記録ID: 350195
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳(赤岳・中岳・阿弥陀岳)
2013年09月26日(木) 〜
2013年09月27日(金)



- GPS
- 33:57
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,913m
- 下り
- 1,914m
コースタイム
7:20美濃戸駐車場〜10:10行者小屋11:20〜(文三郎尾根)〜13:05赤岳山頂13:55〜(地蔵尾根)15:20行者小屋(テント泊)
7:50行者小屋〜(地蔵尾根)〜9:50赤岳山頂10:15〜11:00中岳〜11:20分岐〜11:53阿弥陀岳12:20〜12:45分岐〜(中岳沢)〜13:40行者小屋15:10〜17:15美濃戸駐車場
7:50行者小屋〜(地蔵尾根)〜9:50赤岳山頂10:15〜11:00中岳〜11:20分岐〜11:53阿弥陀岳12:20〜12:45分岐〜(中岳沢)〜13:40行者小屋15:10〜17:15美濃戸駐車場
天候 | 26日 曇 27日 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
美濃戸口にも駐車場はありますが美濃戸駐車場(1日1000円)方がコースタイムを1時間短縮できます。但し普通車では必ず底を擦る程の砂利道です。トイレ(100円)、登山ポストもあります。行者小屋までの南沢登山道は広い沢に出ると道に迷い易いので注意が必要です。 行者小屋テント場(1人1000円で水、トイレ含む)。 文三郎尾根は半分位階段ですが1段1段が大変高く疲れます。 地蔵尾根は往復利用しましたが急ではありますが基本的な岩登りの技術があれば行けます。 赤岳登頂はどちらから登っても岩登りです。天望山荘からの方が登り易く、中岳側は急登です。 阿弥陀岳は中岳コルから非常に傾斜のキツイ急登で浮石が多く手掛足掛は細心の注意が必要です。下の人は落石に注意。マップでは25分位のタイムですが、すれ違いに時間がかかるので実際には延びると思います。 中岳沢の登山道は文三郎合流まで荒れています。 お帰りは「もみの湯」(500円午後5時以降は300円)がお奨めです。 |
写真
撮影機器:
感想
初めてのテント泊。先輩のテントにお邪魔するもあいにくのスタート。曇天の霧雨の降る中、雨具を身に着け出発するも気温は10℃と以外に高くすぐに着替えるはめに。テント場に着く頃には晴れ間が出てきて圧巻の八ヶ岳主峰が目の前に。二人ともに高まる気持ちを抑えテント設営に励む。アタックの準備を整えて出発するも怪しい雲が・・・。登頂する頃には360度の雲海になっていた。気温も下がり始めたため頂上山荘で昼食を済ませてすぐに下山。
午後6時には気温5℃以下風も吹き出してテントに避難。夜間一時テントが揺れるほどの強風が吹いたが、そのおかげで深夜には満点の星空が輝いていた。
朝、-2℃ 無風。辺り一面の霜柱。朝食もうっかりしているとテーブルに食器がくっついてしまうほど。小屋のジュースの水槽はガチガチに氷ってしまいました。朝日が山々の山頂を照らし始めるころ再度出発です。
昨日一度登っているせいか難なく赤岳登頂。この日は快晴360度の景色です。しかも富士山をはじめ百名山が何座見えるかと言うくらいの絶景!気分高まったまま中岳登頂。次は阿弥陀岳・・・ 絶壁と言いたいくらいの急登が待ってました。ともあれ三座制覇!富士山も最後まで見守ってくれて気持ち良く下山。
テントを撤収し登山口へ。これがまた長い道のり。しかし駐車場で振り返ると夕日に照らされた阿弥陀岳が見守っていてくれました。
先輩初のテント泊楽しかったです。
先輩は「この時期はやっぱり小屋だな」と一言。ありがとうございました。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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