常念岳

2021年10月01日(金) 〜 2021年10月03日(日)

• GPS: 26:23
• 距離: 41.7km
• 登り: 4,476m
• 下り: 4,561m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:53
• 休憩: 1:20
• 合計: 9:13

6:54 有明山裏参道登山口
6:59 7:00 三段の滝
7:04 7:07 第2駐車場・第3駐車場分岐
8:42 8:42 有明山分岐
9:04 9:04 有明山社奥宮
9:07 9:07 有明山
9:15 9:16 中社
9:29 9:47 奥社
9:56 9:58 中社
9:59 9:59 中岳奥社
10:05 10:05 有明山
10:08 10:08 有明山社奥宮
10:27 10:27 有明山分岐
11:46 11:47 第2駐車場・第3駐車場分岐
11:50 11:51 三段の滝
11:54 11:54 有明山裏参道登山口
12:06 12:33 中房温泉登山口
13:03 13:03 第１ベンチ
13:28 13:29 第２ベンチ
13:55 13:55 第３ベンチ
14:24 14:25 富士見ベンチ
14:54 15:18 合戦小屋
15:34 15:34 合戦山
15:59 15:59 ベンチ
16:07 燕山荘

2日目

• 山行: 9:14
• 休憩: 1:27
• 合計: 10:41

5:27 燕山荘
5:30 5:30 いるか岩
5:43 5:43 めがね岩
5:48 5:49 燕岳
6:05 6:08 北燕岳
6:16 6:16 燕岳
6:28 6:28 いるか岩
6:32 6:33 燕山荘
7:14 7:23 蛙岩
7:37 7:37 大下りの頭
8:35 8:35 小林喜作レリーフ
9:08 9:16 大天井ヒュッテ
9:34 9:34 貧乏沢下降点
10:23 10:24 赤岩岳
10:53 11:09 ヒュッテ西岳
11:50 11:57 赤沢山
12:46 13:00 ヒュッテ西岳
13:10 13:12 西岳
13:17 13:21 ヒュッテ西岳
13:51 14:05 赤岩岳
14:44 14:44 貧乏沢下降点
15:22 15:29 大天井ヒュッテ
16:08 大天荘

3日目

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:25

6:19 大天荘
6:31 6:50 大天井岳
6:57 6:57 大天荘
7:41 7:43 東天井岳
8:32 8:34 横通岳
9:03 9:15 常念小屋
9:59 10:00 三股への分岐点
10:06 10:12 常念岳
10:16 10:16 三股への分岐点
10:48 10:53 前常念岳
11:30 11:30 2207標準点櫓跡
12:34 12:35 三股登山口
12:44 ゴール地点

天候

初日一時小降りの雨、2・3日目快晴

アクセス

利用交通機関：

バス タクシー

大阪から穂高まで夜行バス
同じバスだった方にお声かけ頂き、穂高駅から中房まで
タクシーを相乗り　3,000円弱
帰りは三股から豊科駅までタクシー　6,500円弱
三股は電波弱く常念岳で予約のTEL

その他周辺情報

豊科駅の小芝屋で昼食、美味しかった。

写真

10/1 6:54

まずは有明山の裏参道から。

10/1 8:28

荒々しい山道。木の根で滑る滑る。表参道はもっと厳しいらしい。

10/1 9:04

途中の展望も無く、ひたすら登りやっとこさ山頂へ。避雷針鳥居。

10/1 9:07

信濃富士なる有明山のピーク。

10/1 9:07

残念ながら頂上からも展望なし。天気が良ければ燕岳とか見えるんでしょうか。

10/1 9:14

ちょいと鐘を鳴らしてみたり。

10/1 9:26

祠が計3宇
それぞれ役割分担があられるんでしょうけど私は濡れそぼったのみ。

10/1 10:09

ちょっと間見えた町の方。

10/1 10:44

下りで強かに尻を打つ。濡れた木の根。以前と同じミス。木は滑らないという思い込みなのか。尖った根が刺さることもなくセーフ。これもご利益か。反省もそこそこ、気を取り直し、一路燕岳へ。

10/1 15:36

一部葉が色づいているところもあり

10/1 15:44

10/1 15:59

10/1 16:03

前段の信濃富士で足を使い切ってしまい、団体ツアーの皆様と共にトボトボと歩く。中房温泉のチキンカレーでも完全回復といかず。合戦小屋でお汁粉を頂く。冷えた体に沁みる。同時刻働いている同僚にザキザラキバルスと呪文を唱えながら一歩一歩進む。

