南八ヶ岳 阿弥陀岳,赤岳,横岳,硫黄岳


- GPS
- 17:42
- 距離
- 27.4km
- 登り
- 2,547m
- 下り
- 2,560m
コースタイム
- 山行
- 6:19
- 休憩
- 3:54
- 合計
- 10:13
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 2:53
- 合計
- 8:13
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
赤岳山荘駐車場も6時15分ごろでも止めれたと思われる、美濃戸からの林道嫌って車で行かず |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし、整備が行き届いている |
その他周辺情報 | 縄文の湯 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
ウェットティッシュ
ベビーパウダー保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
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感想
台風一過の快晴狙いで行ってみたかった八ヶ岳山行に向かった。
まだ薄暗い中を出発し美濃戸林道を歩く。噂に聞いていた通りの悪路、自分の車でも行けなくはなさそうだが(セレナやNBOXも居たので大抵の車は行けると思う)、来なくて良かったと思った。ここを進む車の多くは腹を擦ってると思う。
美濃戸山荘から本格的な林道が進む。よくある樹林帯の中の登山道だが、苔生した森が広がっておりとても美しい。
景色が開てくると行者小屋に到着。まだ早い時間だっため良い場所にテントを貼ることができた。サイトには11時から受付と書いてあったが、9時ごろから受付できた。
荷物をテントにデポし、軽荷で阿弥陀岳赤岳に向かう。
阿弥陀岳の登りは岩場でなかなか楽しい、頂上からの諏訪方面の眺望が素晴らしかった。ちょうど南陵から上がってくる方も居て、とても興味が湧いた。
阿弥陀岳を経て、中岳に着いたあたりで阿弥陀岳方面から「ラーク!」という大きな声が聞こえた。下山してから分かったが落石で負傷された方がいたらしい。
赤岳からの眺望も素晴らしい。横岳・硫黄岳の稜線と、所々色付く麓の樹林帯が素晴らしい。
地蔵から行者小屋に下山したころに、阿弥陀岳方面に県警のヘリが向かっていた。
行者小屋にて、マムートジョッキのビールを飲んでこの日の山行を終えた。
夜中はまぁまぁ寒い、モンベル#3シュラフ。
翌朝はご来光目当てで地蔵の頭に向かう。
稜線に近づき、景色が開てくると茅野・諏訪の夜景がとても印象的だった。
また、稜線から眺める富士山が過去一で美しく思えた。背後にや槍穂高連峰も見えており、この日の朝の景色はとても印象に残る美しい光景だった。来た甲斐があった。
日の出を堪能して八ヶ岳稜線歩きへ向かう。
整備も行き届いており難所という難所はない。ただ景色が素晴らしい。
ここから槍穂高連峰を眺めると、大キレットが本当に切れ落ちており、「あそこを歩いたのか」という妙な満足感を覚えた。
横岳〜硫黄岳の稜線歩きはとても気持ち良いものだった。やはり稜線歩きはとても気持ち良い。
硫黄岳から赤岳鉱泉には樹林帯を進む。木々の間から見える峰々が良い。
行者小屋に着き、テントを撤収し、下山に向かった。
苔むした森は日が登ってからの方が青々としてよかった。
八ヶ岳を本格的に歩くのは初めてだったが、植生の変化や登山道のバリエーションなどとても楽しい山だった。アクセスもよく、北アよりシーズンも長いし、これからリピートしていきそうな山である。
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