鋸岳 北沢峠から甲斐駒、角兵衛沢、丹渓新道登山口



- GPS
- 16:57
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 2,125m
- 下り
- 2,381m
コースタイム
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 6:04
天候 | 19日:晴れ-曇り 20日:曇り-一時晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
行き:仙流荘-北沢峠(途中で徒歩後、シャトルバスに乗り換え) 3時半くらいに、バス乗り場に荷物を置く。1台目バスの最後。 切符売り場に並び、5時過ぎに販売開始、15分くらいに1台目発車 帰り:丹渓新道登山口-仙流荘 旧丹渓山荘から斜面を登り、丹渓新道登山口から乗車。 先に付いた山友さんが、来たバスの運転手さんに伝え、後続のバスに 乗れるように連絡してもらえます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
報告の通り、中ノ川乗越-第二、第一高点までは、難路で落石、浮石に注意していく必要あります。鎖場あり。 角兵衛沢のコルから下り最初は、流れるような小石、少し大きな浮石のガレ場で大変でした。下の方は普通の道でしたが、道が分かりにくいところあり。 角兵衛出出合から、旧丹渓山荘を過ぎて斜面に取りつくまで、戸台川を三回渡渉。 角兵衛出出合、旧丹渓山荘の少し手間、旧丹渓山荘の直ぐあとの3回。深さは膝上程度でした。 最初の渡渉後は、テープ等あり、戸台川の道は比較的分かりやすかった。 |
その他周辺情報 | 極力早く帰る必要あり、入浴せず、帰路に。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
19日は、我々3名、単独者の方が2名の6名が石室泊りで、ゆっくりと出来ました。どちらも、黒戸尾根からこられたようで、おひとりの方は、日向尾根から下山されるとのことでした。
この6名の方は、ほぼ同時に第一高点に登りました。
ここから、林道の丹渓丹渓新道登山口までの登りが、疲れてつらく、なかなか登れず。一緒に登ってもらった山友さんが居たので頑張れましたが、一人なら、もっと時間を要していました。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット(テント装備は念のために持参)
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感想
一昨年から行きたいと思っていました鋸岳へ、山友さんと、山友さんの山友さんと一緒に登って来ました。終始、思うように歩くことが出来ず、山友さんに待ってもらいながらの登山でした。膝は問題なかったのですが、高山にまだ慣れていなのか、最近のたるみのためか、単に年のためか、全くダメでした。
おそらく、一人で行っていれば、途中で挫折して、登れなかったと思います。励ましながら、一緒に行って頂いた山友さんお二人に大感謝。
荷物は、六合石室で泊れないことも想定して、テントも持参、水2.5Lを入れて約13kgでした。現在の私には、結果的に結構な負担でした。
台風が来るので、少し心配して、バスが不通な場合などの対応を相談していましたが、天気も良好で、この面では良い登山でした。快晴ではありませんでしたが、そこそこの眺望を楽しめました。
六合石室は、満杯になるのではないかと心配しましたが、結果的には我々を含めて5名で、ゆったり泊ることが出来ました。泊りませんでしたが、石室で出会った一人の若い方は、駒ヶ岳神社から黒戸尾根をテント泊装備で登り、七丈小屋にテント張って、烏帽子岳まで行き、また、七丈小屋まで戻るとのことでした。私にはマネが出来ません。他の石室に止まった2人、テント泊された1名の方は、駒ヶ岳神社から黒戸尾根を登ってこられた方でした。北沢峠から登る方も結構居ました。
途中で道間違いをされた方も居ましたが、テント泊6名の方と、ほぼ同じ時間に第二高点から第一高点登頂、第一高点をほぼ同じ時間に出発しました。釜無川へ下ったお一人を除き、奇遇にも同じバスで仙流荘へ帰って来ました。3名は丹渓新道登山口から、一緒にバスに乗り、2名の方は角兵衛出合から、戸台川を下り、戸台大橋で同じバスに乗車されました。このお二人、戸台川を一度も渡渉することなく、下ったとのことでした。
体力的にはつらい登山でしたが、天気もまずまず、山友さんに励まされながら予定通りのコースを回れて、全体的には大変楽しい登山でした。
コメント
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体調が万全じゃないなか、ご苦労の様子がレコを拝見してよくわかりました。
でも危険箇所では別人のように、イキイキとされてましたね🤣
自分は烏帽子岳ではなく第二高点狙いましたが、時間切れで敗退しました。今度は第一高点へ計画練り直してチャレンジしたいと思ってます
お疲れ様でした
ありがとうございます。なんとか、登頂出来ました。
レコ拝見しましたが、私には真似の出来ないスペースですね。
また、アルプスの何処かでお会いできると良いですね。
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