉に入り、キャンプ場で宿泊。車中泊だと今一つ熟睡できないのでテントを張りました。

コメント

makko

お疲れさまでした(^^)
予想通り頭も日焼けしそうな好天、うらやましいー
自分もいつか歩いてみたいな
次は一泊2日での利尻ですね！
期待していまーす＼(^o^)／

waji

帽子被ってても日焼けする頭、不思議だな〜。
大雪とかもそうですが魅力的なコースがたくさんありますね。
いろいろ行ってみたいけど道南からだと遠くてなかなか行けないのが辛い所・・・
利尻は札幌から日帰りした変態さんがいましたね。その気になれば一泊二日でも可能なのでしょうが、たぶん瀕死・・・