記録ID: 349306
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
水晶岳と鷲羽岳(読売新道を登る)
2013年09月20日(金) 〜
2013年09月23日(月)


- GPS
- 72:30
- 距離
- 33.0km
- 登り
- 2,089m
- 下り
- 2,429m
コースタイム
初日 (20日) 8:25黒部ダム-8:55ロッジくろよん-11:45平の小屋-
12:00平の渡乗船-12:15対岸着-14:45奥黒部ヒュッテ(幕営)
二日目(21日) 5:00出発-8:15読売新道4/8地点-9:40読売新道6/8地点-
11:25赤牛岳(休憩40分)-14:30温泉沢の頭-15:45水晶岳-
16:35水晶小屋(泊)
三日目(22日) 6:00出発-6:45ワリモ岳-7:30鷲羽岳-8:30三俣山荘-
9:50三俣蓮華岳-11:50双六小屋-14:15鏡平小屋-
16:40わさび平小屋(幕営)
四日目(23日) 7:30出発-8:30新穂高温泉
12:00平の渡乗船-12:15対岸着-14:45奥黒部ヒュッテ(幕営)
二日目(21日) 5:00出発-8:15読売新道4/8地点-9:40読売新道6/8地点-
11:25赤牛岳(休憩40分)-14:30温泉沢の頭-15:45水晶岳-
16:35水晶小屋(泊)
三日目(22日) 6:00出発-6:45ワリモ岳-7:30鷲羽岳-8:30三俣山荘-
9:50三俣蓮華岳-11:50双六小屋-14:15鏡平小屋-
16:40わさび平小屋(幕営)
四日目(23日) 7:30出発-8:30新穂高温泉
天候 | 初日 晴れ 二日目 晴れ 三日目 晴れ時々曇り 四日目 うす曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
翌朝、大町まで電車で移動し扇沢へ。8時のトローリーバスで黒部ダム、入山。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
平の渡は定刻どおりに出発するので遅れないように。 読売新道は、赤牛岳まで1/8から7/8までの各標識があり、 登山道もよく整備され迷うことなく快適(かなり疲れたけれど)に登れた。 赤牛岳から水晶岳は間近に見えるものの、 近くて遠い山。結構時間かかります。 以降、鷲羽岳〜三俣山荘間は岩場とガレ場の連続なので要注意。 |
写真
感想
ちょうど10年前、日本海の親不知から朝日岳〜白馬岳〜唐松岳〜鹿島槍ヶ岳〜扇沢
と1週間かけて縦走した。それに匹敵する登りのロングルートをとこの数年間狙って
いたのが、読売新道を登り水晶岳〜鷲羽岳〜笠ヶ岳の百名山3山の縦走だった。
年齢とともに体力の衰えも感じ始め今行くしかないと思いたって計画し出発。
やはり体力の衰えは隠せない。
水晶〜鷲羽と順調だったものの、最後の笠ヶ岳までは気力も体力も残っておらず弓
折岳から小池新道にトラバース。
しかし天候にも恵まれ、また北アルプスの最深部の縦走は言葉には言い尽くせない
景観、そして感動と充実感。ひどい筋肉痛に悩まされつつも、さて来年はどこのロ
ングルートをと考え始めている自分がいる。
水晶小屋でお酒を酌み交わした茨城の材木屋さん、同ルートを追い越し追い越され
たカメラと三脚を持った大阪の男性、伊藤新道を登って来たというわさび平で隣の
テントだったメットの男性。
いろんな方との出会いがあり、またこれも山旅の魅力。
また機会がありましたら山上でお会いできたら嬉しいです。
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