10/1 16:12

突然女性に声をかけられ、まさか心の声が漏れてたのか？と驚いたら、「雷鳥いてます」と親切に教えてくださったのだった。

10/1 16:12

10/1 16:13

悪目立ちしないように下から白くなるのね。

10/1 16:13

10/1 16:13

5羽もまとめて見たのは初めて。

10/1 16:14

燕山荘

10/1 18:54

今日の寝床。ここかしこにある乾燥室ありがたやー。晩御飯も美味しかった。

10/2 5:25

2日目。日の出を待つ人たち。風が強くて上下雨具を羽織り、燕岳へ。

10/2 5:27

昨日登った有明山。手強かった。

10/2 5:34

2年ぶりの女王。王女？白馬だったか黒姫山だったかぼんやり。リカバリーもしくはコーヒー不足。

10/2 5:40

10/2 5:40

10/2 5:41

槍。

10/2 5:43

ご来光。

10/2 5:49

10/2 5:49

振り返っての燕山荘と、今日これから歩くコース。

10/2 5:50

10/2 5:50

登ったはずなのに、鷲羽とか水晶とか未だ同定できない…

10/2 5:53

槍の南側も同じく。というか、キレットは未だ。

10/2 5:53

北燕まで足を運ぶ。

10/2 6:00

10/2 6:03

10/2 6:04

10/2 6:05

10/2 6:08

ちょこんと表示あり

10/2 6:33

10/2 6:42

初燕山荘。よかったです。ちょっとお値段しますけど。

10/2 6:50

赤沢山を目指す。

10/2 6:55

10/2 7:37

10/2 7:41

天気に恵まれ、視界良好。

10/2 8:03

10/2 8:05

10/2 8:22

10/2 8:34

10/2 8:44

10/2 8:46

10/2 9:19

10/2 9:22

10/2 9:32

10/2 9:41

色づいている木もあり

10/2 9:44

凛々しい

10/2 10:52

10/2 10:52

10/2 11:00

10/2 11:51

10/2 11:51

百高山の赤沢山。ハイマツを潜るながら進むので短パンはNGだと思う。2年前には百高山なんてしりませんでした。まず情報があってからの好奇心なんだと。ヤマレコとスマホの影響大きいです。

10/2 11:51

10/2 11:56

10/2 12:58

10/2 13:11

10/2 13:59

10/2 16:08

大天荘到着。大天井ヒュッテからの延々の登りに挫かれながら。

10/2 16:17

今日のお布団。大天荘の晩御飯美味しかった。芋煮うまし。塩っ気強目の山仕様で野菜もあって。でもオーバーワークのせいか、残念ながらしばらく胃が受け付けず。ダラダラと咀嚼。

10/3 6:18

朝ごはんは何と4:30の時間帯も選べる。で、3日目は行程が短いにもかかわらず何故か4:30を選んでしまい、朝ごはん食べて2度寝を楽しむ。昨日と同じく強風で寒いだろうと思いきや、無風。

10/3 6:18

慌てて、大天井岳のピークへ。

10/3 6:22

10/3 6:25

10/3 6:26

10/3 6:29

10/3 6:29

10/3 6:30

10/3 6:32

遠くに富士

10/3 6:35

10/3 7:05

10/3 7:12

10/3 7:14

10/3 7:31

10/3 7:41

東天井岳

10/3 7:42

10/3 7:44

10/3 7:53

10/3 7:58

10/3 8:07

10/3 8:22

10/3 8:26

総本山的な。いつか渡れるのかキレット。風もなくガスもなく、今日がその日だったかもしれん。でもご当地富士で足が切れてる訳で。いずれ出直します。

10/3 8:27

10/3 8:32

横通岳

10/3 9:18

今回のラスボス、常念岳
岩〃してます。

10/3 10:08

10/3 10:10

10/3 10:20

10/3 10:45

前常念岳。以前通ったことがあったはずなのに、ここから登山口までとても長い。歩きづらい岩場なのに、歩みを止めず黙々と進むテン泊装備の人はすごいな、と改めて思う。

10/3 12:32

無事下山。蝶ヶ岳ヒュッテの方が冷え冷えのコーラとか売ってて助かった！ゲートまでもう少しとぼとぼ歩くとタクシーの方がもう待ってくれてた。駅前でごはんを食べるなら、と豊科駅に送って頂く。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

カミタニ

表銀座ハーフ。2日間これでもかと槍を仰ぎ眺めながらの、快晴の山行でした。白馬剱から穂高まで、少し離れて富士山までドーンと。いつかは大天荘でランプの灯りと共にホットワインをすすり能書きを垂れたい。ソロハイクの私には何の兆しもない話なんだけれども。